表銀座から槍・穂高岳

2024年09月03日(火) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 34:17
• 距離: 59.9km
• 登り: 6,023m
• 下り: 5,036m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:59

23:00 安曇追分駅
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 9:59
• 休憩: 1:19
• 合計: 11:18

0:35 有明山表参道登山口入口
1:23 観音峠
2:52 有明荘
3:06 3:40 中房温泉バス停
3:43 3:54 中房温泉登山口
4:26 4:27 第１ベンチ
4:45 4:50 第２ベンチ
5:18 5:19 第３ベンチ
5:50 5:55 富士見ベンチ
6:22 6:24 合戦小屋
7:30 7:31 燕山荘
7:37 いるか岩
7:54 8:03 燕岳
8:15 8:16 いるか岩
8:39 8:48 燕山荘
9:36 大下りの頭
11:06 小林喜作レリーフ
11:10 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
11:53 大天井ヒュッテ

3日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:32

3:50 大天井ヒュッテ
4:09 貧乏沢下降点
4:19 ビックリ平
5:04 5:06 赤岩岳
5:25 5:27 2747mケルン
5:41 ヒュッテ西岳
5:53 西岳
6:01 ヒュッテ西岳
6:52 6:59 水俣乗越
8:23 8:28 ヒュッテ大槍
9:22 9:33 槍ヶ岳山荘
9:54 10:06 槍ヶ岳
10:15 10:46 槍ヶ岳山荘
10:51 10:54 飛騨乗越
11:26 大喰岳
12:02 12:09 中岳
12:51 12:52 天狗原分岐
13:14 13:16 南岳
13:22 南岳小屋

4日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 2:29
• 合計: 11:51

4:31 南岳小屋
5:44 5:51 長谷川ピーク
7:06 7:13 北穂高小屋
7:19 7:20 北穂高岳
7:25 7:40 北穂高岳南峰
7:45 7:49 ドームの頭
9:04 9:11 涸沢岳
9:26 9:30 穂高岳山荘
10:10 10:19 穂高岳
10:25 10:31 南稜の頭
11:30 12:08 紀美子平
12:29 12:38 前穂高岳
12:59 13:04 紀美子平
13:11 雷鳥広場
13:25 13:44 岳沢パノラマ
13:50 13:56 カモシカの立場
14:31 岳沢小屋
15:51 岳沢湿原・岳沢登山口
16:06 河童橋
16:10 16:22 上高地バスターミナル
16:10 ゴール地点

天候

9/4曇り
9/5晴れ
9/6晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）大糸線安曇追分駅から歩き
（帰り）上高地16:40発バス⇒新島々18:50※事故のため大幅遅れ
　　　　新島々駅19:25⇒松本19:54
　　　　松本から20:10の特急あずさに乗車

