湿気と陣馬と高尾山
- GPS
- 08:28
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 959m
- 下り
- 818m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:28
天候 | 晴れ曇り夕立 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
夏休みも終わってまた日常のリズムが戻ってきた最初の週末。8月はそれぞれで山歩きをしていて、久しぶりに約1か月ぶりのジョンコナー隊長と山歩き。
お手軽に沢山歩ける近くのお山。陣馬山から高尾山へ、そして温泉でビールで締める。
ここのところ、夕立の雨が酷くてこの日もそんなことが予想されます。
今年初めてのこのルートは去年は3回歩いていました。
バスに揺られながら、個別活動報告をそれぞれぺちゃくちゃお喋りしながら、高尾駅から陣馬高原下に到着。
ここが1番の登り坂。これを登ってしまえば後は楽々下りながら、のはずが。。
動かない空気。湿度は100%を超えているような、溺れそうになるくらいの湿気。あっという間にシャツは滴り、不快感はいきなり最高潮へ。
照りつける日差しの様な暑さがないのに、この暑さはなんだ。と、二言目にはぶつぶつと不満が漏れる。
陣馬山に着く頃にはシャツを絞ると、汁が汗が溢れ出そう。ここでとりあえずビールは早いので、とりあえず藤野限定ゆず坊サイダーで潤します。
西の空は何となくどんよりしています。
まだまだここからたっぷりと歩かないといけません。とはいえ、長閑なハイキング道をのんびり歩いていきます。次の目的地は景信山。
小さなピークはどんどん巻道を使って歩き進めて、、あつい。。。動かない風・・
12時前に景信山に到着。まだここではお昼はしません。飲みたいビールもガマン。
ここ景信山には三角点が、三等の三角点がありました。初めて知りましたが、どうしてもお茶屋さんに気持ちを囚われてしまいますが、ぐるっと回った見晴らしの良いの良い山頂標の影にそっと佇んでいました。明治19年7月19日設置と歴史を感じます。
お昼ご飯の地、城山目指して再び歩き始めて13時前に到着。
やっとここでおビールとお昼ごはん。暑くて湿気と空腹でビールの美味しさは最高潮に達します。
ジョンコナー隊長が持ってきてくれたおいしいとうもろこしをポリポリと頬張りながら、ジュージューとソーセージを焼肉のタレでBBQ。美味しい。チャーハンおにぎりでチャーハンするか、とソーセージを刻んでとうもろこしをパラパラして即席チャーハン。お味は・・
1時半ほどダラダラと飲み食いしながら、なんとなく西の空からゴロゴロとずっといっています。
ここから高尾山へ向かいます。山頂は時間が少し遅いからなのか、こんな空模様なのかわかりませんがなんとなく閑散としていて、いつもの賑わいはありません。
どんどん下っていくうちに空は暗ーくなってきて、薬王院に着いた頃についに夕立が。あたりは一変して真っ白に。境内の屋根をお借りして20分ほど雨宿りをしていると雨あしも穏やかに雨が上がりました。
さらにぶらぶら下って、ケーブルカーの山頂駅でゴール。
待望のお風呂。もうシャツもズボンもパンツも汗まみれでベトベトで不快感はマックスを超えています。
さっぱり汗を流し、、ここの特大ジョッキは持つのも重いくらいの超特大。その重さに頬がほころび、飲んでも飲んでも減らない大容量に心の余裕も出ようものです。
帰りの電車はひたすら寝てしまい。あっという間に自宅の駅に。眠気でふらふらになりながらの帰宅。
くたくたになったカラダが気持ちよく、これはよく寝れるぞぉといく期待感。
夏の低山。侮っていました。低いから楽な道だから、なんて大間違いでした。
でも、ドボドボに汗を掻きながら黙々と歩く。今朝はなんとなくカラダもアタマもがすっきりしています。
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