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Yamareco

記録ID: 7157016
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム

2024年08月17日(土) ~ 2024年08月19日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
ケンヤ その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:20
距離
18.4km
登り
1,851m
下り
2,902m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:53
休憩
0:02
合計
0:55
距離 2.2km 登り 281m 下り 68m
14:07
19
14:27
14:29
34
15:03
2日目
山行
5:29
休憩
3:06
合計
8:35
距離 5.5km 登り 1,309m 下り 691m
15:03
9
5:20
5:21
39
6:00
6:13
19
6:32
6:32
10
7:11
7:23
4
7:27
7:29
18
7:47
7:53
9
8:02
8:28
10
8:37
8:49
17
9:07
9:07
17
9:23
9:29
86
10:55
11:55
4
11:58
12:25
5
12:31
12:31
29
13:00
13:14
32
3日目
山行
4:09
休憩
0:23
合計
4:32
距離 10.7km 登り 262m 下り 2,143m
13:46
87
7:57
8:03
18
8:21
8:34
6
8:40
8:45
56
9:41
9:42
45
10:27
10:27
25
10:52
10:52
12
11:04
11:05
0
11:05
ゴール地点
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きは高山から濃飛バスで新穂高ロープウェイ行で終点の新穂高ロープウェイで下りました。そこからロープウェイに乗って西穂高口から登山を開始しました。登山届は西穂高口の2階にあります。
帰りは白出沢コースで新穂高ロープウェイの新穂高温泉駅に戻りました。
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ西穂高口から西穂独標まではとてもよく整備されています。西穂独標は最近の地震で大きな岩が落ちたらしく頂上が少し狭くなっています。独標から北側も崩れやすくなっています。西穂高岳は頂上付近は少し険しいです。そこからはさすがのルート…ジャンダルムが際立ちますがジャンダルム自体は30mほどの岩に登って頂上に立つことができますがそこに行くまでとその後が噂に違わぬルートです。何度も何度もアップダウンを繰り返しますがハシゴは1つもありません。西穂高岳山頂からすぐのP1を出ると急な下り、正面に見える赤岩岳、間ノ岳の垂直の岩場に自ずと緊張が高まります。その後垂直に登って赤岩岳、急に下って浮石だらけの稜線をアップダウンしてようやく間ノ岳に着きます。その後鎖場が続く道を進みますが鎖に頼っていくと鎖が足りないところもあるので苦戦します。間天のコルからは逆層スラブと呼ばれるところですが、写真で見るよりも逆層です。ここは鎖に頼らざるおえません。ほどなくして天狗の頭、そこからコルまでの鎖場はなかなかの高度感です。コルからは印が少なくなり迷いやすいです。稜線を意識して歩くと良いと思います。ほぼ垂直に感じる登りを浮石に気を付けて登り詰めていくとついにコブ尾根ノ頭、ジャンダルムが顔を出します。ジャンダルムへは岐部を左に曲がって平行移動し頂上に進みます。ジャンダルムに着いたときの感慨はひとしおです。その後岐部に戻って右へ進みますがジャンダルムの壁をつたって水平に移動をし、垂直にジャンダルムへ登るルートの分岐に来ると、ここからがこのルートのメインです。ロバの耳近辺は浮石も多く足場もわずかしかない鎖場の下りが連続します。この辺りが死亡事故が多いのもうなずけます。間髪入れず浮石だらけの急登が待っています。最後の最後に有名な馬の背ですが、ロバの耳後の平坦なところからなので高度感は半端ないですが足場が安定してるのでこれまでに比べれば行く分か安心して登れます。だんだん傾斜が緩やかになると奥穂高岳山頂が見えるのでホッとします。小屋までの下りも鎖場やハシゴがあるのでジャンダルム越えてきた人が事故にあいやすいそうなので慎重に下ります。白出沢の下りは荷継沢までやや道が不明瞭で荒れているところもありますが慎重に下りれば問題ありませんがここを登りで使うには穂高岳山荘が見えてから延々ゴロゴロの道を登るので忍耐力が試されると思います。荷継沢からは急なところもありますがよく整備されています。一部長い鎖とハシゴがありますので最後まで気が抜けません。重太郎橋からは緩やかに標高を下げ林道とぶつかり長い林道歩きでした。
その他周辺情報 平湯温泉に入りました。ご飯はロープウェイ1階で食べました。コーラが美味しかったです笑
ロープウェイ1階のコインロッカーに下山後の荷物を置いておきました。レジの人に声を掛けると数日でも置かせてもらえます。コインロッカーはいろいろな大きさのものがあります。
高山からバスに乗ります。外国人観光客も多く、バスは補助席を使っても足りませんでした。
2024年08月17日 10:33撮影 by  SH-54D, SHARP
1
8/17 10:33
高山からバスに乗ります。外国人観光客も多く、バスは補助席を使っても足りませんでした。
バスの終点、新穂高ロープウェイに着きました。平湯温泉で多くの人が下りました。
2024年08月17日 12:33撮影 by  SH-54D, SHARP
1
8/17 12:33
バスの終点、新穂高ロープウェイに着きました。平湯温泉で多くの人が下りました。
第1ロープウェイに乗ります。
2024年08月17日 13:28撮影 by  SH-54D, SHARP
1
8/17 13:28
第1ロープウェイに乗ります。
第2ロープウェイに乗ります。
2024年08月17日 13:53撮影 by  SH-54D, SHARP
1
8/17 13:53
第2ロープウェイに乗ります。
登山届は以前は4階で出せたのですが2階に移動していました。
2024年08月17日 14:06撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/17 14:06
登山届は以前は4階で出せたのですが2階に移動していました。
歩き始めて数分、ここからスタートです。
