有峰林道東口から1時間近く掛かって折立に到着。
タッチの差でキャンプ場駐車場に入れず臨時駐車場へ
雨の中カッパを着て出発になりました。
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9/19 7:12
有峰林道東口から1時間近く掛かって折立に到着。
タッチの差でキャンプ場駐車場に入れず臨時駐車場へ
雨の中カッパを着て出発になりました。
登山口を7時20分出発です、この日到着した中では早い方かも。
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9/19 7:19
登山口を7時20分出発です、この日到着した中では早い方かも。
40分でアラレちゃん、カッパと霧で見逃す所でした。
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9/19 8:02
40分でアラレちゃん、カッパと霧で見逃す所でした。
1時間10分で三角点、ここから少し緩やかに開けた場所になります。
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9/19 8:31
1時間10分で三角点、ここから少し緩やかに開けた場所になります。
標高1900m地点小石の登山道を進みます。
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9/19 8:39
標高1900m地点小石の登山道を進みます。
開けてからなかなか進んでいないような感じです。
ただ距離は稼げそうです。
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9/19 9:34
開けてからなかなか進んでいないような感じです。
ただ距離は稼げそうです。
ようやく霧が晴れてきて左手に薬師岳が見え出しました。
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9/19 9:59
ようやく霧が晴れてきて左手に薬師岳が見え出しました。
太陽の光がまぶしくなってきました。
テンションUP!
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9/19 10:00
太陽の光がまぶしくなってきました。
テンションUP!
ようやく太郎平小屋が見えてきました。
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9/19 10:06
ようやく太郎平小屋が見えてきました。
左手には薬師岳が全容を見せてくれました。
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9/19 10:08
左手には薬師岳が全容を見せてくれました。
2時間50分で到着です。
意外と長かったなあ・・。
とりあえず一休みです。
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9/19 10:12
2時間50分で到着です。
意外と長かったなあ・・。
とりあえず一休みです。
小屋の広場から正面に水晶、雲ノ平、黒部五郎が見えました。
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9/19 10:28
小屋の広場から正面に水晶、雲ノ平、黒部五郎が見えました。
それでは次に薬師沢を目指して進みます。
水平道の気持ちの良い道ですね。
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9/19 10:34
それでは次に薬師沢を目指して進みます。
水平道の気持ちの良い道ですね。
下の沢まで下るようです。
せっかく登ったのにもったいない
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9/19 10:41
下の沢まで下るようです。
せっかく登ったのにもったいない
薬師岳が大きい!
ここから一気に250m程下ります。
帰りはここがきつかった!
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9/19 10:42
薬師岳が大きい!
ここから一気に250m程下ります。
帰りはここがきつかった!
太郎平小屋から30分で沢まで下りました。
ここから長い湿原歩きです。
木道が多く歩きやすい道です。
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9/19 11:04
太郎平小屋から30分で沢まで下りました。
ここから長い湿原歩きです。
木道が多く歩きやすい道です。
左に薬師を見ながら平坦ですが細かいアップダウンの木道を進みます。
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9/19 11:24
左に薬師を見ながら平坦ですが細かいアップダウンの木道を進みます。
紅葉が始まっています。
きれいだなあと思っていたら「バチッ」という音がしてザックのショルダー部分が切断してしまいました。
えっ!嘘でしょう・・どうする・・・?
とりあえず片手でザックのショルダーを掴んだまま進みました。
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9/19 11:24
紅葉が始まっています。
きれいだなあと思っていたら「バチッ」という音がしてザックのショルダー部分が切断してしまいました。
えっ!嘘でしょう・・どうする・・・?
