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Yamareco

記録ID: 720851
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

裏岩手連峰縦走 八幡平⇒岩手山の御神坂口

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月20日(日)
 - 拍手
GPS
27:00
距離
29.0km
登り
1,473m
下り
2,388m

コースタイム

1日目
山行
2:48
休憩
0:00
合計
2:48
13:15
13:15
48
14:03
14:03
23
14:26
14:26
44
15:10
15:10
40
15:50
2日目
山行
9:22
休憩
0:28
合計
9:50
6:00
27
6:27
6:27
48
7:15
7:15
27
7:42
7:42
30
8:12
8:12
30
8:42
8:55
26
9:21
9:21
74
10:35
10:50
0
10:50
10:50
49
11:39
11:39
31
12:10
12:10
104
13:54
13:54
116
15:50
15:50
0
15:50
ゴール地点
・1日目の八幡平山頂〜2日目の三ツ石山山頂までは、雨・ガスで視界不良。そのため途中休憩なしで黙々と歩きました。
・2日目の大倉山あたりから、当初網張温泉に下山する予定を御神坂口に延長したためペースを上げました。フラットなところでは小走りで。
・岩手山山頂を目指しましたが、鬼ヶ城分岐のところで無念の撤退。
天候 19日ガスのち雨 20日雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
地元の山ですが、ソロ縦走のために公共交通機関を利用しました。

■自宅から盛岡駅:JR東北新幹線(水沢江刺駅〜盛岡駅)
■盛岡駅から八幡平山頂:岩手県北バス(10:43発12:50着 途中「松尾鉱山資料館」で乗換え)¥1360
※もし当初予定の9:10発に乗れたら高速道路経由で10:55着¥1300 (仕事の都合で乗り遅れました)

■御神坂登山口⇒盛岡駅:岩手県交通バス(16:24発17:10着)¥990だったような....
■盛岡駅から自宅:JR東北本線(盛岡駅〜水沢駅)

コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。全線快適で整備された登山道です。
その他周辺情報 ・宿泊場所の大深山荘(避難小屋)はこの日定員オーバーの24人程宿泊でした。(定員20人)
・おとなりの三ツ石山荘では2人だけだったようです。(三ツ石山荘の宿泊者に聞いた話)
13:02 八幡平頂上レストハウスから予定より2時間遅れて出発(朝、急な仕事が入り出遅れました)
2015年09月19日 13:02撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 13:02
13:02 八幡平頂上レストハウスから予定より2時間遅れて出発(朝、急な仕事が入り出遅れました)
13:11 県道から裏岩手縦走路に入ります
2015年09月19日 13:11撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 13:11
13:11 県道から裏岩手縦走路に入ります
登山道はキレイに刈り払いされていました。
2015年09月19日 13:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 13:13
登山道はキレイに刈り払いされていました。
さっそく紅葉出現(実は、紅葉のことを全く考えてませんでした)
2015年09月19日 13:16撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
2
9/19 13:16
さっそく紅葉出現(実は、紅葉のことを全く考えてませんでした)
一瞬だけ秋田県側が見えました(この後ガスで展望がきかなくなる)
2015年09月19日 13:18撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
2
9/19 13:18
一瞬だけ秋田県側が見えました(この後ガスで展望がきかなくなる)
「畚岳」は視界不良と時間の都合で今回は割愛
2015年09月19日 13:18撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
4
9/19 13:18
「畚岳」は視界不良と時間の都合で今回は割愛
畚岳東斜面も紅葉が始まってます
2015年09月19日 13:21撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
3
9/19 13:21
畚岳東斜面も紅葉が始まってます
この日一瞬だけ見えた「茶臼岳」
2015年09月19日 13:22撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 13:22
この日一瞬だけ見えた「茶臼岳」
振り返って八幡平山頂方面はガスの中
2015年09月19日 13:22撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 13:22
振り返って八幡平山頂方面はガスの中
畚岳から大深山荘までの道は自身初です。
2015年09月19日 13:28撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 13:28
畚岳から大深山荘までの道は自身初です。
晴れていれば岩手山の展望地らしいですが、あいにくガスガス。
2015年09月19日 13:30撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 13:30
晴れていれば岩手山の展望地らしいですが、あいにくガスガス。
縦走路に時々出現する紅葉ゾーン。このような低木地帯とオオシラビソの樹林帯を交互に進みます。
2015年09月19日 13:32撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
4
9/19 13:32
縦走路に時々出現する紅葉ゾーン。このような低木地帯とオオシラビソの樹林帯を交互に進みます。
地図にない池塘
2015年09月19日 13:43撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 13:43
地図にない池塘
14:03 「諸桧岳(1518m)」を通過。
2015年09月19日 14:03撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 14:03
14:03 「諸桧岳(1518m)」を通過。
諸桧岳の南側も紅葉です。
2015年09月19日 14:09撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 14:09
諸桧岳の南側も紅葉です。
エゾオヤマリンドウ 長雨のせいか立腐れも多い
2015年09月19日 14:19撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 14:19
エゾオヤマリンドウ 長雨のせいか立腐れも多い
14:26 石沼を通過
2015年09月19日 14:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 14:26
14:26 石沼を通過
前諸桧(写真なし)から嶮祖森手前でコルへ下ります。
2015年09月19日 14:44撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 14:44
前諸桧(写真なし)から嶮祖森手前でコルへ下ります。
そして嶮祖森へ登り返します。嶮祖森...森って岳のまちがいじゃないの?
2015年09月19日 14:53撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/19 14:53
そして嶮祖森へ登り返します。嶮祖森...森って岳のまちがいじゃないの?
嶮祖森の北斜面の紅葉もお見事
2015年09月19日 15:07撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 15:07
嶮祖森の北斜面の紅葉もお見事
ピークの東斜面は急崖です
2015年09月19日 15:08撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 15:08
ピークの東斜面は急崖です
15:10 「嶮祖森(1448m)」に到着
2015年09月19日 15:10撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 15:10
15:10 「嶮祖森(1448m)」に到着
三角点の標石が2本って珍しい
2015年09月19日 15:10撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
2
9/19 15:10
三角点の標石が2本って珍しい
嶮祖森の東に「鏡沼」が見えました。
2015年09月19日 15:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/19 15:13
嶮祖森の東に「鏡沼」が見えました。
大深山荘北側の池塘 この辺からガスから雨に変わる。(翌日8時頃まで本降り)
2015年09月19日 15:36撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
2
9/19 15:36
大深山荘北側の池塘 この辺からガスから雨に変わる。(翌日8時頃まで本降り)
雨の中、宿泊場所の「大深山荘」に到着。私の到着時点で定員オーバーでした。
2015年09月20日 06:00撮影 by  F-10D, FUJITSU
1
9/20 6:00
雨の中、宿泊場所の「大深山荘」に到着。私の到着時点で定員オーバーでした。
夕食準備のため徒歩5分の水場へ、水量豊富でおいしい水でした。
2015年09月19日 16:01撮影 by  F-10D, FUJITSU
2
9/19 16:01
夕食準備のため徒歩5分の水場へ、水量豊富でおいしい水でした。
6:01 雨の中明るくなるのを待って「大深山荘」を出発します。
2015年09月20日 06:01撮影 by  F-10D, FUJITSU
9/20 6:01
6:01 雨の中明るくなるのを待って「大深山荘」を出発します。
6:28 「大深岳(1541m)」を通過
2015年09月20日 06:28撮影 by  F-10D, FUJITSU
9/20 6:28
6:28 「大深岳(1541m)」を通過
6:38 「八瀬森分岐」入口がヤブになっています。お気軽登山者の進入防止のためわざとヤブにしている という噂。
2015年09月20日 06:38撮影 by  F-10D, FUJITSU
1
9/20 6:38
6:38 「八瀬森分岐」入口がヤブになっています。お気軽登山者の進入防止のためわざとヤブにしている という噂。
大深岳から約200m下ってから小畚山に登り返します
2015年09月20日 06:58撮影 by  F-10D, FUJITSU
9/20 6:58
大深岳から約200m下ってから小畚山に登り返します
晴れた日にもう一度やり直したい....
2015年09月20日 07:09撮影 by  F-10D, FUJITSU
9/20 7:09
晴れた日にもう一度やり直したい....
7:15 コルから登って「小畚山(1467m)」に到着。
2015年09月20日 07:15撮影 by  F-10D, FUJITSU
9/20 7:15
7:15 コルから登って「小畚山(1467m)」に到着。
鮮やかな赤 小畚山から三ツ石山の間は標高差が少ない道。でも雨。
2015年09月20日 07:17撮影 by  F-10D, FUJITSU
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9/20 7:17
鮮やかな赤 小畚山から三ツ石山の間は標高差が少ない道。でも雨。
7:34「無名峰P1448」になにやら変化が。
2015年09月20日 07:34撮影 by  F-10D, FUJITSU
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9/20 7:34
7:34「無名峰P1448」になにやら変化が。
昨年無かった看板が設置されてます。三角点名はともかく、「てんぴょうのだい」とやらは引用元が判らず...まさかの早い者勝ちじゃないですよね。
2015年09月20日 07:33撮影 by  F-10D, FUJITSU
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9/20 7:33
昨年無かった看板が設置されてます。三角点名はともかく、「てんぴょうのだい」とやらは引用元が判らず...まさかの早い者勝ちじゃないですよね。
7:42 三ツ沼
2015年09月20日 07:42撮影 by  F-10D, FUJITSU
9/20 7:42
7:42 三ツ沼
8:12 「三ツ石山(1466m)」に到着! 山荘出発後初の登山者に会う。この後すごい人数の登山者とすれ違うことに。
2015年09月20日 08:12撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 8:12
8:12 「三ツ石山(1466m)」に到着! 山荘出発後初の登山者に会う。この後すごい人数の登山者とすれ違うことに。
三ツ石山山頂の巨岩
2015年09月20日 08:15撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 8:15
三ツ石山山頂の巨岩
裏岩手連峰縦走路で最大規模の紅葉でした。
2015年09月20日 07:56撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 7:56
裏岩手連峰縦走路で最大規模の紅葉でした。
晴れてればナーと思ってたら....
2015年09月20日 08:11撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 8:11
晴れてればナーと思ってたら....
8:23頃 急激に晴れてきました。三ツ石山山頂で待ってれば良かったかも。
2015年09月20日 08:23撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 8:23
8:23頃 急激に晴れてきました。三ツ石山山頂で待ってれば良かったかも。
眼下に「三ツ石山荘」が見えました。
2015年09月20日 08:30撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 8:30
眼下に「三ツ石山荘」が見えました。
8:30 山の天気は変わりやすい! ついさっきまでザーザー降りだったんですから。岩手山も見えそうです。
2015年09月20日 08:30撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 8:30
8:30 山の天気は変わりやすい! ついさっきまでザーザー降りだったんですから。岩手山も見えそうです。
どこにでもエゾオヤマリンドウ
2015年09月20日 08:34撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 8:34
どこにでもエゾオヤマリンドウ
8:42 三ツ石山荘に到着です。くつろいでいる宿泊者の方に昨夜の様子を聞くと2人だけだったそうです。
2015年09月20日 08:42撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 8:42
8:42 三ツ石山荘に到着です。くつろいでいる宿泊者の方に昨夜の様子を聞くと2人だけだったそうです。
三ツ石湿原が美しい
2015年09月20日 08:41撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 8:41
三ツ石湿原が美しい
天気が良いと気分も良い
2015年09月20日 08:53撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 8:53
天気が良いと気分も良い
草紅葉〜
2015年09月20日 08:53撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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草紅葉〜
9:07 三ツ石山を振り返ると 晴れている! 約1時間前にはガスガス視界不良だったのに。
2015年09月20日 09:07撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:07
9:07 三ツ石山を振り返ると 晴れている! 約1時間前にはガスガス視界不良だったのに。
みるみる天候回復!
2015年09月20日 09:12撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:12
みるみる天候回復!
大松倉山の稜線に上がると岩手山まで見えてました。
2015年09月20日 09:16撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:16
大松倉山の稜線に上がると岩手山まで見えてました。
アキノキリンソウ
2015年09月20日 09:18撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:18
アキノキリンソウ
9:21 「大松倉山(1407m)」通過
2015年09月20日 09:21撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 9:21
9:21 「大松倉山(1407m)」通過
岩手山に続く極上のみち
2015年09月20日 09:24撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:24
岩手山に続く極上のみち
今度は愛娘を連れてきたい場所
2015年09月20日 09:24撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:24
今度は愛娘を連れてきたい場所
ここでラッキーな事が!登山道で割り箸を拾いました。(実は今回箸を忘れて麺類を食べれず困ってたんです)
2015年09月20日 09:36撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:36
ここでラッキーな事が!登山道で割り箸を拾いました。(実は今回箸を忘れて麺類を食べれず困ってたんです)
雄大な岩手山を眺めながら...
