アルプス3,000m峰遠征②日目…白峰三山(日帰り)

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 15:14
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,588m
• 下り: 3,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:44
• 休憩: 1:26
• 合計: 15:10

距離 24.9km 登り 2,588m 下り 3,286m

6:21 広河原インフォメーションセンター
6:26 旧広河原山荘
6:38 白根御池分岐
6:59 7:00 第一ベンチ(1880ｍ)
7:17 7:22 第二ベンチ(2059ｍ)
8:03 8:06 白根御池小屋
9:14 9:20 草すべり分岐
9:24 9:34 小太郎尾根分岐
10:02 北岳肩ノ小屋
10:14 両俣分岐
10:31 10:43 北岳
10:52 吊尾根分岐
11:10 トラバースルート分岐
11:26 北岳山荘
11:54 11:56 中白根山
12:46 13:11 間ノ岳
14:07 14:09 農鳥小屋
15:05 15:06 西農鳥岳
15:49 15:56 農鳥岳
16:19 16:26 大門沢下降点
17:50 17:53 大門沢小屋
18:48 大古森沢出合
19:17 早川水系発電所取水口
20:06 20:10 森山橋
20:55 大門沢ゲート
21:22 21:23 奈良田駐車場
21:34 奈良田バス停
21:35 ゴール地点

天候

天気予報…［晴れ一時曇り/10%］

晴れ、富士山方面のみ雲がかかる。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

［ 8月9日(金)大阪から電車で多治見に行き、そこでレンタカーを3日間借りてアルプスの3,000m峰を4つ登って、多治見より、電車で大阪 ］という行程です。

【電車】大阪→多治見(18キップ、往復2,410円×2)

【レンタカー】ガッツレンタカー(10,670円、ガソリン7,803円、高速代7,580円)

多治見(16：10)→御嶽山6合目駐車場(18：30)車中泊(駐車場代…無料)


…御嶽山⛰登山(4：23～8：32)…

御嶽山6合目駐車場(8：40)→乗鞍岳観光センター駐車場(11：20)(駐車場代…無料)

【シャトルバス】

乗鞍岳観光センター駐車場(12：00)→乗鞍岳畳平バスターミナル(12：50)(バス料金往復…4,000円)

…乗鞍岳⛰登山(13：02→14：35)…

【シャトルバス】

乗鞍岳畳平バスターミナル(15：05)→乗鞍岳観光センター駐車(15：55)

【レンタカー】
乗鞍岳観光センター駐車場(16：10)→奈良田駐車場(21：00)車中泊(駐車場代…無料)

【バス】
奈良田駐車場バス停(5：30)→広河原(6：20)(バス代…1,600円)

…白峰三山⛰登山(6：22→21：35)…

【レンタカー】

奈良田駐車場、車中泊(駐車場代…無料)

奈良田駐車場(8：00)→ガッツレンタカー(多治見)(14：30)

【電車】
多治見(14：50)→大阪(20：42)

《交通費、宿泊費総額…36,473円》

(※食費、風呂代総額…9,879円)

コース状況／危険箇所等

広河原から登山道に入ると、結構揺れる吊り橋からスタートになる、
北岳への1,500m→3,200mの登り、先ずはこれが第一関門であり、一番キツイ山行である…なかなかの急登であるが、危険箇所はない、
北岳まで登り切ってしまえば、あとは、南アルプス屈指の天空の稜線歩きが待っている…
ただし、間ノ岳、農鳥岳の登り返しも、なかなか厳しいものがあるので、決して楽な歩きでは無いが、このコースに限っては時間の許す限り景色を楽しむ時間を取る事をおすすめします…女王仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、振り返っての北岳、見上げる間ノ岳、見下す小屋、鳳凰三山、鉄兜(塩見岳)…もちろん富士山も
今コースに限ってはテン泊、小屋泊で景色を堪能する方に部があるのは否定しません。
日帰りするにせよ、泊まりにせよ、うんざりするほど長い下りと林道歩き…下山直後は圧倒的にムチの方が多いと思うけど時間が経つにつれてじわじわとやっぱりアメの方が多いのか‼️と思ってしまう山行です。

※十分な水、食料、体力が必要です。

写真

8/11 5:41

奈良田から広河原まではこんなトンネルをいくつも越えます

8/11 6:20

広河原到着❗️いよいよ登山開始👍

8/11 6:22

青空キター😙今日も快晴だ

8/11 6:23

あれが北さんなのか⁈

8/11 6:23

いよいよ南アルプス屈指の"白峰三山コース"

8/11 7:55

まずは、登りの休憩ポイント(白根御池小屋)…たくさんの方がくつろいでました😙

8/11 7:56

朝ごはんのパン🥪をかじって、登り第二ステージへ😅

8/11 8:06

カラフルなテントが青空に映えます😉

8/11 9:12

この天気…帰りまでキープしてくれ❗️

8/11 9:15

うぁ〜、稜線キタ〜

8/11 9:34

オー仙丈ヶ岳…過去一かも知れない🥳

8/11 9:34

甲斐駒ヶ岳…ちょっと🤏雲じゃま

8/11 9:35

この森林限界の感じ…いいなぁ😁

8/11 9:37

前略…このコースやばいです😚

8/11 9:57

やっと北さんの肩…いよいよ日本二番目のピークへ

8/11 9:59

この時間にビール🍺でくつろいでいる方も…アリです😝

8/11 10:01

なかなかおしゃれなデザインです😁

8/11 10:25

これですか！！北山は❗️

8/11 10:25

ガスバックも渋いなぁ😏

8/11 10:25

山頂を愛でる人々😚

8/11 10:33

青空もいただきました♪…

8/11 10:55

8/11 10:57

このあたりからトレランお2人(日帰り)について行く事に…いろいろお話しを聞かせていただきました😄(さすがに下りの途中でスピードについていけずお別れしましたが、身のこなしはかなり勉強になりましまた…ありがとうございました🫡(水と、わざわざ迷いそうな橋の所を引き返して見に来ていただき大感謝🥺です)

8/11 10:59

願いが通じたか！！青空優勢に😌

8/11 11:02

この稜線やばい😙ガスどいてくれ〜

8/11 11:09

よっしゃ〜、抜けてきた👍

8/11 12:03

多分、過去一の休憩時間になるなぁ、でも仕方ないでしょこの稜線！

8/11 12:11

岩場も多いが、鎖場はほとんどなく、歩き易い道が続く…

8/11 12:38

次に控えしは、間ノさん…カッケ〜😝

8/11 12:40

青空と間ノ岳

8/11 13:02

可愛いらしい置き物…誰が置いたのか⁈

8/11 13:07

頑張れ青空😄

8/11 13:14

この稜線もやばいです🥹

8/11 13:17

あの赤い小屋、近く見えてなかなかの距離です😅

8/11 13:24

この曲線もきれいです😃

8/11 13:49

ウワサの農鳥小屋でコーラ(400円)をいただきました😝

8/11 13:49

8/11 14:14

テン泊するならこのテン場☺️

8/11 14:37

小屋とテン場⛺️

8/11 14:37

この迫力😆

8/11 14:42

塩見岳…まさに鉄兜…美しい😂

8/11 14:45

あれ？先程はガスに包まれていた北さんの頭が遥か向こうに❗️

8/11 14:46

青空キタ😆

8/11 14:46

美しい稜線😆

8/11 14:53

遠くに、仙丈ヶ岳、北さん

8/11 14:53

8/11 14:53

8/11 14:56

8/11 14:56

ラストかな？仙丈ヶ岳

8/11 15:08

8/11 15:16

今日一の北岳🤣粘った甲斐がありました👏

8/11 15:20

北さん…さっきあれに登ったのか？

8/11 15:30

8/11 15:30

鉄兜、いつか行くょ！

8/11 15:30

やっと来ました〜農鳥岳😅

8/11 15:43

お～、鳳凰三山😆

8/11 16:01

いよいよ、長～い下りか😌→😅→😣→😰→😮‍💨

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

ノブ

本来このコース日帰りなら、3時～4時出発が基本でしょう、だけどバス🚌の到着が6時20分だし、この景色を堪能せずに、休憩無しで稜線をただ歩いて行くのは野暮ってもんなので帰りのヘッテン歩きはやむなしですね…

とはいえ、夕方4時過ぎまで"上"にいたのは少し楽しみ過ぎました…反省します😝(帰りがバスではなく車だったので、緩んでしまいました)

やはり、安全のため暗くなる前に林道までは辿り付いている事をオススメします…想像以上に下りが長かったので、久々にガス欠寸前でした😅

本当に長い1日でしたが、今回一番思ったのは、日本にもこんな所あったんや❗️という純粋な驚きでした…ここだけはぜひ天気のいい日を厳選して多くの人にいってもらいたいですね😌😌😌