ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7236310
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

今日は八ヶ岳の南端の山  編笠山&西岳も行けました

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
yasio その他1人
GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,319m
下り
1,319m

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:43
合計
7:25
6:25
40
7:05
15
7:20
7:25
20
一回目休息地点
7:45
7:52
36
二回目休息地点
8:28
21
シャクナゲ公園
8:49
8:54
21
森林限界休息地点
9:15
9:44
19
10:03
10:07
7
10:14
10:15
38
10:53
4
西岳展望台
10:57
11:33
47
12:20
12:33
24
下山時の休息地点
12:57
13:00
5
13:05
12
当初予定では、西岳周りで編笠山周回を計画していましたが、コースがハードと時間もかかりしかも初めて歩くコースなので不安になり、前日にコース変更を話してどちらかのピストンと言うことで当日出発。
行きに野辺山駅構内の天井の話を思い出して、見て見たいとフラシュ撮影をしてみて確認したら見事に再現でき目を疑いましたね、それから富士見高原の駐車場ヘ、ここも心配していた登山者用駐車場はのろのろ運転で見つけ、トイレも少し歩いて戻って見つけました、ここの駐車場なら前夜発で車中泊に使えますね、駐車場から南アルプスが綺麗に見えていました。
天候
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅より国道17号・18号と乗り継いで妙義ICより高速へ
佐久北より無料高速利用して八千穂高原で降りる
国道141号に移る
学校道入口より八ヶ岳ラインに入る
観音平への交差点を過ぎてすぐの富士見高原への交差点で右折
富士見高原に入りB-1の登山者用駐車場へ行く
トイレは「そば処 花鳥野(はなとや)」横にあります
コース状況/
危険箇所等
至って親切に標識(編笠山への登り)や、りぼん(西岳方面の降り)がしっかり付いているので注意深く分岐点で見れば間違いないです。
ただしどちらのコースも長く時間がかかり体力を要します。
その他周辺情報 ホテル八峯苑は日帰り可能時間非縛りあり
料金も高めです
従って松原湖近くになる日帰り温泉「八峰の湯」へ
入浴料  JAF割りで560円
富士見高原スキー場駐車場からの距離 48.2km
      〃        時間 1時間
車移動でトイレタイムに寄った野辺山駅構内の天井
綺麗な星座が浮かび上がりました(以前の情報でフラッシュ撮影すると見られるとあったので試したら見事、目を疑う事しかできませんでした)
2024年09月14日 04:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
21
9/14 4:47
車移動でトイレタイムに寄った野辺山駅構内の天井
綺麗な星座が浮かび上がりました(以前の情報でフラッシュ撮影すると見られるとあったので試したら見事、目を疑う事しかできませんでした)
登山口より歩きだすと右側にサラシナショウマの群生地あり
2024年09月14日 06:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
16
9/14 6:09
登山口より歩きだすと右側にサラシナショウマの群生地あり
林道登山路沿いにクサボタンの花
2024年09月14日 06:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
9/14 6:11
林道登山路沿いにクサボタンの花
ひたすら登る事1時間と少しで岩屋に到着
先を歩いていて3人組が覗いていたのでオコジョでも出てきたかと期待しましたが残念岩屋でした
2024年09月14日 07:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
9/14 7:05
ひたすら登る事1時間と少しで岩屋に到着
先を歩いていて3人組が覗いていたのでオコジョでも出てきたかと期待しましたが残念岩屋でした
段々と苔ワールドの世界になってきました
2024年09月14日 08:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
9/14 8:00
段々と苔ワールドの世界になってきました
今回の登りで非常に勇気をもらった
案内板(これを見て次の一歩が出ました)
所々に出てくる
標高と登り時間表示には大変助けになりました
2024年09月14日 08:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
9/14 8:31
今回の登りで非常に勇気をもらった
案内板(これを見て次の一歩が出ました)
所々に出てくる
標高と登り時間表示には大変助けになりました
アスレチック的な登りが終わると
森林限界を抜けだし大展望
大雲海の上に
眼につく本日の富士山
2024年09月14日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
35
9/14 8:49
アスレチック的な登りが終わると
森林限界を抜けだし大展望
大雲海の上に
眼につく本日の富士山
そして右には
南アルプスの鳳凰三山
オペの尖った三角も見える
2024年09月14日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
18
9/14 8:49
そして右には
南アルプスの鳳凰三山
オペの尖った三角も見える
そして標高2番目の北岳から美男子の甲斐駒、女王の仙丈岳
雲海が綺麗で山並みも綺麗に見える
2024年09月14日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
18
9/14 8:49
そして標高2番目の北岳から美男子の甲斐駒、女王の仙丈岳
雲海が綺麗で山並みも綺麗に見える
こちらはどっちかと言うと雲海が邪魔
御嶽山を見ます
2024年09月14日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
9/14 8:49
こちらはどっちかと言うと雲海が邪魔
御嶽山を見ます
横に長く空木岳から木曽駒ヶ岳まで見える
中央アルプス
2024年09月14日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
14
9/14 8:49
横に長く空木岳から木曽駒ヶ岳まで見える
中央アルプス
北アルプスはほとんど雲海の中で
とびたったピークのみ
乗鞍岳を見る
2024年09月14日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
9/14 8:49
北アルプスはほとんど雲海の中で
とびたったピークのみ
乗鞍岳を見る
妻も森林限界を抜けてきました
此処が山頂かと思ったそうです
2024年09月14日 08:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
16
9/14 8:50
妻も森林限界を抜けてきました
此処が山頂かと思ったそうです
森林限界での大パノラマ休息を終えて
大きな岩ゴロの道を登りながら
北アルプスの槍ヶ岳を見る
2024年09月14日 08:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
9/14 8:58
森林限界での大パノラマ休息を終えて
大きな岩ゴロの道を登りながら
北アルプスの槍ヶ岳を見る
右手には
堂々とした姿を見せている富士山を見ながら
立ち休みを繰り返す
2024年09月14日 09:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
23
9/14 9:06
右手には
堂々とした姿を見せている富士山を見ながら
立ち休みを繰り返す
座っている登山者が見えてそこは山頂と思い登り切ると
三角点の後ろには今日初めての八ヶ岳展望
2024年09月14日 09:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
14
9/14 9:15
座っている登山者が見えてそこは山頂と思い登り切ると
三角点の後ろには今日初めての八ヶ岳展望
団子型山頂標識・・・山歩き初めのころは憧れの団子山頂標識
後には金峰山も見えますよ
2024年09月14日 09:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
19
9/14 9:15
団子型山頂標識・・・山歩き初めのころは憧れの団子山頂標識
後には金峰山も見えますよ
妻が登り着く前に
山頂からの展望をパチパチとカメラに収める
ここから見る八ヶ岳は赤岳より阿弥陀岳の方が男前に見える
2024年09月14日 09:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
25
9/14 9:16
妻が登り着く前に
山頂からの展望をパチパチとカメラに収める
ここから見る八ヶ岳は赤岳より阿弥陀岳の方が男前に見える
北八の蓼科山も入れて
2024年09月14日 09:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
9/14 9:16
北八の蓼科山も入れて
妻が苦手の岩ゴロの道を中央アルプスの山並みを背に登ってきました
2024年09月14日 09:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
20
9/14 9:18
妻が苦手の岩ゴロの道を中央アルプスの山並みを背に登ってきました
まだ槍ヶ岳が見えています
雲に飲み込まれる前にアップで
2024年09月14日 09:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
9/14 9:19
まだ槍ヶ岳が見えています
雲に飲み込まれる前にアップで
一休みしてからの山頂写真
2024年09月14日 09:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
36
9/14 9:21
一休みしてからの山頂写真
金峰山が隠れてしまっていますが
何時ものどれが金峰山だか解っていないから…しょうがないね
2024年09月14日 09:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
35
9/14 9:21
金峰山が隠れてしまっていますが
何時ものどれが金峰山だか解っていないから…しょうがないね
では八ヶ岳をバックに
2024年09月14日 09:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
24
9/14 9:22
では八ヶ岳をバックに
コッチなら間違いなく山も入るでしょう
風で耐風姿勢を取ってるわけではありませんよ
カメラが斜めなだけですよ
2024年09月14日 09:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
26
9/14 9:22
コッチなら間違いなく山も入るでしょう
風で耐風姿勢を取ってるわけではありませんよ
カメラが斜めなだけですよ
編笠山山頂は期待以上の大展望を見ることができました。
八ヶ岳縦走にここより歩きだす登山者の方に撮ってもらいました。
2024年09月14日 09:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
36
9/14 9:23
編笠山山頂は期待以上の大展望を見ることができました。
八ヶ岳縦走にここより歩きだす登山者の方に撮ってもらいました。
本日はここでピストン予定でしたが
「岩ゴロの山頂を降るのは怖い、もともとの予定周回できないかと言ってきた」ので地図のコースタイムを見て
当初の体力も問題なさそうなので周回を決める。
2024年09月14日 09:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
15
9/14 9:43
本日はここでピストン予定でしたが
「岩ゴロの山頂を降るのは怖い、もともとの予定周回できないかと言ってきた」ので地図のコースタイムを見て
当初の体力も問題なさそうなので周回を決める。
それなら早い方が良いとのことでランチ休憩を西岳として周回に出発
2024年09月14日 09:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
9/14 9:44
それなら早い方が良いとのことでランチ休憩を西岳として周回に出発
青年小屋が見える岩ゴロの道へ出てきました
2024年09月14日 09:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
9/14 9:59
青年小屋が見える岩ゴロの道へ出てきました
青年小屋で
ブランコ撮影・・・以前も撮ったな
2024年09月14日 10:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
23
9/14 10:05
青年小屋で
ブランコ撮影・・・以前も撮ったな
青年小屋のテラスより
富士山を狙って
2024年09月14日 10:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
16
9/14 10:07
青年小屋のテラスより
富士山を狙って
青年小屋より登りは覚悟していましたけど
どっちかと言うと下りの方が多かったそして登山路脇は苔ワールド
2024年09月14日 10:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
9/14 10:28
青年小屋より登りは覚悟していましたけど
どっちかと言うと下りの方が多かったそして登山路脇は苔ワールド
なにか急激な登りになってきたら右への脇道
入って見たら展望台となっていました
編笠山の脇きには今に雲隠れしそうな富士山
2024年09月14日 10:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
9/14 10:53
なにか急激な登りになってきたら右への脇道
入って見たら展望台となっていました
編笠山の脇きには今に雲隠れしそうな富士山
キボシは凛々しい姿ですよ
蓼科山までの縦走登山者はもうキボシを通過して権現岳に着いたかな・・・見える脇ないよね
2024年09月14日 10:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
9/14 10:53
キボシは凛々しい姿ですよ
蓼科山までの縦走登山者はもうキボシを通過して権現岳に着いたかな・・・見える脇ないよね
山頂らしきところで休んでいる登山者を見えたけど
マツムシソウが見えたので寄り道
2024年09月14日 10:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
9/14 10:57
山頂らしきところで休んでいる登山者を見えたけど
マツムシソウが見えたので寄り道
西岳山頂に到着・・・当初予定の周回ピークに到着(こちら側から登る)
ここまでこれてよかった、時間もたっぷり残っているし疲れたらザックに忍ばせた「リポデー」もあるし
2024年09月14日 10:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
9/14 10:58
西岳山頂に到着・・・当初予定の周回ピークに到着(こちら側から登る)
ここまでこれてよかった、時間もたっぷり残っているし疲れたらザックに忍ばせた「リポデー」もあるし
山頂から編笠山と富士山
2024年09月14日 10:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
9/14 10:59
山頂から編笠山と富士山
山頂からキボシ
この眺めの中ランチ休憩
2024年09月14日 10:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
9/14 10:59
山頂からキボシ
この眺めの中ランチ休憩
足元に咲き残りのジャコウソウ
まだ山頂にはジャコウソウの香りが漂っていました
2024年09月14日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
9/14 11:20
足元に咲き残りのジャコウソウ
まだ山頂にはジャコウソウの香りが漂っていました
山頂の大岩にに登って
赤岳と思うピークを立木の間より見る
阿弥陀岳かな?
2024年09月14日 11:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
9/14 11:26
山頂の大岩にに登って
赤岳と思うピークを立木の間より見る
阿弥陀岳かな?
ランチ休憩も終わり
登ってきた登山者たちののおしゃべりも一段落
西岳の登頂記念写真を
2024年09月14日 11:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
25
9/14 11:29
ランチ休憩も終わり
登ってきた登山者たちののおしゃべりも一段落
西岳の登頂記念写真を
山頂標柱後ろに青空らは消えてしまいましたけど
記念写真
2024年09月14日 11:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
25
9/14 11:29
山頂標柱後ろに青空らは消えてしまいましたけど
記念写真
登ってきた登山者の話でガレ場は此処かな
ヒメシャジンが一輪ポツンと
2024年09月14日 11:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
9/14 11:39
登ってきた登山者の話でガレ場は此処かな
ヒメシャジンが一輪ポツンと
降りも覚悟していてけど長いな〜
こちら側からまだ登ってくる登山者とスライドする
休憩後テント担いでワンコをお供にした家族連れさんも無事に天場に着く事を祈って
帰り道はトリカブトが一杯咲いていた
2024年09月14日 12:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
9/14 12:37
降りも覚悟していてけど長いな〜
こちら側からまだ登ってくる登山者とスライドする
休憩後テント担いでワンコをお供にした家族連れさんも無事に天場に着く事を祈って
帰り道はトリカブトが一杯咲いていた
やっと長い下り道から解放された瞬間
不動清水
青年小屋より水には困りませんね。
冷たくて体の中より冷やされました。
2024年09月14日 12:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
9/14 12:57
やっと長い下り道から解放された瞬間
不動清水
青年小屋より水には困りませんね。
冷たくて体の中より冷やされました。
林道歩きも朝見た分岐に到着してまもなく終了です
昨夜心配でピストンに変更、しかし山頂で体力&時間がいっぱいあるのでまたまた変更、予定とは違う反時計回りで周回達成お疲れさまでした。
2024年09月14日 13:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
9/14 13:05
林道歩きも朝見た分岐に到着してまもなく終了です
昨夜心配でピストンに変更、しかし山頂で体力&時間がいっぱいあるのでまたまた変更、予定とは違う反時計回りで周回達成お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

【山歩き】
 空きスペース一杯の駐車場を後に登山口までの道順も案内道標がありすんなりと登山口ゲートまで案内されます、ただ林道からショートカット登山路の所に案内がなく先に歩いていたグループの姿を見て林道と離れて登り、着いた林道に五又路分岐があり、ホッとする、

 これより西岳方面に行く多くの登山者と、姿が見えなかった編笠山方面に別れますけど編笠山目指して林道同士の間の道に編笠山とあるのでそちらに進む、

 まだ緩やかな登りで枯れ沢を渡ってから斜度がきつくなってきましたよ、なんたって3時間以上の登りとなる為慌てずにゆっくりと進み、後続登山者に抜かれ、先に行った登山者も姿が見えると後になり先になりを繰り返しながら黙々と登るだけ、助けになったのは岩屋を過ぎてから現れた現在地点標高と山頂までのかかる時間表示の入った案内看板、助かりましたね、目標時間が解るのでこれからの行動が見えてきましたよ、森林限界までは全くカメラは作動しないで案内看板のみ、岩を越すのにロープや丸太の橋が出てくると森林限界が近かったです、

 森林限界はいきなり青空の中に放り出されたように凄い展望に圧倒され雲海の上に名だたる山々を見ながらしばらく休憩、これから岩ゴロ道の岩を乗り越えながら上を見れば登山者の休んでいる姿が見えだすと編笠山山頂に到着、

 素晴らしい景色が今目の前に広がっています、展望写真には事欠けません、富士山や南、中央アルプスは雲海の上に北アルプスは雲の中だったけど槍の穂先は雲の上、時間は10時30分を予定していたのに一時間も早く着いてしまった、これがあったから当初予定とは反対回りになるけど妻の提案に耳を傾け、西岳を踏む周回を成功できたのだと思います、

 相談が決まり、なら早めに休息を引き払い先へ進む、まずは青年小屋までの降り、樹林帯がこんなにも続くかと思いましたけど、予定通りに到着、

 これからの登りに気を引き締め歩き出すと登りはわずか、下りと平行移動ばっかりで山頂下と思われるところから激登りの登山路が上に伸びどのくらい登るか不安でしたが意外と短くあっさりと山頂に付けました、ここまで来れば安心ですね(しかし下りの長さも半端ないのが心にひっ刈りますね)ここでランチタイム、見覚えのある登山者も登ってきています、逆回りから登ってきた二人連れ女子との話でこれからの道の概算が解りました、ランチも終了して下山開始です、

 長下り道は足に負担を与えますよ、一時間も歩くと疲れが増して休息タイム、こちらは編笠山登りにあったような標識は無く只々樹林の中歩いた時間だけが頼りで引き算で先を読むようになりますよ、林道が出てきてもう直かと思っても幾つも林道を横切りやっと「不動清水」に到着、

 冷たい水で一息入れてあと少しに頑張りだと思っても登り時に歩いた林道にはまだ出てこなく先が読めません、カーブミラーが見える林道でやっと安心五又路分岐です、後はもう歩き切ったとの思いのまま駐車場に到着まだまだ空スペースが残る駐車場でした。

【温泉と車移動】
 温泉は一時間も走って着く松原湖温泉「八峰の湯」へ、JAF割りも魅力で値段は560円とかなり安めです、入浴した時間はまだ浴室も混雑していませんでしたが途中より洗い場は順番待ち(男女共に)、浴槽は内湯露天ともいっぱい、混んだここの温泉初めてですよ、帰りも国道は高速へ向かう交差点信号付近は混みあいましたね、下仁田まで一般道、高速に乗ったら都会ナンバーがびっしりで予想外に混み混みでも流れていたのが救いですね、無事に山歩き周回も車運転も終了して前橋に戻って来れました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:307人

コメント

yasioさん、こんにちわ
連休、早い時間から駐車場は満車寸前になっていましたか?
14日(土)お天気良かったのですね。
毎日不安定な天気、山頂行くころにはガスると思って出かけませんでした。(1週間ズレた書道教室に行きたかった)
雲海が綿菓子の様ですね。
絶景に奥様も喜んだことでしょう。

週間予報見ると、雨や曇りばかり。
今年の8月9月はお天気に悩まされています。
良い日に行かれましたね。
お疲れ様でした。
2024/9/15 16:11
やすべー(山猫🐱)さん こんばんは。
此処の駐車場は争奪戦は全くないと思いますよ、各エリアごとに駐車場があり一番上がゴルフ練習施設の駐車場、その下が(数10Mしか離れていない)冬はスキー場グリーンシーズンは登山者専用駐車場となって一番上の駐車場ですね、朝はもちろん空きだらけ、帰りにも空はあります、歯抜け駐車ですね。
結果的には大成功、体力的不安もありましてコースを変更したり前準備は不安だらけでしたよ、歩いてみたらコースタイムより早く歩け(設定が強すぎているのでは)十分に日帰り可能な周回コースでしたね。
雲海と山展望はさいこうでした。
コメントありがとうございました。
2024/9/15 19:43
yasioさん
良い所に行けましたね。
景色も最高
元気も最高
この元気が欲しいです。
嬉しい写真を沢山見せて頂き有難う御座います。
2024/9/15 16:13
いいゆさん こんばんは。
道中歩きながら、妻の一言「いいゆさんみたいな体力に山歩きになって来たね」とポツンと言って来ました、確かに不安だらけの新しい登山コースでしたので出発前日に周回からピストンに変更する許しを得ていましたからね、いざ蓋を開けると下山に岩ゴロを降りるのに不安を感じた妻は周回を提案してきて、時間及び疲れ具合を考慮しても行けると判断して周回に、(後で抜きつ抜かされ登山者の中で一人だけが同じコースに入ってきました)後はピストンか権現へ向かわれたか不明ですが、
森林限界からご褒美の雲海と素晴らしい山岳展望を見ることができました。
まずはまだまだ歩ける幸せですね。
コメントありがとうございました。
2024/9/15 19:52
yashioさん、こんばんわ。 

昨日は私たちが登った北八ヶ岳から赤岳方面が良く見えましたが、yashioさんたちは南からこちらをご覧になっていたとは😊
八ヶ岳全体が天気に恵まれて良い1日になりましたね。

編笠山と西岳にも行ってみたいので、参考になりました。温泉にも行ってみようと思います。結局私たちは埼玉まで戻って地元の温泉に行きました。
2024/9/15 18:25
hijiri2さん あなた方のレコを見て同じエリアに行っていたのですね。
八ヶ岳はこの日は天気も良く時間が早ければ山岳展望も最高の日となっていましたね、お昼ごろから周りのアルプスは雲が掛かり始めましたけど、中央アルプスは良かったようですよ、結構長丁場の登山コースですが歩き通せて良かったですよ、西岳経由で来られた方々とは俺達が西岳へ向かう途中でスライドしていますので急登ですが編笠山経由の方が時間は短く済みそうですよ。
西岳の登り返しも苦にならない下り優先の登山路でしたので助かりましたよ。
コメントありがとうございました。
2024/9/15 19:59
yasioさん こんばんわーいわーい姐さんです\(^o^)/

