【百高山巡り】雷鳥沢ベースに龍王岳、立山、真砂岳、別山、剱御前周回
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- GPS
- 12:01
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:31
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:30
天候 | 【Day1】 晴れ 気温:14~26℃ 【Day2】 曇り 気温:10~24℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最終コンビニ: 安曇野市内複数あり P: 扇沢市営第一P 無料 トイレ: ターミナルにあり 洋多数/24h/紙あり/照明あり 水場: トイレ横にあり 電波: P docomo○ 木曜日1:30の時点で9割 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂から浄土山、龍王岳経由の雷鳥沢までは特に危険箇所なし。 一の越から雄山までは登り下りまで分けられてよく整備された歩きやすい道。 雄山から大汝山の間は滑りやすい岩場あり。 富士の折立直下はザレた部分あり。 そのあとは終始歩きやすい道。 雷鳥沢からの下りは膝に悪そうなので奥大日岳方面から巻いて新室堂乗越経由で雷鳥沢まで。斜度が緩やかなのでこちらの方が負担が少ないかも。 【小屋情報】 「雷鳥沢」 テント: 1,000円 電波: docomo○ 水: あり トイレ: 洋式、紙あり 「雷鳥荘」 風呂: 1,000円 ビール: 500円 カード、PayPay可 電波: docomo○ 「剱御前小屋」 カップラ: 500円 電波: docomo○ トイレ: 洋1、キレイ、紙あり |
その他周辺情報 | 薬師の湯 750円 水風呂あり、無料ロッカーあり |
写真
感想
立山には何度かきてるけど三山を踏んでなかったので、百高山巡りとSLドームの試し張りを兼ねて。
【Day1】
初日は龍王岳のみの予定。素晴らしい天気で暑いくらい。先にテントを張って空身で行くか、テント背負ったまま行くか悩んだけど面倒なので背負ったまま行くことにした。
室堂から浄土山までの登りは普通にしんどい。龍王岳からは五色方面が素晴らしい眺め。
天気がいいのでそのまま三山行くか迷ったけどしばらく歩いてないので無理せず雷鳥沢へ下りることにした。
平日ということもあってテン場の埋まりは3割程度。トイレがリニューアルされて洋式になってた。時間余りまくってるのでテント張って温泉入ってのんびり。
初張りのSLドームソロは質実剛健という感じで必要要件は満たしてた。デザイン以外は…。詳しくはブログにて。
【Day2】
3時起き、4時出発で一の越へ。星が見えないので曇りぽい。一の越着く頃には明るくなったけど、稜線はガスガス。風も強い。気温は10℃くらい。グローブ持っててよかった。
雄山への道はよく整備されててとても歩きやすい。山頂もガスガスなので虚無のまま、大汝、折立、真砂、別山と進む。真砂岳が百高山だと思ってなくてうっかりスルーするとこだった。天気良ければ雷鳥沢見下ろしながらの稜線歩きなのになぁ。
剱御前小屋でラーメン食べようと思ったけど軽食には早かったのでカップラ頂いてから剱御前へ。
歩き出してすぐ標識があって「え、こんな近いの?」と思ったらこれは剱御前山で百高山はこれじゃなかった。しかもこっちのが標高高い。
剱御前まではそんなアップダウンもなく快適。
ピーク着いたら一瞬ガスが抜けて剱チラ見え。
剱沢のテン場もいいよねぇ。
あとは下るだけ。膝が怪しいので、雷鳥沢の急斜面を避けて大日方面から下ることにした。こっちの方が緩やかに下るので膝に優しかった。
テン場も曇り模様だったけど何とか乾燥撤収。最後の室堂までの階段とアップダウンがしんどい。
【水・食糧】
〈Day1〉
0.5Lスタート
行動中消費: 0.5
雷鳥沢で2.5補給
食事消費: 1.0
行動食: おにぎり3つ
食料: 餅、無印レトルト、マッシュポテト
〈Day2〉
1.5Lスタート
行動中消費: 1.0L
食事消費: 0.5L
行動食: エナジーゼリー、パン、エナジーバー
食料: 餅、スープ
【装備】
ザック: 山と道Three
靴: La sportiva TX4 Mid GTX
テント: アライSLドームソロ
【レイヤリング】
・Dry ファイントラックスキンメッシュ
・1st patagonia キャプリーンデイリーフーディ
・Arc'teryx Gamma LT PNT
【予備】
・icebreaker merino200 長袖
・Mid Arc'teryx プロトンフーディ
・Rain JKT Black Diamond ストームラインストレッチジャケット
・Rain PNT Teton Feather rain pants
〈寝具〉
就寝時 14℃前後
マット: サーマレスト ネオエアーサーモ
シュラフ: sea to summit Spark SP2
レイヤリング: ドライレイヤー、ファーストレイヤー、ミッドレイヤー
何かエアマットはズレるのと落ちそうになるので、クローズドセルの方が寝やすいかも。
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