立山三山縦走(時計回り)
- GPS
- 12:00
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:50
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:59
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
たくさんの人が利用するコースなので、とても整備が行き届いて歩きやすかった。 |
写真
感想
雷鳥沢キャンプ場をベースに立山三山を時計回りに縦走して来ました。
初日は、テン場までの約1時間の下り。
すれ違う登山者の苦しそうな顔を見るたびに「最終日には、これを上って来るのか(-。-;」と、少し恐怖しながら歩き始めるも、眼下に色とりどりのテントが張られたテン場が見えると嬉しくなって、足どりも軽く下って行きました。
テント設営後、天気予報サイトを見ると、明日は朝から曇りで、午前中に少し晴れ間が出るも午後は雨とのこと。明後日は朝から快晴との予報なので、明日は奥大日岳へのピストンくらいにしておいて、立山三山は明後日にしようかなどと、悩みながら就寝。
翌日、4時前に起床して空を見上げると、満天の星空! 天気予報も、午前中は晴れで昼頃から雲が広がって3時頃から雨というふうに変わっています。
これは行くしかないということで、朝食を済ませて5時に出発!
まずは、雷鳥坂から1時間半かかって剣御前小屋到着。そこから剣御前までピストン。剣御前では、青空をバックに、剱岳がド~~~ン! 最高です!
次は、剣御前小屋から別山へ~
晴天の空の下、剱岳や後立山連峰の山並みを見ながら、30分少しで、別山到着。北峰まで往復してから、次は真砂岳へ。
気持ちいい稜線歩きが続きますが、北西方向から迫って来る雲が気になります。
1時間弱で真砂岳登頂(^O^)/
次は、今回楽しみにしていた富士ノ折立に向かいます。
岩場の手前でヘルメットを装着。30分ほどで山頂に立てました。面白かった!
富士ノ折立から20分ほどで大汝山山頂に到着。ここは、10年前に長男と来た場所です。初めての3000m峰でした。月日の経つのは本当に早い!
ここと一ノ越山荘までの間はその時に歩いたし、ちょうど雲に覆われて来たので、サクッと進むことにします。雄山の山頂神社も鳥居の前から参拝。
驚いたのは、雄山山頂から一ノ越山荘までの斜面が一方通行になっていたこと。10年前は、広い斜面をそれぞれが好きなように上り下りしてたのに。歩くコースが限定されると混雑時には渋滞するやろなぁと心配しながらも、まあこの方が安全性は高いんやろうと納得しながら、30分ちょいで下降完了。
一ノ越山荘でバンダナとステッカーを購入。
ここからはまだ歩いたことのない道に入って、龍王岳から浄土山へ向かいます。
龍王岳は、こちらから見るとものすごい岩山。
ここでも岩場の手前でヘルメットを装着。
10分ほどで登頂できましたが、なかなか体力が削られるタイプの上り下りでした(^◇^;)
さあ、最後は浄土山です。
稜線を20分ほどで到着しましたが、どこが山頂なのか、よくわかりません。縦走の最後なのでと、ウロウロ探してみたのですが、山頂を示すものが見つからず、ヤマレコの地図ではすでに山頂に到着していることになっているので、まあこれでよしとしようということになりました(^◇^;)
あとは室堂まで下るだけです。
が、ここからの下りが、大きな岩の上を渡り歩くなかなかにハードなコースでした。
ここまで来て怪我はしたくないので、とにかく慎重にと降りました。
室堂山荘前からテン場に戻って、無事に今回の立山三山縦走は完了!
最終日。昨夜、早く寝たこともあって、4時過ぎに起床。
朝食後、テントを撤収して、6時半にテン場を出発(^O^)/
室堂までの恐怖の上りです。
が、一晩ゆっくり休んだおかげが、しんどいことはしんどいのですが、途中でバテることもなく室堂に到着! ちなみに階段を含めた登りの歩数は1500歩ほどでした。
最終日もよく晴れています。
もう一泊してもよかったかな~と、後ろ髪を引かれつつ、帰りのバスに乗り込みました。
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