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Yamareco

記録ID: 7176090
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山

2024年08月23日(金) ~ 2024年08月24日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
15.9km
登り
1,248m
下り
1,253m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:03
休憩
0:00
合計
1:03
距離 2.3km 登り 35m 下り 194m
13:25
20
13:45
5
13:50
21
14:11
17
2日目
山行
4:39
休憩
2:49
合計
7:28
距離 13.6km 登り 1,213m 下り 1,059m
6:43
6:58
42
7:40
8:07
12
8:19
8:34
0
8:23
8:39
11
大汝山
8:50
8:55
35
9:30
9:38
38
10:16
9
10:25
10:38
6
10:44
21
11:05
11:12
54
12:06
13:03
8
13:11
10
13:21
20
13:41
13:47
1
13:48
10
13:58
2
14:00
室堂
天候 23日 曇り
24日 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢まで自家用車
扇沢から室堂まで立山黒部アルペンルートを往復利用
扇沢に到着。
松本市内を抜けるのに時間がかかって、予約していたバスに乗り遅れたのは内緒です。
(1本後のバスに変えてもらって事なきを得ました)
扇沢に到着。
松本市内を抜けるのに時間がかかって、予約していたバスに乗り遅れたのは内緒です。
(1本後のバスに変えてもらって事なきを得ました)
黒部ダム。
ここ数年、登山をしなくなった代わりにキャンプやらツーリングやら釣りやら色々始めましたが、ダム巡りもそのひとつだったりします。
黒部ダム。
ここ数年、登山をしなくなった代わりにキャンプやらツーリングやら釣りやら色々始めましたが、ダム巡りもそのひとつだったりします。
紅葉の時期になったら湖畔を歩いてみたい。
紅葉の時期になったら湖畔を歩いてみたい。
立山がよく見えている。
立山がよく見えている。
ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継いで室堂へ向かいます。
ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継いで室堂へ向かいます。
黒部平での待ち時間に軽く散策。
1
黒部平での待ち時間に軽く散策。
今年限りで運行を取りやめる、日本最後のトロリーバス。
今年限りで運行を取りやめる、日本最後のトロリーバス。
5年ぶりの室堂。
午後になるとガスに巻かれてしまいました。
登山客以外、ほとんどが中国人観光客でした。
5年ぶりの室堂。
午後になるとガスに巻かれてしまいました。
登山客以外、ほとんどが中国人観光客でした。
チングルマ。
タテヤマリンドウ。
タテヤマリンドウ。
ホシガラスも近くまで飛んできました。
ホシガラスも近くまで飛んできました。
雷鳥沢が見えてきた。
1
雷鳥沢が見えてきた。
地獄谷のガスが昔よりも増えている気がする。
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地獄谷のガスが昔よりも増えている気がする。
本日の宿に到着。
本日の宿に到着。
今日はウォーミングアップということで、この程度。
今日はウォーミングアップということで、この程度。
夕食は焼きビーフンを作ってみました。
夕食は焼きビーフンを作ってみました。
一瞬だけガスが晴れた。
一瞬だけガスが晴れた。
19時には寝るつもりでしたが、なかなか寝られないものです。
1
19時には寝るつもりでしたが、なかなか寝られないものです。
翌朝。
登山の朝は手っ取り早くインスタントラーメンです。
前日のビーフンの余り野菜を雑に突っ込む。
翌朝。
登山の朝は手っ取り早くインスタントラーメンです。
前日のビーフンの余り野菜を雑に突っ込む。
出発。
あらためて見ると、登山テントの圧倒的モンベル率。
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出発。
あらためて見ると、登山テントの圧倒的モンベル率。
室堂からの道と合流すると、超快走路。
室堂からの道と合流すると、超快走路。
一ノ越から雄山を見上げる。
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一ノ越から雄山を見上げる。
そして1分後にはこうなりました。
山頂で晴れるかは運次第、ということでしょうか。
そして1分後にはこうなりました。
山頂で晴れるかは運次第、ということでしょうか。
勾配が急なので、1歩ずつ。
登るというより、身体を少しずつ押し上げていくイメージ。
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勾配が急なので、1歩ずつ。
登るというより、身体を少しずつ押し上げていくイメージ。
三ノ越から。
トウヤクリンドウ。
昔から、山の夏の終わりを告げる花というイメージです。
トウヤクリンドウ。
昔から、山の夏の終わりを告げる花というイメージです。
一等三角点「立山」。
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一等三角点「立山」。
奥に槍穂も見えてます。
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奥に槍穂も見えてます。
雄山神社で祈祷もしていただきました。
雄山神社で祈祷もしていただきました。
こっからが今日の本題。
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こっからが今日の本題。
15分ほどかけて最高峰・大汝山に到着。
しかしながら周囲はガスガス。
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15分ほどかけて最高峰・大汝山に到着。
しかしながら周囲はガスガス。
さらに10分強で富士ノ折立。
さらに10分強で富士ノ折立。
ここでようやく晴れてきました。
やっぱり私は大汝山に嫌われているらしい。
ここでようやく晴れてきました。
やっぱり私は大汝山に嫌われているらしい。
室堂平を望みます。
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室堂平を望みます。
真砂岳への道は比較的なだらか。
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真砂岳への道は比較的なだらか。
真砂岳。
さらに縦走します。
一度しっかり下って登り返し。
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さらに縦走します。
一度しっかり下って登り返し。
別山に到着。
別山北峰から剱岳。
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別山北峰から剱岳。
剱岳に登っているみなさん、そろそろ下山したほうが良さそうですよ。
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剱岳に登っているみなさん、そろそろ下山したほうが良さそうですよ。
私も劔御前小舎から下っていきます。
私も劔御前小舎から下っていきます。
誰のフンだろうか。
中〜大型の哺乳類だと思いますが、クマにしては小さい気もする。
誰のフンだろうか。
中〜大型の哺乳類だと思いますが、クマにしては小さい気もする。
こちらはおそらくホシガラスの食痕。
こんなに同じ場所でまとめて食べているのか。
こちらはおそらくホシガラスの食痕。
こんなに同じ場所でまとめて食べているのか。
雷鳥沢まで戻ってきました。
もう1泊するつもりでしたが、天気が悪くなりそうなので撤収。
雷鳥沢まで戻ってきました。
もう1泊するつもりでしたが、天気が悪くなりそうなので撤収。
立山もガスってきた。
立山もガスってきた。
室堂に到着。
この日のログはこんな感じ。
この日のログはこんな感じ。
黒部ダムまで下りてきました。
立山はもう全く見えません。
黒部ダムまで下りてきました。
立山はもう全く見えません。

