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Yamareco

記録ID: 722688
全員に公開
沢登り
大峰山脈

鉄山ルンゼ登攀、白子谷左俣ルンゼ下降 in 大峰(*_*;

2015年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
795m
下り
796m

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
1:01
合計
9:34
6:21
11
スタート地点
6:32
118
鉄山ルンゼ入り口
8:30
8:40
82
判りにくい二股
10:02
10:17
4
稜線
10:21
10:24
8
10:32
40
白子左俣ルンゼ下降地点
11:12
11:18
120
絶壁下降不可能ゴルジュ
13:18
13:25
60
白子谷本流出合
14:25
14:35
35
白子谷終了国道まで渡渉点
15:10
15:20
35
15:55
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉄山ルンゼに近い国道309の膨らみに駐車可
コース状況/
危険箇所等
○鉄山ルンゼ(てっせん)は、沢登と言うよりもロッククライミングです。
○上流の二股は水量の無い右俣を上がります。(左俣は、アリジゴクになります)
○数か所ほど卦薀譽戰襪療俘気魘いられます。クライミング経験とルーファイ力がないと詰まってしまいます。ココは下降もできませんので、詰まるとお終いです。
○ハイカーさんや沢の初心者さんは、単独では入るべきではありません。必ず経験者と同行し、ロープで確保してもらいましょう。
○ここのルートは、山岳会や慣れた人のチームがロープを使って確保しながら登ることが多いルートです。単独フリーでしたので、思ったよりは早く稜線まで達することができました。(3時間半)途中で数か所分岐していますので、読図と経験が必要です。結構本詰めを外す場合が多いです。

●稜線まで上がり鉄山を過ぎた辺りから「登山道」を降りずに、懸垂下降をして鉄山ルンゼと180°反対側の白子谷左俣ルンゼに入りました。
●白子左俣ルンゼは超危険です。懸垂下降7〜8回以上に、支点が取れない絶壁のゴルジュで詰まります。高さは30〜40m程ありますので、例えアンカーが取れてもロープは届きません。
●この白子谷左俣ルンゼは、登り返すのは不可能です。登れ返せず、絶壁ゴルジュで降りれない・・・鉄山ルンゼよりも難度が高かったです。
●落ち着いて、弱い場所を探します。一ヶ所尾根に這い上がれそうな危ない落差40m程の絶壁を登攀して尾根に逃げ、そこから立木をアンカーにして、左のルンゼに降り立ち、何とかセーフ。(ロープは、20mと30m一本づつ)
●白子谷本流に出たら、比較的平易な谷ですので ほっと安心しました。

◎車まで登り返す国道309歩きが疲れました。(自転車デポがいいかもです)

