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Yamareco

記録ID: 721368
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

両俣起点で仙塩尾根を仙丈ヶ岳へ(左俣大滝調査付)

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月21日(月)
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Mameta7jp その他1人
GPS
32:00
距離
24.2km
登り
1,797m
下り
1,553m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
1:30
合計
6:50
7:50
130
10:00
11:20
130
13:30
13:40
60
14:40
2日目
山行
8:20
休憩
0:10
合計
8:30
5:40
50
6:30
6:30
40
7:10
7:10
70
8:20
8:20
170
11:10
11:10
40
11:50
12:00
130
14:10
天候 晴のち時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
両俣小屋より左俣大滝方面は倒木、崩壊地のトラバース等注意。渡渉多い。
大滝直下に出るには不安定なガレのトラバースあり。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
野呂川出合を下車して歩き出します。背中に何かいる!?
2
野呂川出合を下車して歩き出します。背中に何かいる!?
林道は旬を過ぎてはいますが巨大なアザミが咲き乱れてました。
林道は旬を過ぎてはいますが巨大なアザミが咲き乱れてました。
小屋まであと1時間15分。とのこと。
小屋まであと1時間15分。とのこと。
林道終点を過ぎ、川沿いの気持ちのよい道に入ります。
林道終点を過ぎ、川沿いの気持ちのよい道に入ります。
テント場が見えてきました。
テント場が見えてきました。
昼食はビーフシチューです。明日は長丁場、重いものは早めに食べとかないとね。
1
昼食はビーフシチューです。明日は長丁場、重いものは早めに食べとかないとね。
昼食後、北岳方面の崩壊登山道を調査に出かけます。このために沢靴を持参しました。
昼食後、北岳方面の崩壊登山道を調査に出かけます。このために沢靴を持参しました。
可愛らしいキノコ達に何十本となく出会いました。
可愛らしいキノコ達に何十本となく出会いました。
沢はイイ感じ。沢登りの要領で水際をずっと辿ります。カメラが非防水なので注意。
沢はイイ感じ。沢登りの要領で水際をずっと辿ります。カメラが非防水なので注意。
気持ちのよい小滝も沢山。イワナの影が走ります。
気持ちのよい小滝も沢山。イワナの影が走ります。
浅瀬に逃げ込んじゃったイワナ君。この後、強引に突破していかれました。
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浅瀬に逃げ込んじゃったイワナ君。この後、強引に突破していかれました。
大滝が見えてきました。秘境感たっぷり。
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大滝が見えてきました。秘境感たっぷり。
なかなかに
見事な滝です。
翌朝。薄暗いうちに出発します。
翌朝。薄暗いうちに出発します。
行ってきます!もう半分位出発した後かな?
行ってきます!もう半分位出発した後かな?
野呂川越を過ぎ、樹林の間から北岳方面がチラリ。
野呂川越を過ぎ、樹林の間から北岳方面がチラリ。
南アルプスらしい雰囲気。コケの生えた森の山が好き。
3
南アルプスらしい雰囲気。コケの生えた森の山が好き。
甲斐駒もチラリ。
3
甲斐駒もチラリ。
森林限界超えました!仙丈はまだまだ遠いなぁ。
森林限界超えました!仙丈はまだまだ遠いなぁ。
歩きだして約3時間。北東に見えていた北岳が南東に見えるようになってきました。
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歩きだして約3時間。北東に見えていた北岳が南東に見えるようになってきました。
甲斐駒も近く。
あれは地蔵のオベリスクかな?
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あれは地蔵のオベリスクかな?
仙丈カールもくっきりと。
2
仙丈カールもくっきりと。
稜線は既に紅葉がはじまってました。
稜線は既に紅葉がはじまってました。
仙丈をバックにパチリ。
2
仙丈をバックにパチリ。
旬は過ぎてるみたいですが可憐なこの花は何?
旬は過ぎてるみたいですが可憐なこの花は何?
歩いてきた稜線を振返る。出会ったパーティーは10組なかったと思います。
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歩いてきた稜線を振返る。出会ったパーティーは10組なかったと思います。
長かったなぁー。でもまだ先がありますよ。ちょっと険しそう。
長かったなぁー。でもまだ先がありますよ。ちょっと険しそう。
山頂のアップ。すっごい人の数!
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山頂のアップ。すっごい人の数!
やっと山頂着きました。
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やっと山頂着きました。
下山途中も素敵な景色がいくつかありました。
下山途中も素敵な景色がいくつかありました。

感想

1日目
 朝イチのバスに乗って野呂川出合で下車。約2時間の林道を歩き両俣小屋に到着しました。
 川側にテント設営しゆったり昼食をとった後、廃道になった北岳へ登る左俣の登山道調査に出かけます。渓相が素晴らしく調査を忘れて水際を辿ってしまいます。
 やがて前方に細く落差のある支流滝が見えてくると沢は左に折れ、大滝が姿をみせます。落差はあまり無いのですが開けた雰囲気とあいまって秘境感たっぷりの見事な滝でした。
 帰り道は改めて登山道を調査します。歩く人がいると見え、要所には新しいテープがあります。とはいえ数回を越える渡渉があり、重荷の登山者には厳しいと思います。大滝を少し戻った右岸に尾根への取り付き部がありますが不安定そうで苦労しそう。念のため、20mロープ位は持参した方がよさそうです。

2日目
 仙塩尾根を辿って仙丈を目指します。野呂川越をやり過ごすと気持ちのよいウェッティな樹林の尾根のアップダウンが続きます。
 やがていつの間にか森林限界を超え、急激に景色が開けます。仙丈ヶ岳に甲斐駒、鳳凰に北岳、振り返れば塩見も見えました。

 今回も楽しかったです。次は塩見まで抜けたいな〜。鳥倉のバスって8月末までなのね... 

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