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Yamareco

記録ID: 721845
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

初秋の奥秩父縦走(瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳)テント泊

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
22:17
距離
31.4km
登り
3,028m
下り
3,413m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
1:33
合計
5:27
10:58
41
11:39
11:48
17
12:05
12:06
7
12:13
12:13
43
12:56
12:58
8
13:06
13:53
9
14:02
14:04
39
14:43
14:43
7
14:50
14:51
13
15:04
15:34
42
16:16
16:17
8
16:25
2日目
山行
9:38
休憩
1:44
合計
11:22
5:22
83
6:45
7:05
6
7:11
7:11
7
7:18
7:18
28
7:46
7:46
4
7:50
7:57
65
9:02
9:08
13
9:21
9:21
17
9:38
9:39
25
10:04
10:11
12
10:23
10:23
21
10:44
10:44
4
10:48
10:48
6
10:54
11:10
88
12:38
12:44
37
13:21
13:28
49
14:17
14:21
29
14:50
14:59
40
15:39
15:39
32
16:11
16:32
12
3日目
山行
4:31
休憩
0:22
合計
4:53
5:44
14
5:58
6:14
23
6:37
6:42
17
6:59
6:59
93
8:32
8:32
107
10:19
10:20
2
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
韮崎からバスでみずがき山荘 \2060
8:48JR韮崎着でバス停に急ぐが、8:50発のバスは満員。9:30発のバスは約10分遅れで出発。中央道が事故で下道が混んでいたらしい。
座って八ヶ岳のなだらかな稜線の景色を見ながら1時間でみずがき山荘へ。

復路:
西沢渓谷入り口から山梨市営バスで山梨市駅まで \900

バスは山梨市営バスと山梨貸切自動車の2種類があるようです。
・山梨市営バス
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/traffic/bus.html

・山梨貸切自動車
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20150310/H27西沢渓谷HP.pdf
コース状況/
危険箇所等
◼︎みずがき山荘〜富士見平
整備されて登りやすい道。小屋手前に水量豊富な水場がある。

◼︎富士見平〜瑞牆山
最初はなだらかなトラバースだが、川を越えたとこらから急登。途中から大きな岩場になるが、瑞牆山特有の巨岩も見えてテンションアップ。

◼︎富士見平〜大日小屋
最初は急坂で樹林帯を淡々と登る。飯盛山を巻いて大日小屋へ。二万五千分の一の地図の大日小屋の位置とGPSの位置はかなりずれていた。

◼︎大日小屋〜金峰山
樹林帯を抜けると南アルプス主要な山、八ヶ岳を見ながら大きな岩がゴロゴロした道を登る。

◼︎金峰山〜大弛峠
樹林帯の中をアップダウン。

◼︎大弛峠〜国師ヶ岳
木製の階段が延々と続く。かなり急なのできつい。

◼︎国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳
樹林帯の中を進む。展望はなし。勾配は急ではないが、歩く人が少ないのか枝が道を覆ったり倒木があったりでちょっと歩きにくい。

◼︎甲武信ヶ岳〜近丸新道〜西沢渓谷
徳ちゃん新道の分岐から急下降。途中のヌク沢の渡渉地点は水も多くかけてある鉄板が水でかぶっていて渡りにくい。そのあとはトラバース道。

