初の3000m級挑戦！ 立山連峰縦走

2024年09月11日(水) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:59

距離 12.1km 登り 1,249m 下り 1,258m

8:25 室堂
8:53 浄土山登山口
9:17 浄土山
9:25 浄土山南峰
9:46 9:48 一の越山荘
10:27 10:35 雄山
10:45 10:50 立山
10:51 11:06 大汝休憩所
11:14 11:15 富士ノ折立
11:41 真砂岳
12:14 12:20 別山南峰
12:37 12:38 剱御前小舎
12:43 12:44 剱御前山（最高点）
12:49 12:50 剱御前小舎
13:42 13:44 浄土橋
13:47 雷鳥沢キャンプ場
14:02 雷鳥荘
14:14 みくりが池温泉
14:22 14:24 ホテル立山
14:24 室堂

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

電鉄富山駅より電車、ケーブルカー、バス利用で二時間半ほど
時刻表には注意

コース状況／危険箇所等

人が多く道はわかりやすいが、それでも急勾配な箇所は多いので注意

写真

9/11 5:51

早朝の電鉄富山駅
レトロなヘッドマーク達が出迎えてくれます。

9/11 5:53

なにやら内装の変わった電車

9/11 5:53

アルプスエキスプレスという観光列車らしいですね

9/11 8:24

電車、ケーブルカー、バスを乗り継ぎ、スタート地点の室堂バスターミナルに到着！

9/11 8:26

天気はあいにく

9/11 8:27

ですが、今まで見たことの無いような光景

9/11 8:27

道はわかりやすいですね

9/11 8:28

高山植物のチングルマ
破れ傘のようなのは花が枯れた後に出来た実のようです。

9/11 8:28

9/11 8:32

9/11 8:33

人の多いメインルートを外れ、浄土山方面へ向かいます。

9/11 8:35

なかなか傾斜がきつくなってきました。

9/11 8:41

しかし岩瓦礫が目立ちますね。

9/11 8:43

時折晴れていたので撮影。

9/11 8:46

瓦礫の道を登っていきます。

9/11 8:52

9/11 8:53

9/11 8:56

岩に描かれた矢印に従い登っていきます。

9/11 9:05

なかなかハード

9/11 9:08

と思っていたら、天然記念物のライチョウに遭遇！

9/11 9:09

近づくと逃げますが、他の野鳥のように飛んで逃げる様子はありません。
登山客しか見ていないのか、あまり人間を脅威に感じていないように思えます。

9/11 9:12

わかりにくいですが、三匹一緒にいるところも撮れました（中央上にお尻）。

9/11 9:16

9/11 9:17

浄土山山頂に到着。

9/11 9:20

9/11 9:34

ケーブル巻き巻きケルン

9/11 9:36

高山植物のイワギキョウ

9/11 9:41

尾根道をひたすら歩き

9/11 9:46

一の越山荘に到着。

9/11 9:46

今回は使用しませんでしたが、スタート地点の室堂ターミナルからここ一の越山荘までは広い道が通じており、おそらく一番人の行き来が多いコースだと思われます。

9/11 9:47

雄山を目指します。
登りと下りが別ルートになっているのに注意。

9/11 9:48

矢印にしたがって岩場を登っていきます。

9/11 10:17

山頂の施設が見えてきました。

9/11 10:19

無事、雄山山頂に到着！

9/11 10:19

9/11 10:19

9/11 10:26

さらに上には雄山神社があります。

9/11 10:27

祈祷をしていただけるのですが、人数制限があるので、時間も考えて今回は断念。

9/11 10:34

次は最高高度となる大汝山を目指します。

9/11 10:36

道はわかりやすいですが、油断はできません。

9/11 10:40

うっかり横にすべるだけでも大惨事。
他登山客とも譲り合いの精神で進みます。

9/11 10:46

9/11 10:49

大汝山山頂に到着！
今回の山行だけではなく、これまでの人生でも最高と言える3015mです！

9/11 10:50

景色は残念。

9/11 10:50

すぐ側に休憩所があります

9/11 11:01

大汝休憩所。
飲料、お菓子、グッズなど購入できます。

9/11 11:05

9/11 11:07

9/11 11:09

9/11 11:13

富士の折立。時間も考えて今回は登頂断念。

9/11 11:24

なにやら白い物があります。
気温的に雪ではないと思いますが…

9/11 11:28

すっきりした尾根道をひたすらてくてく。

9/11 11:29

また岩山を駆け登り

9/11 11:41

真砂岳到着

9/11 11:42

9/11 11:44

9/11 11:48

9/11 11:53

9/11 12:14

別山南峰到着。
安全を願い少しお参り。

9/11 12:15

剣御前方面へ

9/11 12:21

9/11 12:34

ケルンから眺める尾根道。

9/11 12:37

剣御前小舎。
ここから道を外れしばらく歩けば剣御前なのですが…

9/11 12:44

体の疲弊と時間の問題もあり、途中で断念。
奥に見えているのがそれのようですね。

9/11 12:48

室堂方面へ向かいます。

9/11 12:58

しかしこのあたりは瓦礫ばかりで下りるのも大変です。
足に負担がかかります。

9/11 13:38

ようやくスタート地点の高度に下りてきました。

9/11 13:44

雷鳥沢を渡り…

9/11 13:46

雷鳥沢キャンプ場に到着。

9/11 13:48

小さな花。ヤマハハコというようです。

9/11 13:52

道が整備されてるのはいいのですが、岩ばかりでかなり足にダメージが来ます。

9/11 13:57

硫黄臭いと思えば、向こうから何か吹き出ていますね。

9/11 14:02

雷鳥荘に到着。

9/11 14:08

この周辺でところどころ見られる「ガキ田」という地形。

9/11 14:12

9/11 14:15

ミクリガ池

9/11 14:24

へとへとになりつつ室堂ターミナルに帰還。
お疲れさまでした！

9/11 14:36

ターミナル内にある「立山そば」でわさびそばをいただきます。
疲れた体に出汁が染みわたって絶品でした。

撮影機器：

TONE_e22 CPSpeed

感想

ドクラテス

人生初となる3000m越への挑戦！
有名な山だけあって登山客も多く道もわかりやすいです。
ただしメインルートを外れると人気が少ないルートも多く、うっかり足を滑らせるだけで大惨事になる箇所も多いので油断は禁物です。実際に行方不明者を知らせる看板などもありました。
また高山なだけあって木々がほとんど無く見晴らしは良いですが、岩や瓦礫が多く、足への負担も大きいです。特に下りは顕著であり、登るより辛いのではと感じた箇所がありました。
今までトレッキングポールを使っていなかったのですが、今回のような山に登ることも考えて採用を検討していきたいと思います。