富士山・御殿場ルート

2024年09月05日(木) [日帰り]

• GPS: 12:04
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,349m
• 下り: 2,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:16
• 休憩: 1:47
• 合計: 12:03

4:30 御殿場口新五合目
4:40 4:40 大石茶屋
5:38 5:38 次郎坊
7:37 7:56 御殿場口新六合目・半蔵坊
8:42 8:51 御殿場口六合目
9:22 9:24 御殿場口七合目
9:46 9:47 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:51 9:56 御殿場口七合五勺・砂走館
10:25 10:39 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:59 11:07 御殿場口八合目
12:22 12:25 御殿場口頂上
12:26 12:27 駒ヶ岳
12:41 12:43 富士宮口頂上
12:42 頂上富士館
12:46 三島岳
13:02 13:06 富士山
13:15 13:16 三島岳
13:25 13:26 富士宮口頂上
13:27 13:44 御殿場口頂上
14:20 14:22 御殿場口八合目
14:30 14:50 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:04 15:04 御殿場口七合五勺・砂走館
15:07 15:07 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:12 15:12 御殿場口七合目
15:33 15:33 御殿場口下り六合（走り六合）
16:01 16:01 次郎坊
16:28 16:28 大石茶屋
16:35 御殿場口新五合目
16:35 ゴール地点

天候

晴れ時々ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/5 4:30

御殿場ルートの始まり

9/5 5:17

登りはじめて間もなく日の出🌅
キレイですねぇ

9/5 5:41

次郎坊に到着。先は長い
とてつもなく長い…

9/5 7:10

山中湖かな。

9/5 9:16

標高3000mの立て札
あと700mちょいなのか
まだ700mもあるのか…
いやもう辛いっすホント

9/5 9:24

ようやく七合目

9/5 9:35

焼き立てワッフルですと…!?
スイーツ好きの私には悪魔の誘惑。。。
でも疲労のせいか食欲わかない

9/5 9:46

雲が迫ってくーるー

9/5 12:23

御殿場口ゴール👏
長かった〜辛かった〜
達成感半端ない🕺

9/5 12:26

日本一高い所にある神社ですね⛩?
去年は閉まっていましたが今年は間に合いました。お参りして御朱印も頂きました。
一推しの御祭神・木花咲耶姫

9/5 12:47

9/5 12:48

でわでわ剣ヶ峰を目指しますよ
去年よりも人は少なく感じました

9/5 13:01

最高峰に到着👏
去年、富士宮ルートで来た時より
感激マシマシです!!

9/5 13:01

いえーい✌撮影のためミンナ並んでるけど、自然と前後の人たちで写真撮り合ってる光景って素敵ですよね✨?私も前にいた方に撮って戴きました。

9/5 13:05

人が空いた瞬間に隙間からパシャリ📸

9/5 13:08

駿河湾を眺めて。
雲の上にいるって実感

9/5 13:40

やっぱり食料はどれもパンパン
でも破裂した事はない（笑）

撮影機器：

Google Pixel 7 Pro 256GB SIMフリー Google

感想

ささしか

去年は富士宮ルートだったので今回は最長最強と名高い御殿場ルートを日帰りで挑戦。過去イチ辛かったですが無事踏破しました。🕺

御殿場ルートは「登山」と言うよりもはや「肉体競技」と感じました。ここは技術よりも体力（スタミナ）なんだなと、一昨年から登山始めてそれなりにスタミナついたと思っていましたが未熟を痛感。

他のルートと比べて明らかに人は少ないですが、挑戦している方は強者とみられる方が多く、さらにＵＬ装備の人も目立ちました。スタイルは人それぞれですが個人的には登山はあらゆる事態を想定し無事下山がモットーなので雨対策や非常用の装備は入念にした結果、ザック重量は10kg近くに…
軽くすればその分負担は減るけど良い鍛錬になりました✨

反省点↓で述べていますが前半戦〜七合目までのザレ場のペース配分が重要でした。
砂走館以降バテてしまい極端にペースダウン「山頂まであとどれ位…まだなのか」と心折れそうに…それでも下山してくる方たちに「あと少しですよー」「頑張って」と声掛けしてもらいパワー貰いました✨?
外人の人達もすれ違いに挨拶すると「コニチワー」と。

そんな流れで何とか山頂に着いた際の達成感は半端なかったです、去年の富士宮ルートの時は正直物足りなさがありましたが今回は感無量です👏

剣ヶ峰も空いていて、浅間神社もお参りてきて天気も良くて最高の登山日和でした☀

下山もバテバテでしたが砂走りが思った以上に楽しくて、あんなに苦労して８時間近くかけて登ったのに３時間ちょっとで下山出来てしまうという…

これで富士山は富士宮と御殿場ルートを制覇しましたが、自分の中で区切りはついたので南アルプスや他の百名山を目指して登山を続けたいモチベがマシマシになりました。

富士山ありがとう!!感謝感謝

気付き・下山》
大砂走りのコツ→格闘技の「かかと落とし」をする感じで「かかと」から足をいれるとスムーズに進める→どちらにせよ体力は奪われるので調子に乗ると疲れる（笑）

次郎坊からゴールまではひたすら直線なので心折れそうになる→無心

成功ポイント》
登頂のタイミング→早朝から登り夕方下山。事前に体内時計を調整し昼間寝て早めの食事で体力気力は万全であった。
緩やかに登る行程なので富士宮で苦しめられた高山病はほぼ無かった。


反省点》
�…拘�戦を想定しスタミナ温存するため半蔵坊までのザレ場を小股スローペースで進むも普段の自分のペースにならず、むしろスタミナ奪われる→以降七合目から頂上までペース上がらず。ネットで調べた情報を意固地に守るより、自身の経験、体感でペースチェンジすべきだったかも

��行動食・食料の摂取タイミング
登山前の栄誉摂取は十分だったが登山中のエネルギー消費は普段よりも激しかった。
にも関わらず栄養補給が後手後手に。七合目〜八合目の途中でお腹が鳴る（笑）

�Ｄ砲鵑犬磴Δ般淆里覆い�ら…と頂上でオニギリ🍙を→お腹壊す→トイレのお世話になる（大幅のスタミナ＆時間ロス）下りルート後半完全にガス欠。

結果論だが今回は本来自身が培ってきた経験を捨てネット情報などに固執した事で体力消耗、体調不良を招いてしまった感アリ。��〜��は連鎖しているので長期戦では臨機応変も必要と痛感。


参考までに自身の装備》
（ミレー）サースフェーNX40+5
（ミレー）ドライナミックメッシュ半袖
（ワークマン）メリノウール長袖
（ミレー）ティフォン50000上下
（ワークマン）クライム用ショーパン
（ワークマン）アクションセーブレギンス
（ロスワイルド）カーボン伸縮式
グローブ（ミレー）トレッキンググローブ
水筒（サーモス）山専用ボトル500ml
靴（サロモン）X ULTRA 4 MID WIDE
靴下（ワークマン）メリノウール
（ミレー）
（イスカ）ウェザーテックショートスパッツ

雨は降らなかったのでティフォンの出番は無し。気温も思っていたより高かったのでミレーアミアミと長袖メリノで十分だった。