2024年08月17日 14:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/17 14:12
歩き始めて数分、ここからスタートです。
1時間ほどで西穂山荘到着です。
2024年08月17日 15:01撮影 by  SH-54D, SHARP
1
8/17 15:01
1時間ほどで西穂山荘到着です。
初めて泊まります。
2024年08月17日 15:03撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/17 15:03
初めて泊まります。
天気は回復傾向です。
2024年08月17日 19:38撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/17 19:38
天気は回復傾向です。
登山開始です。まずは西穂高岳を目指して。
2024年08月18日 05:07撮影 by  SH-54D, SHARP
1
8/18 5:07
登山開始です。まずは西穂高岳を目指して。
ほどなくして丸山です。
2024年08月18日 05:20撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 5:20
ほどなくして丸山です。
西穂独標に着きました。ここで引き返す人もいます。
2024年08月18日 06:03撮影 by  SH-54D, SHARP
4
8/18 6:03
西穂独標に着きました。ここで引き返す人もいます。
西穂高岳に着きました。2年ぶりです。2年前はここまででした。
2024年08月18日 07:11撮影 by  SH-54D, SHARP
4
8/18 7:11
西穂高岳に着きました。2年ぶりです。2年前はここまででした。
目指すは一番高く見えるジャンダルム、その奥が奥穂高岳です。槍ヶ岳も見えました。ここまでは登山者多数です。
2024年08月18日 07:26撮影 by  SH-54D, SHARP
6
8/18 7:26
目指すは一番高く見えるジャンダルム、その奥が奥穂高岳です。槍ヶ岳も見えました。ここまでは登山者多数です。
西穂高岳から2分で着くところにP1と書かれているところがあります。注意板があります。ここから始まります。
2024年08月18日 07:26撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 7:26
西穂高岳から2分で着くところにP1と書かれているところがあります。注意板があります。ここから始まります。
赤岩岳に向けてまずは険しい下りです。
2024年08月18日 07:47撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 7:47
赤岩岳に向けてまずは険しい下りです。
赤岩岳、その向こうが間ノ岳です。西穂高岳からかなり下っています。
2024年08月18日 07:53撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 7:53
赤岩岳、その向こうが間ノ岳です。西穂高岳からかなり下っています。
ガラガラです。下には上高地が見えます。
2024年08月18日 08:12撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 8:12
ガラガラです。下には上高地が見えます。
間ノ岳を越えました。
2024年08月18日 08:29撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 8:29
間ノ岳を越えました。
あの頂上に立てます。よく滑落事故の起きるところです。
2024年08月18日 08:30撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 8:30
あの頂上に立てます。よく滑落事故の起きるところです。
間天のコルまで来ました。逆層スラブが迫っています。
2024年08月18日 08:36撮影 by  SH-54D, SHARP
4
8/18 8:36
間天のコルまで来ました。逆層スラブが迫っています。
稜線の上を歩くことがとても多いです。切り立っています。
2024年08月18日 08:42撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 8:42
稜線の上を歩くことがとても多いです。切り立っています。
間ノ岳はよく目立ちます。
2024年08月18日 08:42撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 8:42
間ノ岳はよく目立ちます。
逆層スラブを登り切りました。
2024年08月18日 08:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 8:43
逆層スラブを登り切りました。
天狗の頭まで来ました。
2024年08月18日 08:53撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 8:53
天狗の頭まで来ました。
まだまだジャンダルムは高くそびえています。
2024年08月18日 09:06撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 9:06
まだまだジャンダルムは高くそびえています。
岳沢への分岐がある天狗のコルです。その手前が長い鎖場です。
2024年08月18日 09:19撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 9:19
岳沢への分岐がある天狗のコルです。その手前が長い鎖場です。
分岐です。かなり荒れているので使わないでほしいと西穂山荘では言っていました。
2024年08月18日 09:23撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 9:23
分岐です。かなり荒れているので使わないでほしいと西穂山荘では言っていました。
ジャンダルムへの登りがかなり不明瞭です。
2024年08月18日 10:15撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:15
ジャンダルムへの登りがかなり不明瞭です。
鳥がいました。
2024年08月18日 10:16撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 10:16