とりあえず片手でザックのショルダーを掴んだまま進みました。
呆然として歩いて薬師沢小屋に到着です。
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9/19 12:09
呆然として歩いて薬師沢小屋に到着です。
一瞬山行をあきらめかけたのですが切れたハーネスをパッド部分に巻き付けてチャストハーネスにも絡ませる応急処置でなんとか行くことにしました。
しかし左右がいびつになって重いザックが体にフィットしません。これからの山行、また切れたらどうしようと心配です。
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9/19 12:09
一瞬山行をあきらめかけたのですが切れたハーネスをパッド部分に巻き付けてチャストハーネスにも絡ませる応急処置でなんとか行くことにしました。
しかし左右がいびつになって重いザックが体にフィットしません。これからの山行、また切れたらどうしようと心配です。
とにかく小屋の隣で昼食です。
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9/19 12:27
とにかく小屋の隣で昼食です。
さて小屋を出発です。
先ずは黒部川に掛かる吊り橋を渡って対岸の岩場に着いたら・・
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9/19 12:33
さて小屋を出発です。
先ずは黒部川に掛かる吊り橋を渡って対岸の岩場に着いたら・・
垂直ぎみの鉄梯子を下り急登に取り付きます。
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9/19 12:35
垂直ぎみの鉄梯子を下り急登に取り付きます。
しばし尾根を登ってから、大きな石の沢の登ります。
朝の雨のせいか水が流れていたりどろどろだったり・・。
噂通りの激坂です、いびつの重いザックを背負ってはきつかった。
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9/19 13:19
しばし尾根を登ってから、大きな石の沢の登ります。
朝の雨のせいか水が流れていたりどろどろだったり・・。
噂通りの激坂です、いびつの重いザックを背負ってはきつかった。
澄んだ青空に紅葉がきれいです。
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9/19 13:36
澄んだ青空に紅葉がきれいです。
2回の休憩を入れてようやく開けた場所にでました。
予定以上に時間が掛かりました。
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9/19 14:34
2回の休憩を入れてようやく開けた場所にでました。
予定以上に時間が掛かりました。
これからは雲ノ平の木道を進みます。
この辺はアラスカ庭園
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9/19 14:34
これからは雲ノ平の木道を進みます。
この辺はアラスカ庭園
手前の小高い丘は祖母岳、小屋はあの先かな?
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9/19 14:42
手前の小高い丘は祖母岳、小屋はあの先かな?
正面に水晶岳、みんな写真を撮っていました。
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9/19 14:55
正面に水晶岳、みんな写真を撮っていました。
赤牛岳もハッキリ
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9/19 14:55
赤牛岳もハッキリ
さらに進んで雲ノ平の奥日本庭園
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9/19 14:57
さらに進んで雲ノ平の奥日本庭園
右先に黒部五郎岳
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9/19 14:57
右先に黒部五郎岳
右手上に雲ノ平山荘です。
なんとか8時間以内でたどり着けました。
ながーい・・と言うのが実感でした。
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9/19 15:07
右手上に雲ノ平山荘です。
なんとか8時間以内でたどり着けました。
ながーい・・と言うのが実感でした。
山荘で2泊のテン場の予約をしました。併せて明日の夕食の予約をお願いしましたが宿泊客が多いために今はわからないとのこと、明日5時に再度申し込んで欲しい、それならたぶん大丈夫だと言われ翌朝再度申し込むことになりました。
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9/19 15:14
山荘で2泊のテン場の予約をしました。併せて明日の夕食の予約をお願いしましたが宿泊客が多いために今はわからないとのこと、明日5時に再度申し込んで欲しい、それならたぶん大丈夫だと言われ翌朝再度申し込むことになりました。
さてテン場はどうなっているのか心配です。
今日なら大丈夫だと思っていますが・・
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9/19 15:14
さてテン場はどうなっているのか心配です。
今日なら大丈夫だと思っていますが・・
山荘からかなり歩いて到着です。
この日はまだまだ大丈夫でした。
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9/19 15:38
山荘からかなり歩いて到着です。
この日はまだまだ大丈夫でした。
トイレと水場の近くに張りました。
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9/19 16:09
トイレと水場の近くに張りました。
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9/19 16:09
テン場の状況を見ながら宴会開始
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9/19 16:09
テン場の状況を見ながら宴会開始
夕日が近づくと一気に寒くなりました。
この日は焼き肉と松茸焼きの豪華な食事でした。
(この時は明日の方がもっと豪華な小屋食と期待していました)
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9/19 17:30
