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Yamareco

記録ID: 721704
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳→五竜岳(初のブロッケン現象に二日連続で遭遇)

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:34
距離
16.4km
登り
1,680m
下り
1,878m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
1:00
合計
9:00
7:50
49
8:39
8:41
35
9:16
9:17
57
10:14
10:15
35
10:50
10:54
61
11:55
12:06
24
12:30
12:37
14
12:51
13:23
110
15:13
15:15
74
16:29
16:29
21
16:50
2日目
山行
7:02
休憩
0:24
合計
7:26
5:57
76
7:13
7:13
83
8:36
8:55
8
9:03
9:04
72
10:16
10:17
51
11:08
11:09
40
11:49
11:50
27
12:17
12:17
61
13:18
13:19
4
13:23
ゴール地点
五竜岳山頂でiPhone電池切れの為、下山時のGPSログは山荘まで飛んでいます。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■往路
0時半に八方尾根第三駐車場(無料)に到着し車中泊
シルバーウイークのゴンドラは朝6時半から運行開始
■復路
五竜テレキャビン駅からタクシーで八方尾根第三駐車場へ(\2,100)
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道です。
牛首の鎖場、五竜岳山頂までの鎖場・岩場は注意して登れば問題ありません。(が、牛首の鎖場は怖かったです)
第三駐車場から白馬鑓ヶ岳と杓子岳。
2015年09月20日 06:14撮影 by  NEX-6, SONY
2
9/20 6:14
第三駐車場から白馬鑓ヶ岳と杓子岳。
左側はチケット購入の待ち行列、右奥は乗車待ちの行列。窓口三つ開けて処理してくれたので、それほど待たずに買えました。
2015年09月20日 06:27撮影 by  NEX-6, SONY
9/20 6:27
左側はチケット購入の待ち行列、右奥は乗車待ちの行列。窓口三つ開けて処理してくれたので、それほど待たずに買えました。
シルバーウイークは朝6:30から運行開始。
2015年09月20日 06:41撮影 by  NEX-6, SONY
9/20 6:41
シルバーウイークは朝6:30から運行開始。
白馬三山(左から白馬鑓、杓子岳、白馬岳)
2015年09月20日 07:24撮影 by  NEX-6, SONY
9/20 7:24
白馬三山(左から白馬鑓、杓子岳、白馬岳)
鎌池湿原の水面に映る杓子岳
2015年09月20日 07:26撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 7:26
鎌池湿原の水面に映る杓子岳
八方池山荘(1850m)に到着。入り口入って左側の登山ポストに登山届を投函。
2015年09月20日 07:51撮影 by  NEX-6, SONY
9/20 7:51
八方池山荘(1850m)に到着。入り口入って左側の登山ポストに登山届を投函。
白馬三山、美しいですね。
2015年09月20日 08:10撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 8:10
白馬三山、美しいですね。
石神井ケルン(1974m)と白馬三山。
2015年09月20日 08:22撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 8:22
石神井ケルン(1974m)と白馬三山。
雲海に浮かぶ白馬三山(左から白馬鑓、杓子岳、白馬岳)
2015年09月20日 08:33撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 8:33
雲海に浮かぶ白馬三山(左から白馬鑓、杓子岳、白馬岳)
不帰ノ嶮
2015年09月20日 08:34撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 8:34
不帰ノ嶮
八方ケルン(aka 第二ケルン)(2005m)
2015年09月20日 08:52撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 8:52
八方ケルン(aka 第二ケルン)(2005m)
八方池(2060m)に映る不帰ノ嶮。絵画のような光景です。
2015年09月20日 09:19撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 9:19
八方池(2060m)に映る不帰ノ嶮。絵画のような光景です。
扇雪渓(2361m)
2015年09月20日 10:19撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 10:19
扇雪渓(2361m)
右から不帰ノ嶮 II峰、III峰、それと、これから登る唐松岳。
2015年09月20日 11:10撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 11:10
右から不帰ノ嶮 II峰、III峰、それと、これから登る唐松岳。
荒々しい山容の不帰ノ嶮。右からIII峰、II峰(南峰、北峰)。
2015年09月20日 11:22撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 11:22
荒々しい山容の不帰ノ嶮。右からIII峰、II峰(南峰、北峰)。
さらに雲海が上がってきました。
2015年09月20日 11:38撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 11:38
さらに雲海が上がってきました。
唐松山荘へ天空の木橋?
2015年09月20日 11:48撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 11:48
唐松山荘へ天空の木橋?
唐松岳! これを見たかった。そして歩きたかった。
2015年09月20日 12:00撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 12:00
唐松岳! これを見たかった。そして歩きたかった。
唐松岳を下りたら、左側 山荘から牛首の鎖場を経て五竜岳へ向かいます。
2015年09月20日 12:15撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 12:15
唐松岳を下りたら、左側 山荘から牛首の鎖場を経て五竜岳へ向かいます。
唐松岳(2696m) に到達!
2015年09月20日 12:40撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 12:40
唐松岳(2696m) に到達!
右から剱岳と立山三山。
2015年09月20日 12:40撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 12:40
右から剱岳と立山三山。
唐松山荘前には登山者がぎっしり。
2015年09月20日 12:41撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 12:41
唐松山荘前には登山者がぎっしり。
下りてきました。ランチの後は牛首の鎖場へ。