さすが お二人は健脚ですね
ピストンのはずが奥様の一言で周回に!
姐さんはあの岩岩の山(網笠山)はもう勘弁ですね

雲海に浮かぶ富士子ちゃ〜ん 南アルプスもスンバラシイ

花の少ない時期 ましてここはそれほど花がそれほどでもない・・?なかしっかり見落とさず撮影されさすがです

前夜泊からの山行 お疲れ様ー
2024/9/15 21:07
YY姐さんさん こんにちは。
前夜泊のつもりでの計画でしたが天気との絡みで日帰りに変更していたのでピストン予定に変更・・・しかしこれも歩いてみて下山であの石の上を降りるのをためらった妻の一言で地図と見らめっこ(コース時間をね)この時間なら遅れても可能だ、疲れても切り札をザックに忍ばせてきたので行って見ようとなり周回、青年小屋からの西岳登りコースは登りは最後の短い急登だけでしたので助かりましたよ、歩いてこそ現場の状況が解るものですね、次回行くとすればまた半時計回りが良いと妻は言っていました、森林限界まで展望は一切なかったのに天気に恵まれ素晴らしい展望が山頂で待っていましたよ、花はそこそこあったのですが登り歩き優先で森林限界までの過程道標だけ撮っていました、(心にゆとりが無かったのですね)一枚とって確認しないで歩きだす繰り返しでNG花写真ばかりでしたよ、クサボタンから始まりオオダイコンソウ、コゴメグサ、ハナイカリなど樹林帯に入る前に結構咲いていました、ヨナメも沢山咲いていましたね。
これでこのコースは解かりましたので心配なく日帰りで行って来れますね。
コメントありがとうございました。
2024/9/16 11:16
いいねいいね
1
yasioさん、こんばんは。

三連休は大気不安定の予報でしたが土曜日は予報より良くなり、展望 はバッチリでしたね☆

20枚目の中央アルプスとぷかぷかと浮いた雲を背に登ってくる奥様の写真が何とも良いですねo(^▽^)o

累積標高1300mと大変ですが、レコを拝見して魅了されました♡
行きたい山と登れる山は違うのですけどね(^^;

お疲れ様でした。
2024/9/15 23:00
sugarさん こんにちは。
そうなんですよね登れる山(今回のコースは初めて)前泊できなくて暗い内から歩けないとなり不安もでっかくなりピストンで行くことにしていましたからね、でも現状のコースを歩いてみて日帰り可能範囲でしたね、ただ、西岳からの下りの長い事そして地図で見ていたゆるい下りと思っていたのだけども結構傾斜がありました、下山途中で休息を挟んで息抜きの水場も良かったですよ。
コメントありがとうございました。
2024/9/16 11:22
yasioさんといい、モデルさんといい、健脚どころか剛脚だがや!
こんにちは〜。
いつもながら良さげな山を登ってきゃんすね(^^)/
雲海に浮かぶ富士山や南北中アルプスも見えて、二人で「ウッハウッハ♬」
岩ゴロ登山道でも、行かれて良かったです。
喜び笑顔もグー!
山って、感激と感謝だよね。

駅の天井に星座が出現!
はるかお姉さんち(長女)の子供部屋のクローゼット、照明を点けると天井や壁一面に星座が浮かび上がるんよ。「こんな壁紙があるんだ!」って感心したがな。

編笠山までのピストンなら、寅の脚でも可能かな・・・?
「ムリだわ!」の声が聞こえそう・・・。  だよね(^^)/
2024/9/16 11:36
寅タツコさん こんにちは。
姪っ子さんの天井の壁紙イイネ・・・駅の天井と同じ構造かな(種明かし有難うございました)
樹林帯の登りで森林限界からの展望、今まで見えなかった青空が一面、そして雲海の上に名だたる名山がニョキニョキと見える圧巻でしたね、ピストン予定でしたが調子が良かったのか周回できましたよ(登りのコースタイムは大鯖が泳いでいた感じですので行けるでしょうね、もっと短いコースもありますが駐車場争奪戦です)。
初めてのコースは不安が一杯でしたから登ってきた感激も大きかったですよ、まだまだ捨てたもんではない二人でした。
コメントありがとうございました。
2024/9/16 11:51
いいねいいね
1
こちらにも失礼します!

