苗場山・佐武流山 (かぐら・みつまた→秋山郷)
- GPS
- 17:17
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 2,782m
- 下り
- 2,406m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:31
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:47
天候 | (土) 晴れたり🌞 曇ったり☁️ 雨降ったり☔ コロコロ変わって忙しい。稜線はガスの中。 (日) 曇り☁️→晴れ🌞。 10時半過ぎから青空がちらほら(遅すぎ) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
🚄上越新幹線 東京6:08→越後湯沢7:22 🚌南越後交通バス 湯沢駅前8:20→三俣中央8:40 ■復路 🚕秋山郷線デマンド交通 和山(ヒュッテひだまり)16:27→見玉16:54 🚌南越後観光バス 見玉17:40→津南役場前18:00 🚶徒歩 津南役場前18:01→津南駅18:20 1.7km ※ 休日の夕方は、津南から越後湯沢への最終バスに接続しない。駅まで歩いてJR 🚃JR飯山線/北越急行ほくほく線/JR上越線 津南18:31→十日町→六日町→越後湯沢20:17 🚄上越新幹線 越後湯沢20:28→上野21:46 《秋山郷線デマンド交通》 http://www.vill.sakae.nagano.jp/docs/219.html ・事前予約型の相乗りタクシー。ルートとダイヤは決まっていて、予約がある区間のみ運行される。前日17時までに予約要。 ・居住者でなくても利用可。 ・1回300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆苗場山→佐武流山 ・赤倉山より南は笹ヤブ道。左右から被さる笹を払いながら歩くが、道が見えないほどではない。 ・ただ、ナラズ山のすぐ南に、笹をかき分けて足元の進路を探して歩く区間があった。 ・雨露か朝露で全身ずぶ濡れ。 ・佐武流山付近はやたら泥濘んでた。 ◆往来(2日目) 佐武流山から下山中、秋山郷方面からソロ3人 |
その他周辺情報 | ◆苗場山頂ヒュッテ ・この日は16人位宿泊。日帰りが多いのか天候悪いせいか、人少なめで、1人で四畳半位のスペースもらえた。 ・夕食は、この日、カレーライス・ポテトサラダ。おかわり自由。 ・建物前に飲料の自動販売機があり、冷えた飲み物飲めます。 ペット飲料(500ml, 炭酸/コーラ/緑茶/ミルクティー/ポカリ/ミネラルウォーター) 350円、缶ビール(350ml) 600円 ◆ヒュッテひだまり 苗場山 和山登山口の真ん前。日帰り湯500円。湯舟1, カラン3。同時に4、5人入れるが、雰囲気は限りなく家庭風呂。 ◆リバーサイド津南 (JR津南駅) https://tsunan.info/riversidetsunan-2/ ・駅舎内にある温泉。 |
写真
感想
・本命は二百名山・佐武流山だったが、公共交通だと前泊が必要。秋山郷から登ると土曜は現地移動だけになって勿体ないので、土曜は苗場山に登り、翌日南へ縦走で行ってみた。
・土曜は、最初から最後まで、雨降ったり晴れたりコロコロ変わって、変な天気。
おかげで雨具を着たり脱いだり4往復😢
稜線は雲多くて、ほぼずっとガスの中。遠望ほぼなかった。神楽ヶ峰から苗場山がきれいに見えたらいいな、と思ってたが全然だった。
コルの”お花畑”でいろんな花を見れたのが慰め。リンドウとかトリカブトとかシャジンとか紫系がやたら多くて、秋の雰囲気。ゴゼンタチバナも白い花じゃなくて赤い実だったし。
15時過ぎに山頂台地に上がると、一時ガスが減り、雲の隙間から青空と遠くの山が見えた。が、これが今回唯一のまともな湿原光景となった。この後またガスの中に。夕陽も無。
素直に和田小屋までタクシー使ってれば、もっと早く登頂できて綺麗な湿原見れたかも、と少し後悔。(けど、駅から和田小屋まではタクシー7千円。バス&徒歩なら400円)
・日曜は、長丁場な上(11時間半)、帰りのタクシーが決まってるので、早々にスタート。
・苗場の高層湿原を気持ちよく縦断する!ってのが今回の最大の目論見だったのだけど、結局この日もガスガス。朝焼けも無し。(とはいえ高層湿原は朝霧でどこもそんな感じかも)
・赤倉山を過ぎると、道がヤブっぽくなってきて、気が急いてるせいか結構疲れた。
・雨露(朝露?)のヤブを漕いで行くので全身ずぶ濡れ。ゲイターだけでは守り切れず靴まで水入ってびちゃびちゃ。
・10時過ぎに佐武流山に到着。眺望なし。
・お昼過ぎから雨の予報だったので下山を急いだら、逆に良くなってきて西には青空がちらほら。最後晴れた。(遅すぎるよ)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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公共交通機関でこのルートを走破するのはすごい!
私も以前から気になっていてどうにかできないかと思案してましたが、
このような山行設計ができるなんて、ほんとすごすぎです!!
いつもikerinaさんのレコはホントに勉強になります。
大いに参考にさせていただきます。
恐縮です。
初めて苗場山に登った時、山頂湿原が西よりもむしろ南の方にず〜っと広がっているのを見て、
南へ歩きたいな、と思って今回やってみたんですが、結局ガスガスだったので今ひとつでした。
実は、平標登山口バス停から苗場山に登れば、谷川エリアの赤線に繋がることに気付いて、どうしようか迷ったのですが、ちょっとハードすぎるなぁと思って諦めました。
また、佐武流山頂で、さらに南・白砂山へ向かうの道を探してみたのですが、入口自体がもうヤブ埋まってて分からないような有様で、この先はもっとエグそうです
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