ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7213316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

桂小場から木曽駒ヶ岳往復(頂上山荘テント泊)

2024年09月06日(金) ~ 2024年09月07日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
28:27
距離
28.4km
登り
2,406m
下り
2,406m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
2:41
合計
9:42
距離 16.9km 登り 2,192m 下り 603m
5:08
57
6:05
6:10
14
6:24
8
6:32
4
6:36
18
6:54
6:57
10
7:55
7:58
19
8:17
8:20
30
8:50
23
9:30
53
10:23
11
10:34
10:37
9
10:46
12:11
9
12:20
12:21
7
12:28
11
12:39
12:51
6
12:57
13:01
3
13:04
7
13:11
10
13:21
13:29
11
13:40
6
13:46
4
13:50
13:51
15
14:06
14:12
10
14:22
14:33
6
14:39
14:43
7
2日目
山行
4:12
休憩
0:44
合計
4:56
距離 11.4km 登り 213m 下り 1,794m
4:38
4:50
13
5:03
53
5:56
22
6:32
6:41
2
6:43
21
7:04
12
7:16
7:18
25
7:50
7:54
14
8:08
5
8:13
6
8:19
12
8:31
8:38
38
9:16
9:25
1
9:26
ゴール地点
9月6日(金)
5:02駐車場-8:50将棊頭山-10:34木曽駒ヶ岳-10:47頂上山荘テント場
<休憩とテント設営>
12:05テント場-12:43宝剣岳-13:21伊那前岳-14:05頂上山荘-14:39木曽駒ヶ岳-14:51頂上山荘テント場

9月7日(土)
4:25頂上山荘テント場-4:40木曽駒ヶ岳-6:32西駒山荘-9:18駐車場
天候 9月6日(金):晴れ、無風
9月7日(土):晴れ、無風
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂小場の駐車場を利用。到着時は平日の為ガラガラだったが、土曜日朝の時点では路駐もあった。
コース状況/
危険箇所等
・桂小場から西駒山荘までは西駒山荘を含めて水場が3箇所ありいずれも利用可能。ルートも明瞭。
・稜線は特に支障なし。
・宝剣岳周辺は落石注意。
・巻き道ルートはアップダウン少ないものの落石注意箇所あり。
9月6日(金)
稜線に出たところ
2024年09月06日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/6 8:46
9月6日(金)
稜線に出たところ
将棊頭山
2024年09月06日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/6 8:50
将棊頭山
チングルマの綿毛
2024年09月06日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 9:03
チングルマの綿毛
秋の気配
2024年09月06日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/6 9:05
秋の気配
白い花?
2024年09月06日 09:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 9:17
白い花?
馬の背の稜線
2024年09月06日 09:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 9:30
馬の背の稜線
木曽駒ヶ岳の山頂を捉えた
2024年09月06日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 10:13
木曽駒ヶ岳の山頂を捉えた
木曽駒ヶ岳山頂
2024年09月06日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/6 10:34
木曽駒ヶ岳山頂
テント場へ向かう
2024年09月06日 10:38撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/6 10:38
テント場へ向かう
ここをキャンプ地とする
2024年09月06日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 11:19
ここをキャンプ地とする
宝剣岳へ向かう
2024年09月06日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 12:27
宝剣岳へ向かう
宝剣岳山頂からの眺望
2024年09月06日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/6 12:43
宝剣岳山頂からの眺望
三ノ沢岳方向
2024年09月06日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 12:45
三ノ沢岳方向
伊那前岳
2024年09月06日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 13:21
伊那前岳
伊那前岳からの眺望
2024年09月06日 13:21撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/6 13:21
伊那前岳からの眺望
千畳敷カール
2024年09月06日 13:35撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/6 13:35
千畳敷カール
宝剣岳の基部
2024年09月06日 13:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 13:49
宝剣岳の基部
巻き道
2024年09月06日 14:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/6 14:02
巻き道
巻き道にガスが湧く
2024年09月06日 14:22撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/6 14:22
巻き道にガスが湧く
この日二度目の木曽駒ヶ岳山頂
2024年09月06日 14:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 14:39
この日二度目の木曽駒ヶ岳山頂
テント場はいっぱいになった
2024年09月06日 17:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 17:27
テント場はいっぱいになった
夕方のテント場
2024年09月06日 17:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/6 17:40
夕方のテント場
夜のテント場
2024年09月06日 19:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/6 19:06
夜のテント場
9月7日(土)
夜明け前の木曽駒ヶ岳
2024年09月07日 04:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 4:41
9月7日(土)
夜明け前の木曽駒ヶ岳
モルゲンロート
2024年09月07日 04:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/7 4:54
モルゲンロート
空が明るくなってきた
2024年09月07日 04:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/7 4:57
空が明るくなってきた
雲海とその向こうに槍穂
2024年09月07日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/7 5:03
雲海とその向こうに槍穂
日の出
2024年09月07日 05:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/7 5:22
日の出
山が紅く染まる
2024年09月07日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/7 5:34
山が紅く染まる
雲海と南アルプス
2024年09月07日 06:24撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
9/7 6:24
雲海と南アルプス
西駒山荘のコマクサ
2024年09月07日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/7 6:31
西駒山荘のコマクサ
コマクサがまだ咲いていた
2024年09月07日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/7 6:31
コマクサがまだ咲いていた
西駒山荘の水場
2024年09月07日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 6:43
西駒山荘の水場
樹林帯へ入る前に一枚
2024年09月07日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 6:58
樹林帯へ入る前に一枚
桂小場の登山口
2024年09月07日 09:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/7 9:17
桂小場の登山口
撮影機器:

