#71-73【奥穂高岳】上高地〜涸沢〜奥穂高岳 ピストン
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- GPS
- 18:42
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 2,324m
- 下り
- 2,387m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:38
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:40
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:07
天候 | ずっと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
その他周辺情報 | 小梨平で日帰り入浴。通常12時〜だが繁忙期だからか11時前なのに入れてくれた |
写真
感想
憧れの山、槍・穂・剣。その一つである穂高岳へ71山行目にしてようやく行くことができた。穂高連峰の中でもっとも標高の高い奥穂高岳(3190m)へ2泊3日かけのんびりと楽しんだ。
午後2時に東京をバイクで出発し沢渡に17時すぎに到着。小梨平キャンプ場で前夜泊とした。
初日は小梨平から涸沢ヒュッテへ。一見楽そうだが、距離が15km以上ある上に標高差も800m程度ある骨の折れるコースだ。
2日目快晴の中、涸沢ヒュッテにテントを残し最小限の荷物を持っていざ奥穂高へ。穂高岳山荘までは快晴だったが、徐々にガスに覆われていった。何度かガスが晴れたり、また覆われたりを繰り返したが山頂では運良く晴れてくれた。
途中登っている方に聞いてわかったのだが、涸沢ヒュッテでヘルメットのレンタルを行っているそうだ。借りて来ればよかった、と思ったが、正直なところ必要そうな箇所は2箇所程度だった。
山頂での撮影行列、ハシゴ場での渋滞と予想以上に時間がかかってしまい、あわよくば北穂高までという作戦はやめておいた。
下山はのんびりとパノラマコースで雪渓を渡り自分のテントへ無事到着。
怖そう、危なそう、自分の技術、体力で登れるのだろうか?と思っていたが、一歩一歩確実に歩を進め岩場やはしご場では三点支持、三点支持と念仏のように頭の中で唱え、ゆっくり進むことで息切れすることもクタクタになることもなく登ることができた。
3日目も快晴の中、テントを撤収し早くお風呂に入りたい気持ちと一緒に上高地へ。11時前についた目の前に現れた案内看板は「日帰り入浴12時〜」。しょうがないと思いダメ元で行ってみたら入浴可とのこと。さっぱりした身体でバスに乗り沢渡へ帰った。
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