【陣馬山〜高尾山】まだイケル、城山のカキ氷(葡萄味)
- GPS
- 14:29
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 974m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:京王高尾線・高尾山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎お馴染みのハイキングコース、特に危険個所はありません。 ・下山は稲荷山コースから6号路へ ・6号路は全体的にコース上が湿っている |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
昼食
ティッシュ(1)
コーヒー
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
ストック(1)
水筒(1)
非常食(1)
ファーストエイドキット(1)
水(1L)
マグカップ
|
---|
感想
今年のシルバーウィークは、
職場のイベント出勤で連休がズタズタ。
きょうは久々の快晴のお休み、
帰りの渋滞を考え、近場で山行候補地を検討。
結局、お馴染みの
陣馬山から高尾山に降りてくる縦走コースに決める。
最寄り駅を6:07発の電車に乗り、
JR高尾駅北口のバスの乗り場で
始発の6:55の「陣馬高原下」行バスの列に並んだ。
バスは満員になったら、時刻前の6:52に発車、
おそらく後発増便が出るのだろう。
乗ったバスは急行となり、
30分足らずで終点の「陣馬高原下」に着いた。
GPSのセットや身支度をしていると、
直ぐに後続バスが到着。
降りてきたのは、
なんと1名だけの貸切状態だった。
陽射しは朝から厳しく、
半袖、短パンにサポートタイツ姿でも暑いくらい。
陣馬山まで、新ハイキングコースで行く。
登山道に入って、30分ほどで汗ビッショリとなる。
木漏れ日の陽射しも明るく眩しいが、
木々の間に流れる風は8月のものと違い、涼しく心地よい。
陣馬山頂へのアプローチには拘りがあって、
山頂下を右周りに和田峠からの道に合流してから攻める。
合流点で樹林帯から抜け、明るい青空が広がる。
木階段を数段上り詰めると、
青空の中に小さな白馬が見えてくる。
階段を一段登るたびに、白馬が大きくなってくる。
このワクワクしてくる感じが好きで、
このコース取りをお気に入りとしている。
白馬が充分大きくなったころに、
右方向に顔向けると、富士山がドーンと顔を出す。
きょうも、色濃いシルエットの
大きな富士山が居てくれた。
山頂は、多くの人が寛いでいたが、
混雑を想像していたので、それほどでも無かった。
空いているテーブルベンチで、
コーヒーとあんパンで朝食を摂る。
富士山は見る見るうちに雲の中に隠れてしまった。
一瞬でも見られたのはラッキーであった。
辺りは、何となく秋めいてきているが、
気温も上がってきて、まだ晩夏という感じでもある。
ここからは、幾つかのアップダウンはあるが、
気持ちよく歩けるハイキングコース、
明王峠、景信山、小仏峠、小仏城山、一丁平、
もみじ台、高尾山と続く。
景信山は大勢の人で賑わっていた。
きょうも餅つき大会をやっていた。
小仏峠から少し登ったところのベンチからは、
相模湖越しに富士山が見られるのだが、
やはり富士山は居なかった。
12時少し過ぎたところだが、
中央道の小仏トンネルからの上り渋滞が
相模湖ICの方まで続いているが見える。
近場にして大正解であった。
小仏城山は、思ったほど混んでは居なかった。
8月の終わりから9月中旬に渡り、
台風や長雨の影響で気温が急に下がったため、
もう今年はカキ氷は無いかと思っていたが、
「氷」のぼり旗は健在であった。
さすがにメガサイズは躊躇、
きょうは秋の味覚の葡萄味のハーフサイズ。
風は涼しくなっていたが、体が火照っていたせいか、
難なく完食してしまった、メガもイケタかもである。
一丁平、もみじ台は巻き道でスルー。
高尾山頂下で、下山コースを検討。
高尾山頂は、それでも混んでいるのでパスすることした。
思案の結果、一度試してみたかった、
稲荷山コースで降り始め、
最初の分岐点で鋭角に左に曲がり、6号路へ合流するコース。
これだと、苦手の下り階段は使わずに済む。
6号路は、全体的にコース上に水が流れていて湿っていた。
それでも、大きな登り返しなど無く、快調に下山できた。
15時過ぎのケーブルの清滝駅付近は大勢の人で賑やかだった。
休み休みの8時間ほどで、約18Kmの山行、
天気も良く、風も爽やかで心地よく、
筋肉痛もほとんど無く、とても良い気分転換となった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する