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Yamareco

記録ID: 7131142
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳~水晶岳~三俣蓮華岳~双六岳

2024年08月12日(月) ~ 2024年08月14日(水)
 - 拍手
Norizorian その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:39
距離
44.6km
登り
3,381m
下り
3,384m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:31
休憩
1:04
合計
7:35
距離 13.1km 登り 1,606m 下り 143m
5:18
5:18
16
5:35
5:35
11
5:45
5:46
14
6:00
6:01
19
6:20
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47
7:07
7:13
13
7:26
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21
7:47
7:49
31
8:20
8:27
45
9:12
9:14
2
9:16
9:54
81
11:15
11:20
14
11:34
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14
11:48
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27
12:15
12:16
4
12:20
2日目
山行
8:10
休憩
1:20
合計
9:30
距離 13.5km 登り 1,168m 下り 1,168m
12:20
18
3:21
3:21
86
4:47
4:48
29
5:17
5:31
71
6:42
6:53
33
7:27
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14
7:41
7:42
35
8:17
8:19
37
8:56
9:04
35
9:39
10:21
30
10:51
10:51
9
11:00
11:03
4
11:07
11:08
54
12:02
12:02
35
12:37
3日目
山行
6:45
休憩
0:40
合計
7:25
距離 18.1km 登り 607m 下り 2,073m
12:37
45
6:39
6:39
13
6:52
6:54
26
7:20
7:20
23
7:44
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20
8:04
8:10
23
8:33
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2
8:35
8:36
10
8:46
8:47
3
8:49
8:49
26
9:15
9:15
11
9:26
9:26
8
9:34
9:35
32
10:07
10:23
1
10:23
10:24
30
10:54
10:55
17
11:12
11:12
13
11:25
11:25
11
11:37
11:42
26
12:08
12:08
18
12:27
12:31
10
12:41
12:41
8
12:49
12:50
10
13:00
13:00
11
13:22
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中部縦貫高山ICから新穂高温泉
たまたまP3に駐車出来たが、入庫出庫のシステムがわかりにくい(1日1200円也)
P5が無料でベストと思われます
コース状況/
危険箇所等
よく整備されてます
4時42分、新穂高温泉をスタート
奥に抜戸岳、笠ヶ岳?も見える
新穂高は10年前、ラン友数人と槍ヶ岳弾丸トレランした時以来か
その時は夜中発で雨風が強く、千丈乗越で恐怖を感じて撤退(若くもなかったのに無茶してしまった)

2024年08月12日 04:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/12 4:42
4時42分、新穂高温泉をスタート
奥に抜戸岳、笠ヶ岳?も見える
新穂高は10年前、ラン友数人と槍ヶ岳弾丸トレランした時以来か
その時は夜中発で雨風が強く、千丈乗越で恐怖を感じて撤退(若くもなかったのに無茶してしまった)