2015年09月20日 09:28撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:28
雄大な岩手山を眺めながら...
さっそく待望のラーメンをいただきました。私に割りばしを 
(人''▽`)ありがとう☆
2015年09月20日 09:49撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:49
さっそく待望のラーメンをいただきました。私に割りばしを 
(人''▽`)ありがとう☆
いいところだな。
2015年09月20日 09:59撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 9:59
いいところだな。
10:50 犬倉分岐に到着。当初予定ではここから網張温泉に下山し15:15発のバスに乗る予定でしたが、天気のよさに欲がでて御神坂口まで行くことに。(ちょっと無理があったかも)
2015年09月20日 10:50撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 10:50
10:50 犬倉分岐に到着。当初予定ではここから網張温泉に下山し15:15発のバスに乗る予定でしたが、天気のよさに欲がでて御神坂口まで行くことに。(ちょっと無理があったかも)
ペースを上げます。犬倉山は巻き道スルー。
2015年09月20日 10:51撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 10:51
ペースを上げます。犬倉山は巻き道スルー。
まったく水が無くなったので、犬倉山の水場で給水しました。(途中まで給水のことを忘れていてギリギリセーフ)
2015年09月20日 11:07撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 11:07
まったく水が無くなったので、犬倉山の水場で給水しました。(途中まで給水のことを忘れていてギリギリセーフ)
11:39 姥倉分岐通過
2015年09月20日 11:39撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 11:39
11:39 姥倉分岐通過
確実に岩手山に近づいています。
2015年09月20日 11:40撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 11:40
確実に岩手山に近づいています。
黒倉山付近 しらたまの木
2015年09月20日 12:08撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 12:08
黒倉山付近 しらたまの木
12:10 切通し分岐通過 コースタイムではバス時間に間に合わないためハイペースで歩きます。
2015年09月20日 12:10撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 12:10
12:10 切通し分岐通過 コースタイムではバス時間に間に合わないためハイペースで歩きます。
黒倉山
2015年09月20日 12:24撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 12:24
黒倉山
屏風尾根の乱杭歯から岩手山山頂部
2015年09月20日 12:24撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 12:24
屏風尾根の乱杭歯から岩手山山頂部
鬼ヶ城から縦走路を振り返ってみます。
まずは出発した“幡平(黒倉山の向こう)
2015年09月20日 12:25撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 12:25
鬼ヶ城から縦走路を振り返ってみます。
まずは出発した“幡平(黒倉山の向こう)
もっこりした◆已蹴戞
2015年09月20日 12:25撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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もっこりした◆已蹴戞
のっぺり平らな「諸桧岳」
2015年09月20日 12:25撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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のっぺり平らな「諸桧岳」
意外と急登だったぁ嶽嫣朕后廖蔽羆)
2015年09月20日 12:25撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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意外と急登だったぁ嶽嫣朕后廖蔽羆)
宿泊場所のあるァ崑膺嫉魁廚函右が「源太ケ岳」
2015年09月20日 12:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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宿泊場所のあるァ崑膺嫉魁廚函右が「源太ケ岳」
中央が奥がΑ崗畚山」
2015年09月20日 12:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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中央が奥がΑ崗畚山」
?看板のА嵬橘省P1448」
2015年09月20日 12:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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?看板のА嵬橘省P1448」
紅葉が美しい─峪哀沈仍魁廖,海海ら見ても山頂付近が真っ赤
2015年09月20日 12:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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紅葉が美しい─峪哀沈仍魁廖,海海ら見ても山頂付近が真っ赤
三ツ石山の左手前が「大松倉山」
2015年09月20日 12:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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三ツ石山の左手前が「大松倉山」
(の犬倉山は陰になったので)「姥倉山」(山頂はスルー)
2015年09月20日 12:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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(の犬倉山は陰になったので)「姥倉山」(山頂はスルー)
「黒倉山」も巻き道スルー
2015年09月20日 12:26撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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「黒倉山」も巻き道スルー
裏岩手連峰縦走路 全景(鬼ヶ城より)
2015年09月20日 12:34撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 12:34
裏岩手連峰縦走路 全景(鬼ヶ城より)
そして進行方向の鬼ヶ城南斜面の紅葉もイイです。
2015年09月20日 12:36撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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そして進行方向の鬼ヶ城南斜面の紅葉もイイです。
登山者いっぱいの鬼ヶ城日和です
2015年09月20日 12:36撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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登山者いっぱいの鬼ヶ城日和です
