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Yamareco

記録ID: 720389
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

雲上の後立縦走(不帰瞼〜唐松・五竜〜鹿島槍・爺)

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
50:57
距離
37.0km
登り
4,361m
下り
4,195m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:53
休憩
1:28
合計
9:21
距離 14.8km 登り 2,253m 下り 945m
6:39
16
6:55
8
7:15
31
8:28
8:29
3
8:32
8:33
9
8:42
8:43
20
9:03
9:34
76
10:50
57
11:47
12:04
19
12:23
12:24
21
12:45
12:51
28
13:19
13:29
29
13:58
14:05
39
15:48
12
2日目
山行
8:19
休憩
1:21
合計
9:40
距離 12.2km 登り 1,465m 下り 1,663m
6:52
6:53
33
7:26
7:27
5
7:32
7:40
51
8:31
8:51
157
11:28
11:52
12
12:04
12:17
71
13:28
36
14:04
14:18
40
14:58
31
15:33
3日目
山行
3:48
休憩
0:42
合計
4:30
距離 9.6km 登り 523m 下り 1,561m
5:02
5:14
8
5:22
5:30
33
6:03
6:04
15
6:19
6:37
11
6:48
6:49
41
7:30
12
7:42
16
7:58
7:59
28
8:27
8:28
6
9:27
天候 19日 曇り時々晴
20日 快晴
21日 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
18日:最終電車にて大阪→松本(23:33着)(まつもと〜、まつもと〜というアナウンスに癒される)松本駅すぐのネットカフェで4時間仮眠(1,500円くらい)。随分快適で同じようなザック姿もちらほら。
19日:臨時快速のムーンライト信州(事前に指定席の購入必要)にて、松本駅(4:35発)→白馬(5:40着)。バスにて白馬(5:55発)→猿倉(6:15到着)
<帰路>
21日:バスにて扇沢駅→大町温泉郷、温泉郷→信濃大町駅。信濃大町駅からJRで大阪へ。
コース状況/
危険箇所等
●不帰キレット/不帰瞼
・足場も鎖もマークもしっかり。慎重に行けば大丈夫ですが・・
●唐松〜五竜(牛首など)
・足場も鎖もマークもしっかり。
●五竜〜鹿島槍(八峰キレットなど)
・核心部は手を放すと命のない箇所はあり。足場、鎖はしっかり。
・鹿島槍北峰直下の急斜面でマークの読み間違いでルートミス。
その他周辺情報 薬師の湯
・扇沢駅からバスで信濃大町に向かう途中の大町温泉郷で下車してすぐ。
・ザック置場や大広間など登山後のまったり休憩にぴったり。
<1日目(19日)>
猿倉を出発。
2015年09月19日 06:29撮影 by  DSC-HX1, SONY
1
9/19 6:29
<1日目(19日)>
猿倉を出発。
ガスが切れて雲海の向うに雪渓と鑓温泉小屋が。
2015年09月19日 07:49撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 7:49
ガスが切れて雲海の向うに雪渓と鑓温泉小屋が。
青空と雲と雪渓
2015年09月19日 08:22撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 8:22
青空と雲と雪渓
鑓温泉小屋直下。振り返ると、歩いてきたルートの20m上部にもろそうなトラバース。(Futaroさん、何度かヤマレコで紹介されていた危険ルートとはこれかもです)
2015年09月19日 08:51撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 8:51
鑓温泉小屋直下。振り返ると、歩いてきたルートの20m上部にもろそうなトラバース。(Futaroさん、何度かヤマレコで紹介されていた危険ルートとはこれかもです)
温泉の川が流れています
2015年09月19日 09:00撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 9:00
温泉の川が流れています
鑓温泉小屋に到着
2015年09月19日 09:00撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 9:00
鑓温泉小屋に到着
足湯で癒されます
2015年09月19日 09:19撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 9:19
足湯で癒されます
鑓温泉露天風呂をちらり。この青空の下、ゆっくり浸かったら最高ですね。
2015年09月19日 09:32撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 9:32
鑓温泉露天風呂をちらり。この青空の下、ゆっくり浸かったら最高ですね。
鎖場を通過して、
2015年09月19日 09:53撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 9:53
鎖場を通過して、
青空と稜線と紅葉
2015年09月19日 10:28撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 10:28
青空と稜線と紅葉
素晴らしい
2015年09月19日 10:38撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 10:38
素晴らしい
稜線に出ると、ガスと強風。
2015年09月19日 11:21撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 11:21
稜線に出ると、ガスと強風。
天狗山荘
