赤岩山〜古賀志山 稜線歩き

2024年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 8.1km
• 登り: 630m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:31

5:53 スタート地点
5:56 6:09 市営古賀志山南登山道駐車場
6:17 6:17 大日窟入口
6:29 6:29 風雷神社鳥居
6:35 6:40 風雷神社
6:46 6:48 馬頭岩
6:53 6:54 タンク岩
7:01 7:03 天狗岩
7:06 7:12 赤岩山
7:22 7:28 二尊岩
7:42 7:42 中岩
7:58 7:58 アルマヤ堂跡
8:01 8:13 御岳山
8:31 8:51 古賀志山
8:54 9:06 東稜展望台
9:39 9:44 東登山口
10:23 10:25 市営古賀志山南登山道駐車場
10:25 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南山道駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

・風雷神社の赤鳥居〜天狗岩
正規のルートではない？斜面は急峻で滑りやすい(特に雨後)。一部にはロープが設置されており、登攀用具の持参は基本的に不要だが、、、トレースが薄く分岐もあり、自己判断がある程度できる人でないと進退窮まって危険だと思う。
・赤岩山〜御嶽山の稜線、古賀志山東稜見晴直下の岩場は、急峻だが鎖あり

写真

8/15 6:08

南山道駐車場を利用。トイレは清掃されていて気持ちよく使えた。ありがたや

8/15 6:14

林道には花がちらほら。まずはマツカゼソウ

8/15 6:14

ヤブカラシ

8/15 6:16

キンミズヒキ

8/15 6:17

案内板あり。旧湯殿大権現道とのこと

8/15 6:21

ヤブマオ

8/15 6:24

ヤブミョウガはたくさん咲いていた

8/15 6:25

パラグライダーのゲレンデかな？

8/15 6:28

クサギ

8/15 6:29

風雷神社の鳥居。ここで林道から山中へ

8/15 6:33

この辺りは歩きにくいことはない

8/15 6:36

赤岩山への登山道の途中で、赤い鳥居に遭遇。その先に踏み跡らしきが続いているが、何かあるのだろうか？興味が湧いて行ってみることにした

8/15 6:38

大岩に窟あり。

8/15 6:39

大岩の表面には、生き物のような皺。迫力あり

8/15 6:43

上へ上へ薄く踏み跡は続いているが、急峻で滑りやすい。(一部にはロープ設置)
分岐もあるので要ルートファインディング。安易に入る道ではなさそう

8/15 6:50

大岩、崖の間を縫って進む

8/15 6:52

稜線っぽいところに出ると、番号札あり

8/15 6:55

ママコナ。岩場の花には癒される

8/15 6:55

稜線上に踏み跡あるが、木々に隠れたりしているから丁寧に探す必要あり

8/15 6:59

岩場が終わって植林の森に出た。正規ルートらしきに戻った。

8/15 6:59

ここでふと振り返ると

8/15 7:00

天狗岩！迫力あり

8/15 7:02

赤岩山への道は分岐が多かった。方向を定めて上へ上へと適当に上がっていく

8/15 7:07

稜線に出た。正規ルートに復帰したか

8/15 7:09

赤岩山の頂に到着

8/15 7:16

岩っぽい尾根。さっきの赤鳥居の道よりは歩きやすい

8/15 7:18

ステゴサウルスの背中みたいな岩列。初めのいくつかは、この岩を直接降りる（巻き道もある）

8/15 7:19

降りてきた岩列を振り返る

8/15 7:20

眺望良好

8/15 7:21

丁須の頭みたく見える

8/15 7:23

岩の急斜面を登ると

8/15 7:25

小ピークあり

