記録ID: 7274479
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳・間の岳
2024年09月23日(月) ~
2024年09月24日(火)
山梨県
静岡県
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 14:09
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 3,787m
- 下り
- 3,752m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:26
距離 7.6km
登り 2,055m
下り 564m
15:34
2日目
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:53
距離 18.5km
登り 1,732m
下り 3,188m
15:29
ゴール地点
天候 | 1日目:曇りときどき晴れのちガス 2日目:晴れときどき曇りのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
バスが2台来て悠々座れる。 2台目の方がガラガラなので、 遅く並んだ方がいい。 到着は同時。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂利・石・岩・ザレ・ガレ・土・木の根のコース。 倒木あり。細丸太の急造梯子複数あり。 道迷いリスクあり。危険個所複数あり。 御池小屋から急遽急登。 徐々に肌寒くなる。 肩の小屋以降は防寒着必須。 顔や耳を覆う物があればなおよし。 小屋内はシャツ一枚で十分。 北岳山荘から間の岳の間、 偽ピーク複数あり。絶望注意。 八本歯のコル→広河原は 下山コースには向かない。 コースの構造上、登り向き。 コル自体はせいぜい岩と岩の間に 落ちるくらいで、滑落の危険性はない。 むしろ、北岳山荘からコルに至るまでの 名もなき急登の方が何倍も脚を消費させる。 しかしこのコースの核心はコルを過ぎてから。 広河原まで3時間という目印が出てくるが、 これは「嘘」である。これを信じると 徐々に精神を蝕まれていくので注意。 不安定な細丸太の階段を疲労困憊の脚で 十数カ所も降りなければならず、 脚が痙攣してくる。 さらに悪いのは、このコースは段差も大きく、 階段があるのにポールを簡単には仕舞えない。 大樺沢二俣からは、下山時における 目印の問題点もあり、道迷いリスクが高い。 ガスが発生していると岩の圧に飲まれ、 下山できないのではと恐怖を感じることになる。 どれほどの時間が経っただろうか、すがる思いで ようやく目印を見つけて先に進んでいくと、 鬱蒼と苔むした森のコースに入る。 問題は、ここが完全登り基調なこと。ああ無情。 御池小屋からは、死にかけの脚で快足とばし、 最終バス1時間前には戻って来られた。結果、 急がば回るなで往復コースの方が早いと感じた。 楽しみたいのなら、間ノ岳やコル下山は避け、 北岳に来ただけ(北岳までの往復コース)がお勧め。 |
写真
感想
GPS不調のため、距離とか登りとか
体力度がおかしなことに(^^;)
次からはバッテリー消費を恐れず
GPS最高精度に設定します。(大丈夫か?)
感想は上の方に書いたので割愛。
・備忘録
スポドリ水ハイドレーション2リットル
スポドリ水500ml×3本+麦茶500mlの7割携帯。
(スポドリ水×2は凍らせて2日目用に携帯。)
1日目は肩の小屋で水1L購入し、
使用したスポドリ水500ml PB×2に補充。
2日目は帰りの最後に御池小屋にて水500ml補充。
御池小屋の水の方が旨かった。
(最終的にハイドレーションが3割残る。他は使用。)
・服装
1日目:
登山用キャップ
薄手イヤーウォーマー(途中から)
コンプレッション長袖インナー(青)
薄手冷感半袖シャツ(橙)
レインウェア(途中から)
中厚手トレッキングパンツ
厚手登山用ソックス
トレッキングシューズ(ゾディアックテックGTX)
(途中まではベスト。後半はガスが出現し肌寒く、
レインウェアとイヤーウォーマーを着用。)
2日目:
登山用キャップ
厚手イヤーウォーマー
フェイスマスク
コンプレッション長袖インナー(紺)
中薄手長袖ジッパーシャツ(赤)
レインウェア
ULダウン
中厚手トレッキングパンツ
厚手登山用ソックス
トレッキングシューズ(ゾディアックテックGTX)
(スタートが肩の小屋からで気温も風も寒く、
最初からフル装備でいったが丁度よかった。)
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