色づき始めた妙高 ガスで眺望なし

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:37

6:04 燕温泉
6:12 6:12 燕温泉黄金の湯
6:23 6:23 妙高山登山道入口標識
6:41 6:41 赤倉温泉源湯
7:07 7:16 湯道分岐
8:09 8:16 天狗堂
8:38 8:43 光善寺池
9:12 9:30 燕登山道九合目・鎖場
9:55 9:59 妙高山
10:01 10:03 妙高山(北峰)
11:10 11:12 長助池分岐
11:28 11:37 長助池
12:03 12:03 大倉分岐
12:09 12:12 黄金清水
13:12 13:15 麻平分岐
13:24 13:26 惣滝分岐
13:27 13:29 河原の湯
13:34 13:34 燕温泉黄金の湯
13:38 13:39 燕温泉
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉登山口に50台は駐車可能。
（昭文社の地図には30台になっていましたが・・・）

コース状況／危険箇所等

下りに使った「麻平・長助」ルートは足元が悪く、滑りやすい。人が少なく、案内標識も少ないが、迷うところはありません。
橋のない渡渉個所があり、増水時は注意です。
頂上近くのクサリ場は　階段状に削ってあり、見掛けより登りやすいです。慎重に行けば三点支持で鎖に頼らなくても登れました。

その他周辺情報

下山後は燕温泉で汗を流せます。４００円でした。
国道沿いに国民宿舎があったので、そこでも大丈夫でしょう。

写真

9/20 22:57

腹ごしらえは途中の富山で「富山ブラック」

9/21 5:46

夜明け間近。東の空が朝焼けに染まってきました。

9/21 6:11

水洗トイレ完備

9/21 6:16

登山届を出します。
麻平→長助池→山頂→天狗堂→麻平→
で戻ってくる周回コースで届け出提出。

9/21 6:16

ここを左に行ってしまって早々にコースミス。

9/21 6:17

薬師堂で安全祈願

9/21 6:19

黄金の湯。
左手に露天風呂があり、この時間から入浴している人が見えました。

9/21 6:20

山容がきれいに見えます。
さあ、いくぞー！

9/21 6:26

東の方を振り返ると・・・いい眺めです。
斑尾山。「実践日本百名山」で知りました。

9/21 6:26

花（1）

9/21 6:27

花（2）
ウメバチソウですかね。

9/21 6:31

こんなところで「入口」とか、

9/21 6:31

花（3）
なんとかアザミ

9/21 6:36

花（4）
ダイモンジソウ？

9/21 6:36

花（5）
ゴマナ？

9/21 6:43

花（6）
なんとかトリカブト

9/21 6:48

赤倉温泉の原湯。
この時点でコースミスを確信しました。

9/21 6:49

冷たくて美味しかったです。

9/21 6:52

称名滝、光明滝

9/21 6:56

花（7）
なんとかリンドウ

9/21 7:11

温泉の臭いがします。

9/21 7:14

北地獄谷麻平分岐

9/21 7:23

花（8）
なんとかアジサイ

9/21 7:42

胸突き八丁入口。
ここからが正念場

9/21 7:44

溶岩が流れた跡でしょうか

9/21 7:44

胸突き八丁を登ります。

9/21 7:56

やっと五合目。やっと1800m。
妙高中の皆さん、ありがとう。

9/21 8:07

ロープにつかまってしまいました。

9/21 8:24

天狗堂で一休み。丸おにぎりをいただきました。

9/21 8:32

光善寺池

9/21 8:32

色づき（1）

9/21 8:49

風穴と書いて、ここでは「かざあな」と読みます。
座っていた方が「涼しいですよ」と言っていました。

9/21 9:10

色づき（2）

9/21 9:10

色づき（3）

9/21 9:22

ちょっとへばってきました。

9/21 9:26

クサリ場です。
自然石をくりぬいてあるとか、足場はあります。

9/21 9:25

なんかすごそうで、先行者の「あえぎ」が聞こえてきましたが、実は足場がきっちりしているので、三点支持で登れます。

9/21 9:38

花（9）

9/21 9:56

頂上の溶岩ドーム

9/21 10:04

妙高大神。
北峰よりこちらの方がちょっと高い。

9/21 10:04

9/21 10:07

南無阿弥陀仏

9/21 10:10

日本岩

9/21 10:13

北峰山頂広場です。
右手前方に頂上部の岩があり、登れます。
ハイシーズンだけに人、人、人。
でもガスで眺望はありませんでした。

9/21 10:13

三角点ですが、小さな仏さんがいらっしゃったので、今回はタッチしませんでした。

9/21 10:45

色づき（4）

9/21 11:05

キノコ（1）

9/21 11:19

黒沢池分岐。
ここまでは岩を下りるのですが、登ってくる人も多く、結構時間がかかります。

9/21 11:36

長助池。
時折右手からガスが流れてきて、ちょっと幻想的で静かな時間が流れます。

9/21 11:44

花（10）

9/21 11:44

花（11）
イワショウブ？

9/21 11:46

人の通りが少なく、こんな笹薮を通ります。
ガサガサ音がすると「もしや熊？」とビクビクします。

9/21 12:04

花（12）
オタカラコウ？

9/21 12:18

黄金清水まで下りてきました。

9/21 12:19

ここが「黄金清水」でしょうか？

9/21 13:09

キノコ（2）

9/21 13:19

麻平分岐。ここが2合目。

9/21 13:31

この先に「惣滝」があるようですが、もう　行く元気がありません。

9/21 13:34

おっと、残雪。

9/21 13:35

吊り橋建設中。

9/21 13:36

でも今はこちらを行きます。
「手すり確保」で行きましょう。

9/21 13:38

奥に滝が見えます。

9/21 13:39

対岸にも細いけど落差の大きい滝。

9/21 13:46

帰ってきました。
どう考えても届とは逆に回ってしまいました。

撮影機器：

LUMIX DMC-S2 パナソニック

感想

風吹ニャンコ

出だしからコースミスして　予定とは「逆回り」。
朝は晴天だったのに、ガスが上がってくるスピードに追い付かず、結果　山頂部では眺望なし。周りの方と「こっちが火打ですかねぇ」と指差すばかり。
思ったよりよかったのは「長助池」。
火口原にできた湿地帯ですが、火口壁の切れている東方向から風が吹くと、ガスが入ってきて幻想的な雰囲気になります。そして大倉山は火口壁の名残。
そこにある登山道を登っていく人が見えたりして、「まったり」した時間が心地よかった。
ただし、このコースに入ってくる人は非常に少なく、登山道は狭くて滑りやすい。
ゴム引きの手袋が重宝します。
下山路の最後の方では橋のない渡渉個所があり、増水時は慎重に。
今回は数本の木が渡してあり、それを渡りました。
ササのトンネル。物音がすると「もしや熊？」といった感じ。
登山口に至る道路に「クマ注意。入山禁止」なる看板がいっぱいあったから先入観なんでしょうが・・・。クマ鈴必携ですね。