軽い登りが続く左俣林道を進む
見える範囲で笠新道を上がるハイカーさんは皆無(^_^;)
いつか笠も行きたいがやはりここはハードルが高い
2024年08月12日 05:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/12 5:46
軽い登りが続く左俣林道を進む
見える範囲で笠新道を上がるハイカーさんは皆無(^_^;)
いつか笠も行きたいがやはりここはハードルが高い
このコース最初のわさび平小屋
登山口から1時間ちょいかかるので車中泊するならここに泊まってスタートするのもアリだな
行きはスルーするも、帰りは寄って懐かしいラムネを飲んだ
2024年08月12日 06:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/12 6:01
このコース最初のわさび平小屋
登山口から1時間ちょいかかるので車中泊するならここに泊まってスタートするのもアリだな
行きはスルーするも、帰りは寄って懐かしいラムネを飲んだ
ここから小池新道、長い山行の始まりだ
ここでスタートから既に400m弱標高が上がっている
2024年08月12日 06:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/12 6:24
ここから小池新道、長い山行の始まりだ
ここでスタートから既に400m弱標高が上がっている
振り返ると焼岳が顔をのぞかせる
2024年08月12日 06:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/12 6:37
振り返ると焼岳が顔をのぞかせる
秩父沢
雨飾山のフトンビシに似た雰囲気
気温が上がってきて思わず沢で顔を洗う
既に暑くてしんどい
2024年08月12日 07:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/12 7:07
秩父沢
雨飾山のフトンビシに似た雰囲気
気温が上がってきて思わず沢で顔を洗う
既に暑くてしんどい
穂高の山々に癒されるもしんどいまま・・・苦戦の予感だ
2024年08月12日 07:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/12 7:48
穂高の山々に癒されるもしんどいまま・・・苦戦の予感だ
鏡池に映る槍穂高連峰
曇り予報だったが青空も
2024年08月12日 09:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8
8/12 9:13
鏡池に映る槍穂高連峰
曇り予報だったが青空も
鏡平山荘で練乳かけのイチゴのかき氷で(一旦)生き返る
気温が高くないと販売されないそうで、帰りは販売されておらずコーヒーフロートを注文(これが絶品)
2024年08月12日 09:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
8/12 9:22
鏡平山荘で練乳かけのイチゴのかき氷で(一旦)生き返る
気温が高くないと販売されないそうで、帰りは販売されておらずコーヒーフロートを注文(これが絶品)
弓折を過ぎると遠くに双六小屋、鷲羽岳が見えた
しかしここからが遠い遠い(T . T)
2024年08月12日 11:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
8/12 11:46
弓折を過ぎると遠くに双六小屋、鷲羽岳が見えた
しかしここからが遠い遠い(T . T)
やっとの思いでトウチャコ
今日はここまで
水が豊富で無料で汲める
2024年08月12日 12:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/12 12:40
やっとの思いでトウチャコ
今日はここまで
水が豊富で無料で汲める
双六小屋の前で休んでるとTJARの選手(参加者29人)が何人か走って来た
今週は2年に一度の開催年らしい
富山湾からすでに剱岳、立山、薬師岳、黒部五郎岳を踏んできたとのこと
ここから槍ヶ岳から上高地へ下りて、中央アルプス!南アルプス・・・信じられない
2024年08月12日 13:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/12 13:38
双六小屋の前で休んでるとTJARの選手(参加者29人)が何人か走って来た
今週は2年に一度の開催年らしい
富山湾からすでに剱岳、立山、薬師岳、黒部五郎岳を踏んできたとのこと
ここから槍ヶ岳から上高地へ下りて、中央アルプス!南アルプス・・・信じられない
2日目、夜中3時に双六小屋を出発
躊躇なく巻道へ
2024年08月13日 03:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/13 3:22
2日目、夜中3時に双六小屋を出発
躊躇なく巻道へ
この日の宿である三俣山荘で荷物を軽くして鷲羽岳へ
2024年08月13日 05:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/13 5:16
この日の宿である三俣山荘で荷物を軽くして鷲羽岳へ
綺麗な尾根だ 山頂までのコースタイム90分
2024年08月13日 05:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/13 5:34
綺麗な尾根だ 山頂までのコースタイム90分
槍の南西側の景色もカッコいい
2024年08月13日 05:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/13 5:38
槍の南西側の景色もカッコいい
翌日行く予定(だった)の黒部五郎岳
2024年08月13日 06:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/13 6:08
翌日行く予定(だった)の黒部五郎岳
直前でガスがかかった鷲羽岳山頂
2024年08月13日 06:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
8/13 6:38
直前でガスがかかった鷲羽岳山頂
水晶岳手前のワリモ岳で見た雷鳥