烏帽子岳(乳頭山)
2015年09月20日 12:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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烏帽子岳(乳頭山)
笊森山
2015年09月20日 12:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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笊森山
秋田駒は天気悪そう
2015年09月20日 12:49撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 12:49
秋田駒は天気悪そう
無理して鬼ヶ城に来て良かった(^◇^)
2015年09月20日 13:03撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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無理して鬼ヶ城に来て良かった(^◇^)
ワクワクする道
2015年09月20日 13:09撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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ワクワクする道
北斜面の紅葉も素晴らしい(中央は御苗代湖)
2015年09月20日 13:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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北斜面の紅葉も素晴らしい(中央は御苗代湖)
時々手を使っての岩登りです
2015年09月20日 13:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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時々手を使っての岩登りです
またガスが出てきた(ホント山の天気はよく変わる)
2015年09月20日 13:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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またガスが出てきた(ホント山の天気はよく変わる)
唯一北側(絶壁側)の巻き道
2015年09月20日 13:38撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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唯一北側(絶壁側)の巻き道
高度感がたまりません
2015年09月20日 13:38撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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高度感がたまりません
鬼ヶ城の核心部はこの辺かな
2015年09月20日 13:40撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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鬼ヶ城の核心部はこの辺かな
岩手山頂ももう目の前
2015年09月20日 13:47撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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岩手山頂ももう目の前
本日の縦走路が写真1枚に収まったので赤線を引いてみました。
2015年09月20日 13:39撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 13:39
本日の縦走路が写真1枚に収まったので赤線を引いてみました。
天候激変!ガス襲来
2015年09月20日 13:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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天候激変!ガス襲来
13:54 鬼ヶ城分岐(バス時刻まで残り2:30)。天気の悪化もあり岩手山山頂はヤメました。ここから御神坂口に下ります。
2015年09月20日 13:54撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 13:54
13:54 鬼ヶ城分岐(バス時刻まで残り2:30)。天気の悪化もあり岩手山山頂はヤメました。ここから御神坂口に下ります。
カエルみたいな岩
2015年09月20日 14:08撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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カエルみたいな岩
御神坂口がはるか遠くに見えます。コースタイムペースだとバスに遅刻するので休めません。
2015年09月20日 14:15撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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御神坂口がはるか遠くに見えます。コースタイムペースだとバスに遅刻するので休めません。
14:24 笠締め(バス時刻まであと2:00)
2015年09月20日 14:24撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 14:24
14:24 笠締め(バス時刻まであと2:00)
笠締めからの盛岡市街地
八幡平からここまで来た充実感があります
2015年09月20日 14:25撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 14:25
笠締めからの盛岡市街地
八幡平からここまで来た充実感があります
いつもの「埋まった鳥居」
2015年09月20日 14:38撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 14:38
いつもの「埋まった鳥居」
14:51 大滝展望台 ここからは小走りで下ります。
2015年09月20日 14:51撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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14:51 大滝展望台 ここからは小走りで下ります。
15:22 切接(バス時刻まであと1時間)何とか間に合うと安心しつつ小走りで下山。
2015年09月20日 15:22撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
9/20 15:22
15:22 切接(バス時刻まであと1時間)何とか間に合うと安心しつつ小走りで下山。
15:50 御神坂口登山口にゴール(走ったおかげでバス時刻34分前) 休憩所付きトイレで着替えたり靴を洗ったりできました
2015年09月20日 15:50撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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15:50 御神坂口登山口にゴール(走ったおかげでバス時刻34分前) 休憩所付きトイレで着替えたり靴を洗ったりできました
御神坂口バス停で16:24のバスを待ち終了
2015年09月20日 15:57撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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9/20 15:57
御神坂口バス停で16:24のバスを待ち終了