感想

桂小場からの木曽駒ヶ岳は以前日帰りで出掛けたことがあったが、今回はテント泊装備で歩いてきた。

9月6日(金)
桂小場の駐車場には4:52に到着。平日なので空いてる。中は見なかったが仮設のトイレあり。準備中の人数名。こちらも支度をして5:02ヘッドライトを点灯して歩き出すも水筒を忘れたことに気付き戻る。気を取り直して歩行再開。このルートは過去に一度歩いているが10年以上前なのでほぼ記憶はない。黙々と進むのみ。途中水場が二箇所ありどちらも水量に問題はなかった。5時30分を回ると樹林帯でも明るくなりヘッドライトを消灯する。稜線に出るまでは地味だが歩くしかない。出発から3時間以上経過した8:20頃ようやく稜線に出る。快晴無風。これを見たくてここまで来た。ここから先一旦樹林帯へ入って西駒山荘へ着くはずだが、薄い踏み跡を追って稜線に出てしまった。気付いたら前方に標識がありそこが将棊頭山の山頂だった。到着は8:50。西駒山荘を経由せずに来られたのでちょっと驚く。登山道との分岐まで降りて小休止。小屋まで行くか一瞬迷ったが、水が十分だったので寄らずに進むことに。ここから先はアルプスの稜線歩き。誰もいない貸し切りの登山道。天気良く気分も良い。ただ所々の急な斜面はやはりしんどい。テント泊装備で重いので仕方ない。しかも標高が3000メートル近くなれば息も続かなくなる。それでもなんとか登り切って10:34に木曽駒ヶ岳山頂に到着。山頂は相変わらず人が多い。写真を何枚か撮ったらテント場へ向けて下山。10分程で頂上山荘のテント場に到着。受付とテント設営をし昼食を取る。持参したサブザックに最小限の荷物を詰め12:05に行動開始。天気が良いのでまずは宝剣岳。岩場を登ると山頂で、狭い岩場には少し行列ができていた。12:43着。写真数枚で元来た道を戻る。特に難しい岩場ではない。次は伊那前岳。昨年も訪れているがガスで展望がいまひとつだったので今回は期待したい。ほぼフラットな稜線を歩いて13:21に到着。昨年同様やはり雲はあったものの展望は効き、西駒山荘などもよく見えた。またロープウェイ利用のハイカーでもこのあたりまで来る人もいるようで、山頂には自分以外にも数名いた。小休止の後元来た道を戻る。巻き道ルートで頂上小屋へ戻り給水。14時過ぎでまだ時間があるので再度木曽駒ヶ岳の山頂を目指す。直登で登るのではなく巻き道で木曽小屋まで行ってから登る。木曽駒の山頂を巻いてしまうコースなので誰も見掛けなかった。しかもガスが湧いてしまい眺望も今ひとつ。今日二度目の木曽駒ヶ岳山頂は14:39に到着。相変わらずカオス。山頂を通過してテントには14:51に戻る。その後はテントの中入ったり出たりして過ごす。時間がたっぷりあったのでストレッチなどもする。ガスが湧いたり消えたりで、カンカン照りでも雲べったりでもなく適当な天気。夕食後18時頃一旦寝るも寝付けず少し腹に食べ物を収めたらようやく眠れるようになった。夜は星空がきれいだった。

9月7日(土)
3時起床。ダウン上下を着て寝たが寒くて何度も起きた。夏用のシュラフが薄くて保温性が不足だったようだ。食事やパッキングをして4:25にテント場を出る。トイレに寄ったら木曽駒ヶ岳の山頂を目指す。10分ほどで到着。空いてる時間だが既に日の出待ちの人もちらほら。天気が良いと24時間だれかしらいるのかもしれない。この先も長いので自分は日の出をまたず下山開始。右手正面にモルゲンロートの南アルプスを見ながらの歩き。日の出は5時半頃の筈だが、5時前の時点で明るくてヘッドライト不要だった。さすがに好天の稜線。歩いていて楽しくて仕方ない。5時半に近くなるといよい日の出の時間。足を止めて日の出を見る。今日も天気良く暑くなりそうだ。昨日一度歩いた稜線だが反対方向なので景色が違い楽しい。西駒山荘に近付くとコマクサを発見。9月になってもまだ咲いていて、しかもまだしおれていない株も見られた。6:32西山荘到着。水場は利用可能だったが持参したもので十分だったので給水せずに進む。樹林帯に入る前に一度雄大な稜線を見る。天気に恵まれた稜線歩きだった。樹林帯に入ればあとは消化試合。怪我に気を付けて下るのみ。土曜日で好天予報のためか、登りの登山者が引きも切らない。待ちの時間が増えるがお互い様なので仕方ない。「西駒んボッカ」のイベントがあるらしく、登山道のあちこちに掲示があった。昨日朝には一枚も見掛けなかったので、その後に設置されたようだ。標高が下がると暑さを感じるようになり、シャツが汗で湿る。早くも稜線の涼風が恋しい。途中のベンチなどで適当に休憩しつつ下り9:18に駐車場到着。登りのハイカーの数からして相当数のクルマがあると想像したが、やはり多く駐車場の近くに路駐もあった。下山後片付けをしてから帰ったが、その間誰も新たな登山者は来ず、また下山の人もいなかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:100人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら