木曽駒ヶ岳 〜千畳敷より

2015年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 4.7km
• 登り: 443m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:44

7:37 千畳敷駅
8:17 8:30 乗越浄土
8:32 8:33 宝剣山荘
8:45 8:52 中岳
8:58 9:02 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
9:16 9:45 木曽駒ヶ岳
9:55 9:55 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:13 10:15 天狗荘
10:17 10:24 乗越浄土
11:21 千畳敷駅

定番ルートのロープウェイから千畳敷、木曽駒ヶ岳往復です。帰りは中岳を巻道でパスしています。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

6時24分に菅の台バスセンターに到着した時丁度満車となり、西のサブ駐車場に案内されました。バスセンターではチケットは並ばずに買え、バスはベンチで待ってました。バス、ロープウェイとも臨時便が増発されました。帰りのロープウェイの混雑が心配だったので11時21分に列に並んで、1回待ちで待ち時間約20分でした。バスは接続よく4分後に発車しましたが補助席でした。

コース状況／危険箇所等

ポストは千畳敷駅を出たところに。
基本的なことに注意すれば危険箇所はありませんでした。

その他周辺情報

駒ヶ根なのでソースカツ丼を探したのですが、IC近くはかなりの待ちか、売り切れ。40分ほどさまよって商工会のHPから探して駐車場のない駒ヶ根駅前の「水車」に。駐車場は駅の市営駐車場に。2時間無料で空いてました。午前中ハーフマラソンがあって、入店後にマラソン帰りの人が次々と。40分も探したら待ったほうが早いかも。

写真

9/27 7:24

ロープウェイの中から

9/27 8:51

中岳より

9/27 9:37

山頂より西側はよく見えました。山は穂高連峰だけ見えました。

9/27 9:43

東側はガスが多く短時間の貴重な展望。

9/27 10:31

帰りのほうがよく見えました。

9/27 10:49

千畳敷内は色あせはじめ。

9/27 10:52

9/27 10:58

9/27 10:59

9/27 11:01

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

kimicha

　昨年は晩秋に快晴の木曽駒ヶ岳を訪れ、中岳から木曽駒ヶ岳の下りで雪が凍って少しビビったが、初めて見る千畳敷の景色に感動した。今年は晴れ予報と、紅葉見頃という情報で、混雑予想して早く出たものの、一日中曇り、ごくたまに日差しという状況だった。

　千畳敷に着くと、カールは見えるものの、宝剣岳はガスの中。写真を撮るまでもなく、早々に乗越浄土を目指した。こんなお天気になったと言え、やはり最盛期の日曜日、人気の木曽駒ヶ岳とあって沢山のハイカー。

　日差しがないので暑くはないものの、登りはそれなりにきつい。花崗岩と階段ですれ違いにも困らないよく手入れされた道だ。登山初心者におすすめと言ったら、乗鞍と木曽駒ヶ岳と思う。距離も良いし、晴れたら絶景間違いなし。でも、スニーカーで軽装で登山道側へ入る人も多数、登山靴でもローカットのツワモノの。

　乗越浄土では完全なガス。手作りのスコーンで休憩する。行き違いの帰り人に聞くと、ガスで山頂行きは止めたと。テンション下がる。南西の風が冷たい。

　中岳の登りで、スッと一瞬ガスが晴れた。伊那前岳の斜面に広がる紅葉が見えた。宝剣岳も霧の中に浮かぶ。我々はビビリなので今回も宝剣岳はパスした。中岳山頂の祠をお参りして、頂上山荘への下り。

　しばらく登り返して、木曽駒ヶ岳山頂に到着。わぅ、西側は展望がある。遠くに浮かぶは御嶽？いいや穂高連峰だった。槍はみえなかった。祠でお参りのあと、縁まで行くと、眼下に紅葉真っ盛りに峰々が広がっていた。

　景色を見ながら、今回は1個としたおにぎりを食べた。定番のココアと一緒に。眼下の紅葉に日が当たっていく。紅葉が一層色濃く見えた。期待して腰を上げ、東をみると、果たして中岳、宝剣岳、伊那前岳が一望できた。去年は青空に、富士山まで見えたんだが、贅沢は言うまい。

　昨年通れなかった巻道に入ってみた。危険と書いてあるが、先行者もいるしドキドキしながらついていく。途中幅の狭いとこやちょっと岩の上り下りに手を使うところがあったがそれほど怖いこともなく通過。中岳をパスできた、またガスだしちょうどよかった。

　カールに下りていくと、登りよりは天気が回復して宝剣岳も見えた。残っているカールの紅葉を入れたり、今が盛りの伊那前岳の紅葉を写真に収めた。

　アナウンスで盛んに言っている、午前中ならまだロープウェイの混雑が少ないとの注意を守って、早めの行動で昼前の下りのバスに乗車できた。バスから山頂を仰ぎ見たが、やはり雲の中に隠れていた。

昨年の木曽駒：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-699295.html

コメント

hagure1945

秋の一日
kimichaさま、
秋の一日、青空ではないけど、草紅葉の山楽しめたようですね。
またご一緒できるように。

kimicha

Re: 秋の一日
hagure1945さん。なかなか、晴れの日に合わせて山へ行くのは難しいものですね。
楽しみにしてます。