五竜岳〜唐松岳(夜行バスに空席発見☆)


- GPS
- 56:28
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,728m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:55
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:23
天候 | 1日目:曇り(展望なし) 2日目:小雨のち曇り(展望OK) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:白馬八方BS→JR長野駅(1,800円)→JR池袋 都内までなら、このルートが最も時間がかからないようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ガイドブックやヤマレコの記録を見ると、八方尾根→唐松岳→五竜岳→遠見尾根のコースが主流のようですが、高所恐怖症につき、牛首が登りになるようなコース取りにしました。 牛首は鎖もあるし足場もしっかりしていて、思ったよりも怖くありませんでした。 むしろ大黒岳のあたりの鎖が無い急下降の下り…風も強かったし緊張しました。 緊張しましたが、やっぱりそこがサイコーの絶景ポイントでした♪ ☆八方尾根の石(岩)は、濡れると滑って歩きにくい |
その他周辺情報 | 白馬八方には、たくさんの日帰り入浴スポットあり |
写真
感想
今年、最も行きたいと願っていた五竜岳。
夏山で体調を崩したりして実現するか危ぶまれていましたが、ふと検索した夜行バスに空席があったのでソッコーで予約!!
金曜の夜に出発できるか不安なほどグダグダなウィークデイを過ごしていましたがなんとかバスに乗り込み、早朝の白馬五竜に降り立ちました。ゴンドラは8時15分まで動かないので、JRの駅やゴンドラ乗り場で身支度をしたりして待ちます。
なにせ高山病でヘロヘロになった前回山行から1か月ぶり、体調はだいぶ戻ったと思うけどメンタルが戻り切っていないようでワクワク感よりも不安と緊張でいっぱいの出発になりました。
歩き始めると空気の薄い山道でさっそく息切れ。しかも曇りで景色は期待できず…が、秋の花が応援してくれるので、のんびり歩くことにします。そのうち調子も上がってきて、平らな道や下り道はユルジョグしてみたり、長い長い道のりに飽きてきたころに危険地帯突入の看板が出てきて、気を引き締めながら鎖場を通過し、気づいてみたら、3時間15分で五竜山荘に到着!
受付を済ませて山頂に向かい、苦手な岩岩の道と格闘し(結構楽しかった)着いた山頂の景色は真っ白でなにも見えなかったのですが、復活したかな?という安堵感と達成感で感激のひと時でした。
山荘に戻ると、やっぱり頭痛が…(-_-;) 今回はコーラではなくジンジャエールを試してみたのですが、効き目はいかに?!
談話室はほぼ満席で、空いていた席に入れてもらって「下戸なうえに高山病の頭痛で飲めないんです…」と言いながらもハイテンションで楽しく宴会に加わってしまいまいました。ご一緒してくださったMさん、Oさん、Fさん、マムートさん、ありがとうございました。(そうそう、翌日には落とした地図を拾ってくださったり、本当にお世話になりました!!)
2日目は、昼前から雨が降るという予報なので5時ころに出発の予定でしたが、起きてみたら既に雨…下山しようかとも思いましたが、予定通り唐松方面へ進むことにしました。気持ちの良い稜線を歩いていたら雨も上がり、曇っているわりには景色は遠くまで見えて、大黒岳が近づくと風も強くなってきたものの絶景が続き、かなり楽しくなってきました♪
心配していた牛首も無事に通過して、去年は真っ白な景色見えなかった唐松岳にダッシュで登頂☆素晴らしい景色を堪能できました。
唐松岳頂上山荘でお約束のコーヒーをいただき、可愛いカップの記念撮影をして、雨が降る前に下山しなくては…と、先を急ぎます。穏やかな山道はルンルンで走りやすく、五竜岳や鹿島槍も眺められるし白馬方面も美しく輝いているし、あっという間に八方池に着きました。そこから先は人も多いし岩が滑るし、気を抜いてケガをしないようにスピードを落とし…リフトが見えてきたあたりでポツポツと大粒の雨が落ちてきました。ぎりセーフ!!! リフトとゴンドラで無事に下山しました。
★剱とか鹿島槍って見た目がわかりやすいので、キュンとしますね。
近いうちに登りに行きたいな〜!
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