記録ID: 726750
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ハイキング
日高山脈
神威岳・・前半は沢の遡上→後半は笹尾根のコース
2015年09月21日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:27
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
天候 | 晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
山荘への元浦川林道は所々悪路ですが、概ね30km/hで走行できる程度で大きな問題はありませんでした(林道ゲートは解放されています) カーナビは「おぎふしえき」を検索して北方へと辿りました |
コース状況/ 危険箇所等 |
神威山荘が登山口となり、トイレや入林届けを記入するポストがあります コースの前半は渡渉を繰り返しながら沢を遡上するルート・・赤テープやケルンが導いてくれる感じでそれを辿ればルーファイはOK 本日の水量は靴底〜最大でも膝下位で、殆ど足首以下・・沢タビでスタートしましたが、その必要性はビミョーな程度でした(ジャブジャブと沢を遡行する楽しみは味わえました) 赤ペンキで矢印マークのある大岩から後半の尾根ルートに・・ここで登山靴に履き替えて沢装備をデポ 尾根ルートは笹薮の急登ですが、9月下旬ゆえか笹の元気が無い感じで、マダニの心配も無くて難路感は余りありませんでした |
写真
感想
SW北海道遠征2日目は日高の三百名山・神威岳です。
前泊した神威山荘はトイレもある必要十分な小屋でしかも嬉しい無料。避難小屋が充実している北海道ならではという感じです。
神威岳への登山道は、前半が沢を詰めて行き後半は急坂の藪尾根コース。
心配していた、遡上する沢のルートファインディングはテープマークが予想より多くて特に問題なく、水量は最大でも膝下程度で殆どが足首以下。登山靴で通された方もみえましたが、自分は沢タビ・沢スパッツ装備で行き、ジャブジャブ沢歩きする感覚を楽しめました。
何より季節が秋に入っているせいか笹薮の元気が無くてマダニの被害も無し。(奥美濃の蕎麦粒山や中アの南越百山等の、よりキツい藪で足慣らしをしておいた成果かも)
好条件に恵まれたおかげで非常にスムースに登頂でき、山頂ではソエマツ岳方面からペテガリ岳へと伸びる国境稜線の雄大な眺めを楽しめました。
下山後は計画通りにペテガリ山荘まで入れ、遠征2日目はラッキーな展開の1日でした。
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