土曜日。相模原から白馬駅まで渋滞にはまり6時間も掛かってしまいました。前泊のホテルへは白馬大池駅から歩こうと思っていましたが、ちょうど白馬駅にタクシーがいたので利用しました。
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9/14 19:42
土曜日。相模原から白馬駅まで渋滞にはまり6時間も掛かってしまいました。前泊のホテルへは白馬大池駅から歩こうと思っていましたが、ちょうど白馬駅にタクシーがいたので利用しました。
9月に入ると栂池ロープウェイは7時からの運行。天気予報が今ひとつだからか、それほと並ばずに切符を買えました。白馬岳頂上まで登るとなると少し遅いスタートですが、頑張って歩きます。
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9/15 6:38
9月に入ると栂池ロープウェイは7時からの運行。天気予報が今ひとつだからか、それほと並ばずに切符を買えました。白馬岳頂上まで登るとなると少し遅いスタートですが、頑張って歩きます。
運行開始時間が近づきゴンドラが動き始めました。稜線上は厚い雲に覆われているようです。
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9/15 6:49
運行開始時間が近づきゴンドラが動き始めました。稜線上は厚い雲に覆われているようです。
リフトを2つ乗り継いで栂池自然園に到着。既に8時前。これは快晴だったら熱中症になりそうですね。
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9/15 7:48
リフトを2つ乗り継いで栂池自然園に到着。既に8時前。これは快晴だったら熱中症になりそうですね。
栂池ヒュッテや自然園入り口の横を通過して登山口へ。
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9/15 7:55
栂池ヒュッテや自然園入り口の横を通過して登山口へ。
やっぱり今日は雲が多い1日になりそう。どう頑張ってもどこかで雨に降られそうです。
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9/15 8:20
やっぱり今日は雲が多い1日になりそう。どう頑張ってもどこかで雨に降られそうです。
もう9月。ナナカマドが真っ赤に染まってます。夏山シーズンがもうすぐ終わってしまう・・・!
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9/15 9:17
もう9月。ナナカマドが真っ赤に染まってます。夏山シーズンがもうすぐ終わってしまう・・・!
ナナカマドと天狗原。ちょうどガスが晴れてくれました。
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9/15 9:18
ナナカマドと天狗原。ちょうどガスが晴れてくれました。
白馬大池のあたりは大きな岩のルート。よく歩かれているからか雨に濡れても全然滑りません。
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9/15 9:54
白馬大池のあたりは大きな岩のルート。よく歩かれているからか雨に濡れても全然滑りません。
大池山荘の喫茶に立ち寄るか少し迷いましたが、まだまだ先は長い。給水だけして先を急ぎます。体調が悪そうなら最悪ここでのテント泊も考えていましたが今のところ問題なさそうです。
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9/15 10:13
大池山荘の喫茶に立ち寄るか少し迷いましたが、まだまだ先は長い。給水だけして先を急ぎます。体調が悪そうなら最悪ここでのテント泊も考えていましたが今のところ問題なさそうです。
稜線が近づき、いよいよ雨と風が強まってきました。こんな景色になると出てくるのが…
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9/15 10:50
稜線が近づき、いよいよ雨と風が強まってきました。こんな景色になると出てくるのが…
ライチョウです!なぜ悪天になると活動するのか分かりませんが、近づいても全然逃げる素振りなし。おかげでいい写真を撮らせてもらえました。
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9/15 11:14
ライチョウです!なぜ悪天になると活動するのか分かりませんが、近づいても全然逃げる素振りなし。おかげでいい写真を撮らせてもらえました。
雨に濡れると写真を撮るのも億劫になります。白馬山頂も写真1枚で素通り。去年来た時もこんな感じでしたね。
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9/15 12:36
雨に濡れると写真を撮るのも億劫になります。白馬山頂も写真1枚で素通り。去年来た時もこんな感じでしたね。
身体が冷えてたまらないので白馬山荘のスカイプラザに避難。ストーブの暖かさに涙が出そうです😭
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9/15 12:54
身体が冷えてたまらないので白馬山荘のスカイプラザに避難。ストーブの暖かさに涙が出そうです😭
広々とした空間。宿泊者じゃないのに利用できるなんて有りがた過ぎです!去年はちらっと覗いただけで通過してしまったので念願叶いました。
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9/15 12:59
広々とした空間。宿泊者じゃないのに利用できるなんて有りがた過ぎです!去年はちらっと覗いただけで通過してしまったので念願叶いました。
ストーブ隣の席で山賊焼きバーガーとビールを頂きます。空いていたので1時間も暖まらせて貰いました😊
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9/15 13:04
