裏銀座縦走
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- GPS
- 26:28
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,805m
- 下り
- 3,224m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:41
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:04
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:45
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
一日目 七倉山荘に前泊-ブナ立尾根-烏帽子小屋(烏帽子岳は時間の関係で見送り)-野口五郎小屋。北アルプス三大急登と言われるブナ立尾根は、先週行った笠新道の方がキツいと感じました。烏帽子小屋の予約が取れず、代替策で野口五郎小屋にしたのですが、そうすると体力的に烏帽子岳は諦めざるを得ず。結局、午後から崩れる予報で濡れずに済んだのですが、景観は全く無し。どこに泊まるか(予約が取れるか、直前まで天気次第でキャンセルが入る可能性あり)、縦走のハイライトの日の天気はどうか、体力的に無理はないかなど、色々考えることが分かりました。
二日目 野口五郎小屋-水晶小屋-水晶岳-ワリモ岳-鷲羽岳-三俣山荘。この日の天気予報が良かったので、期待大だったのですが、良かったのは水晶岳に登った11時過ぎまで、後はガス。でも雲ノ平や高天ヶ原、黒部ダムに後立山などキレイに見れて、次の山行イメージがふくらみました。今回一番楽しみにしていたのは、常念山脈縦走時に心惹かれた野口五郎岳でしたが、素晴らしい朝焼けが見れて大満足です。鷲羽は常念山脈から見るとワリモ岳とセットで分かりやすく、今回も二つセットで楽しみにしていました。登頂時はガスガスでしたが、三俣山荘から青空に映える鷲羽が見えて満足。
三日目 三俣山荘-三俣蓮華-双六-鏡平-新穂高。天気次第で西鎌尾根から槍ヶ岳を目指そうかと思ったのですが、翌早朝の天気が良くても今日一日槍ヶ岳の姿を見ずに西鎌尾根を頑張るのかと思うと。。。結局新穂高へ下山して縦走終了。無事に完遂出来て良かった。山小屋でお会いした皆様、お疲れ様。
追記1
三日目の弓折乗越から先は先週笠ヶ岳登ったときと同じコースなので、今回と時間を比べてみたらほぼ同時間でした。実は14:55のバスに乗れると考えていて、鏡平を過ぎた辺りまでは先週よりコンディションが良く行けるかと思っていたのですが、途中から頭が痛くなり、ペースも落ちて諦めました。そこからは、辛いというほどではないのですが水をがぶ飲みするたびに緩和する頭痛が消えないのがちょっと怖かったです。熱中症で動けなくならないよう秩父沢で休憩をとり、梅干、ナッツ、ねじり棒、カロリーメイト、塩タブレットなど片っ端から口に入れていました。それだけ食べられれば問題ないのでしょうが、体調不良は自分でも分からないと思うので。
追記2
ザックのウエストストラップに収納していたiphoneが誤作動で3時間(!)のセキュリティロックがかかって、ルート逸脱警告を消せなくなるトラブル。逸脱警告が鳴り続けると迷惑なのでスマホの電源をおとしたら、更にプラス3時間のロック⁉︎おまけにコンパス登山届の下山報告も出来ないし。。。これは結構深刻な問題ですね。何となくiphoneの画面が汗等で汚れているのが原因で、ウエストストラップに当たるのをパスワード入力と認識してしまったのかと思っています。
フォローさせていただきました。
松本移住、羨ましい限りです(>_<)
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