北岳〜間ノ岳・小太郎山
- GPS
- 31:59
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 3,813m
- 下り
- 3,804m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 9:07
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ〜ガス〜晴れ〜ガス 日中10〜15℃くらい、森林限界以下は蒸して暑かった。夜は3〜5℃くらい。朝方3℃、日が昇る前、西側斜面は風が強く、寒かった。東側斜面のテント場はそんなに風がなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢コースは通行止め。二俣分岐のトイレは撤去済。 |
写真
装備
備考 | 今年は異常な高温が続いていたが、一気に気温が下がるとのことで、先週の塩見岳から下記を変更。正解だったと思う。他は服装など、夏山装備。ようやくこの時期らしい気温になったのかな。 マット: Zライトソル →エクスペド ダウンマットHLウィンターM 寝袋: モンベルダウンハガー800ハーフレングス#3 →ダウンハガー800#2 |
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感想
5年ぶりの北岳。前々から肩の小屋でテント張って、小太郎山も行きたいと思っていたが、北岳自体は何回か行っているので後回しにしていた。前週に塩見から眺めた時、久しぶりに行きたいなぁ、というわけで行ってきた。
北岳は登りも下りもキツいという印象だったが、やっぱりキツかった。白根御池小屋までの急登がキツい。そしてそこからの草すべりがキツい。やっと小太郎山分岐で一息。荷物デポって小太郎山か、先にテント張って山頂か。迷ったが、とりあえず先にテント張ることにした。アタックザック出すのにザックの中身ひっくり返すのも面倒だし。
テントを張って、少し休憩していたら山頂はガスってきてしまったので、小太郎山へ。小太郎山、分岐付近から尾根を見るだけだと、それこそ前の週に行った蝙蝠岳みたいに歩きやすい尾根かと思っていたが、アップダウン、ハイマツ、シャクナゲ、細尾根、岩場。かなり険しくてビックリだった。小太郎山山頂からは、目の前に甲斐駒ヶ岳がどーん、な筈だったのだが、真っ白。次回に期待。また来ることがあるかわからんけど。
翌日は北岳山頂で御来光を〜、と思っていたが、夜明け前は霧雨が降っていたので、様子を見ていたら出遅れた。西側斜面は風が強く、体感温度はかなり低かった。北岳山頂からは一面の雲海、雲海に浮かぶ富士山や鳳凰三山。甲斐駒方面も雲がとれ、絶景だった。そして間ノ岳〜農鳥岳へ続く稜線。最高。間ノ岳まで行っちゃうぞ〜。
んで、間ノ岳。着く頃にはガスってしまったし、時間的にも余裕がなかったので、行きたいと思っていた三峰岳は諦めて引き返した。まあ稜線歩きを楽しめたので良しとしよう。
下りは北岳山荘から巻き道で八本歯のコルへ。巻き道と言いつつ、結構ガッツリ登る。トラバース区間は夏は花が凄いんだよな。八本歯のコルからは激下り。もう太もも限界。ヘロヘロで広河原へ下山した。
天気予報がコロコロ変わるのでヤキモキした三連休だったが、+1日休みを取って正解だった。ガスが上がってくる時間は早めだったが、十分満喫できた。それにしても、前週とは気温が全然違ったなぁ。夏から一気に秋って感じ。そしてすぐに冬。短い秋になるのかな。
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