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Yamareco

記録ID: 7176743
全員に公開
沢登り
丹沢

西丹沢・鬼石沢

2024年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
terra その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
10.1km
登り
821m
下り
854m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
2:12
合計
6:32
8:10
12
8:22
8:32
33
9:05
9:29
1
9:30
14
9:44
10:10
41
F3(20m滝)
10:51
11:01
14
F5(平岩潜り)
11:15
11:24
18
大岩の載った堰堤
11:42
12:21
43
H1070mステタロー沢左岸尾根
13:04
13:10
24
13:34
13:42
13
13:55
18
14:14
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大滝林道ゲート前駐車スペース(約3台駐車可)
その他周辺情報 ぶなの湯は満員で入口が封鎖されていた。山北駅のさくらの湯で入浴。2時間500円。
大滝林道ゲート前.既に4台駐車していたが、空きスペースを見つけて何とか駐車.もう無理だろうと思っていたら、更に2台が来て駐めてしまった.これで方向転換は出来なくなった.
2024年08月25日 07:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 7:41
大滝林道ゲート前.既に4台駐車していたが、空きスペースを見つけて何とか駐車.もう無理だろうと思っていたら、更に2台が来て駐めてしまった.これで方向転換は出来なくなった.
一軒屋避難小屋に到着.蒸し暑く既にシャツはびしょびしょ.早く沢に入りたい.ここで沢道具を装備して出発.
2024年08月25日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 9:04
一軒屋避難小屋に到着.蒸し暑く既にシャツはびしょびしょ.早く沢に入りたい.ここで沢道具を装備して出発.
最初の堰堤を越えたところから入渓
2024年08月25日 09:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 9:30
最初の堰堤を越えたところから入渓
10分程で15m滝(F2)が現れた
2024年08月25日 09:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 9:39
10分程で15m滝(F2)が現れた
15m滝(F2)は右側から難なくクリア
2024年08月25日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 9:42
15m滝(F2)は右側から難なくクリア
直ぐに20m滝(F3)が現れる
2024年08月25日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 9:43
直ぐに20m滝(F3)が現れる
左壁から取付いた.真ん中辺りに残置ハーケン1個とボルト1個があり、それを越えたところで流芯を横切り右に移ろうとしたが、手が見つからず断念.残置ハーケンの下まで戻って、左壁を真っ直ぐ上に登った.
2024年08月25日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 9:44
左壁から取付いた.真ん中辺りに残置ハーケン1個とボルト1個があり、それを越えたところで流芯を横切り右に移ろうとしたが、手が見つからず断念.残置ハーケンの下まで戻って、左壁を真っ直ぐ上に登った.
2024年08月25日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:21
標高880mの堰堤
2024年08月25日 10:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:23
標高880mの堰堤
堰堤は左から登る.階段状になっているので登り易い
2024年08月25日 10:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:23
堰堤は左から登る.階段状になっているので登り易い
標高918mの分岐.左へ
2024年08月25日 10:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:38
標高918mの分岐.左へ
6m滝(F4)が現れた.前回は流芯を恐る恐るスメアリングで登ったが、今回は倒木があり安心して登れた
2024年08月25日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:44
6m滝(F4)が現れた.前回は流芯を恐る恐るスメアリングで登ったが、今回は倒木があり安心して登れた
F4の後はナメが続く
2024年08月25日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:47
F4の後はナメが続く
スラブ岩のナメ
2024年08月25日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:48
スラブ岩のナメ
ナメ
2024年08月25日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:49
ナメ
平岩潜り(F5)が現れた.左の滝からカムを使えば登れそうだが、頭から水をかぶるのでやめる
2024年08月25日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:51
平岩潜り(F5)が現れた.左の滝からカムを使えば登れそうだが、頭から水をかぶるのでやめる
いつものように岩の隙間から這い上がるが、こちらも厳しい
2024年08月25日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 10:52
いつものように岩の隙間から這い上がるが、こちらも厳しい
標高980mの分岐.左へ
2024年08月25日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:08
標高980mの分岐.左へ
2024年08月25日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:11
3m滝(F6)
2024年08月25日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:12
3m滝(F6)
大岩の堰堤が現れた
2024年08月25日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:14
大岩の堰堤が現れた
大岩の堰堤は左からクリア
2024年08月25日 11:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:16
大岩の堰堤は左からクリア
大岩の堰堤の上で休憩.一軒屋避難小屋までの登山道歩きで疲れたので、今日はここで終了.エスケープルートで戻ることにした
2024年08月25日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:17
大岩の堰堤の上で休憩.一軒屋避難小屋までの登山道歩きで疲れたので、今日はここで終了.エスケープルートで戻ることにした
右岸尾根にトラバースぎみ取付く
2024年08月25日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:24
右岸尾根にトラバースぎみ取付く
標高1050m付近まで登るとしっかりした踏跡が現れた
2024年08月25日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:36
標高1050m付近まで登るとしっかりした踏跡が現れた
南西に向かうトラバース道(作業道か?)を辿る
2024年08月25日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:38
南西に向かうトラバース道(作業道か?)を辿る
立派な階段まであり、もはや登山道
2024年08月25日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 11:40
立派な階段まであり、もはや登山道
ステタロー沢左岸尾根のバリルートに合流し、一軒屋避難小屋に向かう
2024年08月25日 12:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 12:28
ステタロー沢左岸尾根のバリルートに合流し、一軒屋避難小屋に向かう
一軒屋避難小屋が見えて来た
2024年08月25日 13:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 13:00
一軒屋避難小屋が見えて来た
祠の前の石段を下る
2024年08月25日 13:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 13:00
祠の前の石段を下る
一軒屋避難小屋に到着
2024年08月25日 13:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 13:01
一軒屋避難小屋に到着
登山道の下りは楽だ.一軒屋避難小屋から25分でマスキ嵐沢に着いた
2024年08月25日 13:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 13:34
登山道の下りは楽だ.一軒屋避難小屋から25分でマスキ嵐沢に着いた
大滝の釜で観光客が水遊びをしている
2024年08月25日 13:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 13:54
大滝の釜で観光客が水遊びをしている
朝駐まっていた車が2台だけになっていた.皆さん無事に脱出できたようだ
2024年08月25日 14:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 14:16
朝駐まっていた車が2台だけになっていた.皆さん無事に脱出できたようだ