編笠山と権現岳はまだお邪魔したことがないんです
西岳にはマツムシソウも咲くのですね
いつか青年小屋テント泊で登ってみたいと思っています
その時にはブランコにも乗りたいです😁
八峰の湯は激混みだったのですね、確かにあのエリアは温泉が少なめですね
私は稲子湯に寄ることが多いです
秘湯な感じです
2024/9/16 18:48
桜雪さん コメントありがとうございます。
桜雪さんならきっと絵になるブランコ写真が撮れると思いますよ、天場も結構広くて立地条件の良い広場でしたよ(水場も数分で着きますからね)。
今回は花は無いと思っていていたのに西岳山頂には残り花が咲いていましたしジャコウソウの香りもすがすがしい空気の中漂っていました、初めてのお山のでの発見でした。
温泉はビックリするぐらい途中より混んできましたよ、開いた口がふさがらなかったですよ。
良い時期を見張らかって出かけてみてください。
2024/9/17 7:37
yasioさん、こんばんは。
流石、yasioさん、天気の良い方角(山)に行かれるとは!!
雲海に富士山、権現岳の素晴らしい展望、八ヶ岳はいいですね。
でも自分は一座づつのピストンでもうヘロヘロですよ・・・

野辺山の星座の写真、いいですね。
こういうの、好きなんです。
今度行くときは寄ってみようと思います。
2024/9/16 22:26
sumakさん こんばんは。
今日は十五夜、満月の月見ができるといいですね。
野辺山駅構内(改札口天井)の星座のカラクリはユーザーさんのレコで知っていたので、どんなものかと立ち寄ってフラシュ―モードで写してみたらなんと肉眼では見えなかった星座が輝いていましたよ・・・ビックリ。
八ヶ岳は北ばかり行っている近年ですけど妻の挑発で編笠山の未知のコースを選んでみました(不安が一杯)いざ歩いて見ると登りと下りでは長くて展望もない樹林帯の中どの辺を歩いているのか解らないままでした、救いは標高と山頂までの所要時間の看板だけでした、森林限界が待ち遠しかったですよ、血圧下げる薬の副作用で頭がくらくらと来て岩に両手をかけてひと休みでしたが物凄い展望が待っていましたよ。
おもいは。
今日は十五夜、満月の月見ができるといいですね。
野辺山駅構内(改札口天井)の星座のカラクリはユーザーさんのレコで知っていたので、どんなものかと立ち寄ってフラシュ―モードで写してみたらなんと肉眼では見えなかった星座が輝いていましたよ・・・ビックリ。
八ヶ岳は北ばかり行っている近年ですけど妻の挑発で編笠山の未知のコースを選んでみました(不安が一杯)いざ歩いて見ると登りと下りでは長くて展望もない樹林帯の中どの辺を歩いているのか解らないままでした、救いは標高と山頂までの所要時間の看板だけでした、森林限界が待ち遠しかったですよ、血圧下げる薬の副作用で頭がくらくらと来て岩に両手をかけてひと休みでしたが物凄い展望が待っていましたよ。
「案ずるより産むが易し」の如く意外と歩けましたよ。
2024/9/17 18:10
yasioさん、奥さまこんにちは(^^♪
なんといってもトップ写真、ナイスです。
雲海も素敵です。

八ヶ岳のこっちの方には行ったことがないのですが、行ってみたくなりました。
(私の体力で大丈夫かちょっと心配ですが( ´艸`))
2024/9/17 7:37
aoitoriさん こんばんは。
トップ写真は、今回は珍しい花も無く道中の写真も無く山頂近辺の展望写真しかなかったので、たまにはツーショット写真を撮ってもらったのでこれにしょうと決めましたよ、
雲海と名だたる山の展望もすごく久々にたどり着いた編笠山、期待通りの展望で満足しましたよ、aoitoriさんも歩いてみればチョロイチョロイと言い張ると思いますよ、なんたって大山の強者ですもの。
コメントありがとうございました。
2024/9/17 18:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
西岳・編笠山周回/富士見高原起点
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら