仙丈ヶ岳＆甲斐駒ヶ岳 思いつきの行動で大ピンチ

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 16:50
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,557m
• 下り: 2,555m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:42

距離 7.4km 登り 1,272m 下り 430m

7:34 北沢峠
7:34 北沢峠 こもれび山荘
8:00 北沢峠・長衛小屋分岐
8:46 8:49 薮沢大滝ノ頭
9:49 9:51 小仙丈ヶ岳
10:33 10:34 仙丈小屋分岐
10:49 11:14 仙丈小屋
11:23 11:28 地蔵尾根合流
11:43 12:13 仙丈ヶ岳
12:45 13:00 大仙丈ヶ岳
13:42 13:59 仙丈ヶ岳
14:10 地蔵尾根合流
14:16 仙丈小屋

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:58

距離 12.8km 登り 1,285m 下り 2,126m

3:35 仙丈小屋
3:43 3:49 仙丈小屋分岐
4:23 5:03 小仙丈ヶ岳
5:38 薮沢大滝ノ頭
6:16 北沢峠・長衛小屋分岐
6:38 6:43 北沢峠
6:43 6:45 北沢峠 こもれび山荘
8:07 8:09 双児山南峰
8:17 8:19 双児山
8:21 8:22 双児山のルックアウト
9:00 9:06 駒津峰
9:28 9:35 六方石
10:24 10:28 甲斐駒ヶ岳
10:36 駒ヶ岳神社本宮
11:13 11:14 六方石
11:40 11:41 駒津峰
12:15 12:16 双児山のルックアウト
12:18 12:19 双児山
12:25 12:26 双児山南峰
13:32 北沢峠 こもれび山荘
13:33 ゴール地点

天候

晴れ　1日目はやや雲が多かった

アクセス

利用交通機関：

バス

往復:毎日新聞登山バス　毎日あるぺん号
行き　竹橋ー戸台パーク　帰り　戸台パーク
17000円

コース状況／危険箇所等

仙丈ケ岳　仙丈小屋の水場は枯れています。ペットボトル飲料の購入はできます。
甲斐駒ヶ岳　頂上直登ルートはうっかり迷い込むリスクあり

その他周辺情報

戸台パーク:仙流荘　日帰り入浴　800円

写真

8/11 5:09

北沢峠へのバスはすごい行列。チケット購入とバス待ちの列合わせて500人くらい？それでも無限にあるのかと思うほどのバスの数で次々と登山客を捌く、だがあと2台くらいのところで残念ながら1便は終了。それでも早便で出たバスの折り返しで6時半過ぎあたりで臨時便に乗れた

