ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 722341
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

あこがれの雲ノ平、2泊3日でも楽しめました!

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月21日(月)
 - 拍手
y-urano その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
54:28
距離
50.0km
登り
3,912m
下り
3,916m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:32
休憩
0:57
合計
8:29
距離 17.0km 登り 1,790m 下り 584m
7:15
7
臨時駐車場
7:22
42
9:36
39
10:15
10:31
31
11:02
11:07
5
11:12
17
11:29
32
12:01
12:02
6
12:08
12:41
115
14:36
24
15:00
14
15:14
15:16
28
2日目
山行
7:47
休憩
2:02
合計
9:49
距離 18.0km 登り 1,571m 下り 1,583m
6:16
24
6:40
6:44
19
7:03
7:11
24
7:35
6
7:41
7:44
11
7:55
8:08
19
8:27
8:40
19
8:59
9:02
11
9:13
9:15
26
9:41
9:52
29
10:21
10:37
36
11:13
107
13:00
13:15
14
13:29
13:50
6
13:56
13:57
38
14:35
14:44
39
15:23
15:26
2
15:28
10
15:38
21
3日目
山行
6:02
休憩
1:35
合計
7:37
距離 14.9km 登り 549m 下り 1,745m
6:00
33
雲ノ平テント場
6:33
13
6:46
19
7:05
7:06
67
8:13
8:55
9
9:04
36
9:40
19
9:59
5
10:04
10:18
45
11:03
11:36
26
12:02
42
13:01
13:06
31
13:37
天候 19日雨後晴れ 20日晴れ 21日曇り 
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・19日5時すぎ有峰東口前にすでに30台ありました、結局タッチの差で臨時駐車場 
・21日15時の折立駐車場は臨時も混乱満車、テン場付近にはひどい路駐車も多く下ったトンネルの先までずっと路駐でした。
その他周辺情報 雲ノ平は20日はシルバーウィークの最盛日とあってテン場も一杯 テン場でない手前の尾根部分に50張り近く、小屋の広場までと張る場所がないくらいでした。
トイレ渋滞、小屋の飲食制限等大混乱でした。
有峰林道東口から1時間近く掛かって折立に到着。
タッチの差でキャンプ場駐車場に入れず臨時駐車場へ
雨の中カッパを着て出発になりました。
2015年09月19日 07:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:12
有峰林道東口から1時間近く掛かって折立に到着。
タッチの差でキャンプ場駐車場に入れず臨時駐車場へ
雨の中カッパを着て出発になりました。
登山口を7時20分出発です、この日到着した中では早い方かも。
2015年09月19日 07:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:19
登山口を7時20分出発です、この日到着した中では早い方かも。
40分でアラレちゃん、カッパと霧で見逃す所でした。
2015年09月19日 08:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 8:02
40分でアラレちゃん、カッパと霧で見逃す所でした。
1時間10分で三角点、ここから少し緩やかに開けた場所になります。
2015年09月19日 08:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:31
1時間10分で三角点、ここから少し緩やかに開けた場所になります。
標高1900m地点小石の登山道を進みます。
2015年09月19日 08:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:39
標高1900m地点小石の登山道を進みます。
開けてからなかなか進んでいないような感じです。
ただ距離は稼げそうです。
2015年09月19日 09:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 9:34
開けてからなかなか進んでいないような感じです。
ただ距離は稼げそうです。
ようやく霧が晴れてきて左手に薬師岳が見え出しました。
2015年09月19日 09:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 9:59
ようやく霧が晴れてきて左手に薬師岳が見え出しました。
太陽の光がまぶしくなってきました。
テンションUP!
2015年09月19日 10:00撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:00
太陽の光がまぶしくなってきました。
テンションUP!
ようやく太郎平小屋が見えてきました。
2015年09月19日 10:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 10:06
ようやく太郎平小屋が見えてきました。
左手には薬師岳が全容を見せてくれました。
2015年09月19日 10:08撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:08
左手には薬師岳が全容を見せてくれました。
2時間50分で到着です。
意外と長かったなあ・・。
とりあえず一休みです。
2015年09月19日 10:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:12
2時間50分で到着です。
意外と長かったなあ・・。
とりあえず一休みです。
小屋の広場から正面に水晶、雲ノ平、黒部五郎が見えました。
2015年09月19日 10:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:28
小屋の広場から正面に水晶、雲ノ平、黒部五郎が見えました。
それでは次に薬師沢を目指して進みます。
水平道の気持ちの良い道ですね。
2015年09月19日 10:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:34
それでは次に薬師沢を目指して進みます。
水平道の気持ちの良い道ですね。
下の沢まで下るようです。
せっかく登ったのにもったいない
2015年09月19日 10:41撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 10:41
下の沢まで下るようです。
せっかく登ったのにもったいない
薬師岳が大きい!
ここから一気に250m程下ります。
帰りはここがきつかった!
2015年09月19日 10:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 10:42
薬師岳が大きい!
ここから一気に250m程下ります。
帰りはここがきつかった!
太郎平小屋から30分で沢まで下りました。
ここから長い湿原歩きです。
木道が多く歩きやすい道です。
2015年09月19日 11:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 11:04
太郎平小屋から30分で沢まで下りました。
ここから長い湿原歩きです。
木道が多く歩きやすい道です。
左に薬師を見ながら平坦ですが細かいアップダウンの木道を進みます。
2015年09月19日 11:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 11:24
左に薬師を見ながら平坦ですが細かいアップダウンの木道を進みます。
紅葉が始まっています。
きれいだなあと思っていたら「バチッ」という音がしてザックのショルダー部分が切断してしまいました。
えっ!嘘でしょう・・どうする・・・?
とりあえず片手でザックのショルダーを掴んだまま進みました。
2015年09月19日 11:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 11:24
紅葉が始まっています。
きれいだなあと思っていたら「バチッ」という音がしてザックのショルダー部分が切断してしまいました。
えっ!嘘でしょう・・どうする・・・?
とりあえず片手でザックのショルダーを掴んだまま進みました。
呆然として歩いて薬師沢小屋に到着です。

2015年09月19日 12:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:09
呆然として歩いて薬師沢小屋に到着です。

一瞬山行をあきらめかけたのですが切れたハーネスをパッド部分に巻き付けてチャストハーネスにも絡ませる応急処置でなんとか行くことにしました。
しかし左右がいびつになって重いザックが体にフィットしません。これからの山行、また切れたらどうしようと心配です。
2015年09月19日 12:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 12:09
一瞬山行をあきらめかけたのですが切れたハーネスをパッド部分に巻き付けてチャストハーネスにも絡ませる応急処置でなんとか行くことにしました。
しかし左右がいびつになって重いザックが体にフィットしません。これからの山行、また切れたらどうしようと心配です。
とにかく小屋の隣で昼食です。
2015年09月19日 12:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:27
とにかく小屋の隣で昼食です。
さて小屋を出発です。
先ずは黒部川に掛かる吊り橋を渡って対岸の岩場に着いたら・・
2015年09月19日 12:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:33
さて小屋を出発です。
先ずは黒部川に掛かる吊り橋を渡って対岸の岩場に着いたら・・
垂直ぎみの鉄梯子を下り急登に取り付きます。
2015年09月19日 12:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:35
垂直ぎみの鉄梯子を下り急登に取り付きます。
しばし尾根を登ってから、大きな石の沢の登ります。
朝の雨のせいか水が流れていたりどろどろだったり・・。
噂通りの激坂です、いびつの重いザックを背負ってはきつかった。
2015年09月19日 13:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 13:19
しばし尾根を登ってから、大きな石の沢の登ります。
朝の雨のせいか水が流れていたりどろどろだったり・・。
噂通りの激坂です、いびつの重いザックを背負ってはきつかった。
澄んだ青空に紅葉がきれいです。
2015年09月19日 13:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 13:36
澄んだ青空に紅葉がきれいです。
2回の休憩を入れてようやく開けた場所にでました。
予定以上に時間が掛かりました。
2015年09月19日 14:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 14:34
2回の休憩を入れてようやく開けた場所にでました。
予定以上に時間が掛かりました。
これからは雲ノ平の木道を進みます。
この辺はアラスカ庭園
2015年09月19日 14:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 14:34
これからは雲ノ平の木道を進みます。
この辺はアラスカ庭園
手前の小高い丘は祖母岳、小屋はあの先かな?
2015年09月19日 14:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 14:42
手前の小高い丘は祖母岳、小屋はあの先かな?
正面に水晶岳、みんな写真を撮っていました。
2015年09月19日 14:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 14:55
正面に水晶岳、みんな写真を撮っていました。
赤牛岳もハッキリ
2015年09月19日 14:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 14:55
赤牛岳もハッキリ
さらに進んで雲ノ平の奥日本庭園
2015年09月19日 14:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 14:57
さらに進んで雲ノ平の奥日本庭園
右先に黒部五郎岳
2015年09月19日 14:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 14:57
右先に黒部五郎岳
右手上に雲ノ平山荘です。
なんとか8時間以内でたどり着けました。
ながーい・・と言うのが実感でした。
2015年09月19日 15:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 15:07
右手上に雲ノ平山荘です。
なんとか8時間以内でたどり着けました。
ながーい・・と言うのが実感でした。
山荘で2泊のテン場の予約をしました。併せて明日の夕食の予約をお願いしましたが宿泊客が多いために今はわからないとのこと、明日5時に再度申し込んで欲しい、それならたぶん大丈夫だと言われ翌朝再度申し込むことになりました。
2015年09月19日 15:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 15:14
山荘で2泊のテン場の予約をしました。併せて明日の夕食の予約をお願いしましたが宿泊客が多いために今はわからないとのこと、明日5時に再度申し込んで欲しい、それならたぶん大丈夫だと言われ翌朝再度申し込むことになりました。
さてテン場はどうなっているのか心配です。
今日なら大丈夫だと思っていますが・・
2015年09月19日 15:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 15:14
さてテン場はどうなっているのか心配です。
今日なら大丈夫だと思っていますが・・
山荘からかなり歩いて到着です。
この日はまだまだ大丈夫でした。
2015年09月19日 15:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 15:38
山荘からかなり歩いて到着です。
この日はまだまだ大丈夫でした。
トイレと水場の近くに張りました。
2015年09月19日 16:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 16:09
トイレと水場の近くに張りました。
2015年09月19日 16:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 16:09
テン場の状況を見ながら宴会開始
2015年09月19日 16:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 16:09
テン場の状況を見ながら宴会開始
夕日が近づくと一気に寒くなりました。
この日は焼き肉と松茸焼きの豪華な食事でした。
(この時は明日の方がもっと豪華な小屋食と期待していました)
2015年09月19日 17:30撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 17:30
夕日が近づくと一気に寒くなりました。
この日は焼き肉と松茸焼きの豪華な食事でした。
(この時は明日の方がもっと豪華な小屋食と期待していました)
夕日に染まるテン場、赤くなっています。
2015年09月19日 17:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 17:44
夕日に染まるテン場、赤くなっています。
6時過ぎには日が沈んでしまいました。
宴会も終了、疲れた体を休めます。
2015年09月19日 18:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 18:07
6時過ぎには日が沈んでしまいました。
宴会も終了、疲れた体を休めます。
翌日9月20日 黒部五郎岳に朝日があたります。
昨日受付の人に言われたとおり、朝5時に山荘に行って夕食をお願いしたのですが無理とのこと、朝来てくれといっておいてそれは無いでしょうと、I君の泣きに業務用のおでんを売ってくれました。(こちも事情がわかるのでそれであきらめました)
2015年09月20日 06:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:09
翌日9月20日 黒部五郎岳に朝日があたります。
昨日受付の人に言われたとおり、朝5時に山荘に行って夕食をお願いしたのですが無理とのこと、朝来てくれといっておいてそれは無いでしょうと、I君の泣きに業務用のおでんを売ってくれました。(こちも事情がわかるのでそれであきらめました)
祖父岳に向かって木道を進みます。
正面はガスが残っていて幻想的です。
2015年09月20日 06:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:13
祖父岳に向かって木道を進みます。
正面はガスが残っていて幻想的です。
池塘が残る溶岩台地の向こうに薬師岳
2015年09月20日 06:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:18
池塘が残る溶岩台地の向こうに薬師岳
祖父岳に続く穏やかな登りを行きます。
2015年09月20日 06:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:20
祖父岳に続く穏やかな登りを行きます。
テン場から50分程で祖父岳山頂に到着。
ここからの眺望は最高でした。
鷲羽の裾野の向こう槍が見えました。
2015年09月20日 06:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:56
テン場から50分程で祖父岳山頂に到着。
ここからの眺望は最高でした。
鷲羽の裾野の向こう槍が見えました。
さらに三股蓮華の向こうは笠
2015年09月20日 06:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 6:56
さらに三股蓮華の向こうは笠
そして黒部五郎岳
2015年09月20日 07:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 7:02
そして黒部五郎岳
水晶、赤牛の向こうに立山、剱
2015年09月20日 07:00撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 7:00
水晶、赤牛の向こうに立山、剱
そこからまた50分程で岩苔乗越です。
先ほどいた祖父岳が大きく見えました。
2015年09月20日 07:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 7:50
そこからまた50分程で岩苔乗越です。
先ほどいた祖父岳が大きく見えました。
ここから鷲羽-水晶とT字に進みます。
先ずは直ぐ先のワリモ岳、ここは前回山頂に登らなかったので今日は登ります。
2015年09月20日 07:53撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 7:53
ここから鷲羽-水晶とT字に進みます。
先ずは直ぐ先のワリモ岳、ここは前回山頂に登らなかったので今日は登ります。
北にはワリモ山頂から水晶から野口五郎に伸びる稜線が美しい!
2015年09月20日 07:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 7:59
北にはワリモ山頂から水晶から野口五郎に伸びる稜線が美しい!
西に祖父岳から岩苔乗越へのなだらかな稜線
2015年09月20日 08:01撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:01
西に祖父岳から岩苔乗越へのなだらかな稜線
ワリモ岳を下って鷲羽に続く稜線を登って
2015年09月20日 08:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:12
ワリモ岳を下って鷲羽に続く稜線を登って
鷲羽岳山頂、I君は初めてで感激していました。
2015年09月20日 08:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 8:27
鷲羽岳山頂、I君は初めてで感激していました。
山頂から槍穂、西鎌尾根、眼下にブルーの鷲羽池
2015年09月20日 08:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 8:28
山頂から槍穂、西鎌尾根、眼下にブルーの鷲羽池
双六岳から三股蓮華までの穏やかな稜線の遠く、乗鞍まで見えました。
2015年09月20日 08:30撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:30
双六岳から三股蓮華までの穏やかな稜線の遠く、乗鞍まで見えました。
水晶の右向こうには白馬岳まで見渡せました。
2015年09月20日 08:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:28
水晶の右向こうには白馬岳まで見渡せました。
大きな北鎌尾根に手前が硫黄尾根、奥は東鎌尾根、常念岳
2015年09月20日 08:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:32
大きな北鎌尾根に手前が硫黄尾根、奥は東鎌尾根、常念岳
鷲羽岳をまた乗越まで戻って今度は水晶に向かいます。
しばらくは草地の穏やかな登山道を行きます。
2015年09月20日 09:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 9:19
鷲羽岳をまた乗越まで戻って今度は水晶に向かいます。
しばらくは草地の穏やかな登山道を行きます。
水晶小屋付近で休憩してから進みました。
岩場を回り込んだ辺りからたくさんの人で渋滞しました。
15名の団体さんがいて山頂直下は大混雑でした。
2015年09月20日 10:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:03
水晶小屋付近で休憩してから進みました。
岩場を回り込んだ辺りからたくさんの人で渋滞しました。
15名の団体さんがいて山頂直下は大混雑でした。
水晶岳山頂です、狭いスペースに人がたくさんいました。
2015年09月20日 10:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:20
水晶岳山頂です、狭いスペースに人がたくさんいました。
山頂から鷲羽方面、サブザックだったので40分程で到着できました。
2015年09月20日 10:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:21
山頂から鷲羽方面、サブザックだったので40分程で到着できました。
裏銀座の山々の向こうに蓮華、針ノ木から白馬岳まで
2015年09月20日 10:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 10:33
裏銀座の山々の向こうに蓮華、針ノ木から白馬岳まで
なだらかな赤牛岳の背の向こうは立山、剱
2015年09月20日 10:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 10:22
なだらかな赤牛岳の背の向こうは立山、剱
水晶岳を下って読売新道を進みます。
しばらくはアップダウンの道が続きます。
2015年09月20日 10:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:51
水晶岳を下って読売新道を進みます。
しばらくはアップダウンの道が続きます。
その後は穏やかな稜線歩き、だいぶ下ってきました。
2015年09月20日 11:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 11:05
その後は穏やかな稜線歩き、だいぶ下ってきました。
40分程で温泉沢の頭に到着
2015年09月20日 11:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 11:11
40分程で温泉沢の頭に到着
ここから真下に下る感じで尾根を下りていきます。
下に小屋が見えました。
ここはザラ場の滑りやすい下り道でした。
かなりの急な登山道です、途中登ってくる人もいましたが皆さんかなりつらそうでした。
2015年09月20日 11:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:12
ここから真下に下る感じで尾根を下りていきます。
下に小屋が見えました。
ここはザラ場の滑りやすい下り道でした。
かなりの急な登山道です、途中登ってくる人もいましたが皆さんかなりつらそうでした。
45分程で沢に下りました。
ここから赤いペンキマークの石を探しながら何度も徒渉します。
2015年09月20日 11:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:58
45分程で沢に下りました。
ここから赤いペンキマークの石を探しながら何度も徒渉します。
沢幅が大きくなって水量も増してきました。
2015年09月20日 12:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:04
沢幅が大きくなって水量も増してきました。
下ってきたら夏の風景でした。
2015年09月20日 12:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 12:04
下ってきたら夏の風景でした。
へつるような所や飛び石を渡るところもあって川に落ちないように気をつけました。
増水時なら靴濡れ覚悟ですね。
2015年09月20日 12:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:19
へつるような所や飛び石を渡るところもあって川に落ちないように気をつけました。
増水時なら靴濡れ覚悟ですね。
沢を下って30分程、硫黄の臭いがして源泉が湧き出ているところを過ぎると
2015年09月20日 12:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:31
沢を下って30分程、硫黄の臭いがして源泉が湧き出ているところを過ぎると
崩れた場所の直ぐ下に
2015年09月20日 12:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:33
崩れた場所の直ぐ下に
高天原温泉です。
面倒くさいので登山道脇の露天につかりました。
適温で気持ちよかったです。
4人はいればいっぱいかな・・
2015年09月20日 12:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:32
高天原温泉です。
面倒くさいので登山道脇の露天につかりました。
適温で気持ちよかったです。
4人はいればいっぱいかな・・
温泉から登っていって(結構堪えました)赤い屋根の高天原山荘です。昼食はこれからの宿泊客のため停止のようでした。
2015年09月20日 13:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 13:25
温泉から登っていって(結構堪えました)赤い屋根の高天原山荘です。昼食はこれからの宿泊客のため停止のようでした。
山荘前の風景
良い場所にありますねえ、紅葉が始まっていてきれいでした。
2015年09月20日 13:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 13:25
山荘前の風景
良い場所にありますねえ、紅葉が始まっていてきれいでした。
山荘から少しくだって高天原の湿原です。
こんなところで昼寝がしたい・・!
2015年09月20日 13:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 13:49
山荘から少しくだって高天原の湿原です。
こんなところで昼寝がしたい・・!
それから長く苦しい登りが待っていました。
雲ノ平に着いても大きな石やぬかるみ、アップダウンとサブザックで軽いとは言えさすがにへたり気味です。
ここがコロナ観測所、山荘まであと一息。
2015年09月20日 15:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 15:35
それから長く苦しい登りが待っていました。
雲ノ平に着いても大きな石やぬかるみ、アップダウンとサブザックで軽いとは言えさすがにへたり気味です。
ここがコロナ観測所、山荘まであと一息。
雲ノ平山荘で酒を買ってと思っていたら、販売制限で高いビール一缶だけ、ごった返す山荘に後にテン場に着けばここも大混乱でした。この日の夕飯は行動食とパン少々の酒と悲惨なものかと思っていましたが、朝購入した業務用のおでんがおいしくせめてもの救いになりました。
2015年09月20日 16:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/20 16:16
雲ノ平山荘で酒を買ってと思っていたら、販売制限で高いビール一缶だけ、ごった返す山荘に後にテン場に着けばここも大混乱でした。この日の夕飯は行動食とパン少々の酒と悲惨なものかと思っていましたが、朝購入した業務用のおでんがおいしくせめてもの救いになりました。

