記録ID: 7223079
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ハイキング
塩見・赤石・聖
聖岳(南東尾根リベンジ)
2024年09月08日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:03
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,442m
- 下り
- 2,464m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:13
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 13:03
距離 19.9km
登り 2,442m
下り 2,464m
20:18
5:30 沼平発
21:30 沼平着
21:30 沼平着
天候 | はれ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■出会所小屋前の崩れ H30崩壊地はだいぶ落ち着いたが、 倒木回りが削れていて段差が大きい。 ■水場 前半はない。 滝見台付近からは幾度となくある。 ■ヒル 長野(便ケ島)側の被害はけっこう聞くが 静岡側ではまだ聞かない。 ■聖岳南東尾根 「南アルプス・深南部 藪山讃歌-知られ ざるルート94選」(著・永野敏夫)の P125掲載ルート。 いわく「聖岳登山の初期にはこの尾根を 登ったらしく」。 いわゆるクラシックルートというやつ。 昨夏と2回チャレンジしたが激ヤブ。 這ってもザック引っかかるのとシラべの 小枝による裂傷が多い。肌の露出は避け た方が良くて、せめてアームカバー。 下の方はルーファイを誤ると、岩塊に阻 まれ立往生しそう。H=2500付近以高は 西へ西へ。南東尾根の東側はハイマツの 海原が延々と続いているので要注意。 ■聖岳東尾根 去年の南東尾根チャレンジの帰路で利用。 今回は通ってない。 もともと冬季ルート。夏もハイマツ漕ぎ で面白かったが、H30頃に遭難捜索で 伐開されてヤブ消滅。 今はただの水場がない破線道レベルの道。 踏み跡と印でコンパスなくても降れる。 「東聖岳」という名の小ピークがある。 (聖岳(前聖岳)、奥聖岳とは別物) |
その他周辺情報 | ♨️白樺荘 ・沼平から車で10分。600円に値上げ。 ・10時~18時(18時までに風呂出る) ・火曜定休。 ・ぬるぬる温泉、熱くない温度。 ・Wifiあり。食事はLO15時半。 (Wi-fiパスは入って右手、地層の図の 付近の目線より上あたりにある) ♨️接岨峡温泉会館 ←今回 ・沼平から車で50分。500円。 ・~19時半に入ればOK(20時閉店) ・木曜定休。 ・ぬるぬる温泉、熱くない温度。 ・Wifiあり。食事は14時まで。 ・露天ないが、白樺荘より安くて遅い。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
防寒着(宿泊用含む)
雨具
スパイク足袋
ヘルメット
ネックウォーマー(薄)
手袋(防寒テムレス)
アームカバー
1本ストック1本
ザック(38ℓ)
食事(調理器具+行動食+非常食)
水分(飲料720ml+空容器2L分)
テンカラ釣り道具
火起こし道具
手鋸
ナイフ(まな板)
調味料
地形図
コンパス
高度計
腕時計
ヘッドランプ(予備電池含む)
太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
デジカメ
コンタクトレンズの箱
ココヘリタグ
テン泊セット(寝袋カバー+寝袋+エアマ+銀マ+地面敷)
|
---|---|
備考 | コップと日焼け止めを忘れた。 |
感想
蝉の声、羽虫やメマトイの類が落ち着き、代わりに引き続きのキノコシーズン。
2週間前もそうでしたが、テングダケ、イグチ、ベニタケなどの外生菌根菌の類が旺盛。
腐朽菌(マイタケとか)のピークは10月だそうですが、朽ちた良い状態の木の場所を知っていないと会えないので、観察難易度が高まるんだとか。
キノコを観察するなら、適当に歩いて出会える今時期に外生菌根菌から始めるのが良いのかもしれませんね。
今回は、ライチョウと会えませんでしたが、聖平小屋では思いかけずお世話になってる方に会えました。
犬も歩けば棒に当たる。外に出てみるもんです。
<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
※特に嬉しかったものに★印
コゲラ
ホシガラス●
エナガ
トラツグミ★
メボソムシクイ
ゴジュウカラ
カワガラス
ルリビタキ●
カヤクグリ
<他>
タヌキ●★
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