夏休みの登山。北岳

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:34

6:21 広河原インフォメーションセンター
6:26 旧広河原山荘
6:36 白根御池分岐
6:54 第一ベンチ(1880ｍ)
7:10 第二ベンチ(2059ｍ)
7:40 7:47 白根御池小屋
8:48 8:55 草すべり分岐
8:57 9:06 小太郎尾根分岐
9:32 北岳肩ノ小屋
9:43 両俣分岐
9:55 10:24 北岳
10:36 両俣分岐
10:43 北岳肩ノ小屋
10:56 11:01 小太郎尾根分岐
11:06 草すべり分岐
11:43 11:52 白根御池小屋
12:15 第二ベンチ(2059ｍ)
12:25 第一ベンチ(1880ｍ)
12:42 白根御池分岐
12:51 旧広河原山荘
12:55 ゴール地点

天候

快晴のち霧🌁

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/12 4:49

今回初めて芦安からのバスで広河原へGO。バスの値段は少々高いかもしれませんが、安心置ける巧みな運転士さんと、ガイドさんの絶妙な説明があり満足度は高い。

8/12 6:11

10年ぶりですがクオリティは進化した模様。付属した宿泊施設なんかもありました。（記憶が無い）

8/12 6:21

天気最高。北岳の荘厳な雰囲気を垣間見る。

8/12 6:22

以前も同じところで写真撮ったので。

8/12 6:58

山行をいっきに省略したが、この階段めちゃくちゃ体力削られる。

8/12 7:23

南アらしいぃ森。

8/12 7:30

今日も絶好調マックさん。

8/12 7:32

標高2000を超えるとちらほら高山植物を視認。これはシモツケソウかと。

8/12 7:32

調べたところソバナ。

8/12 7:32

よく見るんだけど出てこない。勉強しておきます。

8/12 7:40

結構滝汗をかいて、白根御池小屋。めちゃくちゃ小屋は綺麗。ここでコーラを頂く。

8/12 7:46

待ってなさい。

8/12 7:51

今回はうわさの草すべりコース。

8/12 7:51

アキノキリンソウがこの辺一帯きれいに咲き誇ってた。山の季節はあっというまですな。

8/12 7:56

写真がしょぼくてすみません、オトギリソウもたくさん咲いてました。

8/12 8:00

振り返る鳳凰と御池。草すべりコースはこの先もめちゃくちゃキツイが癒しを頂く。

8/12 8:03

ハクサンフウロに似てるが、調べるとヒラフウロとのこと。

8/12 8:24

とにかく天気はいいそして近づく。

8/12 8:42

稜線が遠いよ。

8/12 8:44

これはキタダケトリカブトらしい。

8/12 8:46

タカネナデシコとハクサンイチゲ。ここのゾーンは花がまだ結構残ってました。

8/12 8:56

トラノオ系。名前不明

8/12 9:00

やっと出た稜線。甲斐駒ぁ！！

8/12 9:03

そして女王様が凛としとる。山頂で見るよりもこの辺で見る方が迫力はあった。

8/12 9:23

行き絶え絶え足のつりに堪え、たどり着いた3000。

8/12 9:38

調べたらトウヤクリンドウらしい。素敵だよ。

8/12 9:38

同行者の素敵な笑顔と仙丈ケ岳。めちゃいい。

ピークゲット。

8/12 10:00

写真と実際目で見る迫力が全然違うですが、間ノ岳へかけての稜線がかっこよすぎる。奥に塩見が見えるんですがこれもめちゃくちゃかっこいい。このような景色はとにかく見て体験してほしいと改めて思う。

8/12 10:28

イワギキョウ？チシマギキョウ　山頂付近にきれいに咲いてた。

8/12 10:52

帰りがけに稜線ショット、さわやかな夏って感じです。

8/12 11:44

ただいまの御池小屋。

無事下山。ただいまぁ。

8/12 12:53

下山すると曇がかかってた。めちゃくちゃタイミングよかった。

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

はしご

仲間と夏山登山を計画し、当初は針ノ木サーキットをしようと画策したが台風の影響があると早期の段階でプランを変更し、仲間の一人が未踏の百名に行く計画となり、10年ぶりに北岳に来た。イメージ的にはつらい事は一切ないと思ってた（10年前の記憶）が全くそんな事は無く、更に体力が全然無い（老いもある）事を痛感させられた。その代償ではないですが、以前訪れた際にまったく見えなかった景色を堪能できたので、そのあたりは回収できたのでよかった。南アは山がでかい、以前南ア100名を取った時、その都度頑張った事を考えると、仲間にもその覚悟でがんばってほしいと改めて感じた。