装備

備考 【重宝したもの】
⚪︎エアーポンプ
エアマットに空気を入れる用に持参してみましたが、空気入れをまかせている間にほかの作業(1分程度なので荷物の出し入れくらいですが)ができるというのは地味に便利だなと思いました。LEDライト付きなので夜間のランタンもこれで代用。

⚪︎A5クリアファイル
印刷した地形図が縮尺の都合で複数枚に分かれてしまったので、使わない地図やアルペンルートの時刻表を入れたり、アルペンルートのチケット・ダムカード・雄山神社のお札等々、いろいろ入れるのに大活躍しました。


【あれば良かったもの】
⚪︎小さいテーブル
キャンプ場での地面直置きはけっこう砂で汚れます。バーナーなどは直置きでもいいですが、食材や食器等はあまり砂まみれにしたくないので、あると便利だなと思いました。
(雷鳥沢キャンプ場はよく探せば平たい石が落ちているので、今回はそれで代用したが、やはり面積の狭さと安定感は否めない。)

⚪︎広角カメラ
単純に持っていったカメラの画角が物足りなかった、というだけです。
広角のアクションカメラがあるので、登山に持っていけばよかったなと思いました。


【要らなかったもの】
△LEDランタン
先述のLED付きエアーポンプで代用できたので、ランタンは使いませんでした。

感想

低山ハイクくらいなら毎年やっていますが、泊まり装備一式担いでの本格的な登山は実に5年ぶりくらい。
目的としては、黒部ダムの見学と、ずっと登り損ねている立山の縦走。

立山は2012年に初めて雄山に登りましたが、このときはスケジュールの都合で雄山神社や大汝山方面には行かず。
その後2019年に劔・立山登山をして、剱岳には登れたものの、翌日は天気が荒れてしまったため一ノ越で撤退。
そんなわけで雄山より北はちょっとした因縁というか、忘れ物をずっとほったらかしにしているような、モヤモヤとした感情がありました。

今回、無事に立山三山を登れたわけですが、最高峰の大汝山にいるときだけガスに巻かれて景色が見えなかったので、やっぱり立山にはちょっと嫌われてるのでしょうか。

あとはやっぱり、山歩きの機会が減っていることで、どうしても体力の衰えを感じますね。今回は室堂から雷鳥沢までだったのでまだマシですが、テント泊装備を持ったまま縦走したりとかは昔のようにはいかなさそう。

水晶岳のあたりとか、槍ヶ岳とか、テント泊で行っておきたい山域はあるのですが・・・。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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