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Yamareco

記録ID: 7230151
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳 奥聖 兎岳 中盛丸山 大沢岳 赤石岳 聖沢登山口 椹島 百間洞山の家泊  日本百高山

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月14日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:11
距離
73.2km
登り
6,573m
下り
6,603m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:46
休憩
0:44
合計
11:30
3:07
9
3:16
8
3:37
10
3:47
17
4:04
44
4:48
4:59
55
5:54
62
6:56
45
7:41
7:49
49
8:38
8:42
5
8:47
8:49
15
9:04
9:05
36
9:41
9:42
48
10:30
10:31
13
10:44
10:45
20
11:05
35
11:40
11:43
30
12:13
12:15
6
12:21
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27
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12:51
34
13:25
13:30
8
13:56
13:58
10
14:08
29
14:37
0
14:37
宿泊地
2日目
山行
5:57
休憩
0:44
合計
6:41
2:19
34
宿泊地
2:53
2:54
68
4:03
4:09
8
4:38
4:44
33
5:17
5:21
16
5:37
5:50
39
6:29
10
6:39
6:41
38
7:27
12
7:54
8:00
23
8:23
9
8:32
7
8:39
11
8:55
5
天候 晴れ 仙塩尾根の時同様、2日間通して晴れ 
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場 
無料 約100台位は駐車可能と思われる 
それ以外にも、畑薙第一ダム左岸にも駐車できる
13日深夜到着の段階で、臨時駐車場空き多数
左岸駐車場、残り数台。
14日帰宅段階、午前9時ごろ、臨時駐車場空きあり。
左岸駐車場、満車。
結果論として、到着時間によるが、まずは左岸駐車場に駐車できないか確認してから臨時駐車場に駐車するのが、最適だと思われる。

百間洞山の家
1泊2日の予定で計画 百間洞山の家に宿泊した。
営業期間 2024年7月11日〜9月23日
定員 30名 
トイレは4か所 和式3 洋式1
水場あり 飲料水の表示はなかったが、1L以上実際飲んで、今のところ問題ないので、飲んでも大丈夫だと思う。
宿泊料金 素泊まり(寝具付)11,000円 のみ
食事提供なしなので、自炊するか、売店で購入するかの選択。
今回は売店で購入を選択。
インスタントラーメン400円+お湯100円
ポカリ400円 コーラ400円 そこそこ冷えてます。
プラス、入山前に購入した、稲荷寿司と、お結びと合わせて夕飯としました。
コース状況/
危険箇所等
東俣林道→自転車、車が通行できるほど舗装されている林道。
朝早く出発のため、臨時駐車場から聖沢登山口まで自転車利用。多少デコボコなどあるが、問題なく自転車でも通行できる。深夜は対向車などないが、昼間は工事車両、登山者、送迎バス、自転車など多く通行するので、注意を要する。

聖沢登山口から聖平小屋
台風の影響などで道は多少あれている。う回路などあり。道自体はこの区間に限らず明瞭。聖沢大橋から滝見台まで標高差800m位あるので、ひたすら登る。
ここまでくれば、小屋までもう少し

聖平小屋から聖岳、奥聖(三角点)
小屋から薊畑分岐までは木道が整備されている。今日は晴れていて、山々が多く見え、素晴らしい景色。
分岐から聖岳までは標高差で800m位ある。実際歩いたが、疲れている体にはきつかった。登っていて、ほんとにきつく、山頂手前では足が上がらなかった。
奥聖までは山頂から片道15分くらい。疲れていたので、行くかどうか考えたが、三角点は踏んでおきたいので、行くことにした。山頂からの富士山が見事だった。

聖岳から百間洞山の家。兎岳、中盛丸山、大沢岳。
聖岳から聖兎のコルまで400位下る。
そこからウサギまで200m登り返す。子ウサギを経て、中盛丸山。
そこから100m位下って、大沢岳へまた登りかえす。
道は明瞭だが、道が狭かったり、岩場的なとこがある。
大沢岳から小屋までは岩場の下り。下りが長い。転倒注意。大けがする。
疲れていたので、最後は無心で歩いた。

百間洞山の家から赤石岳
標高差で600m位
昨日は疲れていて、大沢岳への登り100m足が上がらずつらかった。前日、
しっかり小屋で休んだので、疲れはあるがしっかり歩けた。
深夜歩いたので、真っ暗だったが、道は明瞭。石の上を歩く個所もあった。
小屋から山頂まで2時間かからなかったので、日の出前に山頂についた。
日の出も見たかったが、山梨まで帰らなければならなかったので、先を急いだ。

赤石岳から椹島
赤石岳からしばらく急な下り。基本的に椹島まで下り。
道は明瞭。印も要所要所にあり。水場なし。
赤石小屋までくればトイレもある。飲料水も補給できる。椹島まであと少し。
 
