光岳、聖岳 芝沢ゲート、易老渡より
- GPS
- 27:58
- 距離
- 47.6km
- 登り
- 4,569m
- 下り
- 4,560m
コースタイム
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:53
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:45
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
台風の動向にやきもきしながら、芝沢ゲートより、光岳、聖岳に登ってきました。
車で行かれるであろう方は気になる道の状況ですが、国道152号から下栗までは、行けないところは看板もあるので、まずまずわかりやすいです。
下栗の里から、芝沢ゲートまでは、かなりの悪路でした。台風による雨の影響で、水溜まりができていて、新たな石、岩が落ちてます。元々の窪みもあるので、かなりの慎重な運転を心がけてください。
水溜まりにも、尖った石が落ちている可能性があるので、できる限り水溜まりは避けるのがベターかと思います。
同じ日に光小屋に泊まられたご夫婦の車は、水溜まりで、タイヤが2本パンクしたとのことで、1本はスペアに交換したものの、レッカーでオートバックスまで、運んでもらうことになったとの事でした。(費用は保険使ったとのこと。)
芝沢ゲートは、ドコモの電波がはいらないので、電話するにも大変です。(このエリアは、電波が入らないところが多い)
パンクすると、費用的にも、手間的にも大変過ぎるので、ご注意下さい。
登山道ですが、易老渡から光岳までは、急登ではありますが、つづら折りにもなっていて、それほど辛くはなかったです。
静高平の水は2日前までは枯れていたようですが、復活していました。
光岳の頂上は、ちょっと残念な感じですが、小屋からすぐ行けます。
光岳小屋は、料理も美味しく、小屋番の方の雰囲気が素晴らしく、百名山制覇の方の祝福イベントをしてくれたりと、とても良い小屋でした。
2日目の光岳小屋から、聖平小屋までは、アップダウンの連続です。南岳から小屋までに、切れ落ちている所があるので、そこが危ないくらいかと思います。
聖平小屋は、正直……ですね。立地の良さにかまけてる気がしました。まず、バイトの方でしょうが、愛想もなく、携帯ポチポチしてたり。
ドコモの電波は入りませんが、Wi-Fiで小屋の方は携帯使ってます。(有料でも良いので使わせてもらいたい。)
自分達がくつろぐために、時間を指定して食堂から追い出して、消灯後にテレビで野球観戦して、応援(笑)
夜はかなり寒かったので、寝る際の防寒もしっかりしておけば良かったと後悔。
3日目は聖平小屋から、聖岳登頂後に芝沢ゲートまで。
3日目に最高の天気で、頂上から最高の眺望を楽しませてもらえました。
頂上から西沢渡までの下りは、所々危ない箇所があるのと、道がわかりにくく感じるところもあり、長いので、疲れから集中力を切らさないようにした方が良いかと思いました。
結構、疲れて、足も痛くなりました。
西沢渡は、仮橋も流されていて、増水もあり、ゴンドラをつかうことになりましたが、思っていた以上に疲れました。登山では使わない筋肉使います。
西沢渡から聖光小屋までは、立入禁止になっていますが、頭上を気にしながら歩きました。
聖光小屋から芝沢ゲートまでは、疲れもあり、とにかく長く感じます。
帰りは、座光寺インター近くの信州たかもり温泉 御大の湯で1泊。こちらは、天気が良ければ、南アルプスの山々を見ることができます。
無事、百名山85、86座目登頂!
雨の中の苦行を思い出しました。今回は晴れて良かったですね。聖平小屋はそんな感じなんですね。残念です。
ともあれ、着実に百名山を登頂されていますね。
おめでとうございます。
聖平小屋は、食事提供もなしで残念な限りなんですけど、位置的に使わざるをえないんですよね。
今にして思えば、赤石に行ったときに、北側から聖岳に行っておけばという感じでした。
あの時は、途中の小屋がもう、営業終了してたんですよね。
みつをやじさんも、劔岳おめでとうございます!
一般ルートから行くか、早月から行くかで、まだ検討中になってます(笑)
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