ストーブ隣の席で山賊焼きバーガーとビールを頂きます。空いていたので1時間も暖まらせて貰いました😊
白馬頂上宿舎で受付を済ませてテントを設営。相変わらず雨は降り続き、あっという間に身体が冷えてしまったので、おでんを頂きました。明日の朝には晴れるらしいけど…
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9/15 15:42
白馬頂上宿舎で受付を済ませてテントを設営。相変わらず雨は降り続き、あっという間に身体が冷えてしまったので、おでんを頂きました。明日の朝には晴れるらしいけど…
結局雨は深夜まで降り続き、テントが水たまりに浮く始末。大変な夜でした。そして朝もパラパラとテントに当たる雨の音を聞いて意気消沈。暗いうちの出発は諦め、猿倉へのエスケープに変更。強風の中なんとかザックにテントを押し込みました。
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9/16 5:17
結局雨は深夜まで降り続き、テントが水たまりに浮く始末。大変な夜でした。そして朝もパラパラとテントに当たる雨の音を聞いて意気消沈。暗いうちの出発は諦め、猿倉へのエスケープに変更。強風の中なんとかザックにテントを押し込みました。
ガスと言えばライチョウ。今朝も姿を見せてくれました。
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9/16 5:23
ガスと言えばライチョウ。今朝も姿を見せてくれました。
稜線にもいました。登山道でもお構いなしに歩き回ります。
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9/16 5:46
稜線にもいました。登山道でもお構いなしに歩き回ります。
出発から1時間、杓子岳の手前で青空が見えてきました。
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9/16 6:13
出発から1時間、杓子岳の手前で青空が見えてきました。
振り返ると昨日お世話になった白馬山荘の赤い屋根。このあとまた稜線はガスに覆われましたが…
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9/16 6:24
振り返ると昨日お世話になった白馬山荘の赤い屋根。このあとまた稜線はガスに覆われましたが…
鑓ヶ岳への登り返しでまた晴れてくれました。先ほど歩いた杓子岳、こんな形してたんですね!
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9/16 6:59
鑓ヶ岳への登り返しでまた晴れてくれました。先ほど歩いた杓子岳、こんな形してたんですね!
鑓ヶ岳へ続く稜線も見えました。期待してなかっただけに嬉しい。稜線を離れる前に景色を見れて満足。
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9/16 7:01
鑓ヶ岳へ続く稜線も見えました。期待してなかっただけに嬉しい。稜線を離れる前に景色を見れて満足。
鑓ヶ岳の山頂からの景色に息を呑みます。剱岳に槍ヶ岳!そしてその唐松岳方面へ続く稜線。猿倉へ降りるつもりで歩いていましたが、キレットを歩きたい気持ちが湧いてきました!
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9/16 7:18
鑓ヶ岳の山頂からの景色に息を呑みます。剱岳に槍ヶ岳!そしてその唐松岳方面へ続く稜線。猿倉へ降りるつもりで歩いていましたが、キレットを歩きたい気持ちが湧いてきました!
キレット挑戦を決め、俄然気力が湧いてきました。急いで行動食を押し込み、これまで歩いてきた白馬岳からの稜線に別れを告げます。
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9/16 7:27
キレット挑戦を決め、俄然気力が湧いてきました。急いで行動食を押し込み、これまで歩いてきた白馬岳からの稜線に別れを告げます。
鑓温泉への分岐でどちらに向かうかもう一度考えましたが、右手に剱岳が見えるこの景色を前に下山は出来ません!
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9/16 7:46
鑓温泉への分岐でどちらに向かうかもう一度考えましたが、右手に剱岳が見えるこの景色を前に下山は出来ません!
目標を決めた途端に足が軽くなりました。プラン変更でコースタイムが3時間以上伸びたので、こんなところでバテてもいられません。
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9/16 7:52
目標を決めた途端に足が軽くなりました。プラン変更でコースタイムが3時間以上伸びたので、こんなところでバテてもいられません。
チングルマの隣に黄色い花。9月でも見られる花はあるようです。
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9/16 7:54
チングルマの隣に黄色い花。9月でも見られる花はあるようです。
綿毛を乾かすチングルマたち。昨日はかなりの強風だったようです。
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9/16 7:55
綿毛を乾かすチングルマたち。昨日はかなりの強風だったようです。
天狗山荘が見えてきました。大下りの前にエネルギーを補給します。
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9/16 7:56
天狗山荘が見えてきました。大下りの前にエネルギーを補給します。
山荘に入るとキレイな売店。コーラを一気飲みし、お土産に不帰の嶮手ぬぐいを購入しました。
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9/16 8:02
山荘に入るとキレイな売店。コーラを一気飲みし、お土産に不帰の嶮手ぬぐいを購入しました。
青々とした空に伸びる稜線、やっぱり山はこうでないと!