夕日が近づくと一気に寒くなりました。
この日は焼き肉と松茸焼きの豪華な食事でした。
(この時は明日の方がもっと豪華な小屋食と期待していました)
夕日に染まるテン場、赤くなっています。
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9/19 17:44
夕日に染まるテン場、赤くなっています。
6時過ぎには日が沈んでしまいました。
宴会も終了、疲れた体を休めます。
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9/19 18:07
6時過ぎには日が沈んでしまいました。
宴会も終了、疲れた体を休めます。
翌日9月20日 黒部五郎岳に朝日があたります。
昨日受付の人に言われたとおり、朝5時に山荘に行って夕食をお願いしたのですが無理とのこと、朝来てくれといっておいてそれは無いでしょうと、I君の泣きに業務用のおでんを売ってくれました。(こちも事情がわかるのでそれであきらめました)
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9/20 6:09
翌日9月20日 黒部五郎岳に朝日があたります。
昨日受付の人に言われたとおり、朝5時に山荘に行って夕食をお願いしたのですが無理とのこと、朝来てくれといっておいてそれは無いでしょうと、I君の泣きに業務用のおでんを売ってくれました。(こちも事情がわかるのでそれであきらめました)
祖父岳に向かって木道を進みます。
正面はガスが残っていて幻想的です。
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9/20 6:13
祖父岳に向かって木道を進みます。
正面はガスが残っていて幻想的です。
池塘が残る溶岩台地の向こうに薬師岳
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9/20 6:18
池塘が残る溶岩台地の向こうに薬師岳
祖父岳に続く穏やかな登りを行きます。
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9/20 6:20
祖父岳に続く穏やかな登りを行きます。
テン場から50分程で祖父岳山頂に到着。
ここからの眺望は最高でした。
鷲羽の裾野の向こう槍が見えました。
2
9/20 6:56
テン場から50分程で祖父岳山頂に到着。
ここからの眺望は最高でした。
鷲羽の裾野の向こう槍が見えました。
さらに三股蓮華の向こうは笠
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9/20 6:56
さらに三股蓮華の向こうは笠
そして黒部五郎岳
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9/20 7:02
そして黒部五郎岳
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9/20 7:00
水晶、赤牛の向こうに立山、剱
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9/20 7:00
水晶、赤牛の向こうに立山、剱
そこからまた50分程で岩苔乗越です。
先ほどいた祖父岳が大きく見えました。
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9/20 7:50
そこからまた50分程で岩苔乗越です。
先ほどいた祖父岳が大きく見えました。
ここから鷲羽-水晶とT字に進みます。
先ずは直ぐ先のワリモ岳、ここは前回山頂に登らなかったので今日は登ります。
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9/20 7:53
ここから鷲羽-水晶とT字に進みます。
先ずは直ぐ先のワリモ岳、ここは前回山頂に登らなかったので今日は登ります。
北にはワリモ山頂から水晶から野口五郎に伸びる稜線が美しい!
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9/20 7:59
北にはワリモ山頂から水晶から野口五郎に伸びる稜線が美しい!
西に祖父岳から岩苔乗越へのなだらかな稜線
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9/20 8:01
西に祖父岳から岩苔乗越へのなだらかな稜線
ワリモ岳を下って鷲羽に続く稜線を登って
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9/20 8:12
ワリモ岳を下って鷲羽に続く稜線を登って
鷲羽岳山頂、I君は初めてで感激していました。
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9/20 8:27
鷲羽岳山頂、I君は初めてで感激していました。
山頂から槍穂、西鎌尾根、眼下にブルーの鷲羽池
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9/20 8:28
山頂から槍穂、西鎌尾根、眼下にブルーの鷲羽池
双六岳から三股蓮華までの穏やかな稜線の遠く、乗鞍まで見えました。
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9/20 8:30
双六岳から三股蓮華までの穏やかな稜線の遠く、乗鞍まで見えました。
水晶の右向こうには白馬岳まで見渡せました。
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9/20 8:28
水晶の右向こうには白馬岳まで見渡せました。
大きな北鎌尾根に手前が硫黄尾根、奥は東鎌尾根、常念岳
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9/20 8:32
大きな北鎌尾根に手前が硫黄尾根、奥は東鎌尾根、常念岳
鷲羽岳をまた乗越まで戻って今度は水晶に向かいます。
しばらくは草地の穏やかな登山道を行きます。
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9/20 9:19
鷲羽岳をまた乗越まで戻って今度は水晶に向かいます。
しばらくは草地の穏やかな登山道を行きます。
水晶小屋付近で休憩してから進みました。
岩場を回り込んだ辺りからたくさんの人で渋滞しました。
15名の団体さんがいて山頂直下は大混雑でした。
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9/20 10:03
水晶小屋付近で休憩してから進みました。