※まだ骨折の踝が痛みますが、なんとか慎重にこの2大ルンゼを制覇できました。
しかし、もう二度と白子谷左俣ルンゼを降りる気はありません。厳しすぎましたっ(*_*;
その他周辺情報 かどや食堂 アマゴの塩焼き
行ってきまーす。今日は真剣勝負?
2015年09月21日 06:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 6:21
行ってきまーす。今日は真剣勝負?
鉄山ルンゼの入り口です。水はありません。
2015年09月21日 06:32撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 6:32
鉄山ルンゼの入り口です。水はありません。
最初の20m斜瀑です。下段は右岸を微妙なバランスで上がり、上段は、左岸を滑らないように慎重に上がります。
2015年09月21日 06:39撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 6:39
最初の20m斜瀑です。下段は右岸を微妙なバランスで上がり、上段は、左岸を滑らないように慎重に上がります。
ここで滑るとお終いになります。
2015年09月21日 06:44撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 6:44
ここで滑るとお終いになります。
鉄山ルンゼは岩の重なりです。
2015年09月21日 06:49撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 6:49
鉄山ルンゼは岩の重なりです。
謎のワイヤーで救われる所です。
2015年09月21日 06:51撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 6:51
謎のワイヤーで救われる所です。
ふぅ。沢と言うより岩?ボルダリング?ですね・・・
2015年09月21日 06:54撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/21 6:54
ふぅ。沢と言うより岩?ボルダリング?ですね・・・
ハングの所が難しいです。
2015年09月21日 06:57撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 6:57
ハングの所が難しいです。
左は詰まります。
2015年09月21日 07:16撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 7:16
左は詰まります。
面倒な所です
2015年09月21日 07:17撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 7:17
面倒な所です
結構大変でした。
2015年09月21日 07:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 7:22
結構大変でした。
よいしょ、どっこらせ
2015年09月21日 07:36撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 7:36
よいしょ、どっこらせ
この7m程のチョックストーンがハングで直登できません。
2015年09月21日 07:43撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 7:43
この7m程のチョックストーンがハングで直登できません。
ココは、左岸をマジなクライミングで攀じ登ります。ルート取に失敗すると危ないです。卦薀譽戰襪療俘気任后
2015年09月21日 07:59撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/21 7:59
ココは、左岸をマジなクライミングで攀じ登ります。ルート取に失敗すると危ないです。卦薀譽戰襪療俘気任后
懸垂下降でルンゼに降り立ちなおします。
2015年09月21日 08:16撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 8:16
懸垂下降でルンゼに降り立ちなおします。
昨年は、水量のある左俣に行ってしまい、アリジゴクの刑に処されました。本当の詰めは右俣です。
2015年09月21日 08:30撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 8:30
昨年は、水量のある左俣に行ってしまい、アリジゴクの刑に処されました。本当の詰めは右俣です。
塩大福の気持ちです。
2015年09月21日 08:33撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 8:33
塩大福の気持ちです。
右俣は、水がなく岩登りです。
2015年09月21日 08:51撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 8:51
右俣は、水がなく岩登りです。
あの岩は、登れません・・・が近づくと下に穴があって、そこに入り込みます。
2015年09月21日 09:07撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 9:07
あの岩は、登れません・・・が近づくと下に穴があって、そこに入り込みます。
この穴から登攀して脱出しなければなりません。
2015年09月21日 09:09撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 9:09
この穴から登攀して脱出しなければなりません。
最初にブリッジを架けて、ハング帯を乗り越える技術が要ります。
2015年09月21日 09:10撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 9:10
最初にブリッジを架けて、ハング帯を乗り越える技術が要ります。
正に、岩のゲレンデですね。
2015年09月21日 09:11撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 9:11
正に、岩のゲレンデですね。
全身が疲れます。
2015年09月21日 09:12撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 9:12
全身が疲れます。
このルンゼで詰まることは許されません。下降は不可能ですから。
2015年09月21日 09:13撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
9/21 9:13
このルンゼで詰まることは許されません。下降は不可能ですから。
簡単そうに見えて、ハングしています。ルートを変えたり、再チャレンジしたり、もう腕が疲れました。
2015年09月21日 09:28撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 9:28
簡単そうに見えて、ハングしています。ルートを変えたり、再チャレンジしたり、もう腕が疲れました。
やっと3回目でクリア(*_*;
2015年09月21日 09:30撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/21 9:30
やっと3回目でクリア(*_*;
まだ続きます。
2015年09月21日 09:33撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 9:33
まだ続きます。
岩場のリンドウが・・・癒し。
2015年09月21日 09:42撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 9:42
岩場のリンドウが・・・癒し。
右岸の絶壁に穴を見つけました。偵察に登る気力がありません。
2015年09月21日 09:43撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 9:43
右岸の絶壁に穴を見つけました。偵察に登る気力がありません。
左岸は逆層の大岩壁です。
2015年09月21日 09:45撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 9:45
左岸は逆層の大岩壁です。
さて、いよいよかっ。
2015年09月21日 09:45撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 9:45
さて、いよいよかっ。
ジャミングでクリアできそう。カムもいいかも?
2015年09月21日 09:51撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 9:51
ジャミングでクリアできそう。カムもいいかも?
詰めです。
2015年09月21日 09:57撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 9:57
詰めです。
やりました。稜線です。尚、鉄山ルンゼは一ヶ所もテープや指標にケルンもありません。本当のバリエーションルートには、ペンキとかテープは御法度と言う決まりがあるのだそうです。
2015年09月21日 10:02撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
9
9/21 10:02
やりました。稜線です。尚、鉄山ルンゼは一ヶ所もテープや指標にケルンもありません。本当のバリエーションルートには、ペンキとかテープは御法度と言う決まりがあるのだそうです。
取りあえず、直ぐ横の鉄山に登りました。
2015年09月21日 10:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 10:21
取りあえず、直ぐ横の鉄山に登りました。
景色。大普賢は雲の中。
2015年09月21日 10:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 10:21
景色。大普賢は雲の中。
鉄山山頂。
2015年09月21日 10:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
7
9/21 10:22
鉄山山頂。
頂上直下、白子谷左俣ルンゼを直降りしようと企みました。
2015年09月21日 10:32撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 10:32
頂上直下、白子谷左俣ルンゼを直降りしようと企みました。
懸垂下降の連続でした。
2015年09月21日 10:49撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 10:49
懸垂下降の連続でした。
あまり、いい状態ではないルンゼです。
2015年09月21日 10:56撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 10:56
あまり、いい状態ではないルンゼです。
むむむ。
2015年09月21日 11:07撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 11:07
むむむ。
コレは、心臓ばバクバクしましたね。左岸の尾根を斜め登攀して這い上がり、立木でアンカー。隣のルンゼに降り立ちました。
2015年09月21日 11:12撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 11:12
コレは、心臓ばバクバクしましたね。左岸の尾根を斜め登攀して這い上がり、立木でアンカー。隣のルンゼに降り立ちました。
これです。
2015年09月21日 11:24撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 11:24
これです。
アンカーが取れないので・・・クライムダウン。
2015年09月21日 11:27撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 11:27
アンカーが取れないので・・・クライムダウン。
岩のトンネル?
2015年09月21日 11:28撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 11:28
岩のトンネル?
チョットした弥山双門裏の「石門」のミニ版ですね。
2015年09月21日 11:29撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 11:29
チョットした弥山双門裏の「石門」のミニ版ですね。
こんなのを繰り返し・・・
2015年09月21日 11:44撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 11:44
こんなのを繰り返し・・・
フリークライムダウンは怖いです。
2015年09月21日 12:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 12:22
フリークライムダウンは怖いです。
よれよれ。コッペパンの気持ちです。
2015年09月21日 12:31撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 12:31
よれよれ。コッペパンの気持ちです。
またもや・・・
2015年09月21日 12:53撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
9/21 12:53
またもや・・・
やっと本流の白子谷に出て、超安心。激辛の左俣ルンゼでした。
2015年09月21日 13:18撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/21 13:18
やっと本流の白子谷に出て、超安心。激辛の左俣ルンゼでした。
豚さんの蹄で、ナメを楽しみます(笑)
2015年09月21日 13:35撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/21 13:35
豚さんの蹄で、ナメを楽しみます(笑)
白子谷本流は楽しめる沢です。
2015年09月21日 13:42撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
9/21 13:42
白子谷本流は楽しめる沢です。
楽しんでます(笑)
2015年09月21日 13:44撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/21 13:44
楽しんでます(笑)
🌸
2015年09月21日 13:44撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
9/21 13:44
🌸
ルンゼよりも沢の方が楽しいかも?
2015年09月21日 13:58撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
7
9/21 13:58
ルンゼよりも沢の方が楽しいかも?
シャワクラできる滝です。
2015年09月21日 14:12撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
9/21 14:12
シャワクラできる滝です。
自然の滑り台
2015年09月21日 14:15撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 14:15
自然の滑り台
ふー、やっと下りてきました。
2015年09月21日 14:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/21 14:21
ふー、やっと下りてきました。
本家本元 エメラルド・ぐっ・りーん!
2015年09月21日 14:47撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
10
9/21 14:47
本家本元 エメラルド・ぐっ・りーん!
てくてく、国道歩きがシンドイ。
2015年09月21日 15:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/21 15:22
てくてく、国道歩きがシンドイ。
はい、たっち。疲れましたぁ。
2015年09月21日 15:55撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
9/21 15:55
はい、たっち。疲れましたぁ。
オマケ。逃げない鹿君。
2015年09月21日 17:57撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
8
9/21 17:57
オマケ。逃げない鹿君。