その他周辺情報 ■大日小屋 テント場
富士見平小屋で手続きする。\1000
水場はあるが沢の水なので富士見平小屋の水場で汲んでいくよう勧められた。

■甲武信小屋 テント場
テント一張\500、1人\500
水は小屋で1L\100で分けてくれる。

みずがき山荘前の登山口から出発。
2015年09月20日 10:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 10:58
みずがき山荘前の登山口から出発。
わりと急な上り坂をゆっくり進む。
2015年09月20日 11:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:06
わりと急な上り坂をゆっくり進む。
しばらくすると尾根に出て、木の向こうに瑞牆山が見えた!白い尖った岩岩の山容がかっこいい。
2015年09月20日 11:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:26
しばらくすると尾根に出て、木の向こうに瑞牆山が見えた!白い尖った岩岩の山容がかっこいい。
小屋手前の水場。かなりの水量がある。この先の大日小屋の水場は沢の水でイマイチなので、ここで2.5L汲んでいく。
2015年09月20日 11:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:40
小屋手前の水場。かなりの水量がある。この先の大日小屋の水場は沢の水でイマイチなので、ここで2.5L汲んでいく。
富士見平小屋はテントがいっぱい。テントの受付待ちの人多数。ここに荷物をデポして瑞牆山に向かう。
2015年09月20日 11:49撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 11:49
富士見平小屋はテントがいっぱい。テントの受付待ちの人多数。ここに荷物をデポして瑞牆山に向かう。
空身なので体が軽い。快調に飛ばす。最初はトラバース道。
2015年09月20日 11:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:55
空身なので体が軽い。快調に飛ばす。最初はトラバース道。
大きな岩が見えた。山頂直下の岩だと思ったが、山頂まではもうしばらく登る。
岩をじっと見ているとくしゃくしゃおじさんの顔に見えるのは気のせい?
2015年09月20日 12:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:52
大きな岩が見えた。山頂直下の岩だと思ったが、山頂まではもうしばらく登る。
岩をじっと見ているとくしゃくしゃおじさんの顔に見えるのは気のせい?
この山にはこんな岩が沢山あるのです。
2015年09月20日 12:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:54
この山にはこんな岩が沢山あるのです。
上まで登ってきたなー
2015年09月20日 13:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 13:08
上まで登ってきたなー
瑞牆山山頂到着!
人でいっぱいでした。
2015年09月20日 13:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 13:19
瑞牆山山頂到着!
人でいっぱいでした。
高度感抜群。遠くの八ヶ岳の稜線を見ると、登ってきたなー、と疲れも吹き飛ぶ。
2015年09月20日 13:21撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 13:21
高度感抜群。遠くの八ヶ岳の稜線を見ると、登ってきたなー、と疲れも吹き飛ぶ。
恐る恐る身を乗り出して手前の岩を撮影。これより前には怖くて進めず。
2015年09月20日 13:21撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 13:21
恐る恐る身を乗り出して手前の岩を撮影。これより前には怖くて進めず。
八ヶ岳が綺麗で何度も撮ってしまう。あの麓の高原に住んでみたい!
2015年09月20日 13:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 13:35
八ヶ岳が綺麗で何度も撮ってしまう。あの麓の高原に住んでみたい!
南方面を見る。右奥が茅ヶ岳、左奥は甲府盆地だと思う。
2015年09月20日 13:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 13:35
南方面を見る。右奥が茅ヶ岳、左奥は甲府盆地だと思う。
雲に隠れていた金峰山の五丈岩が見えた。
2015年09月20日 13:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 13:44
雲に隠れていた金峰山の五丈岩が見えた。
瑞牆山を下山して富士見平小屋に戻る。中は覗いていないが気持ちよさそうな小屋。ここで大日小屋テント場の受付をする。
2015年09月20日 15:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 15:20
瑞牆山を下山して富士見平小屋に戻る。中は覗いていないが気持ちよさそうな小屋。ここで大日小屋テント場の受付をする。
テント場も大にぎわい。
2015年09月20日 15:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 15:20
テント場も大にぎわい。
水を2.5L汲んだのでザックがずっしり重い。小屋右横にある登山口から大日岩方面の急坂を登る。坂を登りきったところで飯盛山を巻いて進む。
2015年09月20日 16:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 16:16
水を2.5L汲んだのでザックがずっしり重い。小屋右横にある登山口から大日岩方面の急坂を登る。坂を登りきったところで飯盛山を巻いて進む。
もうこの辺りなのになー、と立ち止まってふっと下を見下ろすと大日小屋が見えた。テント場はこの上。
既に4張ほどテントが建てられていた。
2015年09月20日 16:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 16:25
もうこの辺りなのになー、と立ち止まってふっと下を見下ろすと大日小屋が見えた。テント場はこの上。
既に4張ほどテントが建てられていた。
朝4時起床。準備に手間取り20分遅れの5:20に出発。しばらく登ると鎖付きの岩場があった。鎖を使わなくても登れる程度。
2015年09月21日 05:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 5:28
朝4時起床。準備に手間取り20分遅れの5:20に出発。しばらく登ると鎖付きの岩場があった。鎖を使わなくても登れる程度。
遠く雲の上に南アの峰々が見えます。
2015年09月21日 05:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 5:44
遠く雲の上に南アの峰々が見えます。
大日岩。今日はパス。
2015年09月21日 05:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 5:53
大日岩。今日はパス。
南アのオールスター。真正面に北岳が白く輝いている。その右は先週行った仙丈ヶ岳ですね。
2015年09月21日 06:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 6:48
南アのオールスター。真正面に北岳が白く輝いている。その右は先週行った仙丈ヶ岳ですね。
