（裏銀座縦走）高瀬ダム→烏帽子岳→烏帽子小屋→野口五郎岳→水晶岳→鷲羽岳→三俣山荘→槍ヶ岳→槍平小屋→新穂高温泉

2024年09月23日(月) ~ 2024年09月26日(木)

• GPS: 27:22
• 距離: 45.5km
• 登り: 3,925m
• 下り: 4,239m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:38

距離 7.7km 登り 1,535m 下り 416m

8:28 スタート地点
8:29 8:30 高瀬ダム濁沢登山口
8:39 高瀬ダム テント場
9:01 9:05 ブナ立尾根取付
9:37 9:39 権太落し
11:13 11:21 三角点
12:30 13:42 烏帽子小屋
13:55 13:56 前烏帽子岳
14:02 烏帽子岳山頂分岐
14:17 14:23 烏帽子岳
14:35 14:37 烏帽子岳山頂分岐
14:46 14:47 前烏帽子岳
15:00 15:01 烏帽子小屋
15:06 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:36

距離 14.6km 登り 1,100m 下り 1,080m

5:54 烏帽子ひょうたん池
7:57 8:20 野口五郎小屋
8:31 8:37 野口五郎岳
9:02 真砂岳
9:07 9:08 真砂岳分岐
10:00 10:01 東沢乗越
10:29 10:44 水晶小屋
11:14 11:20 水晶岳
11:45 12:26 水晶小屋
12:49 ワリモ北分岐
13:06 13:07 ワリモ岳
13:34 13:45 鷲羽岳
14:30 三俣山荘

3日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:46
• 合計: 9:35

距離 14.5km 登り 1,269m 下り 1,823m

5:31 宿泊地
6:06 三俣峠
7:05 双六岳中道分岐
7:18 7:49 双六小屋
8:17 8:23 樅沢岳
8:52 硫黄乗越
9:24 9:30 左俣乗越
10:28 10:36 千丈乗越
11:32 12:05 槍ヶ岳山荘
12:25 12:39 槍ヶ岳
12:48 12:49 槍ヶ岳山荘
12:57 12:58 飛騨乗越
13:46 13:52 飛騨沢千丈乗越分岐
15:06 槍平小屋

4日目

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:00

距離 8.8km 登り 21m 下り 919m

5:52 槍平小屋
6:29 6:30 藤木レリーフ
6:34 滝谷避難小屋
7:32 7:39 白出沢出合
8:12 穂高平小屋
8:35 小鍋谷ゲート
8:49 8:50 新穂高温泉駅
8:52 ゴール地点

天候

晴ときどき曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：信濃大町駅前駐車場（何日停めても1500円）に駐車→裏銀座登山バスとタクシーで高瀬ダムへ
復路：新穂高温泉からバスで松本駅→電車で信濃大町駅へ

コース状況／危険箇所等

大雨で濁沢の丸太橋が流れ、ジャンプで渡渉。その後の底なし沼（砂）が大変でした…。

その他周辺情報

下山後、中崎山荘奥飛騨の湯に入湯

写真

9/23 6:51

信濃大町駅から裏銀座バスが出ています。ありがたい。

9/23 7:56

バスを降りてタクシーに同乗。

9/23 8:23

高瀬ダム。タクシーの運ちゃんが誇らしげにダムについて説明してくれました。

9/23 8:34

吊り橋を渡った先からがなかなか…

9/23 8:37

すごい砂で半分埋まってます

9/23 8:46

丸太橋が流されてたので、少し下流の渡れそうな細い場所を見つけて渡ります

9/23 8:52

渡渉に気を取られて、渡ったあと油断してたら底なし沼（砂）にはまりかけ、すねまでべっとり…気が滅入りました

9/23 8:57

ようやく登山口

9/23 12:28

烏帽子小屋に到着。ブナ立尾根はかなり長い急登でしたが危険箇所はありません

9/23 13:43

これでwifiつなげてるのか

9/23 14:07

ガスってるけど烏帽子岳

9/23 14:16

ピーク前はこんな感じ

9/23 14:33

烏帽子岳ー烏帽子小屋間は燕岳に似たふんいきで良い

9/23 15:05

烏帽子小屋のテント場は少し谷間にあって良い雰囲気でした

9/24 6:22

2日目は素晴らしい快晴

9/24 6:39

9/24 6:57

裏銀座の主稜線。最高です。

9/24 7:57

野口五郎小屋はスタッフさんもすごく良い感じだし、この場所がなんか他と隔絶された天国のようでした。

9/24 8:18

9/24 8:18

9/24 8:31

槍がみえてきます

9/24 8:48

9/24 9:05

湯俣につながる分岐。この道も厳しそうだけど歩いてみたい

9/24 10:24

このあたりから水晶小屋までの登りがかなりきつい

9/24 10:32

ようやく到着。ぜえぜえ

9/24 10:45

水晶岳までの道は歩きやす楽しそう

9/24 10:45

雲の平方面。天国っぽい

9/24 12:00

水晶小屋でおでんをいただく。出汁がきいててめちゃくちゃうまい

9/24 12:48

水晶小屋から鷲羽岳へ。この分岐の先に水場があるようですが、ちょっと回り道になるので寄らず（水晶小屋で多めに水を買って正解でした）

9/24 13:04

表銀座方面。ガスが出てきた

9/24 13:13

2日目最後の登り。鷲羽岳まであと少し

9/24 13:34

鷲羽岳に到着

9/24 13:50

ピークの先に池があってすごい良さそうですが、疲れてたのでパス

9/24 14:24

三俣山荘の直前で伊藤新道からの合流。いつか伊藤新道も行ってみたい

9/24 14:30

三俣山荘。人気のようで平日でもお客さん多めでした

9/25 5:34

3日目、三俣山荘を出発。登ります。

9/25 5:34

9/25 5:52

朝日も槍もやばいくらいの絶景

9/25 6:17

登山道の整備をしてくれる方に感謝ですね

9/25 7:07

9/25 7:07

双六岳には登らず巻道から双六小屋へ向かいましたが、なかなかの絶景を楽しめました

9/25 7:16

双六小屋

9/25 7:18

ここも結構なお客さんで賑わってました

9/25 8:17

小屋から裏銀座方面を振り返ります

9/25 8:17

小屋から少し登ると槍穂高の絶景が飛び込んできます。この時の景色が個人的には一番感動しました

9/25 8:45

槍まで西鎌尾根。最後の急登以外は気持ち良い稜線歩きと少しのスリルが味わえる

9/25 8:45

湯俣温泉方面と裏銀座

9/25 9:10

槍が近づいてきた

9/25 10:28

千丈乗越から最後の急登

9/25 10:49

もうちょい

9/25 10:55

振り返ると歩いてきた稜線

9/25 11:09

もももうちょい

9/25 11:32

槍ヶ岳山荘到着

9/25 12:05

穂先まではアトラクションですね

9/25 12:25

快晴。どこまでも見渡せました

9/25 12:32

歩いてきた稜線だ

9/25 12:43

9/25 12:57

4日目の長い降りが大変そうなので、今日のうちに槍平まで降りることにしました。

9/25 13:06

激下り。途中で歩いてきた西鎌尾根が見えます

9/25 13:30

9/25 13:46

9/25 14:20

水場はしっかり出てました

9/25 14:27

久々に樹林帯

9/25 14:38

9/25 15:00

槍平のテント場。広いです。

9/26 5:53

槍平小屋

9/26 5:54

4日目。小屋を出てすぐ。警告ありましたが渡れました

9/26 6:31

なんか撮影している

9/26 7:32

林道に出ます。ここからもそこそこ歩きます

9/26 8:09

静かで雰囲気の良さそうな小屋ですが、お休みのようでした

9/26 8:15

林道ではなく近道の登山道を歩きます（見つけにくい）

9/26 8:44

最後の直前、ここで一瞬迷いましたが左が正解でした

9/26 8:48

4日ぶりにすごい人工物にあう

9/26 8:52

おつかれさまでした！

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

dice0225

まとまった日程が組めたので、裏銀座4日縦走してきました。
2年前に登った表銀座と比べると、良い意味で少しだけ地味というか渋いけど、それでいて気持ちの良い稜線を楽しめました。
最大の難所は初っ端の砂地獄でしょうか…あとは危険箇所もなく楽しめました。
烏帽子小屋は小屋閉め日直前、野口五郎小屋、水晶小屋もあと1週間程度とぎりぎりのタイミングで、かつ最高の天気でよかったです。