感想

2泊3日であこがれの雲ノ平周回をしてきました。
2泊を雲ノ平でして中1日はサブザックで軽量を活かして鷲羽-水晶-高天原と回ってきました。天候に恵まれ色づきだした山々を巡っての充実した山行になりました。

シルバーウィークで大混雑する前日に雲ノ平まで移動できたのは正解でした。
今回山荘での夕食を楽しみにしていたのですが、すいていた1日目に頼めば酒も食材もうまく回せたのにこれが残念でした。
おかげで2日目夕食から3日目の昼間では、ご飯が食べたいというI君A君の欲求不満が山行について回りました。

また初日の薬師沢小屋手前で自分の昨年購入したザックのハーネスが切断してしまいました。
応急処置はしたものの、今後の心配とバランスの崩れた重いザックを背負っての長い行程はつらいものがありました。
帰ってきて修理に出そうとネットで調べたら、なんと回収品であることが判明しました。まさにショルダーハーネスの切断の不具合でした。
今後大型ザックについては、軽量よりも作りのしっかりしたものを選びたいと痛感しました。

水晶から高天原へ下る温泉沢コースは、尾根下りの激坂部分と沢下りのルートファインディングや徒渉など変化に富んでおもしろいコースでした。
印のついた石が川の向こうにあったりして、どうやって渡ろうか考える所も多く、増水時ならとても無理だと思いました。

楽しみにしていた高天原温泉も混雑を予想していたのですが、露天のほうはすいていてゆっくりつかることができました。
また高天原の立地と景色は素晴らしいもので、静かなときに訪れたいと思いました。
遠いし、標高差が大きいため身軽で来ないときついと思いました。
これからの紅葉の時期には最高でしょう。

高天原から雲ノ平まではこの日の山行の最終行程で、温泉で疲れがでて、だるくなった体には登りがきつかったです。
また雲ノ平に着いてからの大きな岩や石の山道やアップダウンも堪えました。
ちょと欲張りすぎたかなと思いましたが、1日でこれだけのものが経験できれば満足でしょう。

雲ノ平-折立間は、来るのに1日帰るのに1日と、本当に長くて遠く上り下りがきついテン泊者泣かせの行程です、また石の歩道が多く膝に効きますね。
とにか薬師沢小屋-アラスカ庭園までの急登、太郎平-薬師沢急登は登り返し時には辛いところでした。

3日目は太郎平小屋で念願の米飯(カレー)を食べて足早に折立に下って、平湯で湯につかって合掌造りの家のなかでのんびりしてから帰りました。
途中平湯でも、沢渡でもたくさんの登山者であふれかえっているのにはびっくりしました。今年のシルバーウィークの大混雑はすごいですね。
なにかお祭りの様な山行でした。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
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