新穂高温泉〜双六小屋〜西鎌尾根経由で槍ヶ岳山荘(穂先×)
- GPS
- 19:04
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 3,450m
- 下り
- 3,472m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:24
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:58
天候 | 9/23 晴れのち曇り 9/24 曇りのち雨 9/25 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅より4時間強。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鏡平までのあと500mが遠い。 双六小屋が見えてからなかなか着かない 西鎌尾根は鎖場あり。 槍平小屋〜滝谷避難小屋の間にある沢は増水で危険な場合あり |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
2時ごろ到着で登山者用駐車場は余裕あり。4時ごろまで車中でゴロゴロしたがほとんど寝れず。睡眠不足で登山開始したため、新穂高温泉から三俣山荘目指すも双六小屋泊り。途中鏡平までのあと500メートルがとてつもなく長く感じた。
双六小屋ではSWで缶ビール売り切れ。代わりに生ビール200円引きというスペシャルボーナスあり。テント場は湖畔にたたずみいい雰囲気。小屋入り口方面からは鷲羽岳を望め絶好の立地。
2日目、鷲羽岳往復か槍ヶ岳か同行者と検討、後者を選択。槍ヶ岳山荘でしか買えないTシャツを買ってきてほしいという家族の要望に応える意味もあり。
槍ヶ岳がどんどん近づいて見えるこのコースはモチベーション保ちやすい。
西鎌尾根の鎖場は注意が必要。山頂直下の急登は試されている気分を味わった。
槍ヶ岳山荘到着時、雨はさほどではなかったが疲労から休息を優先。
その間に雨は強くなりガスガスになり。。。結局その日の穂先登頂は断念。
生ビールなく缶ビールで我慢。赤も白もワインは飲みました。
テントを張る元気もなく小屋泊に。賢明な選択だったと思います。
3日目は朝から雨、というか風もあり。テントじゃなくてよかった。
穂先は全く見えずこの時点で山頂はあきらめました。目の前に槍ヶ岳山頂があるのに登れず残念、という気持ちもあまり起きてこなかったのが今回の山行の不思議さ。
Tシャツを購入し、さっと下山。滝谷避難小屋手前の沢が昨晩から降る雨で増水していたことをのちに教えてもらった。下山時は何とか渡れた。
終始雨の山行で、平湯の森で身も心も温まりましたとさ。
松本まで出て山賊焼きと思ったが時間合わず、おきな堂へ。
今年はアルプスこれで終了、また来年もいけるといいな。
今回はピークハントもなく、10キロ超の荷物を3日間持ち歩くという比較的苦行に近かったので反省。軽量化とコース選定を実力に合わせて行うことを肝に銘ず。
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