飯豊山(大日杉〜飯豊本山〜大日岳)
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- GPS
- 53:57
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 2,862m
- 下り
- 2,855m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:51
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:16
天候 | 3日間ほぼ快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休の山行は、初の2泊3日、初のテン泊、初のテン泊装備という、初ものづくめで向かったその先は、憧れの東北のアルプス、初の飯豊山。
とりあえず登山届を2通用意して、車内でルート選考会議を開きながら登山口へ向かいます。
悩んだ末に選んだのは、大日杉ルート。夜明けを待って登山開始です。
初日の最大の関門は、スタートからすぐに始まる地蔵岳への約3時間半の急な登り。
心してはいたものの、ここでテン泊装備の重たいザックが存在感を示し、徐々に苦しめられて行きます。
結局ここでのタイムロスが響き、あわよくば1泊目は飯豊本山までの構想もあったのですが、結局は切合避難小屋までとなり、ここのテント場で2泊することになりました。
もし時間どうりに進んでいたとしても、この装備で本山までは、我々には体力的に相当キツかったと思います。
2日目は、切合から飯豊本山へ向かい、さらに御西まで行ってみてから、疲労度を考慮したうえで、最高峰の大日岳へのアタックをどうするか考えよう!という作戦。
大日岳まで行ってしまうと1日の行程が約20kmに及ぶので、相当大変だろうなぁと思っていたのですが、何といってもこの日は軽々楽ちんサブザックを使用。
必要なものだけを詰め込み後はデポ、前日の亀足が嘘のように快調に進みます。
結果、大日岳への登頂が叶いました。
最終日は、蓄積疲労を感じながら切合から大日杉への下山です。
幾つかの登り返しがあり、地蔵岳からのロングな下りは結構なボリュームで、最終日には、かなり応えました。
とにかく3日間ともお天気には恵まれ、紅葉、夕焼け、星空、ご来光、などなど、 思う存分に満喫することができました。
そして何より印象的だったのは飯豊山の奥深さです。
迫力ある尾根で連なる連峰の姿には、これまで見たこともない迫力と壮大さを感じました。
尾根周回など多彩なコース設定ができるのも、大きな魅力の一つなのだと思いました。
道中は、多くの方々と山話をさせて頂き、とても楽しく過ごせました。
お話を聞けば聞くほど、みなさん健脚の常連さんばかりで、デビュー戦を迎えた者としては少々お恥ずかしくもありましたけど(笑)
とにもかくにも、初のテン泊で挑んだ飯豊山、ちょっとハードルを上げすぎた感は否めませんが、それ故に大変に得ることの多かった充実登山となりました。
I先生、K選手、Cちゃん、飯豊連峰テン泊縦走山行、大変お疲れ様でした。
H隊長との山行中に凄い写メが送られて来て凄いな!と思いましたが、実際にヤマレコを拝見するとその感動が伝わって来ましたよん
連なる連峰
良い事?も悪い事?も色々経験されたようですので、次回のクラブ山行の際には、お土産話を是非是非お聞かせください。(笑)
次回またトライする機会がありましたら、H隊長と僕もお誘いくださいね〜。
まいどです
連休なので小屋泊は激混みなんじゃないの?という読みは大当たりだったものの、飯豊山の厳しさとテン泊装備による疲労度は想定外もいいところでした
ある同伴者は大量の
ザックの軽量化大事です
道中お会いしたのは、リピーターの方々が多かったのですが、それだけ魅力的なお山だということが大変良く分かりました
次回は是非ご一緒に。
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