鳥がいました。
人が少ないのもあり動物も逃げません。ただ足元は不安定なところが続きます。
2024年08月18日 10:16撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:16
人が少ないのもあり動物も逃げません。ただ足元は不安定なところが続きます。
キレイなコケも生えてて素敵です。
2024年08月18日 10:17撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 10:17
キレイなコケも生えてて素敵です。
ライチョウも現れました。
2024年08月18日 10:27撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:27
ライチョウも現れました。
これほど近くに現れたのは初めてです。
2024年08月18日 10:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:28
これほど近くに現れたのは初めてです。
かわいいです。
2024年08月18日 10:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:37
かわいいです。
撮りまくってしまいます。道は不明瞭ですが危険箇所は避けて歩けました。ただ足元は浮石だらけです。
2024年08月18日 10:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:37
撮りまくってしまいます。道は不明瞭ですが危険箇所は避けて歩けました。ただ足元は浮石だらけです。
いよいよコブ尾根の頭まで来ました。雲がかかりましたがジャンダルムが現れました。
2024年08月18日 10:50撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:50
いよいよコブ尾根の頭まで来ました。雲がかかりましたがジャンダルムが現れました。
ジャンダルム本体を左に向かいます。
2024年08月18日 10:54撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 10:54
ジャンダルム本体を左に向かいます。
念願のエンジェルです。
2024年08月18日 10:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 10:59
念願のエンジェルです。
念願叶いました。
2024年08月18日 11:01撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 11:01
念願叶いました。
ありがとう、ジャンダルム!
2024年08月18日 11:22撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 11:22
ありがとう、ジャンダルム!
頂上は槍ヶ岳くらいの広さです。
2024年08月18日 11:24撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 11:24
頂上は槍ヶ岳くらいの広さです。
コブ尾根の頭から分岐までが少し危ないです。道はしっかりしていますが浮石だらけです。
2024年08月18日 11:24撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 11:24
コブ尾根の頭から分岐までが少し危ないです。道はしっかりしていますが浮石だらけです。
さようならジャンダルム。
2024年08月18日 11:38撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 11:38
さようならジャンダルム。
今度は分岐を右に行きますがここがなかなか険しいです。
2024年08月18日 11:44撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 11:44
今度は分岐を右に行きますがここがなかなか険しいです。
オクホと書いてあります。
2024年08月18日 11:45撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 11:45
オクホと書いてあります。
ジャンダルムの奥穂高岳側です。ここを直登することもできるようです。
2024年08月18日 11:49撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 11:49
ジャンダルムの奥穂高岳側です。ここを直登することもできるようです。
あれがジャンダルム本体です。
2024年08月18日 11:50撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 11:50
あれがジャンダルム本体です。
奥穂高岳に向かうと有名な形に見えてきます。
2024年08月18日 11:57撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 11:57
奥穂高岳に向かうと有名な形に見えてきます。
まさしくジャンダルム!ここはロバの耳の辺りのかなり険しいところです。
2024年08月18日 12:02撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 12:02
まさしくジャンダルム!ここはロバの耳の辺りのかなり険しいところです。
ロバの耳の下り、一番恐怖を感じたところです。
2024年08月18日 12:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 12:10
ロバの耳の下り、一番恐怖を感じたところです。
さぁロバの耳の下って登って馬の背に向かいます。危険な道を劇的にくだって登り返しててっぺん付近に人がいるところまで登り返すと馬の背が目の前です。ここがかなり危ないです。
2024年08月18日 12:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 12:10
さぁロバの耳の下って登って馬の背に向かいます。危険な道を劇的にくだって登り返しててっぺん付近に人がいるところまで登り返すと馬の背が目の前です。ここがかなり危ないです。
写真を撮る余裕もなくいよいよ最後の難所馬の背です。かなり険しいし両側が切り立っていますが足場をきちんと確保できれば安定感はこのコースの中ではかなり良い方です。
