谷川岳~万太郎山~平標山
- GPS
- 10:17
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,571m
- 下り
- 3,049m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:13
天候 | 曇り 稜線以外のトレイルはここ数日の雨で濡れていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 共同浴場の岩の湯に入りました。日帰り入浴500円 |
写真
感想
茂倉新道はいきなしの急登。赤土で少し濡れており滑りやすい。岩や草木など捕まるところは多い。
避難小屋は広く、トイレは100円の協力金あり。ボットントイレだけど無いよりはマシ。
茂倉岳へどんどん標高を上げていくと晴れ間が見えてきてブロッケン現象を見ることが出来た。
雲の切れ間から青空と万太郎山も見えて、このまま晴れれば良いなぁと思っていた。
詳しく無いけど晩夏に咲くような高山植物やトンボも多く秋が近付いてるのだなあ、とも。
茂倉岳辺りでポツポツと人に出会い、谷川岳の小屋はさすがに大勢のハイカーがいた。水を買い、一気に人通りの少なくなったルートで万太郎山へ。
風が強く、空はガスガス。
刈り払いされているけど歩ける道が細くえぐれていて、両端は笹や草に覆われているけど崖になっているのでなんか走りにくくほぼ歩いて進んだ。
時々石や根っこが隠れているので油断すると引っかかりやすい。
谷川岳の小屋から万太郎山には5キロくらい。
万太郎山から仙ノ倉山も同じくらいの距離の稜線が続くが、雲の中に入ったのか霧雨を浴び相変わらず景色は白いまま。
すれ違ったハイカーが午前中の仙ノ倉はすごく良い景色だったと言っていた。
仙ノ倉山の手前は急登で山頂は広々としていた。2026mだから再来年はきっと流行る山に違いない。
仙ノ倉山から平標山は、それまでとは打って変わって木段で整備されていてすごく歩きやすかった。そこからマイナールートっぽい平標新道で下るが、ここがまぁまぁ厄介。
急勾配の下りかつ笹や岩が濡れて滑る滑る。
あちこちに掴まりながら転ばないように進むので時間がかかり神経を使った。
日が当たらない為か苔むした木や岩が多く滑り、何回か転びそうになったし、渡渉の時には岩で滑ってお尻を打った。
だんだんと標高が下がるにつれて蒸し暑くなり、流れている沢があるたびに足や顔を濡らしてどうにか林道へ到着。
林道から4~5キロくらい走って駐車場へ。
最後の下りが厄介だったせいもあってやたらと長く感じて疲れたけど、天気が荒れずに涼しかったのは良かった。
トレラン装備だったけどほとんど歩いてるからハイクだな😅
○補給メモ
水、ポカリ1.5(谷川岳の方の小屋で500の水追加含む)、カルピス300、塩豆大福1、木村屋の蒸しパン1、ポリっピー小袋1、干し芋小袋1、レモンわらび餅1、塩飴1、カリカリ梅干しちょっと。
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