2015年09月19日 11:41撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 11:41
天狗山荘
不帰キレットへ
2015年09月19日 12:04撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 12:04
不帰キレットへ
天狗の頭を越えて
2015年09月19日 12:35撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 12:35
天狗の頭を越えて
天狗の大下りを通過中
2015年09月19日 13:01撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 13:01
天狗の大下りを通過中
不帰キレット。その奥のとがったのが第1峰
2015年09月19日 13:17撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 13:17
不帰キレット。その奥のとがったのが第1峰
1峰到着
2015年09月19日 13:58撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 13:58
1峰到着
不帰1峰を越えて、不帰2峰北峰へ
2015年09月19日 14:22撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 14:22
不帰1峰を越えて、不帰2峰北峰へ
急斜面ありでよじ登ります。手も使えるということは足の負担が軽減されるので、結構楽な気もする。
2015年09月19日 14:25撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 14:25
急斜面ありでよじ登ります。手も使えるということは足の負担が軽減されるので、結構楽な気もする。
梯子あり。
2015年09月19日 14:26撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 14:26
梯子あり。
あれが不帰2峰北峰か・・遠い
2015年09月19日 14:30撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 14:30
あれが不帰2峰北峰か・・遠い
東に目を向けると、八方尾根が美しい。
2015年09月19日 14:46撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 14:46
東に目を向けると、八方尾根が美しい。
急な岩壁を横目に。
2015年09月19日 14:54撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 14:54
急な岩壁を横目に。
よくみるやつですね
2015年09月19日 14:55撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 14:55
よくみるやつですね
そのあと、すぐに不帰2峰北峰
2015年09月19日 14:56撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 14:56
そのあと、すぐに不帰2峰北峰
そしてあれが不帰2峰南峰
2015年09月19日 14:59撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 14:59
そしてあれが不帰2峰南峰
不帰2峰南峰到着。疲れた。
2015年09月19日 15:12撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 15:12
不帰2峰南峰到着。疲れた。
そして唐松岳がうっすらガスの向うに。
2015年09月19日 15:16撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 15:16
そして唐松岳がうっすらガスの向うに。
唐松岳山頂。残念ながらガス。
2015年09月19日 15:47撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 15:47
唐松岳山頂。残念ながらガス。
唐松岳頂上山荘へ。
2015年09月19日 15:58撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 15:58
唐松岳頂上山荘へ。
テント受付番号は58。テン場を求めてどんどん西斜面を下り、、、
2015年09月19日 16:44撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 16:44
テント受付番号は58。テン場を求めてどんどん西斜面を下り、、、
一番奥のオレンジ色がマイテント。山荘までの登り返しに20分以上。
2015年09月19日 17:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 17:10
一番奥のオレンジ色がマイテント。山荘までの登り返しに20分以上。
山荘からの眺望。雲海と太陽と立山・剱。
2015年09月19日 17:22撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 17:22
山荘からの眺望。雲海と太陽と立山・剱。
振り返ると唐松岳のガスが晴れた!
2015年09月19日 17:25撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 17:25
振り返ると唐松岳のガスが晴れた!
東も見事な雲海
2015年09月19日 17:25撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/19 17:25
東も見事な雲海
西に傾く太陽、輝く雲海、剱の黒い影
2015年09月19日 17:31撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 17:31
西に傾く太陽、輝く雲海、剱の黒い影
陽が沈む
2015年09月19日 17:53撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/19 17:53