装備

個人装備
ソフトシェル ズボン 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ トポ ルート図 沢用スパッツ 確保機
共同装備
ツェルト ロープ カム

感想

7時半頃に大滝林道ゲート前に到着したが既に4台が駐まっていた。沢側に小型車がギリギリ1台入るスペースが在ったので、そこに駐車。これ以上は無理だろうと思っていたら1台ワゴン車が来てゲート前に駐車。更に1台の小型トラックがやって来て山側に駐めた。これで次の車が来てもUターン出来ない。奥の方に駐めた車は出られるのか。
40分程でマスキ嵐沢に着いたが、一軒屋避難小屋はまだ遠い。湿度が高く風も無く汗びっしょりになった。マスキ嵐沢から更に40分程で一軒屋避難小屋に到着した。避難小屋から右岸を辿り堰堤を越えたところで入渓。10分程歩くと15m滝(F2)が現れる。F2は流芯の右側から難なくクリア。直ぐに20m滝(F3)が現れる。ルートを探していると流芯の左側に残置ハーケンが見えたので左側から取付いた。登ってみるとハーケンに見えたのはボルトで、その下にハーケンがあった。残置ハーケンにクイックドローを掛けて確保し、少し上がったところで流芯を横切り右壁に向かおうとしたが、適当な手が無く断念。残置ハーケンまで戻り、真っ直ぐ上に向かった。前回の写真を見ると右側から登っている。どちらからでも登れるようだ。右側にも残置ハーケンがあった。標高918mの分岐を左に進むと6m滝(F4)が現れる。右壁から巻けるが流芯をスメアリングで登ることもできる。今回は流芯右に倒木があり、安心してスメアリングで登れた。F4を越えるとナメ滝が続き、5分程で平岩潜り(F5)が現れる。左の滝からカムを使っても登れそうだが、頭から水をかぶり全身びしょびしょになりそうだったので、ペンキの矢印に従い岩の隙間から這い上がることにした。右側の岩壁に右足を載せ、岩の上の突起を掴んで左足を平岩に載せてズルズルと這い上がる。背の低い人には厳しそうだ。大岩の載った堰堤の上で休憩を取った。一軒屋避難小屋までの登山道歩きで疲れ果て、今日はここで脱渓。右岸の斜面に取付き尾根に出ると、尾根にはしっかりとした踏跡がある。更に踏跡は標高1095mのピークを巻くように南西に向かっている。辿ってゆくと立派な階段もある。どうやら作業道のようだ。ステタロー沢左岸尾根のバリルートと合流したところで昼食を取り、アプローチシューズに履き替えた。40分程で一軒屋避難小屋に着いた。登山道の下りは楽だ。1時間ほどでゲートに到着した。7台駐めてあった車は2台になっている。無事に脱出出来たようだ。車に乗り走り出すと大粒の雨が降って来た。

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