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Yamareco

記録ID: 726750
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ハイキング
日高山脈

神威岳・・前半は沢の遡上→後半は笹尾根のコース

2015年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
11.6km
登り
1,349m
下り
1,345m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:51
合計
7:27
距離 11.6km 登り 1,349m 下り 1,358m
5:06
27
5:33
87
二股出合
7:00
7:15
119
尾根取付き
9:14
9:39
80
10:59
11:10
83
沢出合(尾根取付き)
12:33
0
12:33
ゴール地点
天候 晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
暑寒別岳から移動して前泊した神威山荘の駐車場を利用

山荘への元浦川林道は所々悪路ですが、概ね30km/hで走行できる程度で大きな問題はありませんでした(林道ゲートは解放されています)

カーナビは「おぎふしえき」を検索して北方へと辿りました
コース状況/
危険箇所等
神威山荘が登山口となり、トイレや入林届けを記入するポストがあります

コースの前半は渡渉を繰り返しながら沢を遡上するルート・・赤テープやケルンが導いてくれる感じでそれを辿ればルーファイはOK

本日の水量は靴底〜最大でも膝下位で、殆ど足首以下・・沢タビでスタートしましたが、その必要性はビミョーな程度でした(ジャブジャブと沢を遡行する楽しみは味わえました)

赤ペンキで矢印マークのある大岩から後半の尾根ルートに・・ここで登山靴に履き替えて沢装備をデポ

尾根ルートは笹薮の急登ですが、9月下旬ゆえか笹の元気が無い感じで、マダニの心配も無くて難路感は余りありませんでした

荻伏から元浦川林道に向う途中で見えた日高の山々
2015年09月20日 16:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/20 16:45
荻伏から元浦川林道に向う途中で見えた日高の山々
前泊した神威山荘は小さめながら十分な小屋でした
2015年09月21日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 5:05
前泊した神威山荘は小さめながら十分な小屋でした
中ノ岳かと思いましたが1493Pのよう
2015年09月21日 05:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/21 5:07
中ノ岳かと思いましたが1493Pのよう
最初の渡渉・・沢タビを履いているのでジャブジャブ行けます
2015年09月21日 05:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 5:10
最初の渡渉・・沢タビを履いているのでジャブジャブ行けます
ピンクに染まった雲が不気味でしたが、その後晴れてきました
2015年09月21日 05:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 5:12
ピンクに染まった雲が不気味でしたが、その後晴れてきました
笹の被る巻道や〜
2015年09月21日 05:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 5:40
笹の被る巻道や〜
沢の渡渉を繰り返して遡上
2015年09月21日 05:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 5:41
沢の渡渉を繰り返して遡上
赤やピンクのテープが導いてくれてルートは判りやすかったです
2015年09月21日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 6:12
赤やピンクのテープが導いてくれてルートは判りやすかったです
この赤←の大岩が尾根の取り付き・・ここで登山靴に履き替えます
2015年09月21日 07:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 7:00
この赤←の大岩が尾根の取り付き・・ここで登山靴に履き替えます
尾根は笹薮の急登
2015年09月21日 07:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/21 7:17
尾根は笹薮の急登
国境稜線と1493P
2015年09月21日 08:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/21 8:06
国境稜線と1493P
標高が上がってきて展望が開けてきました
4
標高が上がってきて展望が開けてきました
国境稜線の先には〜
2015年09月21日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/21 8:40
国境稜線の先には〜
明日登るペテガリ岳
2015年09月21日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/21 8:40
明日登るペテガリ岳
ズームで
2015年09月21日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/21 8:40
ズームで
いよいよ左奥は山頂のよう
2015年09月21日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:59
いよいよ左奥は山頂のよう
神威岳山頂に到着・・条件に恵まれたおかげで心配していた程の難路感はありませんでした
2015年09月21日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/21 9:15
神威岳山頂に到着・・条件に恵まれたおかげで心配していた程の難路感はありませんでした
正面奥にペテガリ岳
2015年09月21日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/21 9:15
正面奥にペテガリ岳
東側からは雲が湧いてきます
2015年09月21日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/21 9:27
東側からは雲が湧いてきます
ソエマツ岳
2015年09月21日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 9:27
ソエマツ岳
ピリカヌプリ
2015年09月21日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 9:27
ピリカヌプリ
北海道では色付きが始まっています
2015年09月21日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/21 10:05
北海道では色付きが始まっています
沢まで下りてきて再び沢タビにチェンジ
2015年09月21日 10:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/21 10:59
沢まで下りてきて再び沢タビにチェンジ
2015年09月21日 12:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/21 12:25
最後の沢を渡るとじきに神威山荘帰着です
2015年09月21日 12:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/21 12:28
最後の沢を渡るとじきに神威山荘帰着です
今度は車を数百m移動させてペテガリ山荘へと向います
2015年09月21日 13:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/21 13:21
今度は車を数百m移動させてペテガリ山荘へと向います

感想

SW北海道遠征2日目は日高の三百名山・神威岳です。

前泊した神威山荘はトイレもある必要十分な小屋でしかも嬉しい無料。避難小屋が充実している北海道ならではという感じです。

神威岳への登山道は、前半が沢を詰めて行き後半は急坂の藪尾根コース。

心配していた、遡上する沢のルートファインディングはテープマークが予想より多くて特に問題なく、水量は最大でも膝下程度で殆どが足首以下。登山靴で通された方もみえましたが、自分は沢タビ・沢スパッツ装備で行き、ジャブジャブ沢歩きする感覚を楽しめました。

何より季節が秋に入っているせいか笹薮の元気が無くてマダニの被害も無し。(奥美濃の蕎麦粒山や中アの南越百山等の、よりキツい藪で足慣らしをしておいた成果かも)

好条件に恵まれたおかげで非常にスムースに登頂でき、山頂ではソエマツ岳方面からペテガリ岳へと伸びる国境稜線の雄大な眺めを楽しめました。

下山後は計画通りにペテガリ山荘まで入れ、遠征2日目はラッキーな展開の1日でした。

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