陽が沈む
<2日目目(20日)>
鹿島槍へ向けて縦走の再開
2015年09月20日 05:36撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 5:36
<2日目目(20日)>
鹿島槍へ向けて縦走の再開
まずは目前の五竜岳へ。素晴らしい岩稜帯の稜線
2015年09月20日 05:59撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 5:59
まずは目前の五竜岳へ。素晴らしい岩稜帯の稜線
牛首を通過中。鎖も足元もしっかり。
2015年09月20日 06:04撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 6:04
牛首を通過中。鎖も足元もしっかり。
圧倒的な存在感
2015年09月20日 06:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 6:10
圧倒的な存在感
陽は昇った
2015年09月20日 06:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 6:10
陽は昇った
五竜への美しい縦走路
2015年09月20日 06:12撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 6:12
五竜への美しい縦走路
鎖場のトラバースと剱
2015年09月20日 06:13撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 6:13
鎖場のトラバースと剱
休憩ポイントです
2015年09月20日 06:29撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 6:29
休憩ポイントです
雲海が迫る
2015年09月20日 07:29撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 7:29
雲海が迫る
振り返ると、手前から唐松山荘、唐松岳、白馬三山(奥の白いのが白馬岳でしょうか)
2015年09月20日 07:55撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 7:55
振り返ると、手前から唐松山荘、唐松岳、白馬三山(奥の白いのが白馬岳でしょうか)
キレット
2015年09月20日 08:02撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 8:02
キレット
五竜岳へ
2015年09月20日 08:21撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 8:21
五竜岳へ
五竜岳山頂到着(写真ありがとうございました)
2015年09月20日 08:32撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 8:32
五竜岳山頂到着(写真ありがとうございました)
次に向かう八峰キレットと、鹿島槍ヶ岳北峰・南峰
2015年09月20日 08:33撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 8:33
次に向かう八峰キレットと、鹿島槍ヶ岳北峰・南峰
雲海
2015年09月20日 08:34撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 8:34
雲海
雲海を背に五竜を目指す方々
2015年09月20日 08:34撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 8:34
雲海を背に五竜を目指す方々
これはすごい
2015年09月20日 08:54撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 8:54
これはすごい
キレットに向かってまずは大きく下る
2015年09月20日 08:59撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 8:59
キレットに向かってまずは大きく下る
岩稜帯はやはり渋滞
2015年09月20日 09:28撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 9:28
岩稜帯はやはり渋滞
穏やかな縦走路を抜けると
2015年09月20日 10:01撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 10:01
穏やかな縦走路を抜けると
キレット小屋、その向うに鹿島槍北峰。
2015年09月20日 11:25撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 11:25
キレット小屋、その向うに鹿島槍北峰。
核心部
2015年09月20日 12:01撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 12:01
核心部
晴れているので高度感はあります
2015年09月20日 12:02撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 12:02
晴れているので高度感はあります
足元はしっかりしていますが慎重に
2015年09月20日 12:03撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 12:03
足元はしっかりしていますが慎重に
北峰へ。ここでマークを見誤ってもろい岩壁を直登してしまい、焦りました。触った岩が動きます。
2015年09月20日 12:59撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 12:59
北峰へ。ここでマークを見誤ってもろい岩壁を直登してしまい、焦りました。触った岩が動きます。
鹿島槍ヶ岳北峰山頂。
2015年09月20日 13:27撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 13:27