朝日に輝く五丈岩、金峰山。この登りの稜線と紅葉の始まった山肌が良い。
2015年09月21日 06:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/21 6:51
朝日に輝く五丈岩、金峰山。この登りの稜線と紅葉の始まった山肌が良い。
八ヶ岳。
2015年09月21日 06:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 6:51
八ヶ岳。
右に見えるのが8月に行った悪沢岳、赤石岳。ここから見えるということは、向こうからも金峰山が見えていたということですね。
2015年09月21日 06:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 6:54
右に見えるのが8月に行った悪沢岳、赤石岳。ここから見えるということは、向こうからも金峰山が見えていたということですね。
南アをアップで。
2015年09月21日 06:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 6:55
南アをアップで。
八ヶ岳も。
2015年09月21日 06:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 6:55
八ヶ岳も。
昨日登った瑞牆山。
2015年09月21日 06:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 6:59
昨日登った瑞牆山。
そそり立つ岩肌、という感じ。
2015年09月21日 07:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 7:14
そそり立つ岩肌、という感じ。
紅葉が始まっていて綺麗。
2015年09月21日 07:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 7:36
紅葉が始まっていて綺麗。
富士山。どの山に行ってもよく見えます。さすがです。
2015年09月21日 07:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 7:36
富士山。どの山に行ってもよく見えます。さすがです。
瑞牆山と八ヶ岳と紅葉。
2015年09月21日 07:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 7:36
瑞牆山と八ヶ岳と紅葉。
五丈岩。上まで登っている人がいました。
2015年09月21日 07:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 7:47
五丈岩。上まで登っている人がいました。
金峰山山頂到着。
2015年09月21日 07:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 7:51
金峰山山頂到着。
五丈岩もほぼ同じ高さですが、若干こちらが高い。
2015年09月21日 07:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 7:52
五丈岩もほぼ同じ高さですが、若干こちらが高い。
鉄山、朝日岳を経由して正面の国師ヶ岳まで行きます。時間がないので、早々に出発。
2015年09月21日 07:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 7:53
鉄山、朝日岳を経由して正面の国師ヶ岳まで行きます。時間がないので、早々に出発。
鉄山。眺望はなし。
2015年09月21日 08:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 8:27
鉄山。眺望はなし。
朝日岳。
2015年09月21日 08:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 8:58
朝日岳。
今回、靴を新しくしました。モンベルアルパインクルーザー2500。靴底がとてもしっかりしていて、岩のゴツゴツ感を足裏に感じない。とても楽。
2015年09月21日 09:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 9:03
今回、靴を新しくしました。モンベルアルパインクルーザー2500。靴底がとてもしっかりしていて、岩のゴツゴツ感を足裏に感じない。とても楽。
大弛峠まで下りてきて、大弛小屋のテン場。小屋番さんに甲武信ヶ岳まで行くますというと、この時間からだと混んでいるから早く行ったほうがいいよ、と言われて少し焦る。
2015年09月21日 10:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 10:05
大弛峠まで下りてきて、大弛小屋のテン場。小屋番さんに甲武信ヶ岳まで行くますというと、この時間からだと混んでいるから早く行ったほうがいいよ、と言われて少し焦る。
木製の階段が延々と続く。ここがかなりきつかった。
2015年09月21日 10:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 10:19
木製の階段が延々と続く。ここがかなりきつかった。
北奥千丈岳。
2015年09月21日 10:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 10:42
北奥千丈岳。
前国師岳。
2015年09月21日 10:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/21 10:44
前国師岳。
国師ヶ岳到着。CTより早く到着。時間がないのでパンを食べて少し休憩して早々に出発。
2015年09月21日 10:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/21 10:55
国師ヶ岳到着。CTより早く到着。時間がないのでパンを食べて少し休憩して早々に出発。
ここから甲武信ヶ岳まではロングコース。人も少ないし、明るい時間につけるか心配になりながら歩く。
2015年09月21日 11:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 11:16
ここから甲武信ヶ岳まではロングコース。人も少ないし、明るい時間につけるか心配になりながら歩く。
歩く人が少ないのか、道を枝が覆っていたり倒木があったりで、山深い道を歩いている感じ。
2015年09月21日 11:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 11:55
歩く人が少ないのか、道を枝が覆っていたり倒木があったりで、山深い道を歩いている感じ。
静かで誰も居ません。
2015年09月21日 13:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/21 13:09
静かで誰も居ません。
東梓。この辺りからガスが出てきて展望はなし。
2015年09月21日 13:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 13:27
東梓。この辺りからガスが出てきて展望はなし。
大きな木が2本完全に道をふさいでいる。
2015年09月21日 13:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/21 13:41
大きな木が2本完全に道をふさいでいる。
両門ノ頭。地図には展望がいいとあるが、この日は真っ白。
2015年09月21日 14:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 14:17
両門ノ頭。地図には展望がいいとあるが、この日は真っ白。