2015年09月20日 13:37撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 13:37
下りてきました。ランチの後は牛首の鎖場へ。
高いところ苦手な私には、引き返して唐松山荘に泊まってもいいかも、という考えがよぎりました。
2015年09月20日 13:46撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 13:46
高いところ苦手な私には、引き返して唐松山荘に泊まってもいいかも、という考えがよぎりました。
後続の方が下りてきています。今見ると、落石が怖いのでヘルメットが必要だったかも。
2015年09月20日 13:56撮影 by  NEX-6, SONY
9/20 13:56
後続の方が下りてきています。今見ると、落石が怖いのでヘルメットが必要だったかも。
まだまだ鎖場が続きます。
2015年09月20日 14:05撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 14:05
まだまだ鎖場が続きます。
「この先、岩の下りで事故多し」の看板。
2015年09月20日 14:34撮影 by  NEX-6, SONY
9/20 14:34
「この先、岩の下りで事故多し」の看板。
ここを登った先の下りが事故多しです。写真撮り損ねました。
2015年09月20日 14:34撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 14:34
ここを登った先の下りが事故多しです。写真撮り損ねました。
これがブロッケン現象かーっ! 大きな四半円の中心に、私の頭の影と虹色の後光も写っています。
2015年09月20日 15:26撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 15:26
これがブロッケン現象かーっ! 大きな四半円の中心に、私の頭の影と虹色の後光も写っています。
紅葉のグラデュエーション。
2015年09月20日 16:11撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 16:11
紅葉のグラデュエーション。
五竜山荘到着は16:50になってしまいました。山荘前のテン場は奥のほうの斜面にまでテントが張られています。
2015年09月20日 16:54撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 16:54
五竜山荘到着は16:50になってしまいました。山荘前のテン場は奥のほうの斜面にまでテントが張られています。
東側の空もきれいに染まってきました。
2015年09月20日 17:42撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 17:42
東側の空もきれいに染まってきました。
西側の空。いよいよ陽が落ちます。
2015年09月20日 17:47撮影 by  NEX-6, SONY
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9/20 17:47
西側の空。いよいよ陽が落ちます。
ご来光ショーの始まり。
2015年09月21日 05:29撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 5:29
ご来光ショーの始まり。
もう雲の向こうに上がったのかなー?、と思った矢先に、、、
2015年09月21日 05:34撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 5:34
もう雲の向こうに上がったのかなー?、と思った矢先に、、、
来たーっ!
2015年09月21日 05:35撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 5:35
来たーっ!
半分出ました。
2015年09月21日 05:36撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 5:36
半分出ました。
出たーっ! 完璧なご来光です。
2015年09月21日 05:38撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 5:38
出たーっ! 完璧なご来光です。
朝日に染まる五竜岳への登山道。
2015年09月21日 05:39撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 5:39
朝日に染まる五竜岳への登山道。
カメラが電池切れの為、いきなりiphoneで撮った五竜岳山頂手前からのパノラマ。左から、鹿島槍ヶ岳、その奥には小さく槍ヶ岳も。立山三山、剱岳、そして右端が五竜岳山頂です。
2015年09月21日 07:13撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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9/21 7:13
カメラが電池切れの為、いきなりiphoneで撮った五竜岳山頂手前からのパノラマ。左から、鹿島槍ヶ岳、その奥には小さく槍ヶ岳も。立山三山、剱岳、そして右端が五竜岳山頂です。
立山三山と剱岳。(iPhoneも電池切れの為、相方のiPhoneで撮影)
2015年09月21日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 7:23
立山三山と剱岳。(iPhoneも電池切れの為、相方のiPhoneで撮影)
鹿島槍ヶ岳の右には穂高・槍ヶ岳もきれいに見えました。
2015年09月21日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 7:23
鹿島槍ヶ岳の右には穂高・槍ヶ岳もきれいに見えました。
下山中、昨日に続き人生二度目のブロッケン現象に遭遇。
2015年09月21日 07:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 7:54
下山中、昨日に続き人生二度目のブロッケン現象に遭遇。
遠見尾根を下山しましたが、小遠見山以外の西遠見山、大遠見山、中遠見山は巻かずにきっちりピークを踏む下山道。登り返しが足腰に堪えました。
2015年09月21日 09:33撮影 by  NEX-6, SONY
9/21 9:33
遠見尾根を下山しましたが、小遠見山以外の西遠見山、大遠見山、中遠見山は巻かずにきっちりピークを踏む下山道。登り返しが足腰に堪えました。
紅葉のグラデュエーション(その2)
2015年09月21日 10:13撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 10:13
紅葉のグラデュエーション(その2)
水面に紅葉が写ってます。
2015年09月21日 10:33撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 10:33
水面に紅葉が写ってます。
山行終了、お疲れ様でした。アルプス平駅からテレキャビンで下ります。おしぼりサービスがうれしい。
2015年09月21日 14:05撮影 by  NEX-6, SONY
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9/21 14:05
山行終了、お疲れ様でした。アルプス平駅からテレキャビンで下ります。おしぼりサービスがうれしい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ポール
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