鹿島槍ヶ岳北峰山頂。
東は雲海
2015年09月20日 13:27撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 13:27
東は雲海
南峰へ
2015年09月20日 13:28撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 13:28
南峰へ
鹿島槍ヶ岳南峰!
2015年09月20日 14:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 14:10
鹿島槍ヶ岳南峰!
雲海が迫る
2015年09月20日 14:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 14:10
雲海が迫る
雲海が迫る
2015年09月20日 14:10撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/20 14:10
雲海が迫る
飛行機からの眺めのようです
2015年09月20日 14:11撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 14:11
飛行機からの眺めのようです
本日は冷池山荘で撃沈。ものすごいテントの数でぎりぎりの隙間にエアライズ1を立てた。(中央)唐松から何度かすれ違ったサトウさんは近くにツエルト。ありがとうございました。
2015年09月20日 16:31撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 16:31
本日は冷池山荘で撃沈。ものすごいテントの数でぎりぎりの隙間にエアライズ1を立てた。(中央)唐松から何度かすれ違ったサトウさんは近くにツエルト。ありがとうございました。
ガスが晴れて明日向かう爺ヶ岳がくっきり
2015年09月20日 17:25撮影 by  DSC-HX1, SONY
2
9/20 17:25
ガスが晴れて明日向かう爺ヶ岳がくっきり
一日の終わりは今日も剣岳
2015年09月20日 17:52撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/20 17:52
一日の終わりは今日も剣岳
<3日目(21日)>
強風の中、テントを片付けていざ出発。爺ヶ岳の中腹でご来光。2泊してよかった。
2015年09月21日 05:34撮影 by  DSC-HX1, SONY
2
9/21 5:34
<3日目(21日)>
強風の中、テントを片付けていざ出発。爺ヶ岳の中腹でご来光。2泊してよかった。
昨日歩いた鹿島槍ヶ岳も陽射しを受けて輝き始める
2015年09月21日 05:34撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 5:34
昨日歩いた鹿島槍ヶ岳も陽射しを受けて輝き始める
そして剱も。美しくピンクに染まる。
2015年09月21日 05:36撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 5:36
そして剱も。美しくピンクに染まる。
爺ヶ岳北峰は赤く燃えるよう
2015年09月21日 05:37撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 5:37
爺ヶ岳北峰は赤く燃えるよう
爺ヶ岳中峰へ向かう途中で、雷鳥が!
2015年09月21日 06:25撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 6:25
爺ヶ岳中峰へ向かう途中で、雷鳥が!
爺ヶ岳山頂
2015年09月21日 06:28撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 6:28
爺ヶ岳山頂
爺から種池山荘を経て針ノ木岳に至る美しい稜線。またいつか歩きたい。
2015年09月21日 06:29撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/21 6:29
爺から種池山荘を経て針ノ木岳に至る美しい稜線。またいつか歩きたい。
右手から、槍ヶ岳、北穂、西穂、ジャン、奥穂、前穂高。(?)素晴らしい穂高の眺め。
2015年09月21日 06:30撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 6:30
右手から、槍ヶ岳、北穂、西穂、ジャン、奥穂、前穂高。(?)素晴らしい穂高の眺め。
初のブロッケン。(自分の影ではない)
2015年09月21日 06:31撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 6:31
初のブロッケン。(自分の影ではない)
左手に八ヶ岳、中央に富士山?、右手に南アルプス
2015年09月21日 06:36撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/21 6:36
左手に八ヶ岳、中央に富士山?、右手に南アルプス
紅葉の草原と、種池山荘と、剱。
2015年09月21日 07:05撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 7:05
紅葉の草原と、種池山荘と、剱。
種池山荘から下山。柏原新道は、針ノ木岳や蓮華岳の眺望がよく、非常に気持ちの良いコースでした。
2015年09月21日 07:55撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 7:55
種池山荘から下山。柏原新道は、針ノ木岳や蓮華岳の眺望がよく、非常に気持ちの良いコースでした。
針の木岳と雪渓、そして扇沢が見えた
2015年09月21日 08:36撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 8:36
針の木岳と雪渓、そして扇沢が見えた
ゴールの扇沢はもうすぐ。
2015年09月21日 09:12撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/21 9:12
ゴールの扇沢はもうすぐ。
撮影機器:

