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Yamareco

記録ID: 713153
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(奥白根山)

2015年08月22日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.8km
登り
756m
下り
1,260m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:20
合計
6:40
10:55
80
12:15
12:35
40
13:15
105
15:00
25
15:25
95
17:00
10
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
[行き]上毛高原駅BS(8:10発) - 鎌田BS乗換(9:40発)- 丸沼高原BS(10:05着)
[帰り]湯元温泉BS(17:15発) - 東武日光BS(18:25着)
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありません。ただし、天狗平から湯元までは悪路になります。
丸沼高原ロープウエイ。今日はこのロープウエー(スキー場のゴンドラ)に乗って、そこからスタートです。
丸沼高原ロープウエイ。今日はこのロープウエー(スキー場のゴンドラ)に乗って、そこからスタートです。
ロープウエイを降りた所。天空の足湯という無料の足湯があります。
ロープウエイを降りた所。天空の足湯という無料の足湯があります。
ニ荒山神社。まずはここでこれからの道中の安全をお祈りします。
ニ荒山神社。まずはここでこれからの道中の安全をお祈りします。
大日如来。ここまでは余裕の行程。
大日如来。ここまでは余裕の行程。
地獄ナギ。ちょっと急坂がちらりほらり。
地獄ナギ。ちょっと急坂がちらりほらり。
森林限界。ちょうどガスとの境目で、ここからザレ場が始まります。
森林限界。ちょうどガスとの境目で、ここからザレ場が始まります。
頂上です。ガスってしまって、景色よくありません。
頂上です。ガスってしまって、景色よくありません。
白根山神社。
隣のピーク。一旦、下って、また登って、結構渋滞です。
隣のピーク。一旦、下って、また登って、結構渋滞です。
噴火口。足を踏み入れても大丈夫なんですが、なんだか怖くて。
噴火口。足を踏み入れても大丈夫なんですが、なんだか怖くて。
頂上からの男体山、中禅寺湖。ちょっとガスって、見えずらいです。
頂上からの男体山、中禅寺湖。ちょっとガスって、見えずらいです。
五色沼。文句無く、きれい!
2
五色沼。文句無く、きれい!
トリカブト。鮮やかですね。
2
トリカブト。鮮やかですね。
キオン。広がった葉に負けず、鮮やかな黄色です。
キオン。広がった葉に負けず、鮮やかな黄色です。
ハクサンフウロ。たった一輪ですが、存在感あります。
ハクサンフウロ。たった一輪ですが、存在感あります。
五色沼避難小屋。相当な広い場所の最後のヘリに立っています。
五色沼避難小屋。相当な広い場所の最後のヘリに立っています。
避難小屋分岐。ここで道を間違えました。
避難小屋分岐。ここで道を間違えました。
おなじ風景ですが、ここに戻ってくるまでに1時間ほどロスっています。
おなじ風景ですが、ここに戻ってくるまでに1時間ほどロスっています。
前白根山。感動すべきなのに、道間違えの動揺か、余り覚えておらず。
前白根山。感動すべきなのに、道間違えの動揺か、余り覚えておらず。
天狗平。たしかに平らな場所で、これからは下る一方になります。
天狗平。たしかに平らな場所で、これからは下る一方になります。
シカ。直ぐ横でお食事されており、こちらの方がびっくりしました。
1
シカ。直ぐ横でお食事されており、こちらの方がびっくりしました。
白根登山道標識。大体ここで気持ち的に登山終了です。
白根登山道標識。大体ここで気持ち的に登山終了です。
登山口。ゲレンデを下り、終了。お疲れ様でした。
登山口。ゲレンデを下り、終了。お疲れ様でした。
湯元温泉BS。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

丸山高原ロープウエイで登ってきて、そこからスタートです。
下りの天狗平からの悪路には手を焼き、全然ペースが上がらない感じでした。

[どこでバスに乗るべきなのか]
丸沼高原までバスで行こうとすると、沼田で乗るか、上毛高原で乗るか、になります。
東京方面から新幹線を使う前提をお話しすると、
・沼田駅だと高崎で乗換えが必要。
・上毛高原駅だと乗り換えなくても良く、かつ、始発になる。がしかし、遠い分お金が余分に掛かる。

となります。今回は上毛高原で始発のバスということにしました。
沼田駅の段階で立つ人が出てきて「上毛高原で正解!」と、ほくそ笑んでいましたが、程なく人は降りて、全員座れる状態に。
なので、これが正しいというサジェスチョンはできません。すいません。

このバス、もれなく尾瀬に行く人でしたので、鎌田BSで乗り換えたとき(確か2人でした)は、「この人、どこに行くズラ?」という顔をされました。

[丸山高原ロープウエイ頂上にて]
ロープウエイ頂上駅に降りると、天空の足湯という、無料の足湯があります。
とても興味はそそられますが、まだ何も登山を開始していないので気も引け、ここはパスします。

[大日如来まで]
最初に二荒山神社で御参りをします。平坦な道を進む感じで、まだ登山前の感じです。
散策だけをする方は、この辺りで分岐を曲がり、折り返すようです。

[奥白根山まで]
少し急坂が続きますが、あと20分ぐらいの所で森林限界に来て、一気に気分が盛り上がります。この辺りで休憩を取られる人が多いですね。
でも頂上が見えないので、あとどのぐらい掛かるのだろうかという不安があったりもします。この辺りからガスが出始めました。

[奥白根山にて]
頂上直前に噴火口があって、「今、噴火しないでね」と思いました。
頂上は狭いので、代わる代わる登り写真を撮ることに。頂上を降りると広場風になっていますので、そこで昼ごはんを頂きます。
沢山のアカトンボが飛んでいて、ここはもう秋という雰囲気。
男体山・中禅寺湖の写真は撮りましたが、ガスがかかり、いまひとつの出来。

隣のピークに行くのも結構大変ですが、行かないと次の行程に進めないので、そこに向かいます。

[避難小屋まで]
五色沼が大変きれいで、湖畔まで手を伸ばしたい気持ちでした。降りられるそうですが、そのまま前白根山方面に進みます。
鹿が直ぐそばで草を食んでおり、こちらがびっくりしました。熊でなくてよかった。

[前白根山まで]
避難小屋からの急坂を経て、前白根山分岐の所で、道を間違えました。
地図とコンパスとで確認すれば、そうなることは無いのですが、魔が差したか別ルートに。
途中で気が付き、計1時間のロスとなりました。

[天狗平まで]
下る一方ですが、歩きやすいです。後談する悪路の前の静けさといった感じです。

[湯元まで]
悪路をたっぷり堪能しました。危険な箇所はないのですが、木の根を踏んで、浮いた岩を渡り歩きを、これでもかというバリエーションで攻めてきます。
ペースが上がらず、登山道の標識まで連続攻撃されました。昨日の雨のせいで濡れていたこともポイントです。

標識からはスキー場ゲレンデ脇を歩きます。ここでも鹿の親子連れに出会い、暫く併走になり、たまに警戒音でしょうか「クュン」と鳴いてきます。
こちらも鳴き帰してみたら、お気に召さず逃げて行きました。友達になれず残念。

[奥日光湯元温泉BS]
近くに無料の足湯があって、今度こそと思いましたが、バスの時間に間に合わなくなるので断念。
結局、足湯の運には恵まれませんでした。

[番外]
東武日光駅から特急に乗ろうと思い、着いたのが18:30。
駅弁でも買いたいなと駅舎にきたら、駅の店は全て閉店。電車でも車内販売ないとか。近くに食事所も少なく、やっと見つけたインド料理。
危うく夕食難民になるところでした、JR日光駅に行けばよかったのかな。

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