装備

個人装備
長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング カム アッセンダー ハンマーバイル 渓流シューズ トポ ルート図

感想

鉄山ルンゼは、まだしも・・・白子谷左俣ルンゼ下降が危なかったです。
骨折してから、やっと本チャンの沢に行けましたが、現在少し痛みが復活しています。ちょっとキツカッタ今回の沢登りに沢下りでした。
でも、「やったぁ・・・」の充実感はありました(^^)/

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コメント

頑張ってますね〜。
面白そうなコースですね。
壁を、3回目でクリアー!素晴らしい!

私は、3回トライしてダメな時は諦めます。
もう、指、腕の力が無くなって登れなくなります。

もう、水も冷たく感じる季節ですね。
寂しい限りです。
単独なので、くれぐれも気を付けて下さい。
2015/9/23 8:14
Re: 頑張ってますね〜。
ringo-ya さん こんばんは。
シルバーウィークが終わってしまいましたね(/ω\)

ああ、壁を登らなきゃ、遭難ですっ(笑)
あきらめて下るのは、ロープのアンカーが取れないので懸垂下降できないですし、
登るしかないのでしばらく筋肉を休ませてから、一気に登りました。
握力が本当に なくなりますね(*_*;

神経と体をすり減らした次の日は、ピクニック三昧でした。
色々な山登りの形態があるからこそ なかなか飽きずに済んでます。
ringo-ya さんも またこれから紅葉の秋シーズンを楽しまれるかと思います。
楽しい お山の報告を 待っています。
ありがとうございました(^◇^)
2015/9/23 19:49
こんばんわ
楽しく拝見させていただきました。
本当にすごいです!!