装備

備考 〕杣佑靴あるとまだまだ暑い。サポートタイツで正解。寒い時はレインウェアのズボンで調整。
¬襪魯船腑灰譟璽箸欲しくなる。持参して正解。

感想

当初の予定は1泊2日でしたが、2日目の八峰キレット・鹿島槍越えで体力消耗し、冷池であえなくダウン。2泊3日の山旅となりましたが、天気に恵まれた素晴らしい山行でした。

〈1日目(19日)〉
まずは猿倉から鑓温泉へ。1ヶ月前に家族で下った時の会話を懐かしみながら進みます。あの時は雨で景色も何もなかったけれど、本日は次第にガスが抜けて青空が。小日向のコルを過ぎてすぐ、雲海に浮かぶ鑓温泉小屋の赤い屋根が見えた!

1ヶ月振りの鑓温泉小屋は青空の下、紅葉が始まっていました。足湯でまったり休憩。今回の山旅で一番の癒しスポットでした。鎖場を過ぎて、大出原手前で紅葉はさらに増えて稜線の岩稜と、青空とのコントラストが素晴らしい。

しかし稜線に出るとガス、そして風が強まり、体温低下を感じながら天狗山荘に11時40分到着。猿倉から5時間ちょい。コースタイムの70%くらいとまずまずですが、飛ばしてきたせいか足の筋力の消耗を感じます。

そして、不帰キレットへ。天狗の大下りを過ぎて、1峰、2峰北峰、2峰南峰と岩稜帯を通過。2峰北峰手前は鎖場、岩壁のトラバースなどが連続。足の筋力が衰えているので次第に歩行速度が鈍り、頻繁に休憩を取ってしまいます。時折ガスが晴れて目前に唐松岳の大きな影が現れて気持ちが萎えたり、東側の八方尾根の美しさに癒されたりと、景色の移り変わりに飽きることがありません。

そして16:00に唐松山荘到着。唐松山荘からの夕焼けはガスも晴れて見事な雲海と輝く太陽、そして圧倒的な存在感の剱の黒い影に見とれました。

〈2日目〉
本日、五竜・鹿島槍を越えて扇沢に下山するにはコースタイム17時間なので75%としても13時間は見ておきたいところ、目覚めたのは4時30分。テント撤収、小屋まで登り返し、トイレなどで出発は5時50分。かなり厳しい時間ですが素晴らしい天気のもと五竜に向かいます。

牛首の岩稜帯を下り切り、そこから見上げた五竜岳の大きいこと。昨日の疲労が足に残っており、登り基調では足取りは非常に重いですが、雲海の広がる展望は最高。そして到着した五竜岳。振り返ると夏に家族で歩いた白馬3山、唐松からの稜線が美しい。五竜を目指す方々の背に迫る雲海。今回の山行は雲上の旅と言いたくなります。

さらに南に目をやるとこれから向かう八峰キレット、鹿島槍ヶ岳。コースタイムの75%くらいで進んでいますが出発が遅かったためこの日のうちに爺経由の下山は厳しいと思いつつ、まずは目前のキレットへ一気に下降。キレット小屋まで鎖も足場もしっかりしていますが距離が長いので集中力が途切れそうです。一応ヘルメットは装着。

キレット小屋で一息してすぐに核心部。落ちると命はないところですが鎖はしっかり。一気に高度を上げていき、鹿島槍の北峰を目指します。ところが北峰直下の垂直に近い壁で、マークを追ったつもりがルートミスを犯しました。足場がもろくておかしいと思いつつ5mくらい登ったところでミスに気づきましたがもうあと数mで復帰できそうなのでそのまま登ることに。しかし手に触れる岩が動き非常に緊張。大いに反省。

そうして息絶え絶えに鹿島槍北峰に到着。雲海を眺めながら南峰にも到着。ここで14:00を過ぎて本日の下山は断念。auがつながったので、家族にもう一泊する旨、メール送信。