2024年08月18日 12:34撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 12:34
写真を撮る余裕もなくいよいよ最後の難所馬の背です。かなり険しいし両側が切り立っていますが足場をきちんと確保できれば安定感はこのコースの中ではかなり良い方です。
水平になった馬の背の向こうに奥穂高岳が見えてきました。
2024年08月18日 12:43撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 12:43
水平になった馬の背の向こうに奥穂高岳が見えてきました。
振り返って馬の背です。
2024年08月18日 12:49撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/18 12:49
振り返って馬の背です。
ジャンダルムありがとう。
2024年08月18日 12:52撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 12:52
ジャンダルムありがとう。
奥穂高岳に着きました。心の底からホッとしました。
2024年08月18日 12:59撮影 by  SH-54D, SHARP
4
8/18 12:59
奥穂高岳に着きました。心の底からホッとしました。
西穂への分岐、あんまり書かないほうが良いような気がします。気軽に行ってはいけません。
2024年08月18日 13:14撮影 by  SH-54D, SHARP
4
8/18 13:14
西穂への分岐、あんまり書かないほうが良いような気がします。気軽に行ってはいけません。
穂高岳山荘が見えてきました。
2024年08月18日 13:25撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 13:25
穂高岳山荘が見えてきました。
穂高岳山荘です。
2024年08月18日 13:44撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/18 13:44
穂高岳山荘です。
到着!
2024年08月18日 13:45撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/18 13:45
到着!
夕焼けのジャンダルム!
2024年08月18日 18:38撮影 by  SH-54D, SHARP
5
8/18 18:38
夕焼けのジャンダルム!
蝶ヶ岳の辺りは雷のようです。
2024年08月19日 04:10撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/19 4:10
蝶ヶ岳の辺りは雷のようです。
未明から奥穂高岳に向かう人達がたくさんいます。
2024年08月19日 04:13撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 4:13
未明から奥穂高岳に向かう人達がたくさんいます。
朝焼けです。常念岳から蝶ヶ岳が美しい。
2024年08月19日 05:08撮影 by  SH-54D, SHARP
4
8/19 5:08
朝焼けです。常念岳から蝶ヶ岳が美しい。
笠ヶ岳も美しい。
2024年08月19日 05:12撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 5:12
笠ヶ岳も美しい。
この日はヘリがたくさん飛んでました。
2024年08月19日 06:10撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 6:10
この日はヘリがたくさん飛んでました。
白出沢を下ります。
2024年08月19日 06:35撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 6:35
白出沢を下ります。
太陽の周りに虹が二重に。
2024年08月19日 07:02撮影 by  SH-54D, SHARP
4
8/19 7:02
太陽の周りに虹が二重に。
白出沢をどんどん下ります。とにかく下ります。足元は不安定です。
2024年08月19日 07:17撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 7:17
白出沢をどんどん下ります。とにかく下ります。足元は不安定です。
荷継沢です。
2024年08月19日 07:54撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/19 7:54
荷継沢です。
かなり長い鎖場もあります。
2024年08月19日 08:26撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 8:26
かなり長い鎖場もあります。
かなり長いハシゴもあります。
2024年08月19日 08:33撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 8:33
かなり長いハシゴもあります。
時折西穂の稜線が見えます。
2024年08月19日 08:40撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/19 8:40
時折西穂の稜線が見えます。
へつりを歩きます。なかなか険しい。
2024年08月19日 08:42撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 8:42
へつりを歩きます。なかなか険しい。
空がきれいでした。
2024年08月19日 08:51撮影 by  SH-54D, SHARP
3
8/19 8:51
空がきれいでした。
無事に林道に下りました。
2024年08月19日 09:42撮影 by  SH-54D, SHARP
1
8/19 9:42
無事に林道に下りました。
穂高平小屋まで来ました。
2024年08月19日 10:14撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/19 10:14
穂高平小屋まで来ました。
さぁいよいよ。
2024年08月19日 11:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/19 11:04
さぁいよいよ。
ゴールです!
2024年08月19日 11:05撮影 by  SH-54D, SHARP
2
8/19 11:05
ゴールです!
撮影機器:

感想

登山を本格的に始めて20年、2年前に百名山を達成し、その間幾度となく目にしてきたジャンダルムに行きました。普段仕事ばかりなので、その中で山には細々と登り続けてきましたが冬山や岩登りやロープワークなど特別な技術はないのでバリエーションルートとかに興味もありません。しかし西穂高岳までは2年前に行ったことがあったので頂上から見たジャンダルムや奥穂高岳の姿は目に焼き付いていたのと人生後悔したくないという思いでこれまでの集大成として挑戦しました。
そんな自分ではこれほど足場に浮石が多いルート、高度感を感じるルートはありませんでした。それと同時にこれほど達成感を感じた山もありません。百名山を中心に登ってきて、短い距離や低い難易度でも岩山をたくさん経験してきたことで、体重移動や体運びで戸惑うことはなくそこそこのスピードで歩けました。他にも今までにルート不明瞭なところもたくさんあったので、コース取りは常に意識することもできました。鎖場があっても頼りすぎるなという教えを守って登ってきた経験も生きました。それでも登山は他の人も登っているので、今回の西穂〜奥穂の間にも大きな岩が落石して人に当たったら取り返しのつかないことになる場面を3回目のあたりにしました。普通の山なら動くはずのないような大きな石や岩が浮石になっているので、致命傷となる落石につながります。人は普通の山よりはもちろん少ないですが人が前後にいるといつ落石があるかという恐怖心もわいてくるルートです。そして難所が続くので待ち時間ができることも安全のためにも考慮することが大切だと思います。ただ、奥穂高岳山頂では他の登山者の方から拍手で迎えてもらえますしジャンダルムを共に越えてきた方とは妙な一体感が生まれます。一生忘れないだろう、素敵な瞬間でした。
今回核心部はほとんどが曇りでしたが穂高の中心にいることを深く感じられる岩壁を目のあたりにできます。その岩壁と真っ向から勝負する山です。素晴らしいルートなのでたくさんの経験を積んでいる方なら慎重に行けば大丈夫だと思います。これだけやったんだから挑戦するぞ!って方、ぜひチャレンジしてみてください。
今思うことは、登山と出会った人生でジャンダルムに行けて良かった、無事に帰ってこれて良かった、覚悟を決めて行って良かったです。山はこれからもたくさん行きますが、ジャンダルムは良い意味で今回の1度で良いかな…これが今の気持ちです。素敵なところでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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コメント

ケンヤさん

こんばんは はじめまして

ジャンダルム‼️
すごいです〜✨
無事下山何よりです!

私が徳澤から上高地に向けて歩いている頃 ケンヤさんはジャンダルムにいらしたのですね〜😊

「あー💦上は雲の中だね〜」って見上げていました…😓
見晴らしはイマイチだったかもしれませんがきっと気持ちよかっただろうな〜と思います❗️

お疲れ様でした♪
2024/8/20 19:47
あずきさん

コメントありがとうございます!
奥穂高岳に行かれたんですよね😌
ジャンダルムでの展望はききませんでしたが十分その前後で穂高連峰のおそろしさと美しさと魅力を実感することができました。
北アルプスはやはりステキですね!
あずきさんも奥穂高岳お疲れ様でした😊
2024/8/20 21:59
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体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
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3/5
体力レベル
3/5

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