6羽のヒナを連れていた
2024年08月13日 07:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/13 7:21
水晶岳手前のワリモ岳で見た雷鳥
6羽のヒナを連れていた
ゴツゴツした山様の水晶岳手前
雲が晴れた
2024年08月13日 08:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
8/13 8:27
ゴツゴツした山様の水晶岳手前
雲が晴れた
水晶岳山頂
なんて遠いんだ〜
2024年08月13日 08:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
8/13 8:57
水晶岳山頂
なんて遠いんだ〜
水晶小屋まで下りて来て、ペットボトルを買ってひと休み
2024年08月13日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/13 9:40
水晶小屋まで下りて来て、ペットボトルを買ってひと休み
帰り道は鷲羽岳を巻いて岩苔乗越から黒部源流を下る
雲の平へ行ってこようと少し頭をかすめるもヤメておく
一旦2400m位まで下る
2024年08月13日 11:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/13 11:03
帰り道は鷲羽岳を巻いて岩苔乗越から黒部源流を下る
雲の平へ行ってこようと少し頭をかすめるもヤメておく
一旦2400m位まで下る
黒部源流
花が豊富だが地味に長くてしんどい
2024年08月13日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
8/13 11:18
黒部源流
花が豊富だが地味に長くてしんどい
ここから三俣山荘までの登り返しが辛い
2024年08月13日 12:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
8/13 12:01
ここから三俣山荘までの登り返しが辛い
夕食後の食堂で三俣山荘で診療所実習の学生さんかな?講義がありました
盛況でした 
2024年08月13日 19:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/13 19:08
夕食後の食堂で三俣山荘で診療所実習の学生さんかな?講義がありました
盛況でした 
三俣山荘
スタッフさんたちはキビキビ働き、いい山小屋でした
2024年08月14日 05:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
8/14 5:54
三俣山荘
スタッフさんたちはキビキビ働き、いい山小屋でした
さらば鷲羽岳
また来たいけど、遠すぎてもう来ないかな
その姿を目に焼き付けておこう
2024年08月14日 06:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
8/14 6:05
さらば鷲羽岳
また来たいけど、遠すぎてもう来ないかな
その姿を目に焼き付けておこう
三俣蓮華岳へ立ち寄る
2024年08月14日 06:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/14 6:38
三俣蓮華岳へ立ち寄る
雨に濡れたチングルマ
2024年08月14日 06:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/14 6:44
雨に濡れたチングルマ
鷲羽岳をバックに
2024年08月14日 06:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/14 6:52
鷲羽岳をバックに
双六岳方面の稜線
2024年08月14日 06:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/14 6:53
双六岳方面の稜線
雨も降っておらず、鏡平山荘泊を切り替えて、今日下山することを決める
2024年08月14日 08:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
8/14 8:04
雨も降っておらず、鏡平山荘泊を切り替えて、今日下山することを決める
150人収容の立派な双六小屋
食事は美味しく、トイレも私の知る山小屋でダントツにキレイ
一気に下山モードへ
2024年08月14日 08:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
8/14 8:45
150人収容の立派な双六小屋
食事は美味しく、トイレも私の知る山小屋でダントツにキレイ
一気に下山モードへ

感想

 お盆休みの並びが良かった今年、初日は新穂高温泉から双六小屋泊、2日目三俣山荘で荷物を軽くして鷲羽岳、水晶岳を登頂して三俣山荘泊、3日目黒部五郎岳まで足を伸ばして双六小屋泊、4日目新穂高温泉へ下山の予定が、3日目はあいにくの雨で(台風5号の影響)予定を変更し黒部五郎岳はパス。1日早く下山した。
 北アルプスの最深部と言われる鷲羽岳、水晶岳の山頂に立った時は感慨深いものがあったが、同時に体力の低下も実感し、少しはトレーニングしておかないと山行も楽しめなくなると痛感した。
 特に繁忙期の山小屋は予約申し込み合戦は秒で満室になり、複数宿が必要なこの山域の山行を諦めがちですが、少ない人数なら毎日予約状況を確認してると数日前になるとパラパラとキャンセルが出始めますね。
 3日もスマホの電波の届かないところにいると世の中で何が起こっているかわかりません~南海トラフのことも忘れてた。ちなみにソフトバンクは双六小屋も三俣山荘も繋がっているようでした。
 日本百名山51座目。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [3日]
技術レベル
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体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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