感想

 先日シュラフを購入したので、地元だけど宿泊しないと(たぶん)踏破できない「裏岩手連峰縦走(八幡平〜岩手山)」に出かけることにしました。 まだ「畚岳〜大深山荘間」と「三ツ石山荘〜犬倉分岐(リフトトップ)間」を歩いたことが無いので、八幡平山頂〜網張温泉を縦走すれば一応、「継ぎはぎ縦走」完了ということになります。
 いつもの登山はマイカー利用なのですが今回は出発場所と到着場所があまりにも離れているため公共路線バスを利用して登山することにしました。

【1日目】八幡平山頂⇒大深山荘

当日の朝トラブルが発生し予定の電車に乗れませんでした。
 そのため遅れながらも自宅から駅まで奥さんに送ってもらい、ギリギリで新幹線に乗ることができました。盛岡駅からは八幡平行きのバスに乗り換え、そこからはトータル2時間20分の長ーいバス旅。途中乗客が自分1人だけになったりしながら八幡平山頂に到着したのは計画より2時間遅れ。

 天候は雨に変わりそうな濃いガスでしたが、宿泊場所の大深山荘避難小屋を目指し縦走路をひたすらに歩きます。この日の山歩きは展望もなくひたすらガスの中を歩いた我慢の登山。途中少しだけ紅葉や池塘が見える程度で、経路も畚岳山頂ピストンはスルーして、諸桧岳・嶮祖森をただ通過して大深山荘まで最短寄り道一切なし。

 大深山荘に到着すると予想以上の大混雑。既に定員オーバーでしたが心優しい地元の方々に詰めていただき、何とか寝場所を確保させてもらいました。(私より後に到着した人の中には土間で寝る人もいるほどで...)
 宴会で盛り上がる方々もいましたが、私は前夜の仕事の睡眠不足もあり、夕食後7時前には眠くなってしまい、中は満員で外は風雨の中 意外と快適に休むことができました。

【2日目】大深山荘⇒三ツ石山⇒犬倉山水場⇒鬼ヶ城⇒御神坂口

 外の天候が悪いのは風雨の音で分かっていたので、個人的にはなるべく出発を遅くしたかったのですが、午前5時すぎには多くの人が出発準備を始めたため、悠々と寝ているわけにいかず一応朝食を済ませました。
 ここで痛恨の忘れ物「割り箸」が無い事に気づき行動食で代用したものの、このままでは「マルタイ棒ラーメン」が食べれない。。。ショック!

 完全に明るくなるのを待ち、風雨の中レインウエア着用で午前6時に出発したものの、雨で景色が悪いせいか、頭の中は棒ラーメンと「割り箸」 または代用にする木や竹のことばかり。 (ラーメン→割り箸→竹?→枝??)
 大深岳を過ぎ、コルへ下る途中の「八瀬森分岐のヤブ」を見ても、「小畚山」に息を切らして登り返しても、「三ツ石山山頂付近の見事な紅葉」を見ても、ふとした瞬間に「割り箸」のことを考えてしまいます。(結局、その後大松倉山の登山道で偶然にもビニル包装の割り箸を拾いこの問題は解決するのですが...)
 
 途中、三ツ石山荘付近で天候が急激に回復し、今度は暑さ・日差し・発汗・給水が問題になってきます。大松倉山頂付近の絶好のロケーションで、奇跡の割り箸を使いラーメンを美味しく食べると岩手山山頂を目指したいほどやる気が湧いてきました。
しかし、今度は水不足の心配が出てきました。(それまで肌寒く発汗も少なかったので、しばらく給水を忘れてました。)

 犬倉分岐には計画より1時間以上早く到着しました。当初計画ではそこから網張スキー場のゲレンデを下山し、網張温泉へ向かうつもりでしたが、天候と展望があまりに素晴らしく、網張温泉でバスを待つ時間(およそ2時間)がもったいなくなりました。
 そこで犬倉山付近の水場で飲料水が確保できたら岩手山を目指すことにして、水場を覗いたところ、水量も豊富で十分確保できましたので、無謀にもそこから岩手山を目指すことにしました。(コースタイムの半分以下で歩くとか、だめならもう1泊避難小屋に宿泊するとか...虫のいい思考だったような)

