西銀座ダイヤモンド
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 21:57
- 距離
- 53.7km
- 登り
- 3,905m
- 下り
- 5,240m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:35
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:23
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:51
天候 | 9/13 2,500mを境にガスが湧く 9/14 快晴 9/15 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋-室堂 \19,000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆室堂-五色ヶ原 よく整備されている ザレ場での急坂が多いので注意 ◆五色ヶ原-スゴ乗越小屋 アップダウンがひたすら続く 整備状況は良し CTだと、室堂-五色(4:55)>五色ヶ原-スゴ(4:00) 感覚的には逆 ◆スゴ乗越小屋-薬師岳 ゆっくり登っていく 北薬師岳付近は歩きにくい岩場 ◆薬師岳-太郎平小屋 歩きにくいゴーロときいていたが、 グリップが効くので歩きやすい ◆太郎平小屋-北ノ俣岳 基部につくまでの木道は雰囲気最高 急登の先に緩やかな稜線を持つピークが見える 感覚的な遠さがある ◆北ノ俣岳-黒部五郎岳 見える稜線全部登る そして最後に最も斜度のある壁が待っている 若干笹ですれ違い困難なところあり ◆黒部五郎岳-黒部五郎小舎 CT辛め。YAMAPでも1:40なので、1:09は舐め過ぎ 計画時は要注意 ◆黒部五郎小舎-三俣蓮華岳 登りだしは狭い道で途中から広くなる 分岐見失わないように ◆三俣蓮華岳-中道-双六小屋 丸山の南側と双六岳の北側は南風に吹き晒されると体温奪われます 気候に注意 ◆双六小屋-新穂高 登山界の第一級道路 |
その他周辺情報 | 五色ヶ原山荘 ランチ営業なし?(パン等の軽食販売はあり) スゴ乗越小屋 テント10張 ランチ14:00まで(特製カレー、牛丼) 黒部五郎小舎 テント30張 ランチ15:00まで(カレー、親子丼、ラーメン、うどん) |
写真
感想
◆計画
おっしゃ剱岳行くぞの1年計画がメンバーの不調で中止になった。
それなら、剱岳は行ったことあるし、別のにしよーってことでテン場予約不要の北アルプス歩きで頭を巡らせる。
前々から考えていた未踏の薬師岳、黒部五郎岳を巡り、天気が良ければ鷲羽岳、水晶岳に流れるW字縦走をしよう!
せっかくなら西銀座ダイヤモンド*に色々足すかの精神でなんとなくルートが決まった。
一応、以下の予定だった。
1泊目 スゴ乗越小屋
2泊目 三俣山荘→黒部五郎小舎(前日予約)
3泊目 烏帽子小屋
*西銀座ダイヤモンドコース・・・折立登山口から黒部五郎岳、双六岳、槍ヶ岳を繋ぐコース
◆1日目(室堂-スゴ乗越小屋)
8:00から山行スタートとなり、サクッと登って降りていく。
降りるとガスが薄くなっていることに気づく。ザラ峠に降りていく途中でどんどん景色が良くなり、立ち止まっては写真を撮り続けていた。
五色ヶ原への登りが見えるものの、完全にガスの中。
再訪かなーと思いつつ、木道を進むと、空が明るくなっていく。
段々と雲が抜けていき、針ノ木岳方面の素晴らしい展望が現れる。
まったり、ご飯を(´〜`)モグモグして目的地に向かう。
越中沢岳までは割とサクサクだったものの、そこからの下りがハード。
等高線で見えない岩場のアップダウンがあり、足が削られる。
そこからスゴの頭への登り、下り、小屋への最後の登りは堪えるものの何とか到着。
テントを立てて、うとうとしているといきなり土砂降りに。
小一時間降り続け、テントが水に浮いてる......まるでヴェネチア。
しょうがないので、張りなおして寝る準備。
湿度が高くて、着てるものが乾かずに中々寝付けなかった。
◆2日目(スゴ乗越小屋-黒部五郎小舎)
通気口から手を伸ばし、空模様を確認すると、星が瞬いていた。
そそくさと撤収し、薬師岳を目指す。
間山を超えると、岩が大きくなり歩きにくい道となる。日の出までは時間もあるため、ゆっくり詰めていく。
薬師岳山頂までの若干のアップダウンを経て、山頂に辿り着いた。
日の出を堪能し、黒部五郎岳へ歩き出す。
太郎山を越えると、平坦な道となる。木道もあり、水晶岳や薬師岳が綺麗に見える。
ガスが上がる10時までには黒部五郎岳に辿り着きたいため、北ノ俣岳への急登を汗を流しあがっていく。
北ノ俣岳では補食して、次に向かうも黒部五郎岳の上部にガスが湧き始める。
あと2時間はかかるため、展望は期待できそうにない。
諦めつつ登っていると、晴れ間がでてきた!
必死に登り詰め、何とか晴れてる間に到着できた。
テントを乾かしつつ、荷物を詰め込んでカールを堪能。
テン場も景色最高で満喫できた。
◆3日目(黒部五郎小舎-新穂高)
天気悪くて下山。
わさび平小屋のビビンバ丼おいしい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する