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Yamareco

記録ID: 715070
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島(紀元杉~淀川入口~宮之浦岳~白谷雲水峡)

2015年09月07日(月) ~ 2015年09月09日(水)
 - 拍手
totechitata その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
46:56
距離
25.6km
登り
1,743m
下り
2,356m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:18
休憩
0:09
合計
1:27
14:40
31
紀元杉
15:11
15:20
47
16:07
2日目
山行
8:57
休憩
1:01
合計
9:58
4:47
121
6:48
6:53
9
7:02
7:06
17
7:23
7:24
30
7:54
3
7:57
8:10
97
9:47
9:50
44
10:34
10:43
18
11:01
11:02
42
11:44
11:53
36
12:29
12:33
48
13:21
13:33
72
14:45
3日目
山行
6:16
休憩
1:37
合計
7:53
5:50
10
6:00
6:18
93
7:51
8:03
26
8:29
8:36
78
9:54
10:09
62
11:11
11:12
25
11:37
15
11:52
11:56
32
12:28
12:53
20
13:13
13:15
2
13:17
13:24
9
13:33
13:39
4
13:43
<1日目>
14:40 紀元杉
15:20 淀川登山口
16:10 淀川小屋(泊)
<2日目>
4:45 淀川小屋
6:53 小花之江河
7:06 花之江河
7:23 黒味岳分かれ
7:54 投石平
8:13 投石の岩屋
9:50 栗生岳
10:33 宮之浦岳
11:01 焼野三叉路
11:46 平石
12:33 坊主岩
13:25 新高塚小屋
14:49 高塚小屋(泊>
<3日目>
5:50 高塚小屋
6:00 縄文杉
7:52 ウィルソン株
8:31 大株歩道入口
9:54 楠川分れ
11:37 太鼓岩
11:52 辻峠
12:32 白谷山荘
13:13 もののけの森
13:22 さつき吊り橋
13:39 飛龍おとし
13:43 白谷広場
天候 雨/曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
紀元杉(標高1,230m)
車で簡単に行ける林道沿いにある唯一の屋久杉(=樹齢1,000年以上)で樹齢3,000年、胸高囲8.1mです。
ヤクスギランド14:12発のバスに乗り終点の紀元杉で下車。
ここから2泊3日の縦走スタートです。
2015年09月07日 14:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 14:35
紀元杉(標高1,230m)
車で簡単に行ける林道沿いにある唯一の屋久杉(=樹齢1,000年以上)で樹齢3,000年、胸高囲8.1mです。
ヤクスギランド14:12発のバスに乗り終点の紀元杉で下車。
ここから2泊3日の縦走スタートです。
紀元杉
2015年09月07日 14:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 14:37
紀元杉
川上杉(樹齢2,000年)
紀元杉を出て林道を進むと15分ほどで川上杉があります。
2015年09月07日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 14:56
川上杉(樹齢2,000年)
紀元杉を出て林道を進むと15分ほどで川上杉があります。
淀川登山口
綺麗なトイレと駐車場があります。
2015年09月07日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 15:12
淀川登山口
綺麗なトイレと駐車場があります。
淀川小屋
登山口から1時間ほどで到着。
大して歩いてないので疲れはありません。
小屋には40名ほど入れますが、この日は7-8名でした。
2015年09月07日 16:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 16:32
淀川小屋
登山口から1時間ほどで到着。
大して歩いてないので疲れはありません。
小屋には40名ほど入れますが、この日は7-8名でした。
登山口からここまで1.5km、ここから宮之浦岳までは6.5km。
この時点では黒味岳にも登るつもりでした。
2015年09月07日 16:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 16:33
登山口からここまで1.5km、ここから宮之浦岳までは6.5km。
この時点では黒味岳にも登るつもりでした。
淀川の清流
2015年09月07日 16:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 16:33
淀川の清流
淀川小屋の水場(淀川から小屋を挟んだ反対側にある支流)
2015年09月07日 16:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 16:55
淀川小屋の水場(淀川から小屋を挟んだ反対側にある支流)
2日目は、雨の降る中4:45に淀川小屋を出発し、1時間40分ほどで高盤岳展望台に到着。