歩みのノロい私ゆえ、当初、唐松岳-五竜岳を山小屋二泊で計画していましたが、シルバーウイーク混雑の過酷な就寝環境に二晩も耐えられるか、思案していたところ、シルバーウイークは早朝6:30からゴンドラ運転開始とのことで、なんとか明るいうちに五竜岳に到達できるかな、と一泊に変更。
八方尾根は、ゴンドラ・リフトを乗り継ぎ八方池山荘から歩き始められるので、ストイックな樹林帯を経ることなく、歩き始めから見晴らしの良い登山道を白馬三山を眺めながら歩けて気持ち良いですね。
五竜岳へ向かう牛首の鎖場や、五竜岳山頂への登山道は、高い所が苦手な私には、結構スリリングでしたが良い経験になりました。
五竜岳山荘は、案の定、大変な混み様で、遅めのチェックインだった私達の夕食は、7巡目の21時から(1巡目は17時から)。下山後のタクシーの運転手さんの話では、今年一番の混雑だったとのことです。しかし、五竜岳山荘からの夕陽、ご来光は、ここに泊まったからこそ見られた素晴らしいものでした。
人生初のブロッケン現象を二日連続で見ることもできましたし、満足の山行でした。

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コメント

山荘大変でしたね!
AKR48さん、 gagachaさん、はじめまして!

同日、同時刻頃に同じコースを歩いていました。
夕食も同じ時間だったんですね!w
山小屋で21時とは驚きでした。。。

ガスが行ったり来たりでしたが、涼しくてよかったですよね。
同じ山を歩いたのに、ボク日入りも日の出もブロッケンもナシでした。
いろいろ見ることができてよかったですね

乾燥室で寝ていた者より。。。
2015/9/26 10:49
Re: 山荘大変でしたね!
shin1116さん、コメント有難う御座います。
山荘は、覚悟はしていたものの、想像以上の激混みでした。私たち夫婦は、10時過ぎに解放された食堂で横になりました。到着遅かったですし、宿泊断られてたら外で凍え死んでいたかもしれないので、と納得することにしてますσ(^_^;)
私達は山行歴三年目の初心者です。またどこかでお会いできたら色々教えてください。次回は10月に赤岳を計画してます(^-^)/
2015/9/28 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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