記録ID: 727888
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳・伏見岳縦走(とよぬか山荘〜伏見岳登山口)
2015年09月21日(月) ~
2015年09月22日(火)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,104m
コースタイム
1日目
05:00 第1ゲート
07:50 幌尻山荘
11:00 幌尻岳山頂
12:10 七つ沼カール(テント泊)
2日目
05:55 七つ沼カール
06:40 戸蔦別岳
14:00 伏見岳
15:30 登山口
05:00 第1ゲート
07:50 幌尻山荘
11:00 幌尻岳山頂
12:10 七つ沼カール(テント泊)
2日目
05:55 七つ沼カール
06:40 戸蔦別岳
14:00 伏見岳
15:30 登山口
天候 | 1日目:晴れだがガス多い 2日目:晴れ ※テント内の明け方の気温は10℃くらい。 真夏用シュラフとダウンジャケットでまだ堪えられた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
船
・大洗港から苫小牧港まで三井商船フェリー ・苫小牧港から振内案内所まで道南バス ・振内案内所からとよぬか山荘までタクシー(振内交通、20分・3500円程度) ・とよぬか山荘から第2ゲートまでシャトルバス(片道2000円) 【帰り】 ・伏見岳登山口から帯広空港までタクシー(大正交通、1時間) ※運転手さんがメーターを途中まで下げ忘れていたので、9500円程度でした(笑) 本来はおそらく12000〜13000円ぐらいか。 差額については「何かおいしいものを食べてください!」とのことでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○北戸蔦別岳〜ピパイロ岳 ハイマツのブッシュが酷い。すねに枝がガシガシ当たり痛い。 道は明瞭だが、1967峰の山頂だけ注意。山頂から北側に踏み跡があるが、 ピパイロ岳へは山頂から南側にちょっと戻ったところに正しいルートがある。 ○ピパイロ岳〜伏見岳 笹のブッシュだが、ハイマツに比べるとかなり歩きやすい。 急降も笹を掴みながらだと下りやすい。 ○伏見岳〜登山口 道はかなり良い。日帰りで伏見岳をピストンで登る人も多い模様。 伏見岳登山口は携帯(docomo)の電波が無いので、 タクシーを呼ぶなら伏見岳山頂で電話すると良い。 ○水場 MSR浄水器持参。額平川、命の水、七つ沼で水を取る。 北戸蔦別岳〜伏見岳の稜線の水場は、本気で探さなかったこともあるが、 場所がよく分からなかった。 |
写真
撮影機器:
感想
シルバーウィークを活用して「幌尻岳」「カムイエクウチカウシ山」「ニペソツ山」の3連続登山。
※カムエク:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-727977.html
※ニペソツ:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-727945.html
・とよぬか山荘は中学校を改装した小屋。
教室で宿泊、家庭科室?が食堂、職員室が事務所と売店、
といった感じで、なかなか面白い。
管理がよく行き届いていてとても清潔。
風呂もあり。食事のジンギスカンも旨い。おすすめ。
・連休ということもあり人がかなり多い。山頂にも同じ時間に十数人いた。
朝のシャトルバスには自分のほか5〜6名だったが、
チロロ林道などからもかなり登ってきている模様。
七つ沼カールにもテント5張りくらい。その他の各テント場にもテント多し。
一方、北戸蔦別岳〜伏見岳は人が少ない。自分のほか3〜4名程度。
・渡渉は丹沢で2回ほど沢歩きの練習をしていたので、全く問題なし。
水は冷たく、ネオプレーンの靴下を持ってきてよかった。
・北戸蔦別岳〜伏見岳のブッシュは辛かった。
日高の中ではかなりマシな道なはずだが、自分にはこの程度でももうダメ。
藪こぎは自分には向いていない。
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