今週末に初めて鉄山ルンゼに挑もうと試み中です。
このレコは大変貴重な情報となりました。
感謝します。
ありがとうございます。
2015/10/14 18:56
Re: こんばんわ
Rilaさん コメントありがとうございます。

あっ、鉄山ルンゼは、比良のアルファ―に比べたら簡単ですよっ(^^)/
残置ハーケンもボルトもありません。(必要ない位のレベルです)
Rilaさんなら、ロープ、ガチャ類など要らないと思います。
あの7mチョックストーン滝は、直登も可能です。
ただ、単独では何かありましたら携帯電波もない所ですので・・・。
ビビって、登れませんでした。
コレさえ登れば、巻いた後に懸垂下降をせずに済みますから、ロープは要らないかと。
フリーで遊んできてください(^^)/

ただ、白子谷左俣ルンゼ下降は、良くないです。焦りました(/ω\)

比良アルファが5レベルなら鉄山ルンゼは2~3レベルです。
登攀レベルより、二股でルーファイに失敗して違う所に出てしまうことがあります。
そこを注意されれば、大丈夫ですよ。

今は紅葉も旬かと思われます。楽しんできてくださいね
2015/10/14 21:42
Re[2]: こんばんわ
返信ありがとうございました。
え?鉄山ルンゼはアルファより難易度低いのですか?
jyunntarouさんのレコ見る限り臨場感あって、遥かに難しそうですが!!

一応、念のためにロープやガチャは装備して登ることにします。
登りルートはもちろんjyunntarouのログを頼りに活用させていただきますね。

下りは鉄山から尾根経由で登山道を下る予定です。
白子谷左俣ルンゼの存在は初めて知りましたが、とても私のレベルでは不可能でしょう。

情報ありがとうございました。
今後もちょうちょいヤマレコでお邪魔させていただきます!
2015/10/15 7:19
Re[3]: こんばんわ
Rilaさん
こんばんは。はい、登攀技術的に難易度は高くないですよ(^^)/

一つだけ注意が要ります。もし複数で行かれるなら「落石」です。以前ここでトップが落とした岩が下に居たパートナーを直撃し、瀕死の重症を負い、携帯もつながらないのでこのルンゼを下降し救助要請した例がありました。急峻なルンゼなのでけが人を下ろすことはできませんので、なんとかヘリがホバーリングして、要求者さんを吊り上げ病院へ搬送。一命は取り止めたものの、リハビリを経て登山復帰まで数年を要したようです。

登攀技術よりも、人為的落石が本当に怖いですから、チームで行かれる場合は、そこを気をつけてくださいね。私も何発か落としてしまいました。ただ単独でしたし、私以外誰も入っていませんでしたので、そこは気が楽でした。

それと、最初の滝は一段目の右岸を攀じると小さな滝釜があり、渡るのに腰辺りまで水に浸かることになります。なので、この滝は気温が低い時期は左岸を最上部まで巻いてしまうパーティが多いです。
もう一つ・・・
私はGPSやスマホを持っていませんので、手書き入力です(/ω\)
ログはあてになりません(*ノωノ)。

上部の二股、水の流れの無い右俣に行くこと。本流らしく思える左俣は、アリ地獄になり最後は詰まります。オマケにV字谷から尾根に脱出するのが、投げ縄を使ってゴボウで抜けなければ面倒なことになります。

では、お天気も良さそうですし 稜線までの旅を楽しんでくださいね
2015/10/15 19:59
Re[4]: こんばんわ
jyunntarouさん

またまた情報ありがとうございます。
鉄山ルンゼ第1の危険は落石なんですね!
心して挑む事にします。
おそらく4人パーティになりますので、十二分に気を付けて登ります。

最初の滝登攀の情報も助かります!
われわれ沢登り仕様の装備でないため、水に浸かることは出来ませんので(笑)

ルートは手書きなんですね。
二股に分かれた時は右をの登ります。
これも貴重な情報です。ありがとうございます!

17日はバリゴヤの頭、18日は鉄山ルンゼ
今回の旅は今年の登山の集大成になりそうです。

無事に生還したら連絡しますね♪
2015/10/15 21:20
無事に生還!(^^)!
jyunntarouさん
こんばんわ。

鉄山ルンゼ無事にクリアー出来ました。
感想はjyunntarouさんのアドバイスが的確過ぎます!!

一番の恐怖は落石でした。
あれだけ石を落とさないように登ることに神経使う登山は初めてでした。

二股の分岐も、jyunntarouさんの写真を頼りに迷うことなく判断できました。
ロープはパーティの安全を確認するために3~4回使いました。

本当にありがとうございました!
仲間達も感謝しています!(^^)!
2015/10/18 20:30
Re: 無事に生還!(^^)!
Rilaさん 無事にクリア&ご生還おめでとうございます(^^)/
少しでもお役に立つことができたみたいで 良かったです。
4人ですと、本当に落石の細心の注意がなされたことと思います。

こちらこそ、また面白いルートが有れば ご紹介願えれば嬉しいです。
また、レコを楽しみにしています(^◇^)

これからもナイスなチャレンジと安全に気を付けて バリエーションやアルパインルートを楽しんでくださいね。
2015/10/18 21:10
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