記録ID: 7216645
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ハイキング
京都・北摂
大比叡
2024年09月08日(日) ~
2024年09月09日(月)
滋賀県
京都府
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:52
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,049m
- 下り
- 2,179m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 6:50
距離 11.3km
登り 385m
下り 386m
2日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:02
距離 23.0km
登り 1,664m
下り 1,793m
8:13
42分
宿泊地
17:15
ゴール地点
天候 | 両日とも、晴れ、蒸し暑い、涼しい東風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
18きっぷJR京都駅→市営地下鉄国際会館駅→京都バス大原バス停 (泊)大原の民宿(二食付き税抜き¥7,600) (復)滋賀坂本 18きっぷJR比叡山坂本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目、大原の里散策 寂光院と三千院を結ぶ「大原女の小径」と三千院周囲の旧僧坊を廻る「里道」は、歩き優先?で、ゆったり散策できる。ビュッと車の走っている国道367号の横断以外は危険なし。 2日目、比叡山への巡礼 _嗣気梁譟疎臠山の肩(稜線取りつき) 倒木と落枝で少し荒れた沢ルート(川迫谷) 主に右岸に高巻気味の路で、徒渉はあるが、沢歩きは不要。赤と青のテープマーキングで、ルーファイに迷いは無かった。 大尾(梶)山〜地蔵峠、 一般登山道、稜線縦走ルート C和峠〜浄土院、 巡礼道、優しい平坦道&トラバース ぢ臠羆短劃困悗療个蝓 バリ斜面の直登、斜度は30度位 ヂ臠羆叩塑篷 一般登山道、尾根下降ルート なお、 音無の滝〜稜線で、ヤマビル被害者がいたとのこと(三千院の漬物屋さん、大原10名山の推進者の方からお聞きした)、で、ディート30%をしっかり噴霧して登った。また、サイドのブッシュに入らず、休憩無しで一気に大尾の肩まで登った。ミミズは見たけど、ヒルは見なかった。 阪本への下山ルートでは、カエル、トカゲ、ヘビが驚いて、逃げていった。 |
その他周辺情報 | 大原女の小径(寂光院〜大原バス停〜三千院)には、飲食店や漬物屋さんがいっぱい。 ランチは、人気店では開店(11時)前から行列だった。 |
写真
感想
大原は、喧騒の京都仏閣巡りと違い、歴史や伝統精神を、落ち着いて感じることができた。
これに、美味しいランチとくれば、世の女性たちが放っておくはずはない、のも当然ね。
写真で見て実物(模擬複製だけど)を見てみたかった、寂光院の白いお顔の地蔵菩薩さま、そして三千院の青い船底天井で舞う飛天さま、実物はやっぱりハデハデに素敵だった。
三千院、声明(歌う?)念仏の修行道場(僧坊)が、呂川と律川に沿い林立して山上に向かう様は、鳳来寺山とそっくりで、ビックリした。
たくさんの僧侶?修行者が揃ってお経を大声で歌ったら(唱えるかな?)、沢の小滝はもちろん、大滝の落下爆音もかき消されてしまう、というのは、そうだよなぁ〜、で、音無の滝。
大原から比叡山への一日巡礼?は、大峰奥駈と違い、岩場もなければ、展望もなく、ひたすら念仏?独り言の世界になった。登りで大汗、まるで雷雨に撃たれたように、全身びちょびちょになったけど、稜線を軽快に歩いている間に、ほぼ乾いていた。なんか、憑き物が排泄され、お祓いされた感じ、で、気分爽快。但し、最後の大比叡の登り斜面では、足が止まり、10m毎に立ち止まり、ハアハアと声明?念仏した。
ん〜〜〜楽しかった。
大原の里は魔女の宅急便のキキ、比叡山巡礼は巨人の星の星飛雄馬だった。例えがチト古いか、、、?
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