2015年09月08日 06:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 6:23
2日目は、雨の降る中4:45に淀川小屋を出発し、1時間40分ほどで高盤岳展望台に到着。
雨脚が少し弱まり高盤岳展望台では少し青空ものぞき、タイミング良く朝日が見られました。
2015年09月08日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 6:32
雨脚が少し弱まり高盤岳展望台では少し青空ものぞき、タイミング良く朝日が見られました。
小花之江河
2015年09月08日 06:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 6:47
小花之江河
小花之江河
2015年09月08日 06:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 6:50
小花之江河
花之江河(小花之江河からは10分ほど)
小塚小屋からの花之江河登山道との分岐があります。
当初はヤクスギランドから花之江河登山道を通ってのルートも考えましたが、天候が芳しくなく増水で渡渉できない可能性があるので淀川登山口からにしました。
2015年09月08日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 7:01
花之江河(小花之江河からは10分ほど)
小塚小屋からの花之江河登山道との分岐があります。
当初はヤクスギランドから花之江河登山道を通ってのルートも考えましたが、天候が芳しくなく増水で渡渉できない可能性があるので淀川登山口からにしました。
黒味岳分岐
山頂からの宮之浦岳の眺望を期待し、黒味岳によるつもりでしたが、悪天候のためパスすることに。
2015年09月08日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 7:20
黒味岳分岐
山頂からの宮之浦岳の眺望を期待し、黒味岳によるつもりでしたが、悪天候のためパスすることに。
投石平から望む黒味岳(1.831m)
2015年09月08日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 7:46
投石平から望む黒味岳(1.831m)
投石岩屋から望む東黒味岳
2015年09月08日 08:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 8:04
投石岩屋から望む東黒味岳
投石岩屋から望む黒味岳
時々、靄がはれ山頂が見えるのだが、また直ぐに隠れてしまう。
これがベストショットです。
2015年09月08日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 8:06
投石岩屋から望む黒味岳
時々、靄がはれ山頂が見えるのだが、また直ぐに隠れてしまう。
これがベストショットです。
投石岩屋
2015年09月08日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 8:11
投石岩屋
安房岳付近からの南側眺望
2015年09月08日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 8:59
安房岳付近からの南側眺望
安房岳付近
投石岩屋付近では少し良かった天気がまた悪化し、視界が悪い。
2015年09月08日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 9:05
安房岳付近
投石岩屋付近では少し良かった天気がまた悪化し、視界が悪い。
安房岳付近
2015年09月08日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 9:08
安房岳付近
翁岳付近の登山道
2015年09月08日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 9:14
翁岳付近の登山道
翁岳付近からの栗生岳(1,867m)の眺望
暫く待って靄がはれた隙を狙ってのショット。
2015年09月08日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 9:14
翁岳付近からの栗生岳(1,867m)の眺望
暫く待って靄がはれた隙を狙ってのショット。
栗生岳へと続く登山道は背丈ほどの笹に覆われています。
2015年09月08日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 9:30
栗生岳へと続く登山道は背丈ほどの笹に覆われています。
栗生岳頂上
2015年09月08日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 9:54
栗生岳頂上
栗生岳から宮之浦岳へと続く登山道も笹に覆われてます。
2015年09月08日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 10:05
栗生岳から宮之浦岳へと続く登山道も笹に覆われてます。
微かに宮之浦岳が見えます。
2015年09月08日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 10:13
微かに宮之浦岳が見えます。
もう少しで宮之浦岳頂上です。
2015年09月08日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 10:17
もう少しで宮之浦岳頂上です。
ついに宮之浦岳頂上(1,936m)に到着。
長かった〜。