8/11 5:09

20台くらいあるんじゃないかと思うほど次々と登山者を乗せて行くバス

8/11 5:09

ソロ登山者には厳しいチケット購入後にまたバス待ちの列に並ばなければならないシステム

8/11 7:23

臨時便のおかげでそれほど遅れずに北沢峠到着

8/11 7:23

こもれび荘

8/11 7:29

8/11 7:44

バス停のすぐ裏の道を登って行きます

8/11 8:00

風の通りが良い気持ちのいい尾根道
帰りはトラバース道を選んだけどキャンプ場に行かないならこちらがおすすめ

8/11 8:20

仙丈ケ岳も甲斐駒ヶ岳も〇合目表示あり

8/11 8:22

九十九折りの登り
初心者向けなんて言われるけど
楽には登れません

8/11 8:51

分岐、小仙丈ヶ岳ルートへ

8/11 9:06

危険箇所はないですが登りはきついです

8/11 9:14

6合目までくると景色がひらけます
甲斐駒ヶ岳

8/11 9:45

雷鳥いた！咄嗟に撮るもごめんなさいピントが岩です

8/11 9:50

小仙丈ヶ岳までくるといよいよ仙丈ヶ岳が小仙丈カールとともにお目見え

8/11 9:54

気持ちの良い稜線歩き

8/11 10:08

8/11 10:32

8/11 10:35

この日2度目の雷鳥
道の真ん中で砂浴び
4羽もいた

8/11 10:40

雷鳥の横をそっとすり抜け仙丈小屋へ

8/11 10:48

仙丈小屋と藪沢カール

8/11 11:03

小屋の中は綺麗。カレーは売り切れ。カップ麺ならあると言われるが結局何も食べなかった。明日の朝食用にパン2つ購入。食べときゃよかったのだ。

8/11 11:24

地蔵尾根分岐

8/11 11:25

地蔵尾根分岐から街を見下ろす

8/11 11:34

8/11 11:45

無事登頂

8/11 11:47

山頂から大仙丈ケ岳方面
美しい稜線、そりゃ歩きたくなりますわ

8/11 11:53

小仙丈から仙丈小屋を経由せずに山頂に至るルートはこちら

8/11 12:00

登ってきたルートはこちら

8/11 12:01

8/11 12:04

北岳は薄っすらガス

8/11 12:08

大仙丈拡大。頂上に人影

8/11 12:13

いざ大仙丈ケ岳へ

8/11 12:15

8/11 12:15

8/11 12:16

8/11 12:29

やせ尾根、岩場と危険そうですが見た目ほどではない

8/11 12:42

8/11 12:42

仙丈ケ岳振り返り

8/11 12:48

大仙丈ケ岳到着

8/11 12:49

山頂独り占め
仙丈ケ岳からこちらに向かったのは自分一人だけ
あとは両俣小屋方面からの登山者が3人

8/11 12:58

8/11 12:59

仙丈ケ岳頂上拡大

8/11 12:59

8/11 13:14

8/11 13:16

8/11 13:31

地蔵尾根と伊那市街

8/11 13:44

戻ってきたら甲斐駒ヶ岳がはっきりと見えていた

8/11 13:52

北岳はあと少し

8/11 13:52

8/11 13:53

甲斐駒ヶ岳アップ

8/11 13:53

8/11 13:56

8/11 16:02

戻ってきた

8/11 16:03

小屋前の景色

8/11 16:59

仙丈小屋夕飯

8/12 0:51

久々に星を撮ることができました

8/12 0:55

8/12 0:57

8/12 1:03

8/12 1:06

8/12 4:58

標高トップ3そろい踏み

8/12 4:58

早い時間に出発し、小仙丈で日の出を待つもこんないい天気なのにご来光方面だけ雲

8/12 4:58

日が昇って、小仙丈からの仙丈ケ岳

8/12 4:59

8/12 5:14

8/12 5:17

ちょっとだけ太陽が見えた。
小仙丈からやや下ったところで撮影

8/12 6:46

北沢峠まで下り、水を補給後さあ甲斐駒ヶ岳へ

8/12 8:19

8/12 8:20

8/12 8:44

標高的には仙丈ケ岳のほうが上なんですが山を二つ越えないといけない甲斐駒ヶ岳のほうがハード

8/12 8:44

8/12 9:02

ようやく二つ目の山を越え

8/12 9:05

ドーンと目のまえにそびえたつスケールのデカさに絶望

8/12 9:27

何度も引き返そうかと思いつつ

8/12 9:33

8/12 9:50

間違って直登ルートへ

8/12 9:54

もっと普通の山かと思ってたよ！と見知らぬ人に愚痴をこぼして、ここが直登ルートだと知らされる。なら仕方ないと諦めて登る。

8/12 10:08

疲れ果ててゾンビのように登る

やっと登頂、もう疲れ果ててこの時はもう2度と来るか！と思った。今はリベンジの気持ちが強いです。

8/12 10:35

水の残りに気を遣いながら急いで下山。空腹にも悩まされたが幸い足は残ってた。でも撮影する余裕なく、これが最後の写真。

撮影機器：

NIKON Z 7 NIKON CORPORATION

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

RYO

当初の予定では仙丈ヶ岳1本のみだったのだが直前に帰りの交通手段を戸台パーク16時発のバスに設定したため、空いた時間を考慮して甲斐駒ヶ岳にも上ることに。ただ宿泊は仙丈小屋のため下山してからまた登山というハードスケジュール。しかも食事に全然ありつけず（ドライフルーツとわらび餅の行動食を除けば）この2日間で食事はおにぎり2つ、パン2つ、仙丈小屋での夕食のみ。水も2，6リットル持ち込んだものの甲斐駒ヶ岳ではギリギリとスケジュール消化重視でなんとも危なっかしい登山をしてしまいました。大反省。どこかで北沢峠からの甲斐駒ヶ岳は初心者向けなんて読んだのを鵜呑みにしてしまい下調べも足りなかった。甲斐駒ヶ岳はちゃんと準備をして同じルートでもう1回臨みたいです。
下山後、こもれび山荘の水場で飲んだ南アルプスの天然水がめっちゃ美味かった。