冷池山荘のテン場に到着すると隙間もないくらいぎっしりのテントの数々。山荘受付で唐松以降何度かすれ違ったサトウさんに再会、一緒にテントを張る場所を探し、何とかぎりぎりの隙間に場所を確保。夕焼けの頃にはガスも晴れて次に向かう爺ヶ岳もくっきりと青空に映えていました。

<3日目(21日)>
3:30に目覚めるとかなりの強風でテントが揺れています。寒さの中、テント撤収を始め5:00に出発。(サトウさんは一足先に出発、上高地までの6日間の山旅とのこと)

爺ヶ岳中腹でご来光を仰ぎ、より存在感の増した剱のモルゲンロートに感動。爺ヶ岳でも雲海が素晴らしく、さらには紅葉に染まり始めた草原の中に、赤い屋根の種池山荘、その背後のでかい剱岳、立山は一枚の絵画のようで素晴らしい。

種池山荘からは一気に柏原新道の気持ちの良い道を快適に進んで、9:30頃、扇沢に到着。無事、素晴らしい雲上の山旅を終えることができました。

山と空と、家族に感謝。

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コメント

お天気に恵まれて♪
こんなに好天が続く連休は久々じゃないでしょうか!
雲海も見応えあって素晴らしい♪
この行程を2泊3日はさすがですね(^^)
来月初に扇沢から五竜を計画してますが、秋晴れに期待したいです。
2015/9/22 19:29
Re: お天気に恵まれて♪
u-saさん、こんにちは。
本当にぴったり素晴らしい好天でした。夏はこの2年ダメなのですが秋は3年連続好天続きです。 来月頭の後立ですか!素晴らしい紅葉の写真楽しみにしています。柏原新道も歩きやすいし、種池山荘からの剱も素晴らしいと思います。
2015/9/22 22:08
お疲れ様でした
3日間に渡る縦走お疲れ様でした。素晴らしい写真の数々、食い入るように眺めてしまいました・・・幕営装備を背負ってこのルートとは凄いですね。何枚かはどこを通るのかコースが良く分からない写真もあって険しさを感じます

後立、特に白馬方面はどうしてもアクセスし辛く自分も名前だけ知ってるような山が多いですが紅葉も綺麗そうですし雪が積もるまでに1度くらいは行ってみたくなりました 見事な写真をありがとうございました
2015/9/22 19:53
Re: お疲れ様でした
nagisukeさん、ありがとうございます。
天気に恵まれて最高の展望でした。後立は大阪からではなかなかアクセスしづらいですね。でもこれからの紅葉の季節、機会あれば是非。積雪期も一度行ってみたくなりました。
2015/9/22 22:22
やっぱりいいですね
このコースも少し考えたんですが先日唐松・五竜に行ったところだし連休中の混雑を考えて今回は見送りました。
やっぱりテン場はどちらもすごいことになっていますね
唐松山荘のテン場の登り返し20分って・・・
確か冷池のテン場も山荘まで遠かったですよね。
トイレが大変〜〜
2015/9/22 20:44
Re: やっぱりいいですね
karioraさん、こんにちは。
縦走路はそれほど渋滞することはなかったのですが宿泊施設はテン場も小屋も大混雑でした。冷池のテン場は小屋から徒歩8分。一旦テントに戻ってからトイレに行くのは大変つらいところです。  早出、早着が基本ですね。
2015/9/22 22:31
おぉ…
五竜周辺の縦走路が美しすぎます…

私もこの辺の再訪と、鑓温泉への訪問が宿題として残ってます

それにしても1日の行程が…
1泊で計画できるのが凄すぎますって。
2015/9/24 20:26
Re: おぉ…
utaotoさん、こんにちは。
天気に恵まれて素晴らしい展望でした。不帰はうちの娘にはしんどいかなぁと思いました、やはりutaotoファミリーはすごい!
鑓温泉は下山時に余裕を持って1泊して下さい。最高です。
2015/9/25 8:18
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