蝶ヶ岳〜常念岳 (三股から常念小屋でテント泊)
- GPS
- 11:41
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,843m
- 下り
- 2,837m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:52
天候 | 1日目 夕方まで快晴 夜から雨 強風 2日目 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
聖〜赤石〜荒川の予定が、てんきとくらす予報で良さげな常念に変更。
金曜日の夜10時時点で第1駐車場は満車。第2に停めてしばらくしたら満車になった。北アルプスの駐車場争奪戦は、前泊入りがデフォか。
3時起床、3時半出発。ちらほらスタートする人が居たよ。まずは蝶に向けて歩く。暗いけど10年振りの「ゴジラの木」前は目ん玉あったんだけどなー
何だか蒸し暑く汗で結構出る。急登ってほどじゃないけど、登りが続くが(まめうち平)から階段出てきて歩きやすい。モルゲンの前常念が綺麗に見えてきた。目指す稜線も見える。
しばらく歩いて絶景が待つ稜線へ出た。蝶ヶ岳ヒュッテまで3時間半。テン泊装備としてはまずまずのタイム。
トイレや水と行動食を摂って休憩。穂高〜槍を見ながら縦走開始。かいた汗が冷えて少し寒くなったが歩いてるうちに丁度良くなった。
蝶槍までは簡単な道。ここから結構のアップダウンの繰り返し。池過ぎて少し下り登り返し樹林帯を抜けると、常念岳が聳え立つ。
見上げるとゲンナリしちゃうが進むしかない。疲れてきてスピードダウンもあり中々近づかない。何とか常念岳登頂。賑わう山頂で写真の撮り合い。
混んでたから早々に下る。分岐までも大勢とすれ違います。
今日の宿泊地の常念小屋をロックアップ。下りもゴーロ帯で慎重に進む。テン場はまたまだ空き空きで安心。
三股から8時間かけて小屋到着。受付してテント張ってご飯にする。昼は軽くアルファ米。
担ぎ上げたフロムザバレルで乾杯。最高か
しかし日差しが強く暑すぎる。小屋前のベンチへ避難した。昼寝も暑くて大して寝れなかった。
続々とテントが増えてきて、テン場から溢れていっぱいになった。3連休恐るべし。
夕方になりやっと涼しくなって快適。メスティンでご飯炊いて、焼き肉した。ビールで乾杯。山で飲むお酒は最高に旨い。
疲れたから早々寝ちゃった。夜中に雨と強風の音で目が覚める。トイレ行くのも億劫。強い雨じゃなくて良かった。
朝目が覚めてもやっぱり雨。午前中は晴れ予報だったのに。てんきとくらすに騙された。
まぁ雨での撤収と言う経験を積めて良かったとしとこう。
小屋前で朝飯。支度して7時過ぎ下山開始。っても常念の分岐まで登り返すんだけどね。上下レインウェアで暑いッス。大して降らなくて良かった。時折ガスが抜けて景気が見てたが、槍方面は全くダメだった。仕方ないからどんどんすすむ。
分岐過ぎて前常念へ向かう。雷鳥の出現を期待しつつ進むが空振り。
前常念を過ぎると岩場の急降下が続く。気を付けながら下ると登ってくる人も大勢。雨予報なのによく登ってくるなー
樹林帯に入りセーフティゾーン突入。雨もやみ暑くなってきた。残雪期は直滑降したけど、ひたすら九折に下るから中々標高を下げてくれない。
木の根もあって歩き辛い。ゲンナリする道とはこう言う道の事。
登山道が広くなり歩き易くなると、下山まであと一息。川音が大きくなり沢が横を流れ、目の前の山を見ても駐車場が近いと思わせる。
広場に下りると、コーラ売ってた。
第2駐車場まで歩いてゴール。
「ほりで〜湯」で温泉に浸かり松本市内でラーメン食べて帰宅。南アルプス南部が晴れてるっぽくてガッカリしちゃった
金曜日のうちに駐車場に来るも第一が満車🈵だけど第二に停めれて一安心。前日入りの車中泊は定番になりつつある。
まだ暗いうちに登山開始。きっとテント場争奪戦だからできるだけ早く出発だ。
暗いうちはモクモクと進む。夜が明けて山が見えてくるとテンション上がるね。アミノバイタル飲んで頑張るぞ。
蝶ヶ岳への登山道は階段地獄。歩きやすいけどね。
樹林帯を抜けるとテンション上がってきた。景色が最高だ。蝶ヶ岳ヒュッテでトイレ借りて水買って常念岳を目指すぞ。
蝶槍まではなだらかで素敵な稜線歩き。
以降はアップダウンある登山道にヘトヘトだ。
常念岳見えてからが辛い。視覚的にやられた。まだあんなに登るんか。
苦手な岩稜帯だ。慎重に。
常念岳を過ぎたら目的地の常念小屋。あんなに下るのかい。苦手なゴーロ帯。慎重に。
テント場は日陰なくて暑かった。夕方から飲もうと思ったのに我慢出来ず飲んじゃう。
ウィスキーものんで酔っ払い。
すぐ寝る。
朝方は雨。小屋のベンチを借りて朝飯。
下山開始。苦手な岩稜帯の下りで大苦戦。慎重に。樹林帯になったらほっとした。
あとは頑張って下る。途中湿っててよく滑った。慎重に。
無事下山。今回も満足な山旅でした!
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