8/15 7:26

ピークから中岩方向を眺める。まずはギャップ。その先に岩崖あり。どうやって進むのかな？
表妙義の稜線みたいな雰囲気

8/15 7:26

眺め良好

8/15 7:29

岩崖は鎖あり。岩はグリップ悪くない

8/15 7:32

歩いてきた稜線を振り返る

8/15 7:39

中岩に到着

8/15 7:44

御嶽山、古賀志山山頂方面を眺める

8/15 7:47

岩の急斜面を下る。鎖あり。最初の岩でその先が死角になっているかね、、、

8/15 7:49

降りてきた岩場を振り返る

8/15 7:53

あとは穏やかな稜線を進んで

8/15 8:00

御嶽山の頂に到着。地元の方と楽しくおしゃべりタイム

8/15 8:01

近くに見えるこの山は何だったっけ？

8/15 8:02

今日は元々女峰山に行く計画だったが…やっぱり雲の中だね。でも、古賀志山も楽しいから、来てよかった

8/15 8:15

地味に危険なところ。油断禁物

8/15 8:18

ここは？？？

8/15 8:20

その通りだと思う

8/15 8:20

たくさん道があるんだなあ

8/15 8:23

この斜面を上がって

8/15 8:23

暫く進むと

8/15 8:25

古賀志山の頂に到着。
ここでも宇都宮から来られたツワモノの女性ハイカーとおしゃべり。私よりも一回り近く先輩かな？私も元気に登り続けたいものです

8/15 8:55

東稜見晴かな

8/15 9:02

鎖場

8/15 9:03

降りたところから見上げる

8/15 9:04

見晴らし良いなあ

8/15 9:10

更に降りた

8/15 9:16

ふと足元にキリギリス

8/15 9:22

東稜を降りているつもりが、どうも別の尾根のようだと気付いた。まあ、道もしっかりあるし、このまま適当に降りることにした

8/15 9:24

アカスジシロコケガ

8/15 9:30

林道にショートカットするため、ここでUターン

8/15 9:38

林道に出た

8/15 10:05

御嶽山方面の岩場かな？クライミングの人たちが、あの岩場に向かって行くのが見えた

8/15 10:06

大きなユリ

8/15 10:18

ここから駐車場へショートカット

8/15 10:22

鳥居がある

8/15 10:22

享保十一年とある。享保の大飢饉時をしずめるために、寄進されたのだろうか

撮影機器：

Xperia PRO-I SIMフリー SONY

感想

niko-

帰省ついでに山登り。元々は皇海山のクラシックルートか女峰山を考えていたが、、、高山は霧の予報だったので諦めた。その代わりに、岩場が豊富な近場の古賀志山へ。

初の古賀志山。事前に分県登山ガイド、ヤマレコ、ヤマップで情報収集したが、道がたくさんありすぎて、却って良く分からなくなり。結局、まずは全容を探る意味で、赤岩山から古賀志山の主稜線を歩くことにした。

【メモ】
�”�雷神社の鳥居→赤岩山山頂
計画では谷筋の一般ルートだったが、、、途中で見掛けた赤い鳥居の先に踏み跡があって、好奇心のままに歩いてみた。
降雨後で滑りやすくなっていて難儀した。それに、点在する大岩や崖を縫うように続く踏み跡は、分岐が多く道標もないので、ルート取りは容易ではないと思った。

�∪峇篁鎧劃頃�古賀志山山頂
尾根筋で道は明瞭。中岳の赤岩山寄りには、高さと斜度の大きな鎖場あるが、途中で踊り場もあり恐怖感は和らぐ。

�７弉茲任賄賣任鮃澆蠅襪箸海蹐�、道を間違えてひとつ北の稜線を降りてしまった。それでも、道は明瞭で普通に歩けた。

【総じて】
標高583m。長ったらしいアプローチもなく、いきなり岩場を楽しめるし、道も豊富、眺めも良い。昔からの祈りの場も点在しており、雰囲気も良いし。駐車場も整備されているし。。。古賀志山はキングオブ里山。

この近くには岩山というアスレチック山もあるし。日光の山々も遠からず。鹿沼って良いとこだなあ〜〜〜心底羨ましいよ。