2015年09月08日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/8 10:20
ついに宮之浦岳頂上(1,936m)に到着。
長かった〜。
宮之浦岳頂上の三角点
2015年09月08日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/8 10:21
宮之浦岳頂上の三角点
宮之浦岳頂上からの南側眺望。
山頂からは真っ白で何も見えませんでしたが、一瞬靄がはれた時に南側を撮ったのがこのショット。
2015年09月08日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 10:32
宮之浦岳頂上からの南側眺望。
山頂からは真っ白で何も見えませんでしたが、一瞬靄がはれた時に南側を撮ったのがこのショット。
焼野三叉路1,784m
永田岳方面と縄文杉方面との分岐になります。
2015年09月08日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 11:02
焼野三叉路1,784m
永田岳方面と縄文杉方面との分岐になります。
焼野三叉路から望む宮之浦岳。
2015年09月08日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 11:02
焼野三叉路から望む宮之浦岳。
焼野三叉路
2015年09月08日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 11:03
焼野三叉路
焼野三叉路付近で突然出くわした鹿
2015年09月08日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 11:32
焼野三叉路付近で突然出くわした鹿
平石岩屋(1,707m)
2015年09月08日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 11:43
平石岩屋(1,707m)
平石岩屋付近で笹を食む雌鹿
この辺りは鹿が多いようです
2015年09月08日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/8 11:52
平石岩屋付近で笹を食む雌鹿
この辺りは鹿が多いようです
今度は牡鹿です。雌鹿と違ってなかなか迫力があります。
2015年09月08日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 12:02
今度は牡鹿です。雌鹿と違ってなかなか迫力があります。
第一展望台
見通しが効かないので岩に登る気にもなれず。
2015年09月08日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 12:59
第一展望台
見通しが効かないので岩に登る気にもなれず。
新高塚小屋手前で登山道をふさぐ牡鹿
泥浴びに夢中でなかなか道をあけてくれません。
2015年09月08日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/8 13:18
新高塚小屋手前で登山道をふさぐ牡鹿
泥浴びに夢中でなかなか道をあけてくれません。
淀川小屋から10時間、何とか高塚小屋に到着。
宮之浦岳からが遠かった〜
宮之浦岳山頂で一緒になった10名ほどの賑やかな学生のパーティーが新高塚小屋で泊ると話していたので、何としてでも高塚小屋までと思いここまで来て正解でした。高塚小屋は4組7名でした。
2015年09月08日 15:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/8 15:06
淀川小屋から10時間、何とか高塚小屋に到着。
宮之浦岳からが遠かった〜
宮之浦岳山頂で一緒になった10名ほどの賑やかな学生のパーティーが新高塚小屋で泊ると話していたので、何としてでも高塚小屋までと思いここまで来て正解でした。高塚小屋は4組7名でした。
小屋に到着後、水汲みがてら縄文杉を見に行くことに。
誰もおらずゆっくりと縄文杉を堪能しました。
これはデッキからのショットです。
言わずと知れた日本固有の杉としては世界最大で、藩政時代より存在は知られていたが、1966年に再発見。調査の結果、年代の異なる木片が見つかったり、部位によって硬度が異なることから合体木(樹齢3,000年未満)とされている。
2015年09月08日 15:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/8 15:35
小屋に到着後、水汲みがてら縄文杉を見に行くことに。
誰もおらずゆっくりと縄文杉を堪能しました。
これはデッキからのショットです。
言わずと知れた日本固有の杉としては世界最大で、藩政時代より存在は知られていたが、1966年に再発見。調査の結果、年代の異なる木片が見つかったり、部位によって硬度が異なることから合体木(樹齢3,000年未満)とされている。
こちらはデッキから少し下がったところからのショットです。
ここから見るのが一番いいように思います。
2015年09月08日 15:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/8 15:36
こちらはデッキから少し下がったところからのショットです。
ここから見るのが一番いいように思います。
縄文杉とデッキ
2015年09月08日 15:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/8 15:50
縄文杉とデッキ
3日目は朝日のあたる縄文杉を見るため6時に高塚小屋を出発。

