アポイ岳（ビジターセンター往復 キャンプ場前泊）

2024年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.7km
• 登り: 752m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:10

6:33 アポイ岳ジオパークビジターセンター
6:46 新道分岐
7:26 新道合流
7:35 7:39 5合目山小屋
8:12 馬の背お花畑
8:22 馬の背分岐（幌満分岐）
8:46 8:47 アポイ岳
9:19 9:20 馬の背分岐（幌満分岐）
9:28 馬の背お花畑
9:51 9:52 5合目山小屋
10:01 新道合流
10:35 新道分岐
10:43 アポイ岳ジオパークビジターセンター

天候

霧時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【行き】
12:40 札幌駅前 16:30 浦河ターミナル（高速ペガサス号 要予約3.280円） 16:54 日赤前 17:17 様似 17:27 様似 17:38 アポイ山荘（様似で乗り継ぎ証明書をもらうと割引）

【帰り】
12:49 アポイ山荘 12:58 様似 13:10 様似 13:32 日赤前 13:55 浦河ターミナル 17:40 札幌駅前（高速ペガサス号）

コース状況／危険箇所等

不明箇所、危険箇所なし、整備された登山道。
馬の背付近虫が多かった。特についてくるアブに注意。
この日９組のハイカーさんとすれ違い。

その他周辺情報

【前泊キャンプ場】アポイ山麓ファミリーパーク
登山口まで約5分。予約不要 1人600円。水洗トイレ、ゴミ分別、炊事場あり。芝生。

https://www.apoi-geopark.jp/sightseeing/campsite.html

【日帰り温泉・飲食】アポイ山荘
キャンプ場より徒歩10分以内。
入浴500円。11時〜23時 6時〜8時半。飲食店ラストオーダー20時半。缶ビール自販機有り。

写真

麓のキャンプ場に前泊

キャンプ場から登山口のビジターセンターまで徒歩5分。水洗トイレ、自動販売機あり。

アポイ岳 分水嶺日高山脈南部 標高810m

今年は6/末に1合目付近で熊目撃情報あり。熊鈴2個付けで出発。

ここで名前や入山時間などノートに記入する。6時半、既に5組入山済み。

五合目避難小屋
ここで視界が開ける

この小屋付近で森林限界に達するそうだ

小屋前のかんらん岩
向こうに太平洋

麓から熊避けの鐘が一定間隔に設置されている

アポイ岳山頂が見えた

キンロバイ

この辺は虫多い
ついてくるアブに注意

サマニオトギリ

ホソバトウキ

キンロバイが一番多く見られた花

イブキジャコウソウ

馬の背お花畑を歩く

ウメバチソウ

ダイモンジソウ

八合目でガスが濃くなる..このガスが日射を遮り気温を低下させ、アポイ岳の高山植物を維持するために重要な役割を果たしているそうだ。

クワガタ

九合目でガスが切れてきた

チシマセンブリ

海岸線が見えてきた

アポイ岳山頂
眺望無し

眺望の良い場所まで下りておやつタイム

海と空 雲に挟まれる

手前のトンガリが吉田山
左はピンネシリ

かんらん岩

この景色を眺めながら馬の背（600～700m）を下る

海岸線も見える

麓のキャンプ場と日帰り入浴が出来るアポイ山荘

私もファンになりました

また来年も登りに来ます！

感想

ゆきち

前日に山好きの叔父にアポイ岳の本を頂き、読んでみると居ても立っても居られず翌日バスを4本乗り継ぎ6時間かけ麓のキャンプ場へ向かった。霧の予報だったが、ちょうど山頂付近で青空が広がり、太平洋や日高山脈に繋がる稜線を望めた。5合目より上はまだまだお花を楽しめ、思い切って行ってよかった。夏の帰省の度に訪れたい山となった。

コメント

きっちゃん

綺麗な山ですね。
森林限界を超えてからもダケカンバが生えてるなんでミステリー🤐