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9/16 8:11
青々とした空に伸びる稜線、やっぱり山はこうでないと!
白馬三山もだいぶ遠くなりました。晴れてから一気にペースが上がったように思います。
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9/16 8:18
白馬三山もだいぶ遠くなりました。晴れてから一気にペースが上がったように思います。
唐松岳方面。天狗の大下りまではもう少し距離がありますが、ここからはヘルメットの出番です。使う機会が来たのがただただ嬉しい。
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9/16 8:20
唐松岳方面。天狗の大下りまではもう少し距離がありますが、ここからはヘルメットの出番です。使う機会が来たのがただただ嬉しい。
いよいよ天狗の大下り。名前の通り300mほどを一気に下ります。やっぱり下りの鎖場は足元が見にくい。
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9/16 8:38
いよいよ天狗の大下り。名前の通り300mほどを一気に下ります。やっぱり下りの鎖場は足元が見にくい。
下りきった先は不帰キレット。標高を下げたからかガスに覆われています。下が見えないのはかえって好都合かも。
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9/16 9:05
下りきった先は不帰キレット。標高を下げたからかガスに覆われています。下が見えないのはかえって好都合かも。
立山方面も雲が増えてきました。
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9/16 9:10
立山方面も雲が増えてきました。
不帰一峰、二峰、一番奥が唐松岳と続きます。
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9/16 9:18
不帰一峰、二峰、一番奥が唐松岳と続きます。
一峰を通過し、二峰北峰へ向かいます。この区間が核心部のようです。
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9/16 9:34
一峰を通過し、二峰北峰へ向かいます。この区間が核心部のようです。
垂直に近い斜面ですが足場はあります。白馬方面からだと上りになるので難易度は下がるかも。
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9/16 9:35
垂直に近い斜面ですが足場はあります。白馬方面からだと上りになるので難易度は下がるかも。
ここが一番緊張感ありました。高度感ある空中はしごと滑る足場。
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9/16 9:43
ここが一番緊張感ありました。高度感ある空中はしごと滑る足場。
北峰が見えてきました。すれ違う人も多くなかったので割とスムーズに来ることができました。
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9/16 9:51
北峰が見えてきました。すれ違う人も多くなかったので割とスムーズに来ることができました。
二峰北峰。ここまで来ると緊張も和らぎます。
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9/16 10:05
二峰北峰。ここまで来ると緊張も和らぎます。
唐松岳への稜線でホシガラスがハイマツをついばんでいました。一応人間を警戒しているのか、ちらちらこちらを見てきます。
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9/16 10:39
唐松岳への稜線でホシガラスがハイマツをついばんでいました。一応人間を警戒しているのか、ちらちらこちらを見てきます。
唐松岳山頂。ここからは歩きやすい登山道となります。鑓ヶ岳で急遽プラン変更してから3時間、楽しい道のりでした。
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9/16 10:49
唐松岳山頂。ここからは歩きやすい登山道となります。鑓ヶ岳で急遽プラン変更してから3時間、楽しい道のりでした。
正面の五竜岳は雲の中。つくづく縁のない山のようです。
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9/16 10:50
正面の五竜岳は雲の中。つくづく縁のない山のようです。
唐松岳を振り返ります。このあとすぐにガスに覆われ雨がぱらついてきました。
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9/16 10:56
唐松岳を振り返ります。このあとすぐにガスに覆われ雨がぱらついてきました。
唐松岳頂上宿舎。喫茶営業はやっていないらしいので、手持ちのカップヌードルで軽めのお昼ごはんを済ませ、八方尾根を下りました。
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9/16 10:59
唐松岳頂上宿舎。喫茶営業はやっていないらしいので、手持ちのカップヌードルで軽めのお昼ごはんを済ませ、八方尾根を下りました。
八方尾根を2時間弱で下り、最後はリフトで縦走を締めくくります。楽しい旅になりました。
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9/16 12:53
八方尾根を2時間弱で下り、最後はリフトで縦走を締めくくります。楽しい旅になりました。
私達の見てない景色をありがとうございました😀
最後に素敵な景色がみられて感激でした!
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