椹島から聖平までは舗装路歩き。
工事現場車両多数。事故注意。

その他周辺情報 山梨に戻っていつもの温泉にはいった。
登山道の状況
道は明瞭。滝見台までが核心部。800m位あがる。
2024年09月13日 05:38撮影 by  SH-M26, SHARP
11
9/13 5:38
登山道の状況
道は明瞭。滝見台までが核心部。800m位あがる。
小屋から分岐点
今日は天気よく山々がよく見えた。
今年は行けなかったが、来年、上河内、光歩く予定。
2024年09月13日 08:47撮影 by  SH-M26, SHARP
13
9/13 8:47
小屋から分岐点
今日は天気よく山々がよく見えた。
今年は行けなかったが、来年、上河内、光歩く予定。
聖岳
ここまでがつらかった。少し上がって小休止の繰り返し。山頂についた時にはほっとした。
2024年09月13日 10:30撮影 by  SH-M26, SHARP
22
9/13 10:30
聖岳
ここまでがつらかった。少し上がって小休止の繰り返し。山頂についた時にはほっとした。
奥聖 三角点
奥聖まで歩くか、体力次第だったが、少し休んで、体力回復したので歩いた。山頂からの富士山は最高だった。山頂からは往復30分くらいだった。道は明瞭。
2024年09月13日 10:44撮影 by  SH-M26, SHARP
18
9/13 10:44
奥聖 三角点
奥聖まで歩くか、体力次第だったが、少し休んで、体力回復したので歩いた。山頂からの富士山は最高だった。山頂からは往復30分くらいだった。道は明瞭。
兎岳
後半体力が落ちていて、兎岳以降の百高山つらかった。
以降、標高差100から200位の登りなのだが、つらく、小屋まで歩けるか不安になった。道や印は明瞭で、体力に問題がなければ特に問題ないと思われる。
2024年09月13日 12:21撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/13 12:21
兎岳
後半体力が落ちていて、兎岳以降の百高山つらかった。
以降、標高差100から200位の登りなのだが、つらく、小屋まで歩けるか不安になった。道や印は明瞭で、体力に問題がなければ特に問題ないと思われる。
大沢岳
最後大沢岳。ただ淡々と歩いた。小屋まで岩場の下り。思ったよりも神経を使って疲れた。天気が少し曇ってきて、景色は楽しめなった。
2024年09月13日 13:55撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/13 13:55
大沢岳
最後大沢岳。ただ淡々と歩いた。小屋まで岩場の下り。思ったよりも神経を使って疲れた。天気が少し曇ってきて、景色は楽しめなった。
2日目 赤石岳山頂
まだ暗く日の出はまだ先。
小屋からは明瞭な道。
2024年09月14日 04:06撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 4:06
2日目 赤石岳山頂
まだ暗く日の出はまだ先。
小屋からは明瞭な道。
富士見平からの富士山
日の出前
富士山はどこから見ても美しい
2024年09月14日 05:15撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 5:15
富士見平からの富士山
日の出前
富士山はどこから見ても美しい
富士見平からの赤石
天候に恵まれた。
2024年09月14日 05:16撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 5:16
富士見平からの赤石
天候に恵まれた。
椹島
2日目は1日目がんばったので、体力に余裕があった。
赤石岳からは下りが続く。膝にサポーターをしてひざ痛にならないように工夫して歩いた。
ここまでくればあとは車道歩きのみ。車に注意して歩いた。
2024年09月14日 07:21撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 7:21
椹島
2日目は1日目がんばったので、体力に余裕があった。
赤石岳からは下りが続く。膝にサポーターをしてひざ痛にならないように工夫して歩いた。
ここまでくればあとは車道歩きのみ。車に注意して歩いた。

感想

記録上累積標高6000mを超えているが、計画では4000mないくらい。
距離は臨時駐車場から椹島までの区間もはいっているので、70k以上になっている。
1泊2日で歩いた感想としては、
聖岳への登りがつらかった。もちろん、それ以降の百高山への登りもつらく、歩けるか不安になった。ただ、小屋でしっかり休めたので、2日目は余裕をもって歩けた。
計画を立てた段階では日帰りでも行けるかもと思ったが、小屋泊まりにして正解だった。日帰りだったら無理だった。
計画の段階で右回りで行くか、左回りで行くか悩んだが、右回りで正解。
1日目つらく、2日目楽に計画してよかった。
2日間を通して天候にも恵まれ、記憶に残る登山になった。

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コメント

これに近いルートをこの連休後半に計画していましたが、予報がだんだんと悪くなり熟慮した結果キャンセルしてしまいました😞
ここはせっかく行くなら好天じゃあないともったいないですもんね。
好天に恵まれて羨ましいです。私はいつ行ける事やらです😅
おつかれ山でした♪
2024/9/14 19:27
コメントありがとうございます。
山梨から遠く、山登りよりも、車の運転で行くのをためらってしまいますが、今回は天候に恵まれ最高の2日間でした。
2024/9/14 19:49
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1
こんばんは
全く同じルート・チャリ利用で計画して、今朝スタートしたのですが、
赤石ダムのトンネルまでチャリ漕いだ所で、体調不良で中止してしまいました。
ここは登山口までが遠いですよね・・・
今年はもう無理だと思うので、来年こちらのレコ参考に再履します
お疲れさまでした
2024/9/14 22:52
580さん
コメントありがとうございます
南アルプスで自転車利用のアイディアは580さんの記録がもとになってます。
体調大丈夫ですか?体調悪い時は無理せずです。健康が一番です
体調回復してのL10記録楽しみにしてます!お大事に


2024/9/15 6:58
いいねいいね
1
プロフィール画像
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