南アルプス南部へ(赤石岳→聖岳)
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- GPS
- 21:52
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 3,731m
- 下り
- 3,697m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:12
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 7:34
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 10:10
天候 | 9/8 晴れ 9/9 晴れ 9/10 曇、霧、ガス、 9/11 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙第一ダム登山者用臨時駐車場 自家用車駐車 畑薙駐車場→椹島ロッジ (東海フォレストバス要予約) 復路 聖沢登山口→椹島ロッジ 徒歩 椹島ロッジ→畑薙第一ダム登山者用臨時駐車場(東海フォレストバス要予約) |
コース状況/ 危険箇所等 |
記録 前聖岳から奥聖岳までピストン(男子3名) 歩行時間30分 女子2名は前聖岳のみ 前聖岳から奥聖岳ピストンの記録は入っていません 前泊の白樺荘、畑薙第一ダム登山者用臨時駐車場、椹島ロッジに登山届ポストあり 私たちはコンパスで登山届 赤石岳直下はざれてて急傾斜、富士見平→赤石岳、赤石岳避難小屋→大斜面のトラバース→コル、ザレていて浮石もあるので注意 兎岳→コル、ガレててキレているところあり 前聖岳→小聖手前、ザレてて急斜面 聖平小屋→聖沢登山口、 渡渉、ガレ、トラバース、橋、吊り橋あり 九十九折りの急坂では落石に注意が必要 実際に落石を見ました |
その他周辺情報 | ⚫︎赤石小屋 要予約 食事有り 朝食はお弁当配布(食堂利用で食べることができましたお味噌汁お茶つきました感謝!) 寝具有り トイレ屋外 とても綺麗 山小屋Wi-Fi使えましたauユーザーだったので無料 ⚫︎百間洞山の家 要予約 素泊まり寝具有り 自炊スペース有り 利用人数が少ないので夕食自炊は食堂スペース利用させていただけました(早朝自炊は自炊スペースで食べるのは食堂で) 小屋泊の人のみカレーセット対応あるようです トイレ室内 とても綺麗 山小屋Wi-Fi使えましたauユーザーだったので無料 ⚫︎聖平小屋 要予約 素泊まり 寝具あり 冬季小屋利用させてもらい他の登山者はいなかったの土間で自炊もできました。本館の様子はわからず。銀マット厚手が2枚敷かれていたのでとても暖かく快適 電気も💡つきました トイレは屋外 水洗 使用した紙は持ち帰り(袋は用意されていました) とても綺麗 インナーシュラフ シュラフカバー持参 各自3つの小屋でインナーシュラフまたはシュラフカバーを使用しました 白樺荘 綺麗で食事も美味しい ♨️はつるつる 値段はリーズナブル 食事は美味しい 朝はお弁当🍙を用意してもらいました。2個と3個と種類もあります。 カード使えます。 部屋着、浴用タオル、歯ブラシ有り 災害防除工事をしています 令和7年2月3日まで(土日祭日除く) 通行止め区間、時間帯があります |
写真
感想
いつものメンバーと南アルプスへ。
他のメンバーは歩いたことがあるコースですが私は初めて。小屋泊まりで3泊プラス予備日1日で計画しました。
アプローチに時間がかかるので、畑薙第一ダム手前の白樺荘に前泊、翌日の朝の東海フォレストのバスで椹島ロッジまで入り登山を開始しました。
赤石小屋は食事付きでその後の百間洞山の家と聖平小屋は食事はないので持参しました。
入山日、心配したお天気も予想に反して良く、雨に降られることなく、ただただ上へ上へ、赤石小屋まで登ります。最初、私の調子が上がらずメンバーに心配をかけてしまいましたが、無事に小屋へ。
赤石小屋の前のテーブルベンチでのお疲れ様ビールの美味しかったこと❣️素敵な山小屋。そして夕食の生姜焼きもお味噌汁も美味しかった☺️
2日目は、赤石岳、そして百間洞山の家へ。頑張って登った赤石岳は最高でした。パノラマです。翌日歩く大沢岳から聖岳への稜線。荒川三山、奥には塩見岳、大きな南アルプス!感動です。そしてなだらかな気持ち良い百間平の先には百間洞山の家が。
冷たいお水がザーザー流れ、美味しい(^^)
もちろんお疲れビールも美味しかったです。食事もみんな美味しいと食べてくれて感謝感謝!