水師の登りでバテて座り込む。シャリバテだ。ストックを使う腕に力が入らないので、足の力だけでなんとか登る。水師の下でガスの合間からうっすら甲武信ヶ岳が見えた!あともう少し。
2015年09月21日 15:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/21 15:43
水師の登りでバテて座り込む。シャリバテだ。ストックを使う腕に力が入らないので、足の力だけでなんとか登る。水師の下でガスの合間からうっすら甲武信ヶ岳が見えた!あともう少し。
分岐。
2015年09月21日 15:50撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 15:50
分岐。
頂上の柱が見えた。あともう少し。
2015年09月21日 16:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/21 16:08
頂上の柱が見えた。あともう少し。
山頂到着。2回目の登頂デス。周りはガスで何も見えず。
2015年09月21日 16:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/21 16:29
山頂到着。2回目の登頂デス。周りはガスで何も見えず。
甲武信小屋のテン場。空いているところをなんとか見つけて設営。
小屋は薪ストーブが焚かれて暖かい雰囲気のいい小屋でした。空いているときに小屋泊もいいかも。
2015年09月21日 17:33撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 17:33
甲武信小屋のテン場。空いているところをなんとか見つけて設営。
小屋は薪ストーブが焚かれて暖かい雰囲気のいい小屋でした。空いているときに小屋泊もいいかも。
翌朝。小屋前から日の出が見えました。
2015年09月22日 05:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 5:40
翌朝。小屋前から日の出が見えました。
連休中でもあり大勢の人で賑わっていました。
紅葉が進んでますね〜。
2015年09月22日 05:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 5:44
連休中でもあり大勢の人で賑わっていました。
紅葉が進んでますね〜。
昨日ガスで展望がなかったので、甲武信ヶ岳に登り返します。向かいの木賊山が見える。
2015年09月22日 05:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 5:54
昨日ガスで展望がなかったので、甲武信ヶ岳に登り返します。向かいの木賊山が見える。
甲武信ヶ岳山頂。今日はいい天気。
2015年09月22日 05:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 5:57
甲武信ヶ岳山頂。今日はいい天気。
昨日歩いた金峰山、国師ヶ岳、そこから続く稜線がよく見える。よく歩いたなー。
2015年09月22日 05:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 5:57
昨日歩いた金峰山、国師ヶ岳、そこから続く稜線がよく見える。よく歩いたなー。
奥に見えるのは?
2015年09月22日 05:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 5:58
奥に見えるのは?
ふじさんっ。
2015年09月22日 05:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 5:58
ふじさんっ。
北を見ると雲の中にうっすら両神山が見える。
2015年09月22日 06:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 6:01
北を見ると雲の中にうっすら両神山が見える。
三宝山と、右の雲の向こうに見えるのは御座山。
2015年09月22日 06:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 6:12
三宝山と、右の雲の向こうに見えるのは御座山。
木賊山への登りから振り返って甲武信ヶ岳を見る。紅葉が始まっている。
2015年09月22日 06:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/22 6:51
木賊山への登りから振り返って甲武信ヶ岳を見る。紅葉が始まっている。
昨日歩いた稜線を別の角度から。
2015年09月22日 06:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 6:51
昨日歩いた稜線を別の角度から。
とくさやま。
2015年09月22日 06:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 6:57
とくさやま。
急な下り。昨日の午後から新しい靴の右足の足首上が痛い。パットが当たっている。紐を思いっきり緩くしてなんとか下る。
2015年09月22日 08:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 8:06
急な下り。昨日の午後から新しい靴の右足の足首上が痛い。パットが当たっている。紐を思いっきり緩くしてなんとか下る。
今日は近丸新道を下ります。いきなり急下降。
2015年09月22日 08:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 8:30
今日は近丸新道を下ります。いきなり急下降。
沢は水が多く、渡るのに難儀。ストックでバランスをとりながら慎重に渡る。
2015年09月22日 09:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 9:29
沢は水が多く、渡るのに難儀。ストックでバランスをとりながら慎重に渡る。
昔トロッコがあったんですね。下の土が無くなっている箇所や土砂で埋まっている箇所があった。かなり昔に使われていたんだろう。
2015年09月22日 09:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 9:54
昔トロッコがあったんですね。下の土が無くなっている箇所や土砂で埋まっている箇所があった。かなり昔に使われていたんだろう。
登山口まで下りた。ふー。
2015年09月22日 10:18撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 10:18
登山口まで下りた。ふー。
遊歩道を歩く。西沢渓谷にハイキングに来られた人がたくさん。
2015年09月22日 10:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:20
遊歩道を歩く。西沢渓谷にハイキングに来られた人がたくさん。
西沢渓谷登山口バス停に到着。今回の山行はここで終了。
2015年09月22日 11:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 11:03
西沢渓谷登山口バス停に到着。今回の山行はここで終了。
バスで山梨市駅まで出て、そこから各停でのんびり帰りました。
2015年09月22日 12:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:30
バスで山梨市駅まで出て、そこから各停でのんびり帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ
備考 水:
・家から500mlペットボトル2本、空ペットボトル1本、空の水袋持参。
・富士見平小屋で2.5L給水。
・甲武信小屋で2L給水。