2015年09月09日 06:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/9 6:10
3日目は朝日のあたる縄文杉を見るため6時に高塚小屋を出発。

30分ほど粘りましたが、期待したほど赤くは染まらず、もう少し待った方が良いのだろうかと思いつつも出発。
2015年09月09日 06:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/9 6:17
30分ほど粘りましたが、期待したほど赤くは染まらず、もう少し待った方が良いのだろうかと思いつつも出発。
最初はこういった写真を撮るのですが、こんな感じのところは幾つもありそのうちパスすることになります。
2015年09月09日 06:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 6:42
最初はこういった写真を撮るのですが、こんな感じのところは幾つもありそのうちパスすることになります。
夫婦杉(合体木で、樹齢は夫が2,000年、妻が1,500年)
2015年09月09日 06:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 6:56
夫婦杉(合体木で、樹齢は夫が2,000年、妻が1,500年)
大王杉(樹齢3,000年)
1962年に発見され、1966年に縄文杉が再発見(されるまではこの杉が最大とされていたとのこと。
2015年09月09日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 7:01
大王杉(樹齢3,000年)
1962年に発見され、1966年に縄文杉が再発見(されるまではこの杉が最大とされていたとのこと。
大株歩道入口から縄文杉にいたる登山道はしっかり整備されこのような木道が多い。
2015年09月09日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 7:25
大株歩道入口から縄文杉にいたる登山道はしっかり整備されこのような木道が多い。
ウィルソン株
1914年にアメリカのウィルソン博士が発見。
1586年に豊臣秀吉が京都方広寺建立に際し、献上するために伐採したと伝えられている。生木であれば屋久島最大の杉。
2015年09月09日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/9 7:55
ウィルソン株
1914年にアメリカのウィルソン博士が発見。
1586年に豊臣秀吉が京都方広寺建立に際し、献上するために伐採したと伝えられている。生木であれば屋久島最大の杉。
ウィルソン株
2015年09月09日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/9 7:57
ウィルソン株
ウィルソン株内の祠
2015年09月09日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/9 7:58
ウィルソン株内の祠
ウィルソン株出入り口
2015年09月09日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/9 7:58
ウィルソン株出入り口
ウィルソン株
2015年09月09日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/9 7:59
ウィルソン株
翁杉
単木の成木としては屋久島最大だったが、2010年に高さ1mで枯死倒壊
2015年09月09日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 8:09
翁杉
単木の成木としては屋久島最大だったが、2010年に高さ1mで枯死倒壊
大株歩道入口
荒川口からここまではトロッコ道でつながっている
2015年09月09日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 8:32
大株歩道入口
荒川口からここまではトロッコ道でつながっている
大株歩道入口にある安房川北沢にかかる橋
2015年09月09日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 8:32
大株歩道入口にある安房川北沢にかかる橋
大株歩道入口では多くの人が本格的な登山に備え休憩中。
2015年09月09日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 8:34
大株歩道入口では多くの人が本格的な登山に備え休憩中。
トロッコ道
2015年09月09日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 8:34
トロッコ道
岩の展望台から望む翁岳(1,860m)
2015年09月09日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 8:41
岩の展望台から望む翁岳(1,860m)
仁王杉近くの携帯トイレブース
2015年09月09日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 8:53
仁王杉近くの携帯トイレブース
三代杉
3,500年の間に三代にわたって倒木、切り株更新。
初代は2,000年、二代目は1,000年、三代目は350年。
2015年09月09日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 9:45
三代杉
3,500年の間に三代にわたって倒木、切り株更新。
初代は2,000年、二代目は1,000年、三代目は350年。
三代杉
2015年09月09日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 9:48
三代杉
トロッコ道(楠川分岐付近)
2015年09月09日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 9:48
トロッコ道(楠川分岐付近)
トロッコ道(楠川分岐付近)
2015年09月09日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 9:49
トロッコ道(楠川分岐付近)
楠川歩道分岐(楠川分れ)
2015年09月09日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 9:57
楠川歩道分岐(楠川分れ)
楠川分れ
2015年09月09日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 9:57
楠川分れ
楠川歩道(辻峠までの上り)
2015年09月09日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 10:42
楠川歩道(辻峠までの上り)
太鼓岩分岐(辻峠)
2015年09月09日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 11:11
太鼓岩分岐(辻峠)
太鼓岩
ここから宮之浦岳が見られるのだが、残念ながら何も見えない。
辻峠からはかなりきつい登りで重い荷物を背負っているのでかなり応える。
2015年09月09日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 11:28
太鼓岩
ここから宮之浦岳が見られるのだが、残念ながら何も見えない。
辻峠からはかなりきつい登りで重い荷物を背負っているのでかなり応える。
女神杉
2015年09月09日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 11:49
女神杉
再び辻峠に戻る。
荷物をここにデポして登らなかったことを家人に咎められる。
2015年09月09日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 11:52
再び辻峠に戻る。
荷物をここにデポして登らなかったことを家人に咎められる。
かみなりおんじ
2015年09月09日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 11:55
かみなりおんじ
武家杉・公家杉
どちらがどちらなのか?
2015年09月09日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 12:07
武家杉・公家杉
どちらがどちらなのか?
苔むす森(白谷雲水峡)
2015年09月09日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 12:08
苔むす森(白谷雲水峡)
苔むす森(白谷雲水峡)
2015年09月09日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 12:09
苔むす森(白谷雲水峡)
苔むす森(白谷雲水峡)
2015年09月09日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 12:25
苔むす森(白谷雲水峡)
しかの宿(白谷雲水峡)
2015年09月09日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 12:52
しかの宿(白谷雲水峡)
くぐり杉(白谷雲水峡)
2015年09月09日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 12:55
くぐり杉(白谷雲水峡)
さつき吊橋(白谷雲水峡)
2015年09月09日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:24
さつき吊橋(白谷雲水峡)
白谷川
2015年09月09日 13:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:25
白谷川
白谷川
2015年09月09日 13:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:29
白谷川
飛流おとし
2015年09月09日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:32
飛流おとし
白谷川
2015年09月09日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:34
白谷川
白谷川
2015年09月09日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:36
白谷川
白谷川
2015年09月09日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:36
白谷川
2015年09月09日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:37
白谷雲水峡入口
2015年09月09日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 13:47
白谷雲水峡入口
白谷雲水峡入口(14:40発のバスを待つ人々)
2015年09月09日 14:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/9 14:17
白谷雲水峡入口(14:40発のバスを待つ人々)
撮影機器:

感想

9月7日から2泊で屋久島の紀元杉〜宮之浦岳〜縄文杉〜白谷雲水峡を縦走。
残念ながら太平洋側に停滞していた前線の影響で天候は今一で宮之浦岳からの素晴らしい眺望は見られませんでしたが、それでも大満足の山行でした。
日程についても、天候を考慮し、当初の計画では、宮之浦岳は9/7に登る予定でしたが、9/8に登るように変更すると共に早朝出発は止めて前日午後に出発し淀川小屋で1泊することにしました。また、黒味岳もパスすることにしたため時間に余裕ができ、縄文杉に近い高塚小屋で泊ることも結果的にゆっくり縄文杉が見られて良かったように思います。

■当初のプラン
9/7 淀川登山口(早朝)>花之江河>黒味岳>宮之浦岳>新高塚小屋(泊)
9/8 新高塚小屋>縄文杉>白谷雲水峡
■変更後のプラン
9/7 紀元杉(14:40)>淀川登山口>淀川小屋(泊)
9/8 淀川小屋>花之江河>宮之浦岳>高塚小屋(泊)
9/9 高塚小屋>縄文杉>白谷雲水峡

9/7は、安房9:20発のバスでヤクスギランドへ行き、管理棟にザックをデポし、150分コースを歩いた後、バスでスタート地点となる紀元杉へ。淀川小屋には1時時間半ほどで到着。前日の大雨洪水警報の出た天気からはかなり回復したので翌日の宮之浦岳からの眺望を期待しつつ7時半には就寝。
ところが、4時半ごろ出発の用意を終え小屋の外に出ると雨。小屋を出発してまもなくすると雨は本降りに。ただ、ヒンヤリした空気は気持ち良い。幸い空が白々としてきた頃には少し天気が回復し、花之江河に到着。黒味岳に登りたい気持ちもあったが、殆ど展望は期待できないし、早めに高塚小屋まで行きたかったので黒味岳登頂は断念することにしました。
花之江河を過ぎ、投石平まで来ると少し天気が良くなり時々青空が見られるようになり期待がふきらみましたが、結局不安定な天候が続き、肝心の宮之浦岳頂上では真っ白で何も見えませんでした。
ただ、投石平から黒味岳が翁岳付近から栗生岳が見られたのはラッキーでした。
このあたりは森林限界を越え、背丈ほどもある笹原をかき分けて進みます。
宮浦岳では、10名ほどの賑やかな学生のパーティーと一緒になり、新高塚小屋で止まるとの情報が得られたので、今日は新高塚で泊っても良いかと少し弱気になってなっていた気持ちを振り切り、高塚小屋まで行く決意を固めました。
あとで聞いた話ではやはり新高塚小屋はかなり賑やかであったようです。
高塚小屋には15時前に到着し、誰もいない縄文杉を堪能することが出来ました。翌朝は朝日で赤く染まる縄文杉を見るために6時頃より縄文杉のデッキで待機しましたが、期待したほどではありませんでした。期待が大き過ぎたのかもしれません。
縄文杉からの 大株歩道は整備が行き届いておりかなりの部分が木道になります。
ウィルソン株あたりまで来ると荒川登山口を早朝出発したトップ集団とすれ違い、大株歩道入口には思いの外、多くの人が来ておりちょっとビックリ。
ここからはトロッコ道となり少しペースを上げて進むと楠川分れに到達。ここまで来るとあと少しと言う気分なのですが、辻峠から太鼓岩はかなり歯ごたえがありました。その割には真っ白で何も見えなかったのは残念でした。
白谷雲水峡は最短で白谷広場まで下りてしまったので、ちょっと残念ですが既に十分杉の巨木は見ているので適切な判断であったと損じています。

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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