コース状況／危険箇所等

大キレット〜北穂高岳（特に長谷川ピーク、飛騨泣き付近）
北穂高岳〜涸沢岳（涸沢槍の途中）
前穂高岳の往復

写真

9/4 8:00

燕岳は今回初めてか？（53年前の記憶が無い）
百高27座目

9/4 8:15

燕岳のイルカ

9/4 16:09

大天井ヒュッテから常念岳（右奥）が見えた

9/4 16:11

大天井ヒュッテと大天井方面の眺め

9/5 5:21

二日目；日の出

9/5 5:23

赤岩岳の登り口が分からず巻道を通ってしまったがヤマレコでは通過したことになっている。喜んでいいのやら。
※百高28座目

9/5 5:24

今回目指す槍・穂高連峰
手前は西岳

9/5 5:25

モルゲンロートの槍~南岳

9/5 5:26

槍と北鎌尾根

9/5 5:50

西岳；百高29座目

9/5 5:52

西岳ヒュッテと赤沢山

9/5 9:47

槍ヶ岳の一コマ

9/5 9:59

槍ヶ岳（百高29座目、49年ぶり3回目）から振り返る
下に見える小屋はヒュッテ大槍

9/5 11:42

大喰岳（百高31座目）下のイワギキョウ

9/5 11:42

同じくイワギキョウ

9/5 12:07

中岳；百高32座目

9/5 13:13

南岳；百高33座目

9/5 13:14

南岳山荘

9/6 5:11

3日目の朝

9/6 5:13

北穂高と長谷川ピーク（手前ガスの中） 　

9/6 5:42

長谷川（H）から北穂高
3度目なのにこの景色は初めての感じ

9/6 5:43

同じHピークにて

9/6 5:58

A沢のコルから長谷川ピークを振返る

9/6 6:21

恐かった飛騨泣き
過去2回（53年前、49年前）とも記憶が無い
若くて恐いもの知らずだったからか？

9/6 6:24

飛騨泣き出口の鎖場
53年前は台風の影響で強風ガスの中、へっぴり腰で通過したことを覚えている

9/6 7:11

北穂高小屋から大キレットを振返る

9/6 7:19

北穂高北峰

9/6 7:20

北穂高の南峰

9/6 7:33

北穂高南峰；百高34座目

9/6 8:10

亀の頭みたいなピークが難所の涸沢槍

9/6 8:24

難所は人が見える場所

9/6 8:34

梯子の先に人が見える

9/6 9:10

涸沢岳；百高35座目
頂上峰部に出る直前の急斜面鎖場もきつかった

9/6 10:12

前穂高岳への吊尾根

9/6 10:13

奥穂高岳から槍方面の眺め

9/6 10:13

奥穂高岳；百高36座目
45年ぶり4回目
槍〜穂高岳の縦走は49年ぶり3回目

9/6 10:18

奥穂高岳から南側の眺め
左奥は御岳、その右は乗鞍岳、右端はジャンダルム

9/6 11:10

吊尾根から奥穂高方面を振り返る

9/6 12:34

前穂高岳；百高37座目
53年ぶり2回目だが前回はガスの中簡単に登ったような？
コースも変わっている？

9/6 12:34

奥穂から西穂高の稜線
49年前に歩いたが二度と行ってみたいとは思わない

9/6 13:16

イワギキョウが見送ってくれた
「良かったね」と言ってそうに思えた

9/6 16:05

上高地河童橋
お疲れ様でした

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

bajauh

今年一番の目標だった山にやっと行けた。

53年前に北アルプス初めてが表銀座から槍穂高だった。49年前には西穂から槍に向かった。今回はほぼ50年ぶりの槍穂高縦走。
初めての時は台風の影響でずっとガスの中で景色はほぼ無し。
2回目の縦走は西穂〜奥穂間の強烈なインパクトで晴れていたのに涸沢、キレットの印象が薄い。そんなことから自分の中ではキレットを含めて大したことではないと思っていた。

しかし今回久しぶりに訪れてみて印象は完全に覆った。長谷川ピーク、飛騨泣きを含む北壁の登り、涸沢槍の登り、涸沢岳直下のルンゼ状の急傾斜の鎖場、前穂高岳の登り等で集中力と緊張感を余儀なくされた。
下りの重太郎新道も疲労転倒事故が多いとのことで注意して歩く。

上高地に下り緊張から解き放されると夢幻のような変な感覚だった。
もう二度と行きたくないし行く体力も無い。これが納めの槍穂高縦走としたい。

コメント

あっきー

北アルプスを堪能させてもらいました。感動🥺で、震えましたー。
4日に渡る山行、憧れしかありませんが、たくさん力をもらいました。

bajauh

あっきーさん、ありがとうございます。
1日目は1時間だけなので正味3日ですがフル稼働の感じです。休憩時間が多いのは燕岳と前穂高の登録ミスの為、登らずに休んでいた形になってます。
レコではハードに強調されましたが日本で一番の山岳風景を十分堪能できました。見える山々一つ一つに愛着があってずっと眺めていたかったのですが要注意の場所が待っているので切り替えが必要でした。
また、多くの人、外国の方や私と同世代の人と出会い、一言で理解できるという特別な環境だと思いました。あの眺め・感動をできるだけ続けていきたいと思っています。
では、また。