 とにかくここからは時間勝負。犬倉山〜姥倉山〜鬼ヶ城間は、雄大な景色を楽しみながらガシガシ登っていきましたが、鬼ヶ城分岐に到着した時点で、バス時刻まで残り2時間半。ここからバス停までコースタイム3時間なので、岩手山の山頂を目指せば今日中には帰宅できなくなります。御神坂口のバスに間に合うかも怪しい状況なので、急いで下山することを決意し、下山開始!。
途中の緩斜面は小走りなどしながら、バス時刻前までに何とか下山することができました。
 帰りのバスはシルバーウイークということもあり、小岩井農場からのお客さんがいっぱいでまた混雑。高速道盛岡インター付近では渋滞。やっぱりみんな遊びに行く時期は町も観光地も山小屋だって混みますよね。
盛岡駅では乗換時間に立ち飲み屋さんに寄り、一人生ビールで無事を祝い、ほろ酔い気分で帰りました。

【今回の山行で思ったこと】
1.避難小屋への宿泊は定員オーバーが怖い。事前に混雑予想して集中を避ける工夫や、早立ち早着きで早期に寝場所を確保することが大切だったかも。
2.飲料水は大切なのは当たり前。翌日暑くなった場合のことと、水場が枯れてた場合を想定した給水が必要だった。
3.割り箸(箸)は予備を含め絶対携行必要。
4.レインウエアと登山靴の撥水スプレーを念入りにやっていて良かった。道具の手入れは大切。

【最後に】
 裏岩手縦走路は最高に素晴らしいロングトレイルです。しかも残雪、積雪の無い8月−9月が最適時期かと。八幡平〜大深山荘間は、いつか天候の良い時に再挑戦したいものです。







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コメント

祝!ほぼ踏破
ロングトレイルほぼ踏破お疲れ様でした!
私もいつかは…と思い、昨シーズンシュラフとマットを買いましたが、まだ八合目小屋でしか使っていません(笑)。

割りばし事件ですが、そんなナイスタイミングで未使用品が落ちているとは思いもしなかったでしょうね。普段の心掛けの賜物でしょう
2015/9/22 21:41
Re: 祝!ほぼ踏破
ytk340さん こんにちは

割り箸事件は自分でも笑っていまいました。
何事も強く願うことで良い結果につながる?? かもです。

あと、おっしゃる通り今回は「ほぼ踏破」でして、「完全踏破」は岩手山焼走り口が起点という説があるようですね。
いつか3日間日程で再チャレンジしたいと思います(笑)
2015/9/23 16:44
お疲れ様でした
元同僚です。
素晴らしい文章で感激です。(笑)
八幡平〜岩手山は1日目は雨だったはずと記憶たどってました!内容からすると雨の登山だったみたいですね!無理しないで楽しみましょうね!
2015/9/23 7:13
Re: お疲れ様でした
akatyanさん
いつもお世話になっております。
 自分に都合よく「天候は回復基調」と出かけたのですが、読みが外れ2日目の8時頃まで雨登山になってしまいました
出来るだけ雨山行は避けて安全に登山を楽しみたいと思います
2015/9/23 16:51
お疲れ様でした
特に2日目に、20km以上の距離(標高差も1300m近く)を踏破され、バス に間に合わせたのが素晴らしいと思います。
荷物も重かったでしょうに、ほとんどトレラン状態だったのではないでしょうか。
盛岡駅でのビール 、さぞ美味しかったことでしょう

バスや電車は、乗り換えや寝過ごしさえ気をつければ、気楽ですよね

未だ行ったことない私には、96枚目のお写真 が、とても分かりやすかったです
2015/9/24 17:24
Re: お疲れ様でした
smhsax84 さん こんばんは!

念願の「裏岩手連峰縦走路」は最高の登山道でした。
全部一気でなくても、岩手山〜網張温泉間とか、松川起点の三ツ石山〜大深岳とか、日帰り可能な素晴らしい所がいっぱいです。
是非出かけてみてはいかがでしょうか どこもお勧めですよ
2015/9/24 20:28
プロフィール画像
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