感想

前から気になっていた奥秩父の縦走に行きました。
首都圏からアクセスしやすいテント泊縦走が楽しめそうなコースというのがポイント。
ヤマレコでいろいろ調べました。1日目は瑞牆山ピストンで大日小屋テン泊。2日目は金峰山、国師ヶ岳を経由して甲武信ヶ岳へ。2日目がかなりのロングコースで、特に国師ヶ岳から甲武信ヶ岳は歩いている人も少なそうで不安がありました。
3日目はそのまま西沢渓谷に下ります。
以上テント泊装備の重い荷物で特に2日目のロングコースが心配でした。

行ってみると、まず瑞牆山が予想以上に面白かった。途中から見えた白い天を衝くギザギザの山容が綺麗でカッコいい。
山頂は切り立った岩の上にあり高度感抜群。八ヶ岳山麓の綺麗な稜線を見ると、のどかな気分になり癒されます。いつかあの山麓の高原で暮らしてみたい。

また、なだらかな稜線を辿った先に見える金峰山の姿が堂々としていた。

2日目は出発が20分遅れて焦る。バテないようペースを上げず進むが、テント泊の装備が重く、昨日の瑞牆山の空身のようにはいかない。
途中に南アのオールスターがよく見えてテンションアップ。
金峰山山頂でも写真を一通り撮ったら休憩せず次へ。

大弛峠は駐車場がいっぱいで、観光地の雰囲気。ここから国師ヶ岳への登りが木製の階段が延々と続き、きつい。
国師ヶ岳ではお湯を沸かすのも面倒なので持参のパンで簡単に昼食を済ませる。これがのちのシャリバテにつながるのですが。。

そのあとは甲武信ヶ岳への長い稜線歩き。歩いている人も少ないのか、木の枝が覆いかぶさったり倒木があったり、多少歩きにくい。急登はないので体力的にはそれほどでもないですが、展望もなく、途中からガスが出てきてだんだん不安になる。甲武信ヶ岳に向かう人は誰もいず、たまに逆方向の人とすれ違うだけ。

水師の登りではストックを使っている上に力が入らなくなってしゃがみこむ。シャリバテだ。エナジー、乾燥フルーツ、チョコ、水をかき込んでなんとか動き出す。

ガスの向こうにやっと甲武信ヶ岳が見えてきた!
山頂では雲の中で何も見えない中でしばし休憩。
同じく大弛峠から甲武信ヶ岳に向かわれている外国の方に写真を撮ってもらいました。

念願の甲武信小屋のテント泊でゆっくりし、3日目は甲武信ヶ岳に登り返して、昨日歩いてきた稜線を眺める。よく歩いたなー、という満足感に浸って、下山。

シルバーウィークで3日間の行程の前後に休日があるという恵まれた日程で、念願のロングコースのテント泊と大展望の景色を堪能した山行でした。

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