小屋は綺麗で快適。自炊も心配なくできました。
3日目はコースタイムが長くて、好きなだけ?休憩するのはやめて休憩時間をちゃんと区切りました。
前日に見た大沢岳の直登コース。頑張って登ったらとても良いピークでした♪♪そして中盛丸山、小兎、兎岳となかなか楽しい稜線でした。朝から霧、霧雨に時々包まれましたが、薄日もさして風も良い感じでした。
聖岳の登り。見上げながら頑張れ!と言い聞かせながら登ります。ピーク着の時は🙌でした。前聖岳で女子2人はゆっくり休憩(^^)男子はサクッと空身で奥聖岳ピストン。それぞれ楽しみました☺️
そして聖平小屋まで下ります。聖岳直下の下りは九十九折りでザレてて慎重に下りました。
聖平小屋に到着した時は、足がつかれたー!!🦶
お天気の崩れもなく、無事に歩けて、またまたお疲れビールが美味しかった😆
私達のみで利用させてもらった冬季小屋は快適そのものでした💕
この日の食事もみんな美味しいと食べてくれて感謝感謝(^^)
最終日、お天気もよろしく(^^)
ちょっと寝坊しちゃって笑笑 聖沢登山口まで下ります。沢の音を聞きながら下ります。途中、沢をいくつか渡り、滝をいくつかみることができました。トラバース、細くて足場が悪かったり、ちょっと危なっかしい橋がかかっていたり、ドキドキ吊り橋があったり。無事に下山!そして椹島ロッジまでロード歩き。予約していた東海フォレストのバスは13:00発。十分間に合いました。そしてお疲れ様ビール(私は酎ハイにしましたが)、もう本当に美味しかったぁ。
毎回のことですが、メンバーの皆さんには本当に感謝です。楽しく良い山行でした。
今年の夏合宿は南ア南部へ、友人4人と行ってきました。
椹島〜赤石〜聖〜椹島は2001年に歩いたことがあり、素晴らしいコースを再び訪れることになり期待いっぱいでのぞみました。
2日目いよいよ赤石へ登り、2001年の記録では、登りがきつくてピーク手前で何度か足が止まると書いてある。文字どおりとてもキツイ!
でも、意外にあっけなくピークに到着。
後は百間平を快適に縦走し、百間ぼら山の家へ向かいます。百間平あたりから明日の聖までのコース全貌を見ることができ23年前も、一つ一つの山の大きさと長い縦走路に恐れ慄いたことを思い出しました。
百間ぼら山の家は23年前と変わらず快適な山小屋でした。夕食の豚カツが復活したらまた行きたいなぁ!小屋前ベンチでビールを飲みプリンを作り、おしゃべりしながら今日の疲れを癒します。
それにしても、なんでプリン固まらなかったのかなあ?
3日目いよいよ聖岳に向かいます。23年前は大沢岳はパスしてトラバースしたとおもうけど、今回は大沢岳ん登ることに。
この2日間女子2人のペースが上がらずのため、この日は共装の食糧と水を男性陣で持ってくれることになりました。元々多めに持ってもらってるのに、さらに持ってもらい申し訳ない気持ちでしたが、おかげさまで大沢岳までバテずに到着。
大沢岳はとても気持ちいいピークでまかないで良かった!この後中盛丸山、小兎、兎と進み、聖に向かいます。聖ピークまで長かったけどなんとか到着。MOMO特製飲むプリンが美味しくて疲れも吹っ飛びました。
百間ぼらから聖平まで5つのピークを越えていくこの日のコースは体力的にも大変だけど、一山一山越えて行く楽しさと聖まで到着したときの充実感は格別のものがあると思いました。
4日目最終日です。楽しかった山行が今日で終わってしまうと思うと寂しいような、でも下山後の温泉やビールやアイスを楽しみに椹島へ下山しました。
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