南アルプス 百名山 聖岳

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月14日(土)

• GPS: 19:00
• 距離: 28.8km
• 登り: 3,223m
• 下り: 3,251m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:05

距離 9.9km 登り 1,854m 下り 731m

8:30 聖沢登山口
9:44 9:57 聖沢吊橋
10:58 11:09 造林小屋跡
12:18 乗越
13:51 13:59 滝見台
15:35 聖平小屋

2日目

• 山行: 11:59
• 休憩: 0:39
• 合計: 12:38

距離 18.9km 登り 1,369m 下り 2,520m

5:25 聖平小屋
5:29 聖平小屋分岐
5:57 5:59 薊畑分岐
7:07 小聖岳
8:47 9:07 聖岳
9:51 小聖岳
10:32 10:33 薊畑分岐
10:48 聖平小屋分岐
11:45 11:46 聖平小屋
13:05 13:10 滝見台
14:17 14:20 乗越
14:50 14:52 造林小屋跡
15:26 15:27 聖沢吊橋
16:52 聖沢登山口
17:20 聖岳東尾根入山口
17:47 牛首峠
17:54 17:58 赤石岳東尾根コース登山口
18:01 椹島ロッヂ
18:03 ゴール地点

天候

晴れ　午後はガスが上がって来る

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号で畑薙臨時駐車場に6時過ぎに到着。到着後すぐに車道向かいの東海特殊フォレストの送迎バス停（ベンチが並んでいる側）にザックを置いて並ぶ。トイレ、水場あり。7:30前には送迎バスが下りてきて、普通に並んで16番めでも1台目（この日は3台配車）に乗れました。ただし3台目でも時差ほとんどなし。聖岳登山口で途中下車する人は最後に乗り込み助手席に乗るように指示あり。登山口到着は8:30ごろ。
帰りは、椹島ロッヂ13:00出発。レストハウスで事前に予約確認して整理券を貰うこと。畑薙臨時駐車場到着後、すぐにアルペン号が到着するので乗り換えることが出来ます。

畑薙臨時駐車場から聖岳登山口（帰りは椹島ロッヂ）までの送迎バスは、特殊東海フォレストの山小屋に宿泊しないと乗れません。今回は、下山後に椹島ロッジに宿泊して、翌日アルペン号に接続して利用しました。

毎日アルペン　26000円（竹橋‐畑薙夏期臨時駐車場、往復）
　※椹島ロッヂまでの便はキャンセルされました

特殊東海フォレスト　https://www.t-forest.com/alpsinfo/reservation/
特殊東海フォレスト予約センター　https://www.maitabi.jp/yado/
椹島ロッヂ　15000円（朝夕食付）

また、聖平小屋は特殊東海フォレスト運営ではないので、別で予約が必要です
井川観光協会　https://hijiridairagoya.wixsite.com/hijiri
聖平小屋　9000円（素泊まり）インスタント軽食1000円

コース状況／危険箇所等

聖平小屋までは、急登とトラバースを2回くり返す。トラバースは長い距離を小さな登りと下りを繰り返して、ほとんど標高を変えないで進む。途中、何度か渡渉するが、大きなつり橋を2回渡ります。結構揺れる。

その他周辺情報

聖平小屋は食事なしとなっていますが、インスタントの食事提供がありました。夕食時は、ハンバーグライスと鰻丼の2択（1000円）。せっかくなので鰻丼を頂きました。お昼も別メニューで提供があるようです。寝床は、別問の冬季避難小屋でしたが、間取り一人分広めに取ってあるので快適でした。1区画3人のところ、この日は2人のみ宿泊でした。床に銀マットが敷いてあります。自炊は外のテーブルと食堂（チャックイン時間に従って使用時間制限あり）で行えます。飲料水は、小屋前とテン場横に水道蛇口があり、豊富にあります。登山道途中に渓流水あり。

写真

9/13 8:28

聖岳登山口

9/13 8:55

崩落地を渡ります

9/13 9:23

崩落箇所に鉄パイプで手すり

9/13 9:25

崩落個所に鉄パイプで簡易的な橋が架けられています。

9/13 9:41

梯子がぐにゃぐにゃ

9/13 9:44

吊り橋
古びた板一枚の上を歩きます
片足を着く度にゆらゆらとねじれます

9/13 11:09

聖平小屋まで3/7

9/13 12:22

前聖岳
ガスが掛かってる

9/13 12:22

奥が聖か？

9/13 12:26

奥聖岳
尖ってる

9/13 12:50

トリカブト
どうしても花にピントが合わない

9/13 13:05

2つ目のつり橋

9/13 13:06

お花畑

9/13 13:19

レスキューポイント
位置の確認

9/13 13:20

お花畑

9/13 13:21

淡い紫色

9/13 13:24

9/13 13:34

聖平小屋まで5／7

9/13 14:32

崖の下を見下ろすと真白一筋の滝

9/13 14:58

鉄のがっしりした橋

9/13 14:58

6／7

9/13 15:35

7／7
おつかれさまでした

9/13 15:39

テン場から見上げる聖平小屋

9/13 15:53

今日は冬季避難小屋に寝床を頂きました

9/13 15:54

1区画3名のところ、2名となりました。
1名枠でも広めだと思います

9/13 15:58

冬季小屋出て直ぐのテーブルを陣取り、自炊開始

9/14 5:07

朝焼け

9/14 5:22

朝の温度、小屋の中は15度と暖かめ

9/14 5:27

小屋のからすぐ聖平の湿原

9/14 5:30

から見上げる聖岳

9/14 5:49

始めはゆっくりとした登り

9/14 5:49

シカに花を食べられてニッコウキスゲが絶滅？
柵を施し、再生を願います

9/14 5:50

アザミ
この辺りもお花畑

9/14 5:59

今朝はカメラの調子がよい

9/14 6:13

飯田市方面は雲海の中

9/14 6:27

トリカブト

9/14 6:27

9/14 6:41

ヤマハハコ

9/14 6:53

子聖岳と前聖岳

9/14 7:05

9/14 7:06

子聖岳から富士山綺麗

9/14 7:08

ここが頂上

9/14 7:42

イワツメクサ

9/14 7:43

9/14 8:47

聖岳山頂　3013M
バックに赤石岳

9/14 8:47

バックに富士山（逆光）

9/14 8:49

御嶽山
手前は中央アルプス

9/14 9:00

赤石岳、塩見岳、仙丈ケ岳

9/14 9:00

空木岳から恵那山

9/14 9:07

小屋を見下ろす

9/14 10:33

西沢渡分岐

9/14 10:42

リンドウ

9/14 10:48

9/14 11:44

小屋に戻って昼食（カップラーメンシーフード味）
飲み物も豊富にあります

9/14 12:41

9/14 12:58

9/14 13:06

滝見

9/14 13:20

お花畑

9/14 13:23

お花

9/14 13:38

お花

9/14 13:50

お花

9/14 16:51

まだ明るい内に聖岳登山口まで下山出来ました
これからさわらじまロッヂに向かいます

9/14 17:48

赤石岳か？

9/14 17:56

お疲れ様でした
ここから下ります

9/15 10:25

ロッジは朝8時でチェックアウト
その後はバス出発時間13:00までレストハウスで過ごします
朝一雨ありましたがその後は日が差してきました。10:30発のバスが到着。みんな乗り込んだようです

9/15 10:53

レストハウスでは朝から奥のテーブルを陣取って、朝はアイスコーヒー、お昼は肉うどんを頂きながら、古い雑誌を読んで過ごしました（5時間）

撮影機器：

SH-M15 SHARP

装備

備考

登山道は途中に多くの崩落があり、都度補修が施工されています。危険であるとともに今後、崩落があれば登れなくなる可能性があります。