岩場を回り込んだ辺りからたくさんの人で渋滞しました。
15名の団体さんがいて山頂直下は大混雑でした。
水晶岳山頂です、狭いスペースに人がたくさんいました。
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9/20 10:20
水晶岳山頂です、狭いスペースに人がたくさんいました。
山頂から鷲羽方面、サブザックだったので40分程で到着できました。
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9/20 10:21
山頂から鷲羽方面、サブザックだったので40分程で到着できました。
裏銀座の山々の向こうに蓮華、針ノ木から白馬岳まで
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9/20 10:33
裏銀座の山々の向こうに蓮華、針ノ木から白馬岳まで
なだらかな赤牛岳の背の向こうは立山、剱
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9/20 10:22
なだらかな赤牛岳の背の向こうは立山、剱
水晶岳を下って読売新道を進みます。
しばらくはアップダウンの道が続きます。
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9/20 10:51
水晶岳を下って読売新道を進みます。
しばらくはアップダウンの道が続きます。
その後は穏やかな稜線歩き、だいぶ下ってきました。
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9/20 11:05
その後は穏やかな稜線歩き、だいぶ下ってきました。
40分程で温泉沢の頭に到着
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9/20 11:11
40分程で温泉沢の頭に到着
ここから真下に下る感じで尾根を下りていきます。
下に小屋が見えました。
ここはザラ場の滑りやすい下り道でした。
かなりの急な登山道です、途中登ってくる人もいましたが皆さんかなりつらそうでした。
0
9/20 11:12
ここから真下に下る感じで尾根を下りていきます。
下に小屋が見えました。
ここはザラ場の滑りやすい下り道でした。
かなりの急な登山道です、途中登ってくる人もいましたが皆さんかなりつらそうでした。
45分程で沢に下りました。
ここから赤いペンキマークの石を探しながら何度も徒渉します。
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9/20 11:58
45分程で沢に下りました。
ここから赤いペンキマークの石を探しながら何度も徒渉します。
沢幅が大きくなって水量も増してきました。
0
9/20 12:04
沢幅が大きくなって水量も増してきました。
下ってきたら夏の風景でした。
1
9/20 12:04
下ってきたら夏の風景でした。
へつるような所や飛び石を渡るところもあって川に落ちないように気をつけました。
増水時なら靴濡れ覚悟ですね。
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9/20 12:19
へつるような所や飛び石を渡るところもあって川に落ちないように気をつけました。
増水時なら靴濡れ覚悟ですね。
沢を下って30分程、硫黄の臭いがして源泉が湧き出ているところを過ぎると
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9/20 12:31
沢を下って30分程、硫黄の臭いがして源泉が湧き出ているところを過ぎると
崩れた場所の直ぐ下に
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9/20 12:33
崩れた場所の直ぐ下に
高天原温泉です。
面倒くさいので登山道脇の露天につかりました。
適温で気持ちよかったです。
4人はいればいっぱいかな・・
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9/20 12:32
高天原温泉です。
面倒くさいので登山道脇の露天につかりました。
適温で気持ちよかったです。
4人はいればいっぱいかな・・
温泉から登っていって(結構堪えました)赤い屋根の高天原山荘です。昼食はこれからの宿泊客のため停止のようでした。
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9/20 13:25
温泉から登っていって(結構堪えました)赤い屋根の高天原山荘です。昼食はこれからの宿泊客のため停止のようでした。
山荘前の風景
良い場所にありますねえ、紅葉が始まっていてきれいでした。
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9/20 13:25
山荘前の風景
良い場所にありますねえ、紅葉が始まっていてきれいでした。
山荘から少しくだって高天原の湿原です。
こんなところで昼寝がしたい・・!
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9/20 13:49
山荘から少しくだって高天原の湿原です。
こんなところで昼寝がしたい・・!
それから長く苦しい登りが待っていました。
雲ノ平に着いても大きな石やぬかるみ、アップダウンとサブザックで軽いとは言えさすがにへたり気味です。
ここがコロナ観測所、山荘まであと一息。
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9/20 15:35
それから長く苦しい登りが待っていました。
雲ノ平に着いても大きな石やぬかるみ、アップダウンとサブザックで軽いとは言えさすがにへたり気味です。
ここがコロナ観測所、山荘まであと一息。
雲ノ平山荘で酒を買ってと思っていたら、販売制限で高いビール一缶だけ、ごった返す山荘に後にテン場に着けばここも大混乱でした。この日の夕飯は行動食とパン少々の酒と悲惨なものかと思っていましたが、朝購入した業務用のおでんがおいしくせめてもの救いになりました。
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9/20 16:16
雲ノ平山荘で酒を買ってと思っていたら、販売制限で高いビール一缶だけ、ごった返す山荘に後にテン場に着けばここも大混乱でした。この日の夕飯は行動食とパン少々の酒と悲惨なものかと思っていましたが、朝購入した業務用のおでんがおいしくせめてもの救いになりました。
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