西丹沢・鬼石沢
- GPS
- 06:31
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 821m
- 下り
- 854m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 6:32
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ぶなの湯は満員で入口が封鎖されていた。山北駅のさくらの湯で入浴。2時間500円。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
渓流シューズ
トポ
ルート図
沢用スパッツ
確保機
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ロープ
カム
|
感想
7時半頃に大滝林道ゲート前に到着したが既に4台が駐まっていた。沢側に小型車がギリギリ1台入るスペースが在ったので、そこに駐車。これ以上は無理だろうと思っていたら1台ワゴン車が来てゲート前に駐車。更に1台の小型トラックがやって来て山側に駐めた。これで次の車が来てもUターン出来ない。奥の方に駐めた車は出られるのか。
40分程でマスキ嵐沢に着いたが、一軒屋避難小屋はまだ遠い。湿度が高く風も無く汗びっしょりになった。マスキ嵐沢から更に40分程で一軒屋避難小屋に到着した。避難小屋から右岸を辿り堰堤を越えたところで入渓。10分程歩くと15m滝(F2)が現れる。F2は流芯の右側から難なくクリア。直ぐに20m滝(F3)が現れる。ルートを探していると流芯の左側に残置ハーケンが見えたので左側から取付いた。登ってみるとハーケンに見えたのはボルトで、その下にハーケンがあった。残置ハーケンにクイックドローを掛けて確保し、少し上がったところで流芯を横切り右壁に向かおうとしたが、適当な手が無く断念。残置ハーケンまで戻り、真っ直ぐ上に向かった。前回の写真を見ると右側から登っている。どちらからでも登れるようだ。右側にも残置ハーケンがあった。標高918mの分岐を左に進むと6m滝(F4)が現れる。右壁から巻けるが流芯をスメアリングで登ることもできる。今回は流芯右に倒木があり、安心してスメアリングで登れた。F4を越えるとナメ滝が続き、5分程で平岩潜り(F5)が現れる。左の滝からカムを使っても登れそうだが、頭から水をかぶり全身びしょびしょになりそうだったので、ペンキの矢印に従い岩の隙間から這い上がることにした。右側の岩壁に右足を載せ、岩の上の突起を掴んで左足を平岩に載せてズルズルと這い上がる。背の低い人には厳しそうだ。大岩の載った堰堤の上で休憩を取った。一軒屋避難小屋までの登山道歩きで疲れ果て、今日はここで脱渓。右岸の斜面に取付き尾根に出ると、尾根にはしっかりとした踏跡がある。更に踏跡は標高1095mのピークを巻くように南西に向かっている。辿ってゆくと立派な階段もある。どうやら作業道のようだ。ステタロー沢左岸尾根のバリルートと合流したところで昼食を取り、アプローチシューズに履き替えた。40分程で一軒屋避難小屋に着いた。登山道の下りは楽だ。1時間ほどでゲートに到着した。7台駐めてあった車は2台になっている。無事に脱出出来たようだ。車に乗り走り出すと大粒の雨が降って来た。
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